エリザベス女王杯展望
予想
今回の場合、第一感でバッサリ切れるような馬が本当に少なくて、なかなかの
メンバーが揃った…という印象。
したがって、当然勝ちを意識して競馬に臨む馬が多くなるはずで、展開は厳しく
なるものとして考えたいところ。
⇒持久力&(末の)持続力を強く問いたい。
◎フーラブライド
以前のメイショウベルーガまではさすがにいかないものの、日経新春杯で示した
パフォーマンスはここでも十分威張れる水準になっているし、持久力&持続力が
問われる舞台ではとりあえず注目してみたい存在。
馬柱にある最近の4戦では、ほぼ10kgずつ馬体重が増えていて、その原因が年齢
的に絞れなくなっている…とかなら不安だが、各レース時の写真を見比べると、
むしろ身が入ってきている…という表現の方が正しいような印象ではある。
それでいて今回全く人気がないのであれば、ここは思い切って狙ってみたい。
○ショウナンパンドラ
秋華賞は内をスルスル浮上した形で、競馬自体が上手く行き過ぎたからなのか、
今回意外なほどに人気はしていないのだが、その時のパフォーマンスとしては、
道中もヌーヴォレコル…