2017年03月12日

中山牝馬S展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.8-12.7-12.9-13.1-12.2-11.5-11.8-11.6-11.7
2015 12.6-12.0-11.5-11.5-11.6-11.9-12.4-11.8-12.2
2014 12.7-11.4-11.8-12.3-12.2-12.0-12.0-11.7-12.4
2013 13.1-12.0-12.2-12.3-11.7-11.9-11.9-11.5-11.9
2012 12.8-11.4-11.9-12.7-12.7-12.8-12.0-11.8-12.5
2011 12.1-10.6-11.5-11.6-12.1-11.8-11.2-12.1-12.4 阪神開催
2010 12.3-11.2-11.5-11.7-11.9-12.3-12.5-11.8-12.4
2009 12.4-11.4-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.5
2008 12.2-11.6-12.4-12.3-12.3-11.8-11.8-11.5-12.5
2007 12.7-11.7-12.6-12.0-11.8-12.2-12.2-12.2-12.8

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.62-11.71-12.10-12.23-12.09-12.10-12.08-11.71-12.32
1.48.97

中山牝馬S平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見れば、前半ミドルペースくらいで、道中はしっかりとは
緩まずほぼ一定のスピードで進み、勝負所で少し加速して、最後だけ少し落ちる
…という形。

ここの特徴は、まずは(この舞台らしく)レース全体としてラップの緩急の幅が
あまり大きくはならないという点で、そうなれば基本は"持続力"…となることは
間違いない。

それでも牝馬のレースだけに、(近年は特に)道中の水準自体がそこまでの高さ
にはならないため、勝負所である程度しっかりと動ける…ということが必要で、
イメージ的には、持続力と切れをバランス良く備えているタイプが中心になる。


好走する条件
・持続力&切れがあること


予想

◎フロンテアクイーン
元々同舞台で勝ち上がった馬で、その時は全く淀みのない展開で相当に高い
パフォーマンスを示していて、それは現段階でも十分裏付けになるレベル。
基本的には持続力…というタイプながら、東京の決め手勝負にも対応できる
馬だけに、このレース自体にもピッタリはまって良さそう。
とりあえずは、正攻法の強気な競馬を期待したい。

○マジックタイム
地力は当然高く、これまでに示しているパフォーマンスで横の比較をすれば、
普通に上に扱ってもいいくらいの存在。
小回りも合うし、今回も好走はしてくると思うが、適性的には少し持続力の
方に寄り過ぎの印象ではあるので、勝ち切るのは他の馬かも…という感覚。
ここは安定の圏内候補としての2番手評価。

▲パールコード
地力は当然上位の存在で、完全な切れタイプとも言い切れず、一方で持続型の
展開にもしっかり対応はしている…という部分で、「両者をバランス良く…」
と想定した、ここの適性にはむしろ合っていそう。
ただしゆったりとした走りをする馬で、小回りはどうか?という部分はある
ため、感覚的にあと1つ推し切れない…。(その点、外枠はプラスだろうが)

注クインズミラーグロ
前走は、好位のインから進めて、道中でしっかりと脚を使う形での好走。
前々走でも、差し馬が浮上する展開で、逆境の立場ながら好位から押し切って
いて、一定の地力は認めていいはず。
前半があまり速くならない…という部分で、脚の使い方としてもこの舞台には
はまって良さそうだし、とりあえずここはしっかりと注目しておきたい。

△ビッシュ
持続力はしっかりと示している馬だし、単純に地力でも上位扱いでいいはず。
ただし小柄な馬なので、秋華賞のように、他の馬にも余力が残っているような
状況だと上がり負けする印象で、スタート直後にしっかりと引っ張られつつ
→道中が少し落ち着き、コーナーで捲って行けるような形の方が合いそう。
その意味では、中山ではやはり1800mよりも2000mなのかも…。






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2017年03月11日

フィリーズレビュー展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.2-11.2-11.6-12.2-11.7-11.5-11.7 35.0-34.9
2015 12.2-11.0-11.5-12.0-11.7-11.8-12.3 34.7-35.8
2014 11.9-10.9-11.8-12.1-11.7-11.4-12.5 34.6-35.6
2013 12.3-10.9-11.7-11.8-11.3-11.9-12.2 34.9-35.4
2012 12.2-10.7-11.4-11.8-11.9-11.9-12.9 34.3-36.7
2011 12.3-10.5-11.3-11.8-12.0-11.8-12.6 34.1-36.4
2010 12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9 35.0-35.7
2009 12.3-10.5-11.5-12.0-12.2-12.0-11.9 34.3-36.1
2008 12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4 34.8-35.8
2007 12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2 34.8-35.3

過去10年の平均ラップタイム
12.22-10.86-11.57-11.94-11.73-11.78-12.26
1.22.36 34.65-35.77

フィリーズレビュー平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、その後はある程度速いスピードを
維持しつつ淀みなく流れて、ラストはしっかりと落ちる形。

とにかくここは、この時期の牝馬としてはかなりのハイペースから→上がりの
時計が掛かる、スプリントに近いイメージのレースになり、そうなれば当然
持久力&持続力という要素が大きなウェイトを占める。

したがって桜花賞トライアルとして考えた場合、ここの展開にぴったり嵌って
しまうような馬だと、気性的な問題や勝負所での切れなどの問題で、本番では
適性的に微妙…ということにもなりかねない。

つまりこのレースは、確実に地力の高さが測られるレースではあるが、桜花賞に
向けては、届かないはずの位置から差し切ったとか、適性が合わないにも関わ
らず結果を出した…など、他とは明確に区別できる"スケールの大きさ"のような
ものが見たいところ。

もちろんそのような形でFレビューを制するような馬は、本番でもかなり有力
だと、逆説的には言えるのかもしれない…。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎レーヌミノル
元々スプリント戦で高いパフォーマンスを示していた馬が、マイルG1まで
しっかりとこなして、その時よりも大きく緩急がついた前走でついに上がりの
限界を見せた…という経緯。
(若いうちは能力で距離の壁を超える…という)過去の名スプリンターたちが
辿った道を、ここまでは順調に歩んでいる。
今回の距離短縮&地力勝負になる展開は当然プラス。素直に推したい。

○ゴールドケープ
前々走では、実質的にかなりのハイペース戦を好位からしっかりと押し切って
いて、そこで示したパフォーマンスは相当に高い。
前走のG1でも、好位から厳しい展開につき合う形で→最後もまずまず粘って
いるし、それらの内容は距離短縮のここに直接的につながって良さそう。
レーヌミノルがいるので、本命にはさすがに出来なかったが、扱いとしては
単独でそれに次ぐ存在…というイメージ。

▲アルミューテン
フェアリーSでは、相当に厳しい展開を好位から進めて→最後まで良く粘って
いて、その内容はここにも十分つながって良さそう。
(高いパフォーマンスを示したその時とは対照的に)前走のような、道中で
一旦溜めるような形では1ミリも味が出ないので、本質的にもこの手の舞台で
こそ…という印象。注目しておきたい。

注アズールムーン
3走前は、かなりのハイペースで逃げて(最後は少し止まってるが)そのまま
押し切って、逆に2走前は、溜め逃げから→直線でしっかりした決め手を発揮
しての押し切り。
とりあえずは、一定の地力に加えて適性の幅も示していて、パワフルな馬体を
しているタイプ的に、この舞台にも十分はまって良さそう。

△ジューヌエコール
前走は、スタート直後に(おそらく)隣とぶつかって→道中で少しエキサイト
していたり、直線入り口でも左右とぶつかっていたりして、とにかくスムーズ
にはいかなかったレース。
(着順は11着でも)元々パフォーマンス自体はそれ程低くなっていないし、
それに加えて前述の内容なので、ここは普通に巻き返せても良さそう。

☆カラクレナイ
前走は、前傾の締まった展開を勝利して、パフォーマンス的にはまずまず。
ただしその時は、ある程度流れたのに馬群が前に凝縮していた形で、この馬は
それらをじっくりと眺めるポジションから→直線(伸び切ったというよりも)
他が止まって相対的に浮上したようにも見える…。強くは推し切れない。



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posted by 山宗 at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

金鯱賞展望(ラップ傾向&予想)

宝塚記念→有馬記念→大阪杯の前哨戦としてたらい回しにされ、中日新聞杯が
行われていた時期に移行。
そこでまず問題になるのは、同時期の開催を重視するか?or格を重視するか?
という部分だが、金鯱賞⇔中日新聞杯の平均ラップを比べると、やはり明確な
レベルの差がある…という雰囲気。格重視で。

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.6-11.0-12.7-12.7-12.5-12.6-11.6-11.3-11.2-11.5
2015 12.4-10.6-12.4-12.0-12.2-12.3-12.0-11.8-11.1-12.0
2014 12.6-11.1-12.0-12.0-12.1-11.6-12.0-11.9-11.6-11.9
2013 12.8-11.0-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5-12.4
2012 12.9-11.1-13.0-12.7-11.9-11.8-11.8-11.7-11.5-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.66-10.96-12.44-12.22-12.08-12.06-11.92-11.78-11.38-11.96
1.59.46

金鯱賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらいで、道中はそれ程淀みのない
流れの中でも徐々に加速していく展開で、その後4コーナー〜直線で一応の
加速を示しつつ→最後もあまり落ちない形。

ここの特徴は、まずは(前半〜)道中の速さで、当然のように高い持久力&
持続力が問われるものとして考えたいところ。

また勝負所では、しっかりと加速することもあるが、それは4角のコーナーの
キツさによる部分も大きいため、(過去の好走馬から考えても)"切れ"という
よりも、"長い脚を使える"ことの方がやはり重要。
イメージ的には、加速にも対応できる持続タイプ…という方が合いそう。


好走の条件
・持久力&持続力(&切れ)があること


予想
この時期になってもやはりG2はG2で、メンバーは結構そろった印象。
特に複勝〜掲示板圏内争いはかなりの混戦になりそう。
(⇒キリがないので敢えて絞る)

◎ステファノス
香港C自身ラップ:27.19-23.71-23.56-23.26-23.77
前走は、前半はゆったりと入った形ではあるものの、道中以降はかなり高い
水準で進めて相当な持続力を示していて、内容的にもここの展開に直接的に
つながって良さそうだし、単純にモーリスのあのパフォーマンスからコンマ
5秒差というだけでも、とりあえずは推せる。
休み明けではあるが、この馬に関しては、それ以上に期待の方が大きい。

○ヌーヴォレコルト
前走は、内を通った馬が上位を占めたレースで、この馬は直線こそ内寄りに
切り込んだものの、4コーナーまではずっと外々を周ってきた形だったので、
とりあえずは度外視できる。
それを除けば、前々走で示した地力だけでもここでは上位に扱っていいし、
その時のパフォーマンスは十分につながりそうなイメージ。
普通に巻き返す方向で考えたい。

▲ヤマカツエース
有馬記念は、勝負所で外を攻めた馬には厳しくなり、この馬も4コーナーは
外を回しているのだが、他よりもワンテンポ遅い仕掛けから→最後浮上した
形ではあったので、それをどこまで評価していいのか?は微妙なところ。
ただ、あのメンバーの中での4着というだけでもやはり一定の地力は認めて
おくべきだし、少なくとも最後はしっかり持続力を示している。
ステファノスよりも上という感覚には全くならないが、やはり上位。

注パドルウィール
前走は、負け過ぎといえば負け過ぎだが、極端にスピードに寄った展開では
あったので、適性的にここにつながるようなレースではなかった。度外視。
それを除けば、(3ヶ月前と同じ理由だが)同舞台のシンガポールTC賞で
示したパフォーマンスはこの相手でも十分上位に扱えて、とりあえずここは
巻き返しが期待できる場面。
当然人気は全くしないだろうし、今回特に注目しておきたい存在。

△サトノノブレス
前走は、サトノ軍団の一員としてのグランプリ参戦で、自分のための競馬は
何もしていない。言うまでもなく度外視。
元々地力は当然高いものを示している馬だし、このレースでは毎年しっかりと
結果を残しているように、適性も普通に合っているタイプ。
時期的な違いという点でも、昨年この時期の中日新聞杯を制している訳だし、
とりあえず問題はなさそう。この評価になったのは、単純に候補が多いから。

△ルミナスウォリアー
前走は、前半〜道中がしっかり締まった展開の中で、自身かなり早い段階から
動き出して→コーナーで捲る形での浮上。
最後は少し止まったが、内容を考えればそれは全く問題ない。
ここでの勝ち負けまでを考えると、少し持続力の方に寄り過ぎている印象では
あるので適性的にはピッタリではないかも知れないが、それなりに引っ張られ
さえすれば、普通に浮上はして来そうな雰囲気。




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posted by 山宗 at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

チューリップ賞回顧(ラップ分析)

レース総括
■前半かなり速く、道中一旦落ち着いて→しっかりと加速する展開
■一定の持久力&切れが問われた


チューリップ賞結果
ソウルスターリング1.33.2 33.8 05-05
ミスパンテール1.33.5 33.7 10-09
リスグラシュー1.33.6 33.9 08-07
ミリッサ1.33.7 34.1 07-07
カワキタエンカ1.33.8 34.7 04-03

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:34.6
前半4F:46.4
12.4-10.7-11.1-12.2-12.2-11.4-11.3-11.9

チューリップ賞ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、道中は一旦落ち着く展開で、
その後ラスト3Fで一気に加速して→最後までそれ程落ちない形。

今回の特徴は、まずはやはり前半の速さで、そこでしっかりと引っ張られた
ことで、当然一定以上の持久力が問われたはず。

道中に関しては、この週は全体的に時計が出ていたことを考えれば、少し緩め
くらいの印象で、そこからの加速について行けるだけの切れと、(レース全体
として)大きな緩急がつくリズムへの対応力が必要になった。

また脚質的には、スタート直後にしっかりと脚を使った前の馬には厳しくて、
やはり差し馬優勢だったと言えそう。

どちらにしても今回の場合、(道中は落ち着いた形でも)レース全体としては
コース改修後は1度しかなかった前傾の展開で、タイムも翌日の準OPとほぼ
変わらない。とりあえずは上位の地力は素直に信頼して良さそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ソウルスターリング
好発から前半の速い部分にもある程度はつき合った格好で、直線も1頭全く
違う推進力を見せた形での勝利。
(逆境とまでは言えないものの)位置取り的に恵まれた訳ではなく、前半を
控えて→最後浮上した馬とは一線を画した内容。単純に強いの一言。
残すは関東のレース経由の馬たち…といった情勢だが、問題はなさそう。

リスグラシュー
後方からになった前走と比べれば、前半でしっかり引っ張られた格好だが、
じっくりと進めた割りに最後伸びあぐねた…という印象は否めない。
今回は(馬格のないタイプらしく)少しチョコチョコした走りにも見えたし、
本質的には直長での総合力勝負よりも、もう少しスタミナ色の強いレースか、
持続力が問われる展開の方が向いているのかも知れない。オークスなら。

カワキタエンカ
道中は少し控えた格好だが、スタート直後に脚を使って、勝負所もある程度
積極的に攻めつつ→早め先頭という競馬で、勝ち馬にはあっさりと交わされた
ものの、他の馬たちに対しては良く粘った…と言っていいはず。
ここで権利が取れなかったので、次がどうなるのか?は分からないが、相手
弱化ですぐにでも巻き返してきそう。




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posted by 山宗 at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

弥生賞展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.5-10.5-11.3-12.2-13.0-12.8-12.5-12.5-11.3-11.3
2015 12.5-11.4-12.3-12.4-12.7-12.0-12.1-12.1-11.9-12.4
2014 12.4-11.0-12.2-12.8-12.8-11.9-11.9-12.3-11.9-12.2
2013 12.9-11.4-12.2-12.4-12.7-12.5-11.7-11.6-11.4-12.2
2012 12.5-11.0-12.7-13.5-13.4-13.1-12.3-11.9-11.5-12.0
2011 12.8-11.3-12.2-12.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.2-11.7
2010 12.8-11.6-12.7-13.5-13.0-13.0-12.7-12.5-12.1-12.2
2009 12.4-11.3-12.2-13.0-13.1-13.0-12.7-12.2-11.5-12.1
2008 12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
2007 12.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7

過去10年の平均ラップタイム
12.53-11.16-12.18-12.82-12.87-12.58-12.33-12.04-11.58-12.00
2.02.09

弥生賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースで流れ、道中は一旦しっかり
緩んでから、向こう正面〜勝負所に掛けて徐々に加速して行く展開で、そのまま
ラストまである程度のスピードを維持する形。

この舞台では、基本的には道中で息の入れられる展開になるため、終いの部分で
如何に主張できるか…というのが重要で、適性的には、機動力と末脚の持続力を
備えたタイプが浮上しやすい。

(ただし近年に関しては、以前と比較して道中の水準が高くなる傾向が見られる
ため、一定の持久力を示している馬の方がやはり信頼はできる)

また本番を見据えた場合、皐月賞は前半-道中-上がりの全てにおいてこのレース
よりもかなり高い水準になるので、ここで突き抜けられるくらいの能力を備えて
いなければ、なかなかつながりにくくなっている。

したがって弥生賞→皐月賞の連勝があり得るかどうかは、本当にその馬が歴史的
名馬かどうか…を考えれば、ある程度容易に分かることなのかも知れない。


好走の条件
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること
・(一定の持久力を備えていること)


予想
初めは同舞台で高いパフォーマンスを示している馬から入ろうかと思ったが、
過去の好走馬を見返しても、やはりこのレースはそういうことではない。
(結局性能が問われる)弥生賞のリズムへの対応…という点を重視したい。

◎カデナ
未勝利戦で一定の地力はしっかりと示しているし、他のレースで示している
性能面も含めて考えれば、ここでもやはり上位に扱える。
タイプ的には切れ方向には思えるので、この舞台がベストということはない
はずだが、その点は道中緩みやすい前哨戦ということで目を瞑りたい。
昨年のマカヒキもそうだが、結局この手の馬が強いレース…という結論。

○マイスタイル
未勝利戦は、前半で脚を使いつつ、道中で一旦溜める形から→直線でもう1度
しっかり脚を使った格好で、リズムとしてはここにつながりそうな内容。
シンザン記念も、実質的に超ハイペースの展開を、好位の楽ではない立場から
粘って地力を示しているし、両者の合わせ技で十分上位扱いができそう。
人気もしていないし、今回特に注目しておきたい存在。

▲ダンビュライト
単純に前走のパフォーマンスはしっかり高いものになっていて、横の比較では
普通に上位扱いになるし、上がりが頭打ちになっているイメージもあるので、
むしろこの手の舞台でこそなのかも知れない。
ただ前哨戦という点で、結局上がり負けする可能性も否定できず…ここまで。

注グローブシアター
同舞台のレースに序列をつけるとすれば、ホープフルS>葉牡丹賞>京成杯
という印象にはなって、2戦目でその1番手のレースで好走した…というのは
やはり評価したいところ。
馬格のないタイプで上積みどこまで?という部分もあるが、注目はしたい。

△コマノインパルス
前走、前々走では、ほとんど同じパフォーマンスを(良くも悪くも)安定して
示していて、それらの内容であれば、地力では普通に上位扱いになる。
ただし弥生賞は、同じ舞台でも適性そのものが違ってくる可能性が高くて、
展開に対応し切れない…という事態はやはり想定しておきたいところ。

△ダイワキャグニー
馬体からは単純にいい馬だと思える存在で、性能的にここでも好走してくる
可能性は十分あっても良さそう。
ただし脚元の特徴から、細かい緩急のつく小回りはどうか?という印象にも
なるので、水準の部分での裏付けも取れていない現状では、評価はここまで。



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posted by 山宗 at 00:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする