2016年12月16日

ターコイズS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.6-11.2-12.1-12.5-12.7-12.0-11.1-11.5

〜OP時代〜
2014 12.6-11.3-11.5-11.6-11.7-11.8-11.2-12.0
2013 12.5-10.8-11.2-11.5-11.6-12.0-11.9-12.1
2012 12.2-11.2-11.7-11.7-11.7-11.6-11.5-11.8
2011 11.9-11.3-11.5-11.8-11.6-11.6-11.5-12.4
2010 12.6-11.5-11.8-12.3-12.1-11.3-10.8-11.3
2009 12.3-11.2-11.4-11.4-11.4-11.5-11.5-12.3
2008 12.4-11.4-11.8-12.0-12.3-12.2-10.9-11.7
2007 12.4-11.1-11.6-11.8-11.7-11.7-11.2-11.9
2006 12.6-11.4-11.7-11.8-11.9-11.8-11.2-11.6

過去10年の平均ラップタイム
12.41-11.24-11.63-11.84-11.87-11.75-11.28-11.86
1.33.88

ターコイズS平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースで流れて、道中は形としてはフラット
だが、一旦は落ち着く格好から、勝負所で一応しっかりと加速しつつ→最後まで
ある程度のスピードを保ってゴールを迎える…という展開。

ここの特徴は、(本来向こう正面の下り坂によって締まりやすいはずの)道中が
比較的落ち着いたペースで進む…ということで、普段の中山1600mのイメージを
そのまま当てはめて考えると危険。

もちろん緩むという程ではないので、一定の持続力はやはり問われるのだが、
適性的には、上がりにもしっかり対応できるだけの切れが必要になり、それらを
バランス良く備えたタイプが中心にはなりそう。

リズムとしても、ラップの形からは、1600mというよりも1800mに近いことも
あって、どちらかと言えば距離短縮組の方がここには合っていそうで、スピード
&粘りというマイル(&短距離)タイプの扱いには注意しておきたい。


好走の条件
・切れ&持続力をバランス良く備えていること


予想

◎クロコスミア
ローズSでは、前半で脚を使いつつ、後半しっかり切れを発揮する格好で際どい
2着に入り、その内容は直接的にここにつながって良さそう。
前走も、ゆったりした流れではあったものの、一応仕掛けの早い展開をまずまず
粘っているし、一定の持続力という点でもクリアしている。
それらの合わせ技で考えれば、ここは押し切れても良さそうなイメージ。

○ダイワドレッサー
ラジオNIKKEI賞&同舞台のフェアリーSは、ともに平均的な流れから→勝負所で
一応しっかり加速する展開で、それらで好位から進めつつ→しっかり粘り込んだ
内容は、ここに十分つながりそう。
あまりスケール感のあるタイプではなく、本質的にこの手の舞台でこそ…という
イメージでもある。当然注目したい。

▲マジックタイム
普通に考えれば、ここでは地力で抜けているくらいの扱いでいい馬だし、勝ち
切る可能性は当然ある。
したがって、評価としては結局高くなるのだが、タイプ的には本来のイメージの
中山1600mの方が向いている馬なので、切れ負けor前を残す可能性は正直ある。
ということで、今回は他の2頭を推してみたい…という3番手。

注アットザシーサイド
ローズSの、前半でしっかり脚を使いつつ→上がりをまとめた内容は、ここに
普通につながっていいくらいだし、可能性は当然考えておきたい存在。
ただし、前走の1400m戦を後方から差して浮上して、その臨戦過程から今回、
好位で溜めを効かすような競馬になるのかどうか?は微妙。
鞍上次第だが、乗り替わりでいきなりそのイメージは描きづらい…。

△エテルナミノル
前走では、ミドルペースの中で平均的に脚を使いつつ→しっかり切れを発揮する
形で押し切っていて、内容的にはここにつながっても良さそうな雰囲気。
重賞(G1)戦線をしっかり戦ってきた馬たちに対して、現状地力ではどこまで
…という部分はあるし、今回の外枠というのも微妙だが、上手くポジションさえ
取れれば可能性としてはあっても良さそう。一応注目。

△カフェブリリアント
同舞台の京成杯AHでのパフォーマンスなどから考えて、地力で言っても、この
舞台に対する適性で言っても、本来は普通に上位の存在で、当然好走の可能性は
あっていいはず。
ただし、タイプ的に溜めて得をする馬ではないため、このレースに限っては正直
強く推したい気持ちにはならない。圏内候補まで。

☆エンジェルフェイス
秋は全く結果が出ていないのだが、フラワーCでの、平均ペースでの逃げから、
コーナー〜直線で溜め→切れを発揮して押し切った内容は、ここのイメージに
ピッタリはまる。
実際のところ状態がどうなのか?良く分からないので、期待まではできないが、
一応注目はしておきたい存在。



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posted by 山宗 at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月15日

朝日杯FSの傾向

朝日杯FS過去2年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2015(リオンディーズ:1.34.4)
12.5-10.8-11.4-12.6-12.7-11.9-10.8-11.7

天候:晴 芝:良
上り4F:47.1 3F:34.4
前半4F:47.3
勝ち馬コーナー通過:15-15
勝ち馬上り3F:33.3


2014(ダノンプラチナ:1.35.9)
11.9-11.0-12.0-12.4-12.5-12.2-11.3-12.6

天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.6 3F:36.1
前半4F:47.3
勝ち馬コーナー通過:14-12
勝ち馬上り3F:35.4


過去2年⇔阪神JF(平均)のラップタイム

朝日杯FSラップタイム


傾向
阪神に舞台を移してからまだ2回しか開催されていないので、やはり同舞台の
阪神JFの平均ラップと比較して考えてみたいが、2014年は、一見すると緩んだ
流れのようではあるものの、実際のところはなかなかの道悪だったので、それを
考えると、前半はかなり速く流れた扱い。

それに対して2015年は、前半こそそれなりの流れにはなっているものの、道中は
極端に落ち着く展開になって、これは阪神JFでも10年に1度レベルでしか現れ
ないくらいの緩さ。それが早速出た。

これをどう捉えるか?

牡馬の方が少し気持ちが落ち着いているのか?制御が効きやすいのか?それは
分からないが、10年に1度の事態が2年目に出現するのであれば、傾向としては
そちらに転ぶ、つまりは、より切れが問われやすいレースになる可能性はあるの
かも知れない。

…とは言え、それを判断するのは数年先の話。

現段階では、(1年目は結局厳しい流れになっているのだから)前半しっかりと
引っ張られつつ溜め→切れを発揮する形で、持久力&勝負所での切れが問われる
阪神1600mらしい展開を、やはり基本には置いておきたい。

ということで、阪神JFの考え方を踏襲して、素直にスケールの大きさ…という
部分にまずは注目したい。


好走の条件
・切れ&トップスピードの持続力があること
・一定の持久力は必要



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posted by 山宗 at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

カペラS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 11.6-10.0-10.9-11.8-12.3-13.1 32.5-37.2
2014 11.8-10.4-11.1-11.6-11.9-12.7 33.3-36.2
2013 12.1-11.0-11.2-12.1-11.9-12.4 34.3-36.4
2012 11.9-10.6-11.7-12.4-12.1-12.1 34.2-36.6
2011 11.8-10.5-11.4-12.0-11.6-11.8 33.7-35.4
2010 11.7-10.3-11.0-11.9-12.1-12.7 33.0-36.7
2009 12.1-10.4-11.1-12.0-11.8-12.2 33.6-36.0
2008 12.1-10.0-10.6-11.5-12.0-12.5 32.7-36.0

過去8年の平均ラップタイム
11.89-10.40-11.13-11.91-11.96-12.44
1.09.73 33.41-36.31

カペラS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見てみると、前半が相当に速くなって、勝負所は何とか
踏み止まりつつも、後半はガクっとペースが落ちる展開。

ここの特徴は、やはり前半の極端なまでの速さだと言えて、速い流れへの対応力
(スピード)と、終いの部分を粘れる持久力を備えていることが必須となる。
(他よりも少し落ちついた年でも、結局展開的にはしっかりとした前傾)

脚質的には、前残りも差し決着もあってペース次第という他はないが、差し馬の
場合も、(個々のパフォーマンスとしては)前半しっかり脚を使っている内容を
示していて、やはりここでは、ハイペース耐性の裏付けだけは取っておきたい。


好走の条件
・先行力(スピード)があること(注:位置取りではない)
・高い持久力が必要


予想

◎キタサンミカヅキ
千葉Sは、勝ち切れてはいないものの、かなり速い展開をしっかりと浮上して
いて、その時のパフォーマンスは、例年ここの勝ち馬が示すような内容と重なる
部分がある。
今回は叩き2走目で状態面での上積みも期待できるし、オッズ的にも中途半端な
評価に止まるようであれば、感覚的にここは強く推してみたくなる。

○カジキ
昨年はここで2着して、内容的にも、上位の中では最も前から進めて粘った格好
なので、そのパフォーマンスは当然認められる。
前々走も厳しい展開を良く粘っていて、本質的にこの手のレースには合っている
印象だし、再度好走する可能性はあっても良さそう。
妙味も十分にあるし、ここでは特に注目しておきたい存在。

▲ニシケンモノノフ
プロキオンSでは、ハイペースで引っ張られる形からしっかりと浮上していて、
地力はここでも普通に上位の存在。
タイプ的には、どちらかと言えば持続…という方向性には感じるので、適性的に
ピッタリとはいかないのだが、前が崩れるような形になれば自然と浮上しそうな
イメージではある。やはり注目はしておきたい。

注ノボバカラ
プロキオンSでは、(スプリント色の強い)ハイペースからの持久力勝負を押し
切っていて、適性的には十分はまりそうなイメージ。
絶対的なスピードという部分で、33秒台がデフォルトのここでは少し忙しくなる
可能性もあるので、結局のところ極端に強くは推し切れない部分はあるのだが、
一応頭までしっかり考えておきたい存在。

△ゴーイングパワー
NST賞では、前半でかなり脚を使う形からしっかり粘り込んでいて、一応は
この手の展開への適性は備えていそう。
ただし、同舞台の千葉Sでは、キタサンミカヅキやカジキにしっかり負けている
ため、横の比較では少し分が悪いのかも知れない…。
⇒勝ち切るというよりも、相手候補として。



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posted by 山宗 at 20:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

阪神JF展望

予想
土曜の競馬を見ると、スピード馬場という訳でもないのにハッキリと内先行に
有利な印象で、外差しはかなり難しい雰囲気。

その状況で狙いの2頭が大外に入る…という悩ましさ。

能力差の大きい2歳戦なので、全く関係なく…という可能性もあるし、結局は
(枠発表後も)あまり序列は変えていないのだが、大きな流れに逆らって→玉砕
するパターンかも…。

◎リスグラシュー
前々走の、厳しい展開を好位から突き抜けてのレコード勝ちはやはり強くて、
持久力という点での(データ的な)裏付けでは1枚上くらいの扱いになるし、
それと前走で示した決め手を合わせて考えれば、やはりここでは周ってくれば
普通に勝ち負け…という感覚になる。
タイプ的に戸崎Jへの乗り替わりも悪くない印象だし、当然当初から何の迷いも
なく本命にする予定だったのだが、今の状況での大外は、さすがに揺れる…。
結果的に、初志貫徹で本命にするが、とりあえず積極的な競馬であれば…という
条件は付けておきたい。その部分、強く期待したい。

○ソウルスターリング
ロングスパートの形になった新馬戦で高い持続力を示して、上がり勝負になった
前走ではしっかりと切れを発揮。
ともに道中の水準は低くないので(高くもないが)、持久力という点でも一定の
ものは示していて、やはりここでは上位。
今回、香港国際競争の影響で大量に乗り替わりが発生している中で、引き続き
ルメールJが跨るというのも心強いし、
(前走からの乗り替わりで勝ち切ったのは10年でレッドリヴェールただ1頭)
内枠もしっかり確保。結果的には2番手評価だが、頭の可能性もやはりある。

▲ヴゼットジョリー
前走では、しっかりとした決め手を発揮して勝ち切って、(一応横の比較では)
道中の水準という点でも上位の扱い。
とにかくこの馬には、イスラボニータのようなフットワークの良さがあって、
"性能の高さ"を感じさせるタイプ。当然この手のレースは得意なはず。
今回は休み明け&乗り替わり&外枠と、あまり良くない条件が揃っていて、これ
以上の評価には結局しづらいのだが、それを覆してしまう…という可能性も一応
あって良さそうだし、とりあえずは頭まで考えておきたい存在。

注レーヌミノル
単純に小倉2歳Sのパフォーマンスから言って、地力の高さはまずは間違いの
ないところだし、前走で(1400mではあるものの)溜めを効かす競馬でしっかり
勝ち切ったことはやはり大きく、その時の内容から考えれば、1F延長しただけで
何も出来なくなる…ということはないはず。
今回は内枠を確保して、今の状況もこの馬にはプラスに働きそうだし、好位から
粘り込む可能性は当然考慮しておきたい。

△ジューヌエコール
前走に関しては、ゆったりとした流れで前有利な展開を、好位の内から上手く
立ち回っての勝利なので、そこまで高い評価にはしづらい。
それでもデビュー2戦では、1400mのそれなりの水準の流れからでも→しっかり
切れを発揮しているので、ペースが上がってもそれ程問題はなさそうだし、好走
する可能性は当然あって良さそう。注目はしておきたい。

△ディーパワンサ
前々走では、道中を高い水準で進めて→しっかりと上がりをまとめた内容で勝ち
切っていて、地力はとりあえず上位に扱えるし、前走は上がり勝負で前を残した
…というだけなので、ここで巻き返す可能性はあってもいいはず。
小柄で少し非力な印象もあるため、阪神に替わって得をするとは思わないが、
今回は最内枠を引いたし、可能性としてはやはり考えておきたい。

△ゴールドケープ
前走に関しては、かなり掛かった馬場を考慮すると、昨年メジャーエンブレムが
ここで示したパフォーマンスと同格くらいの扱いになってしまう…。
さすがにその内容をそのまま信頼することは難しいし、良馬場でその再現は無理
だとは思うが、それでも(その水準の競馬が出来ること自体)これ程の低評価を
受けるような弱い馬ということはないはず。穴的な意味で、注目したい存在。



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posted by 山宗 at 18:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

チャレンジC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-11.4-12.0-11.8-11.7-11.6-11.6-11.5-12.0
2014 12.6-11.2-11.5-11.8-11.7-11.6-11.0-11.6-12.9

〜朝日CC時代〜
2013 12.6-11.6-11.9-12.1-12.2-11.9-11.2-11.1-11.9
2012 12.3-10.9-11.2-11.7-12.4-12.1-12.0-11.3-12.7

〜鳴尾記念時代〜
2011 12.6-11.1-11.4-12.1-12.0-11.7-11.5-11.0-12.2
2010 12.5-11.0-11.6-11.7-11.7-11.6-11.4-11.3-12.1
2009 12.8-11.5-12.3-12.4-12.2-11.7-11.1-11.0-11.5
2008 12.5-10.4-11.3-11.9-12.0-11.9-12.2-11.3-12.5
2007 12.9-11.6-11.4-12.6-12.5-12.3-11.4-11.1-11.7
2006 12.5-11.5-11.9-12.8-12.5-12.1-11.3-10.7-11.6

過去10年の平均ラップタイム
12.58-11.22-11.65-12.09-12.09-11.85-11.47-11.19-12.11
1.46.25

チャレンジC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
(いろんな名称の時代を含めて)過去のラップタイムを見てみると、前半ミドル
ペースから、道中が一旦緩む展開で、勝負所のラスト4F〜2Fあたりでしっかりと
加速して上がりの速い形になっている。

前半〜道中が厳しくなり上がりの掛かる持久力&持続力勝負や、レースを通して
フラットな展開のスピード持続力勝負、ゆったりした流れからの決め手勝負など、
展開としてはもう何でもあり…というイメージのレース。

それでも傾向としては、一応は3番目の上がり勝負の割合が多く、上記した平均
ラップもそれに近い形になっているし、この舞台自体の特徴からも、適性的には
勝負所での切れと末脚の持続力が物を言う…と考えておきたい。

もちろん展開に関しては、出走メンバー次第ということになるが、このコースは
道中の変動よりも前半&上がりの変動の方が大きくなり、どちらに転ぶにしても
ある程度極端な形が想定できるので、展開的な目処は立ちやすいはず。


好走の条件
・勝負所での切れ&末脚の(トップスピードの)持続力があること


予想

◎タッチングスピーチ
前走は、完全な上がり勝負になり、前有利な展開で浮上し切れなかった…という
だけだし、パフォーマンス的にも全く悪くない内容。
今回は叩き2走目なので、状態面での上積みは当然期待できるし、ここは過去
最も強いパフォーマンスを示したコース。
今回行きたい馬もしっかりいて、それなりのペースでは引っ張られるだろうし、
周って来れば普通に勝ち負けのイメージ。期待しておきたい。

○ヒストリカル
昨年ここでは2着していて、その時のパフォーマンスは十分に高い。
マイルのスピードでは忙しい一方で、走法的に道中があまり長くなるとロスが
大きくなるため、(10Fの勝利はあるが)基本は1800m専用というタイプ。
天皇賞でもまずまずのパフォーマンスを発揮していて、そこからの距離短縮で
前進を示す可能性は高いし、ここは当然期待できる。

▲マイネルハニー
前走は、マイネル軍団3騎で逃げ切った勝ち馬を可愛がった謎のレース。
展開的にも、この馬の良さである持久力&切れを活かせる状況ではなかったし、
普通に度外視していいはず。
やり過ぎになるリスクが常にある馬なので、絶対的な信頼まではできないが、
単純に地力では上位に扱えるし、ここは巻き返しに期待したいところ。

注フルーキー
昨年の勝ち馬で、地力では当然上位の存在。
前走に関しても、前半のハイペースに引っ張られる形で、一応逆境の立場では
あったし、とりあえずここは巻き返しが期待できる場面。
ただし、昨年も(頻度としてはそれほど多くない)持続型の展開ではあったし、
本来は(切れが必要な)ここにピッタリの適性ではなく、連覇まではどうか…。

△ブラックスピネル
前走は、前半がゆったりと流れた前有利な展開で、結果的には浮上し切れてない
のだが、自身道中である程度脚を使いつつ→しっかり決め手を発揮した格好で、
パフォーマンス的にはまずまずの内容。
マイルは少し忙しい印象もあるので、距離延長に対しては当然好感が持てるし、
ここで巻き返す可能性はあっていいはず。評価は5番手だが、注目はしたい。

☆ディサイファ
地力ではさすがにここでは上位だし、切れと持続力をバランス良く備えたタイプ
なので、おそらくこの舞台では、展開にあまり左右されない強みがある。
ただし今回は、しっかりと斤量を背負う立場にはなるし、勝ち負けまで意識した
場合、さすがに分が悪い印象。あくまで相手の1頭。

☆ヒルノマテーラ
前々走では、しっかりとした切れを発揮して、マーメイドSでは(位置取り&
斤量面での恵まれはあるものの)一定の地力を示していて、それらの合わせ技で
考えれば、ここでの浮上もなくはないはず。
ただし、さすがに相手も強いので、感覚的には圏内候補まで。



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posted by 山宗 at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

阪神JFの傾向

阪神JF過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2015(メジャーエンブレム:1.34.5)
12.5-10.9-11.4-12.1-11.8-11.7-11.5-12.6

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.8
前半4F:46.9
勝ち馬コーナー通過:02-01
勝ち馬上り3F:35.8


2014(ショウナンアデラ:1.34.4)
12.5-11.0-11.5-12.2-12.0-11.4-11.5-12.3

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.2
前半4F:47.2
勝ち馬コーナー通過:13-12
勝ち馬上り3F:34.0


2013(レッドリヴェール:1.33.9)
12.2-10.6-11.4-12.1-12.1-11.7-11.6-12.2

天候:曇 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.5
前半4F:46.3
勝ち馬コーナー通過:08-08
勝ち馬上り3F:34.1


2012(ローブティサージュ:1.34.2)
12.4-10.5-11.2-11.8-11.9-12.2-11.5-12.7

天候:晴 芝:良
上り4F:48.3 3F:36.4
前半4F:45.9
勝ち馬コーナー通過:10-08
勝ち馬上り3F:35.9


2011(ジョワドヴィーヴル:1.34.9)
12.6-11.1-12.1-12.2-12.2-11.7-11.0-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.7
前半4F:48.0
勝ち馬コーナー通過:09-10
勝ち馬上り3F:34.1


2010(レーヴディソール:1.35.7)
12.5-11.2-12.1-12.7-12.7-11.7-11.2-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:34.5
前半4F:48.5
勝ち馬コーナー通過:10-11
勝ち馬上り3F:33.9


2009(アパパネ:1.34.9)
12.2-11.0-11.9-12.2-12.3-11.8-11.1-12.4

天候:曇 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.3
前半4F:47.3
勝ち馬コーナー通過:10-10
勝ち馬上り3F:34.3


2008(ブエナビスタ:1.35.2)
12.4-11.0-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.6
前半4F:47.3
勝ち馬コーナー通過:16-16
勝ち馬上り3F:34.8


2007(トールポピー:1.33.8)
12.5-10.6-11.3-11.8-11.9-11.5-11.5-12.7

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.7
前半4F:46.2
勝ち馬コーナー通過:11-08
勝ち馬上り3F:35.2


2006(ウオッカ:1.33.1)
12.2-10.7-11.5-11.9-12.0-11.7-11.2-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:34.8
前半4F:46.3
勝ち馬コーナー通過:06-06
勝ち馬上り3F:34.2


過去10年の平均ラップタイム
12.40-10.86-11.62-12.11-12.12-11.73-11.34-12.28
1.34.46

阪神JF平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見てみると、前半やや速く、道中は一旦落ち着く展開で、
ラスト3F〜2Fでかなり加速して、最後は一応しっかりと落ちる形。

(この時期の馬のレースということもあり)本来マイルには適さないスピード&
気性を兼ね備えたタイプが紛れ込み、基本的には流れは速くなることが多いが、
一方でペースが落ち着いたケースも見られ、結局のところメンバー次第で展開は
大きく左右される。

したがって事前の想定は少し難しいのだが、そんなレースだからこそ、コースの
基本にここは立ち戻って、勝負所での加速にしっかり対応出来るだけの切れと、
長い直線を最後まで伸び切るための(トップスピードの)持続力…という部分を
まずは重視したいイメージ。

そして上がりの部分でしっかりとした決め手を発揮するためには、結局のところ
(道中で無駄脚を使わないための)持久力を備えていなければ厳しく、(古馬で
言えば2000m〜2400mのような)総合力勝負…という扱いになりそう。
実際にも、そのイメージ通り、純粋にスケール感のあるタイプがここでは強い。


好走の条件
・切れ&トップスピードの持続力があること
・一定の持久力は必要



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posted by 山宗 at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

チャンピオンズC展望

予想
ルメールJが跨るコパノリッキーが、そこまで無理をして行くとも思えないし、
先行争いしそうなアスカノロマン&モンドクラッセは、今年の東海Sである程度
ゆったりした流れから→行った行ったを演じた2頭。

道中の水準はやはり高くなるものとして考えたいが、前半に関しては今年は少し
落ち着いた展開(ミドルペースくらい?)になるのかも知れない。
当然考え方としては、前寄りの馬を中心に置きたいところ。

◎コパノリッキー
このレースでは結果を残せていないが、一昨年はスタートで躓いて(?)後ろ
からの競馬になっての負けだし、昨年は激しい先行争いから厳しい流れになって
→前が崩れた展開なので、7着でもむしろ粘った方。ともに度外視できる。
それを除けば、同舞台の東海Sでは相当に強い競馬を見せている馬。
前走にしても、川崎ダ2100mは明らかにアウォーディー&ホッコータルマエ向き
という舞台なので、それらに対して勝負に行っての負けは(最後他の2頭に交わ
されたことも含めて)全く問題ないし、距離短縮して、スピード持続要素が強く
問われるここでの巻き返しは必至に思える。期待しておきたい。

○アウォーディー
基本的には(純粋な)持久力&パワーというタイプで、川崎ダ2100mは最も得意
かも知れない…と思えるような舞台なので、そこでのG1制覇は納得。
むしろ、持続的な要素が問われた日本テレビ盃で、モーニンより斤量が2kg軽い
条件での辛勝…というのは、それでいいのか?と思う。
もちろん、道中でかなり脚を使う格好から→しっかり勝ち切ったアンタレスSの
内容を持ち出せば、とりあえず文句はないが、全幅の信頼までは置きづらい。
芝時代、個人的に追い掛けていた時にはあと1つ結果を残せず、現在、ダートで
大人気の中で推すというのも何だか癪。もう1つここを見てから。

▲モーニン
前走は、レコード決着で、後半に11秒台を刻み続けるようなスピードに寄った
展開になり、その中で直線かなりゴチャついて、スピードに乗りたいところで
乗れなかった格好なので、59kgを背負ってそこからの巻き返しは難しくて当然。
とりあえずは度外視できるはず。
タイプ的にも、もう少しラストの粘りを活かしたい馬には思えるし、その点、
アウォーディーを相手にして、2kgの斤量差がありつつ競り合いまで持ち込んだ
日本テレビ盃はしっかり評価しておきたいところ。
(1800mでの)道中の裏付けの部分で評価はここまでだが、可能性は考えたい。

注ノンコノユメ
昨年の2着は、相当に前掛かりな展開の中で、位置取り的に恵まれた部分も当然
あるが、元々道中〜上がりで高い持続力を発揮出来るタイプではあるため、この
舞台自体には基本的にはまる。
その適性から言えば、前走のようなスタミナ条件で負けたことは、全く問題には
ならないし、むしろそこで1度叩いて、ここでしっかりした前進を示す可能性の
方が高そう。
結果的に評価はこの位置だが、可能性としては頭まで考えたい存在。

△アスカノロマン
前走は、さすがに物足りなさはあるものの、水準があまり高くない流れを、中団
から上がりでしっかりした脚を使った3頭が上位を占めたレース。
その中で自身は、スタート直後に脚を使って&終始外を回しつつ、4角で早めに
捲られ→(その影響で)直線少し狭くなった格好なので、仕方ない部分はある。
元々アンタレスS&平安Sでは、道中で相当に脚を使う格好からしっかりとした
粘りを見せて、高い地力を示しているし、このコース自体も2戦2勝。
前走の敗因が単純に状態…とかでなければ、やはり注意はしておきたい存在。

☆ロワジャルダン
昨年の4着は、ハイペースを後ろから浮上した格好なので、さすがに恵まれた
部分は大きい。
もちろん自身も道中でかなり高いラップを踏んでいるため、一定の地力は当然
認められるし、今回もある程度浮上する可能性はあるが、本質的にこの舞台に
対しては、ややスピードの方に寄り過ぎている印象で、ここで勝ち負けを争う
ところまではさすがに考えづらい。あくまで圏内候補。

☆ラニ
前走&前々走はともに、ベルモントS3着の実績から考えると、少し物足りない
ような結果だが、パフォーマンス的には、どちらも道中〜上がりで高い内容を
示していて、単純に出番が回ってくればいつでも好走はあり得る。
その点、ここは普段間に合わない馬が間に合う…という舞台ではあるので、条件
的には前進する可能性もあるのだが、このレベルではある程度好位から押し通す
馬は確実にいるはずなので、結局は微妙…。川崎記念まで待ちたい。

☆サウンドトゥルー
タイプ的に、上がりがしっかり掛かる粘り勝負でこそ…という馬で、昨年3着は
厳し過ぎる展開で前が崩れたレースなので、その適性にピッタリはまった結果。
今回は、ある程度は流れたとしても、そこまでの展開になるとはさすがに思え
ないし、その時の再現は少し難しそう。
地力はあるので、浮上の可能性は一応考えたいものの、上手くいっても掲示板
前後…くらいの感覚。



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posted by 山宗 at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

金鯱賞展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.4-10.6-12.4-12.0-12.2-12.3-12.0-11.8-11.1-12.0
2014 12.6-11.1-12.0-12.0-12.1-11.6-12.0-11.9-11.6-11.9
2013 12.8-11.0-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5-12.4
2012 12.9-11.1-13.0-12.7-11.9-11.8-11.8-11.7-11.5-12.0

過去4年の平均ラップタイム
12.68-10.95-12.38-12.10-11.98-11.93-12.00-11.90-11.43-12.08
1.59.40

金鯱賞平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの流れで、道中は
完全にフラットな淀みのない展開、4コーナー〜直線で一応の加速を示しつつ
→最後もそれ程落ちない形。

ここの特徴は、やはり(前半〜)道中の速さで、当然のようにまずは持久力&
高い持続力がしっかり問われることになる。

また勝負所では、一応しっかり加速することもあるが、それは4角のコーナーの
キツさによる部分も大きいため、(過去の好走馬から考えても)"切れる"という
よりも、"長い脚を使える"ことの方がやはり重要。
イメージ的には、加速にも対応できる持続タイプ…という方が合いそう。


好走の条件
・持久力&持続力(&切れ)があること


予想

◎パドルウィール
シンガポールTC賞では、道中が完全に締まった展開から→直線でしっかり加速
する形で完勝していて、その内容は、前日のヴォルシェーブが2着した準OP
よりも(額面上では)数段上の扱い。計算上は重賞でも問題ない。
前走&前々走は、ともに自身よりも前から進めた馬を残す形での切れ負けなので
それほど気にする必要はないだろうし、今回舞台が替わっての前進は見込める。
大昔、毎日杯で本命にしてから随分と時間が経って、久々に表舞台に登場した
感慨深さもあるし、今回もしっかり注目&期待しておきたい。

○サトノノブレス
このレースでは一昨年に2着、昨年は3着していて、同舞台の中日新聞杯でも
(流れは緩いが)しっかり勝ち切っているように、適性は当然合っている。
近走で言っても、鳴尾記念では高い持続力を発揮しているし、オールカマーでも
水準の高い展開を浮上出来ていて、状態面も問題ないはず。
ただ、これ程チャンスの大きいタイミングで、全く経験のないジョッキーが跨る
という点だけは微妙…。何故だ?感が強い。

▲トーホウジャッカル
基本的に結果を出しているのは長いところだし、タイプ的にも最後までしっかり
伸び切るというよりも、減速していく展開の中での粘り、要は持久力という方向
ではあるので、ここがピッタリか?と言われれば微妙。
それでも、元々玄海特別で(勝ち切れてはいないが)フラットな展開はこなして
いるし、中京は坂を上り切ってからが一応(得意な)惰性勝負になるので、最後
浮上する可能性はあって良さそう。やはり注目はしておきたい。

注ヤマカツエース
札幌記念では、締まった展開の中で、自身も前半〜道中でしっかり脚を使う形で
5着して、負けた相手はG1で結果を出しているメンバーばかりだし、内容的に
昨年の4着よりも高い評価ができる。
タイプ的に、前走のような性能勝負というレースでの負けは全く度外視していい
だろうし、とりあえずここは巻き返しが期待できる場面。
大外は微妙だが、好走は普通にして来るものとして扱いたい。

△ヴォルシェーブ
長い休みを挟んでからも、常に結果は残しているし、地力では確かに上位。
ただし、少しゆったりとしたタイプで、方向性としては純粋な持久力&切れを
活かしたい馬だとは思うので、この舞台にはまるかどうかは微妙。
実際に、同舞台マレーシアCの水準は、準OPとしては締まった方の展開だが、
G2レベルの裏付けとしては薄い。
それでいてこれだけの大人気というのなら、感覚的には少し静観したくなる。



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posted by 山宗 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ステイヤーズS展望

過去の(長いので変則:3F毎+ラスト6F)ラップタイムは以下の通り。

2015 37.9-39.2-37.0-39.0-13.1-12.4-11.6-12.0-11.8-11.9
2014 39.1-37.4-39.1-40.0-12.8-12.1-11.6-11.7-11.6-12.4
2013 36.5-36.3-37.4-39.5-12.8-12.7-13.2-12.6-11.8-12.4
2012 38.1-36.7-39.1-38.2-13.0-12.5-12.0-12.2-12.1-12.6
2011 36.6-38.0-40.4-39.9-12.9-12.6-12.9-12.4-11.9-13.2
2010 36.6-37.0-38.6-39.3-12.8-11.1-11.5-12.0-11.9-12.6
2009 38.9-40.4-40.6-40.0-12.7-12.2-11.8-11.4-11.5-11.8
2008 38.2-38.5-38.1-41.3-12.4-11.9-12.1-11.9-11.4-12.3
2007 37.5-39.5-38.0-36.9-12.2-12.0-12.9-12.0-11.4-12.5
2006 36.7-37.5-37.9-38.3-12.4-12.3-12.5-12.1-11.3-12.4

過去10年の平均ラップタイム
37.61-38.05-38.62-39.24-12.71-12.18-12.21-12.03-11.67-12.41
3.46.73

ステイヤーズS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半〜道中は(下り坂などで多少のアップダウンはある
ものの)さすがにこの距離なのでゆったりとした流れになり、レースが動くのは
2周目の向こう正面に入ってから。
そしてレース終盤は、ラスト5F〜6Fあたりから徐々にペースアップして、勝負所
ではさらにもう1段階ギアチェンジするという形。

データ的に見れば決して高い水準という訳ではないが、何はともあれ日本一長い
道中を進めることになるので、勝負所まで十分な余力を残すためにはやはり高い
持久力が必要になる。

それを前提として、勝負所では瞬間的に加速する場面が見られるので、ある程度
スムーズに動ける機動力が必要で、あとは向こう正面で勢いがつき過ぎた場合に
備えて、持続力を併せ持っていればより安心…といったところ。


好走の条件
・とにかく高い持久力が必要
・勝負所での切れ(&末の持続力)があること


予想

◎アルバート
昨年はここで圧勝している訳だし、天皇賞で示したパフォーマンスから考えても
持久力上位というのは疑いようのないところ。
今年もしっかりと内枠&鞍上を確保して、休み明けを1度叩いて、状態面での
上積みも期待できるだろうし、不安な点は特に見当たらない。
当然人気だろうが、素直に期待したい。

○ファタモルガーナ
持久力高く、このレースでは2着が2回あるように、適性は当然合っている馬。
しっかり負けた昨年に関しても、8つのコーナー全てで外を回して→そこからの
早仕掛けという競馬だったので、ほとんど度外視していいはず。
前走でも、着としては浮上し切れていないものの、パフォーマンス的には十分な
ものを示しているし、ここでの巻き返しは普通に期待できそう。

▲マドリードカフェ
大阪-ハンブルクCでのハイパフォーマンスを考えれば、持久力は上位。
明らかに前半をゆったりと進めたいタイプで、正直控える競馬をした方がいいの
では?…と思うのだが、それは陣営の方針なので仕方がない。
ならば、前半がゆったり流れる長距離というのは1つの解で、ダイヤモンドSは
極悪馬場で実質的なペースが速くなったが、良馬場が予想される今回は何とか
なってもいいのかも。

注モンドインテロ
この馬に関しては、持久力という点でそれ程高い裏付けがある訳ではないため、
(個人的に)どうしても人気先行には思えるのだが、それでも前々走の内容は、
同じ舞台の丹頂S組よりもパフォーマンス的には一応上になるので、やはり横の
比較ではこのくらいの評価にはなる。
馬体&走法から、東京よりも中山という可能性もあるし、当然注目はしたい。

△タマモベストプレイ
3000m級のレースでは阪神大賞典で(前とは差があるが)一応4着しているし、
丹頂Sでは、2年連続で厳しい立場から好走していて、持久力は上位の存在。
中山はあまり結果が出ていないが、有馬記念で(オルフェーヴルの随分後ろの)
5着という輝かしい経歴を持っていて、決して合わないということはないはず。
今回は内目の枠にも入ったし、残る可能性は考えておきたいところ。



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posted by 山宗 at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

チャンピオンズCの傾向

チャンピオンズC過去2年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2015(サンビスタ:1.50.4)
12.5-10.7-12.3-12.5-12.2-12.3-12.5-12.5-12.9

天候:曇 ダート:良
上り4F:50.2 3F:37.9
前半1000m:60.2
勝ち馬コーナー通過:09-06-08-06
勝ち馬上り3F:37.4


2014(ホッコータルマエ:1.51.0)
12.6-11.7-13.2-12.9-11.9-12.2-12.4-11.7-12.4

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.7 3F:36.5
前半1000m:62.3
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-02
勝ち馬上り3F:36.4


過去2年⇔東海S平均ラップタイム
チャンピオンズCラップタイム


傾向
この舞台は、スタート直後に坂を上り、向正面からは下り坂によってジワジワと
脚を使いつつ→直線に入って再度坂を上るという、相当に負荷が掛かる構造で、
ラスト1Fまでには全ての力を使い切るような、持久力&持続力勝負が基本。

さらに上級クラスほど、前半&道中(特に後者)が速く流れる傾向があって、
実際に昨年は、とてつもない速さの前半から→道中も淀みなく流れたし、同舞台
東海Sでも、前掛かりで締まった展開が多くなっている。
(この傾向から、2014年の流れはさすがにイレギュラー的なものだと言えそう)

したがって、ここで好走するためには、(前半〜)道中を高い水準で進めても
粘れるor浮上できる…という地力の裏付けがまずは必要で、そこから勝ち切る
ためには、その水準で追走して→尚且つ直線(坂)で他に対して差をつけられる
ような、しっかりとした脚(切れ)を使えることが条件になる。

脚質的には、このコース自体には前に行けば行く程いい…という傾向があるが、
ここでは道中がほぼ確実に締まる…という性質上、前半であまり無理をすると
苦しくなる可能性があるため、そこを少しでも受け流せるくらいのポジションの
方がやはり安心はできる。
(前からの押し切りは、本当のトップクラスだけが許される…程度に考えたい)


好走の条件
・高い持久力&持続力を備えていること
・切れがあること(勝ち切る条件)



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posted by 山宗 at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月27日

京阪杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-10.7-10.8-10.9-11.2-11.3 34.0-33.4
2014 12.4-11.2-11.1-11.0-11.0-11.6 34.7-33.6
2013 12.3-10.8-11.0-10.8-11.1-11.5 34.1-33.4
2012 12.2-10.7-11.4-11.4-11.3-11.5 34.3-34.2
2011 12.5-11.1-11.0-11.1-11.0-11.4 34.6-33.5
2010 12.2-10.7-11.0-11.0-11.5-11.6 33.9-34.1
2009 12.0-10.4-10.7-11.1-11.4-12.0 33.1-34.5
2008 12.5-10.8-10.9-10.8-11.4-11.7 34.2-33.9
2007 12.3-10.6-10.9-11.2-10.9-12.0 33.8-34.1
2006 12.3-10.9-11.0-11.1-11.2-11.8 34.2-34.1

過去10年の平均ラップタイム
12.32-10.79-10.98-11.04-11.20-11.64
1.07.97 34.09-33.88

京阪杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、スタート直後はそれ程速くはならないものの、道中は
かなり速いペースを保って流れていて、ラスト1Fだけ少しラップが落ちる形で、
全体としては前後半イーブンに近い展開。

この流れで問われるのは、何と言ってもスピード持続力で、ハイペース持久力
勝負を地力の高さで浮上するタイプよりも、(切れを発揮できるなど)純粋に
スピード性能の高いタイプの馬に向いている。

実際かなり速い流れになった09年も含めて、過去馬券に絡んだ馬で前傾の内容を
示しているのはサンアディユのみで(それも33.9-34.0というコンマ1秒だけ)
他はイーブンもしくは完全に後傾の内容を示しており、とにかくここでは速い
上がりが使えることを重視したい。


好走の条件
・スピード持続力があること


予想

◎セカンドテーブル
前走では、一応斤量を背負う立場ながら、まずまずの前半から→しっかりと速い
脚を使って好走しているし、この舞台では、他にもシルクロードSや鞍馬Sで
高いパフォーマンスを示していて、適性は当然高い馬。
京都のスピード勝負にピッタリはまっているタイプ的に、北海道での負けは全く
気にする必要はないだろうし、ここは普通に推せる。

○クリスマス
前走では、前半速くその後も締まった展開で、自身前後半をぴったりイーブンの
内容で勝ち切って持続力を示し、その内容と鳥羽特別で示した上がりの内容を
合わせて考えれば、ここの展開にも対応する可能性は十分あって良さそう。
少し間隔が空いた状態はもちろん気になるが、本来この路線ではもっとレベルの
高いところを走っていても不思議ではない馬。普通に好走でいいはず。

▲エイシンスパルタン
前走は、一応道中で溜められる展開ではあったが、休み明けの状態ながら前半で
脚を使いつつ→最後までしっかり粘り込んでいて、一定の地力を示した格好。
フラットな展開から→最後まで全く止まらない展開だった春雷Sの内容もここに
直接的につながっていいし、適性的にもおそらく問題はない。
評価としては3番手にはしたが、当然頭まで考えたい。

注アースソニック
ここでは、直前にダート戦を挟んだ一昨年は惨敗したが、2013年に勝ち切って
昨年も3着というように、適性は当然合っていて、持ち前の地脚の強さによって
道中の締まった展開にもヘコ垂れず、問題なく決め手を発揮出来る。
前走でも厳しい展開の中でしっかり好走しているし、これ程人気を落とす理由が
正直分からない。当然積極的な評価にしたい。

△ラインスピリット
オパールSでは、斤量は一応恵まれた立場ではあったが、まずまずのペースで
進めつつ→上がりをしっかりまとめて押し切っていて、そのパフォーマンスは
十分に評価できる。
ここは何だかんだ同舞台での経験がつながるレースでもあるし、上位争いする
可能性は当然考えておきたい。

☆ネロ
セントウルSは、自身は一応後傾の内容で浮上はしたのだが、レース展開自体は
ビッグアーサーが飛ばしたハイペース戦だったし、(少なくとも1200m戦では)
やはり基本的には粘りの方向性のタイプ。
その点、ここで上がり負けする可能性は否定できない。
それでいて1番人気というのであれば、少し静観したい気持ちにはなる。



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posted by 山宗 at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

ジャパンC展望

予想
土曜の競馬を見ると、先週と比較して地味に洋芝を2cm伸ばしたからなのか、
脇に雪が残っているような状態だからなのか、(後者であっては欲しいが…)
比較的パワー系のタイプや、地脚の強いタイプに向いている印象を受けた。

したがって例年とは少し違って、今年は切れや性能というジャパンCではないの
かも知れない。
(純粋な切れタイプなんてルージュバックくらいしかいないのだが…)

ということで、見た目以上に負荷が掛かる馬場…という条件を前提に考えると、
スタート直後に脚を使うタイプが逆境の立場に置かれる可能性はあるはずで、
当然1枠1番の大人気馬の扱い方は、少し難しくなりそう。

あとは予想する側のスタイルの問題だが、自分の場合は、やはり逆らう方向に
なってしまう。

◎ゴールドアクター
前走は、道中を高い水準で進めて→上がりをしっかりとまとめた格好での差し
切りで、(データ的な)裏付けが少し物足りなかったこれまでとは一線を画した
内容だったと言える。やはりトップホース。
タイプ的には、基本は持続力を活かせる舞台でこそというイメージなので、本来
東京がいいとは言えないのだが、アルゼンチン共和国杯では切れ勝負を(多少
遅れを取りながらも)しっかりと勝ち切っているし、今の状況ならば、(洋芝で
強過ぎの)この馬くらいがむしろピッタリはまるのかも。
父親には以前ここで(目の前で)悶絶させられたが、息子には素直に2代制覇の
期待をしておきたい。

○シュヴァルグラン
前走は、展開的にゆったりした流れからの→加速勝負になったことでどうか?
とは思ったが、それを問題なく勝ち切ってG2のレベルの切れを示し、適性の
幅の広さ…という点で、これまでとは一線を画すような内容。
タイプ的には、もっと地力が問われる方が間違いなくいいので、パフォーマンス
的な前進は今回見込めるし、(良く分からない積極策の宝塚記念は度外視して)
パワー馬場の阪神大賞典やオリオンSで強い競馬をしていることからも、今の
状況はこの馬には向いているように思える。
キタサンブラックより上に取ったのは1つの賭けだが、可能性はあるはず。

▲キタサンブラック
地力に関しては、天皇賞&宝塚記念で相当に高いものを示しているし、ここでは
言うまでもなく上位の存在で、普通に勝ち切ってしまう可能性も当然ある。
ただし、長い直線での決め手…という部分はやはり問題で、前走や大阪杯で速い
上がりを使って好走してはいるのだが、自らの力で加速する必要がある東京は、
下り坂の後押しがある京都や阪神とはやはり違う。
さらに今回は、上記したように相対的に負荷が掛かった状態で勝負所を迎える
可能性もあるし、(これ以上下げるのはさすがに無理だが)ここで逆境の立場
ながら際どく粘って→有馬記念で巻き返す想定にしたい。

注リアルスティール
中山記念で示した地力と、前走で示した切れを合わせて考えれば、とりあえず
ここでは普通に上位扱いになるし、タイプ的にも、大きなフットワークをする馬
なので、距離延長自体は悪くないはず。
ただし、過去の例からは、ここで前進を示した馬は、天皇賞でもう少し厳しい
ラップを踏んでいる…という事実もあって、前走がスローだった点は正直良い
材料とは言えないし、今の馬場で得をする方向性の馬でもない。
微妙だが、やはりここは相手の1頭に止めたい。

△ディーマジェスティ
皐月賞のパフォーマンスと比べれば正直落ちるとは言え、何だかんだダービーや
菊花賞でも崩れなかった訳だし、持久力という点ではやはりここでも上位に扱う
べき存在。
本質的には、ここもやはり長いくらいには思えるが、とりあえず前走からの距離
短縮で(自身としては)普通に前進を示すだろうし、展開次第では勝ち負けに
近いところに浮上する可能性はあって良さそう。当然注目はしておきたい。

△ラストインパクト
昨年ここでは2着していて、その時のパフォーマンスは、単純な横の比較では
やはり上位扱いになる。
もちろん位置取り的に恵まれた部分もあるし、今回とは馬場などの条件が少し
異なるため、それをそのまま信頼はできないが、有力な先行馬が早めに仕掛ける
ような展開など、再度浮上する可能性も考えられなくはない。
とりあえず現状、人気を落とし過ぎているようには感じる。

△レインボーライン
菊花賞は、上がりに賭けるような競馬ではあったが、外を回しつつしっかり浮上
した内容的に、一定の持久力はやはり認めるべきだし、ここでもある程度出来る
可能性はあっても良さそう。
タイプ的にも、適性の幅が広いイメージではあるし、とりあえずここの展開には
対応出来ても良さそうだし、展開次第では怖い存在になるかも。
とにかく結果を出している札幌記念組。軽視はできない。

△イラプト
昨年は、前半速い展開にしっかり引っ張られるポジションから進めて、基本的に
差しが浮上した中で6着に粘った内容。
一応同じような競馬で5着に粘ったサウンズオブアースが、直後の有馬記念で
巻き返したことを考えても、これはやはり評価しておくべき。
もちろん直接的な裏付けはそれだけなので、信頼まではできないが、3歳で1度
経験しているだけに、4歳で前進を示す可能性はやはりある。注意はしたい。

△サウンズオブアース
昨年は、一応逆境の立場に置かれながら最後しっかり粘って掲示板を確保して、
その実力はやはり上位の扱いになる。
ただし本質的に、勝負所で流れに乗り遅れるタイプなので、この舞台自体は正直
合っている訳ではないし、同じ理由で、不利を受ける可能性も高い馬なので、
力では負けていなくても、結果には反映されない…ということも考えられる。
結局ここでは圏内候補の1頭にしかならない。




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posted by 山宗 at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

京都2歳S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.4-11.1-12.1-13.0-13.1-13.0-12.4-11.7-11.2-11.3
2014 12.9-11.8-12.5-12.8-13.1-13.4-13.2-12.3-11.3-11.5

〜OP時代〜
2013 12.2-10.9-12.2-12.4-13.1-13.1-12.4-11.6-11.3-11.6
2012 13.5-12.4-12.8-12.6-12.8-12.9-12.0-11.6-11.2-11.2
2011 12.4-11.2-12.3-12.8-12.7-12.8-12.2-11.6-11.7-11.8
2010 12.7-11.8-13.1-12.8-12.0-11.9-12.0-11.8-11.5-12.0
2009 12.8-12.1-13.1-13.1-12.5-12.4-11.4-11.2-11.2-11.8
2008 12.7-11.1-11.5-13.3-12.8-13.1-12.3-11.7-11.8-11.9
2007 12.7-11.6-12.8-12.9-12.5-12.7-12.4-11.8-11.4-11.7
2006 13.0-12.0-12.7-13.1-13.0-12.9-12.0-11.5-11.3-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.73-11.60-12.51-12.88-12.76-12.82-12.23-11.68-11.39-11.68
2.02.28

京都2歳S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見てみると、前半はミドルペース〜やや落ち着いた流れに
なって、道中も基本的にはゆったりした展開、その後ラスト4Fからしっかり加速
しつつ→上がりはかなり速くなる。

このレースは、前半〜道中のラップのバラつきがかなり大きくなっていて、展開
自体の想定は難しいのだが、それでも2歳馬の2000m戦なので、追走部分で脚を
使わない…という意味だけでも、やはり一定の持久力は問われるはず。

また上がりの部分に関しては、比較的ラップのバラつきが小さく、ラスト4Fから
ペースアップして→最後まである程度速いスピードを維持する…という形を想定
して良さそうなので、当然仕掛けてからの"持続力"の裏付けは取っておきたい。


好走する条件
・一定の持久力&末脚の持続力があること


予想

◎プラチナヴォイス
前々走では、(速い馬場を考えても)道中水準が極端に高いレースをレコードで
圧勝して、前走は、上がり勝負でしっかりとした反応を見せての押し切り。
その合わせ技で、ここの展開にはピッタリはまって良さそうな雰囲気。
走法的にも、長い直線で切れ勝負をするよりも、内回りコースでレースを通して
平均的に脚を使った方が良さそうなイメージ。素直に連勝に期待したい。

○カデナ
前々走では、道中を高い水準で進めながら→最後も余力を残した形で勝ち切って
いて、一定の持久力は示しているし、前走でも、コース取りが微妙で追い出しが
明らかに遅れながらも、最後はしっかり詰めていて、性能の高さは間違いない。
これまで経験したのが直線の長いコースばかりで、持続力という点での裏付けは
少し薄いのだが、後半の信頼度では抜けている。あっさりも十分あり得る。

▲アダムバローズ
前々走では、道中がしっかり締まった展開を押し切って、一定の持久力を示して
いるし、前走では、ペースはそこまでではないものの、同舞台で前から長い脚を
使っての押し切りで、持続力もしっかり示している。
父親の有馬記念もそうだが、ハーツクライ産駒が好位から進められるのであれば
それはもう1つの脅威。残る可能性はしっかり考えておきたい。

注マイネルザウバア
前走は、早めに先頭に立つ形から切れ負けしたというだけだし、前々走にしても
負けはしたものの、道中を高い水準で進めつつ→3〜4角で一気に捲った末に
直線で競り負けた内容なので、むしろ一定の地力&持続力は認められる。
タイプ的に、東京→京都内回りになっての前進は大きそうだし、妙味も大きい
ここでは俄然注目したくなる存在。

△ダノンディスタンス
新馬戦は、流れ(レース中の緩急)に逆らわない形ではあったが、早い段階から
押し上げつつ→最後も余力を残した格好で押し切っていて、とりあえず一定の
持続力は認めてもいいはず。
ルーラーシップのイメージ通りに鋭さには欠けるイメージ…という点で、ここは
切れ負けのリスクもあるが、一応注目はしておきたい存在。

△ヴァナヘイム
新馬戦は、コーナーでしっかり捲る形から→直線では(差はついてないものの)
ほとんど追わずに押し切って、一定の持続力は示した内容。
一応そのイメージだとここにはまる可能性はありそうだが、前走は後半の流れに
乗り遅れた形で負けた印象があって、エアグルーヴ一族の重苦しさを受け継いで
いそう…という点で、性能負けする可能性も否定はできない。微妙。



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posted by 山宗 at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月24日

ジャパンCの傾向

ジャパンC過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2015(ショウナンパンドラ:2.24.7)
12.7-10.8-11.7-12.1-12.0-12.3-12.6-12.7-12.5-11.8-11.5-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.3
前半1000m:59.3
勝ち馬コーナー通過:09-09-08-11
勝ち馬上り3F:33.9


2014(エピファネイア:2.23.1)
12.8-11.2-12.0-11.9-11.7-12.2-11.9-11.8-12.4-11.9-11.5-11.8

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.2
前半1000m:59.6
勝ち馬コーナー通過:03-02-03-04
勝ち馬上り3F:35.0


2013(ジェンティルドンナ:2.26.1)
12.8-11.4-12.8-12.8-12.6-12.8-12.8-12.4-11.6-11.1-11.1-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:45.7 3F:34.1
前半1000m:62.4
勝ち馬コーナー通過:03-03-03-04
勝ち馬上り3F:33.9


2012(ジェンティルドンナ:2.23.1)
12.8-11.0-12.0-12.3-12.1-12.1-12.2-12.0-11.9-11.7-11.5-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.7
前半1000m:60.2
勝ち馬コーナー通過:02-02-03-06
勝ち馬上り3F:32.8


2011(ブエナビスタ:2.24.2)
13.0-11.7-12.4-12.5-12.2-12.3-12.5-11.9-11.2-11.0-11.5-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:45.7 3F:34.5
前半1000m:61.8
勝ち馬コーナー通過:06-06-09-06
勝ち馬上り3F:33.9


2010(ブエナビスタ:2.24.9)注:1位入線
12.8-11.7-11.9-12.3-12.0-12.7-12.9-12.0-12.2-11.2-11.3-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:60.7
勝ち馬コーナー通過:12-14-12-10
勝ち馬上り3F:33.5


2009(ウオッカ:2.22.4)
12.7-10.5-12.0-12.0-11.8-12.2-12.1-12.0-12.0-11.4-11.4-12.3

天候:曇 芝:良
上り4F:47.1 3F:35.1
前半1000m:59.0
勝ち馬コーナー通過:04-03-04-05
勝ち馬上り3F:34.8


2008(スクリーンヒーロー:2.25.5)
12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.4
前半1000m:61.8
勝ち馬コーナー通過:05-05-05-05
勝ち馬上り3F:34.0


2007(アドマイヤムーン:2.24.7)
12.9-10.7-12.0-12.3-12.2-12.7-12.8-12.6-12.2-11.3-11.1-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:34.3
前半1000m:60.1
勝ち馬コーナー通過:05-05-06-04
勝ち馬上り3F:33.9


2006(ディープインパクト:2.25.1)
13.1-11.5-12.4-12.1-12.0-12.7-12.7-12.4-11.9-11.5-11.3-11.5

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.3
前半1000m:61.1
勝ち馬コーナー通過:11-11-11-07
勝ち馬上り3F:33.5


過去10年の平均ラップタイム
12.82-11.21-12.16-12.29-12.12-12.48-12.51-12.18-11.98-11.41-11.35-11.87
2.24.38

ジャパンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいで、道中は向こう正面
〜3コーナー付近がやや落ち着く展開、その後3〜4コーナー中間あたりから
徐々にペースアップしつつ、勝負所で一気に加速して上がりは速くなる。

このレースは、前半〜道中が極端に速くなり→相当な持久力&持続力が問われた
ケースもあるし、前半〜道中がゆったりと流れて→完全な折り合い&決め手勝負
というケースもあって、展開の振れ幅が大きい。

それでも過去のレースデータをざっと眺めてみれば、全体としてはやはり道中の
水準は高くて、尚且つ勝負所の加速でしっかりと脚を使う必要があることから、
高いレベルでの(純粋な)持久力と切れが試されることは間違いない。

また仮にスローに流れたとしても、当然勝ちに行かなければならない立場の馬も
いるため、全体の動き出しは早くなる傾向がある。
そうなると、直線で決め手を発揮するためには、最初のペースアップ(低速から
→中速へのギアチェンジ)を出来るだけ脚を使わずに行う必要があって、結局は
持久力の高さが反映される。

脚質的には、道中で多少楽が出来るとしても、上がりで速い脚が問われることを
考えれば、スタート直後に(相対的に)脚を使っている逃げ馬はやはり不利で、
それを少し離れた所から見る形の好位差しあたりが最も勝ち馬像には近そう。


好走の条件
・高い持久力&切れがあること



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posted by 山宗 at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

マイルCS展望

予想
結果的にサトノアラジンあたりがあっさりと完勝してくれるのであれば話は早い
のだが、そこが絶対…とは言い切れないために、何だかとても混戦。

他のメンバーもそれぞれに一長一短があり、良い部分だけを見れば本当に候補が
多くて、これは荒れるのかも…と思わせる。
(☆表記にした馬も普段ならば△評価の馬ばかりで、△が多過ぎるために敢えて
差をつけた格好)

それならばここは、一発狙ってみたい。

◎ダコール
前走は、逃げ馬に引っ張られる形で、前半〜道中がかなり厳しい展開になって、
完全な追い込み決着だったが、それをスタートで後方になりながら→3コーナー
手前までに番手まで押し上げる…という謎の騎乗。(ペース判断ミス?)
一昨年の新潟記念でも同じようなことをして大敗しているのだが、それらのテン
乗りの鞍上が何かしらやらかしたレースを除いて経歴を見れば、本当に安定した
成績の持ち主で、重賞1勝馬というのが不思議なくらい。
それが示しているのは、やはり「後半の持続力の確かさ」に他ならない。
前半のスピードへの対応という問題は一応あるが、京都ならば何とか受け流せる
可能性はあるし、イメージ的に、はまりそうな気がしてならない。
G1で単勝100倍つく馬を本命にする機会は、この先一生ないかも知れないし、
思い切って推してみたい。

○サトノアラジン
1400mの溜め→切れからの惰性勝負…という、似たような展開のG2を2勝して
いるあたり、道中から持続して最後まで押し通す…というここのイメージとは
多少ズレるような気もしなくはない。
それでも、ダービー卿CTでは、小回りが全く合っていない雰囲気を醸し出し
ながらも普通に浮上はしているし、道中が超高速のモンゴル大統領賞でも、直線
逃げ馬が押し切りそうな中で、ただ1頭伸びて来て→サラリと交わしていたり、
あっさりと対応してくる可能性もある…。
悩む。とても悩むが、やはり高い評価にしておかなければならない存在。

▲マジックタイム
関屋記念では、前半は溜めた部分があるにしろ、道中を高い水準で進めながら
→しっかりとした決め手を発揮しているし、ダービー卿CTでは、仕掛けの早い
展開を(4角〜直線で内に切り込みつつ)しっかり攻めた形で押し切っていて、
持続力…という点では、ここで勝ち負けする資格は十分にありそう。
雨の影響がしっかり残るようならもっと良かったとは思うが、以前重賞を制した
コンビで再度インを突くような選択をすれば、際どい競馬が出来てもいいはず。
当然注目しておきたい。

注ロードクエスト
前走は9着ではあったが、前半がかなりゆったりした流れで、基本的には好位の
内で溜めた馬のレースだったので、後方から勝負所で外を積極的に攻めての負け
ならば、特に気にする必要はないはず。
それを除けば、京成杯AHでは、レース自体フラットな展開の中、勝負所で外を
なかなかの機動力を見せつつ浮上して→最後までしっかりと押し通す格好で高い
持続力を示しているし、ここで巻き返す可能性は普通にありそう。
(難しいとは思うが)もし直線でインを突くようなことがあれば、頭まで。

△フィエロ
地力に関しても、持続力に関しても、言うまでもなく上位の存在で、過去2年と
同様に、今年も浮上してくる可能性は当然ありそう。
前走に関しては、直線で少し難しいコース取りになった部分もあるし、1400m
での(前半のペース自体はそれなりだが)道中溜めて→しっかり加速する展開に
対してリズムが合わなかった雰囲気があるので、(動きそのものに物足りなさが
残ったことは確かだが)それだけを理由にして下げる必要もないはず。
結果的に評価はここまでだが、むしろ1度叩いての巻き返しの方に期待したい。

△ヤングマンパワー
関屋記念の、道中〜上がりで示したパフォーマンスはかなり高くて、単純な横の
比較で考えれば、ここでもやはり上位。
ただし適性的な部分で、(近走は持続型の展開もこなしているとは言え)基本は
切れの方向の馬ではあるため、G1という舞台で最後までしっかり押し通せるか
どうか?は微妙。
もちろん展開次第では…という部分はあるし、可能性としては当然考えたいが、
感覚的には、あくまで相手の1頭という扱いに止めたい。

☆ネオリアリズム
前走は、鞍上の上手さというのも大きかったと思うが、馬場差込みで見た水準は
ある程度高いものだったし、地力はとりあえず認められる。
それにプラスして、(後方から捲って粘り込んだ)小倉大賞典で示した持続力を
合わせて考えれば、ここでも浮上の可能性はあっても良さそう。
実際に示しているスピード性能の部分で評価はこの位置だが、一応は鞍上込みで
注目しておきたい存在。

☆イスラボニータ
性能が高く、軽いスピードの持続…というイメージ的には、この舞台自体には
合っているタイプ。
ただし、3着した昨年も、5着した安田記念でも、好走したマイルG1はともに
スローな展開だったため、本来のここの水準のスピード耐性を示したことがない
…というのがとりあえず問題。
自分の中でもこの低評価は意外なのだが、冷静に考えるとここが妥当。

☆ダノンシャーク
経歴を遡れば、(勝ち切った一昨年を除いたとしても)他のどの馬よりも強い
裏付けを"幾つも"持っている馬で、多少の衰えがあるにしても、それらで示した
持続力から、この舞台で完全なスルーはやはりできない。
最後にこれ!という高いパフォーマンスを示してから、少し年月が経っている
ので、さすがに勝ち負けまではないだろうが、圏内争いに加わる可能性は一応
考えておきたい。



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posted by 山宗 at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

東京スポーツ杯2歳S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.9-11.7-12.3-12.4-13.1-13.4-11.5-10.9-11.3
2014 12.7-11.1-11.6-12.4-12.5-12.7-12.3-11.0-11.6
2013 12.7-11.4-11.7-11.8-12.0-11.9-11.6-11.2-11.6
2012 12.8-11.1-11.2-11.3-12.0-13.1-12.2-10.9-11.4
2011 13.3-11.9-12.3-12.9-13.2-13.2-12.2-11.5-12.2
2010 13.0-11.5-11.7-12.1-11.8-12.0-11.8-11.5-11.9
2009 12.8-11.4-12.0-12.2-12.7-12.7-11.4-11.2-11.8
2008 12.6-10.6-11.8-13.3-12.7-12.4-11.6-11.4-11.3
2007 13.0-10.9-11.3-11.8-12.4-12.8-12.0-11.3-11.9
2006 13.3-11.3-12.0-12.6-12.6-12.6-11.7-11.3-11.3

過去10年の平均ラップタイム
12.91-11.29-11.79-12.28-12.50-12.68-11.83-11.22-11.63
1.48.13

東京スポーツ杯2歳S平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースくらいの流れで、道中はしっかりと
緩み、ラスト3Fで一気に加速して、上がりがかなり速くなる。

この時期の馬の1800m戦だけに、道中落ち着く展開からの上がり勝負というのが
やはり基本となり、勝負所での切れ&直線での持続力が問われるレース。

実際に(道悪の2011年を除けば)コース改修後の全ての勝ち馬が、最低でも34秒
台前半の上がりを使っているように、ここでは素直に上がりの性能の高い馬を
選べば良さそう。

脚質的には、しっかりと切れ味を持った馬ならそこまでこだわる必要はないが、
この展開だけに、極端に後ろのポジションからではさすがに厳しくなるので、
やはり中団あたりまでにつけられる馬が良さそう。


好走する条件
・勝負所での切れ&トップスピードの持続力があること


予想

◎スワーヴリチャード
新馬戦は、結果的に敗れはしたが、全く届きそうもなかったところから、ラスト
1Fを(もしかしたら10秒台の脚で)伸び切ってタイム差なしの2着。
前走も、ある程度長い脚が必要な展開を、好位からしっかり攻めて押し切って
いて、後半の信頼度はかなり高い。
タイプ的に、パーツが長めで少し不器用なところがあるため、真っ直ぐ走って
こそ…というところがあるので、内回りから→直線の長いコースに替わっての
前進も大きそう。妙味もあるし、ここは推したい。

○ムーヴザワールド
新馬戦は、道中をかなり高い水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮する
形での勝利で、直線で一旦は明確に後れを取ったところから→坂上を伸び切って
交わした内容も十分なインパクトがあった。
ただし、(姉と同じイメージの)瞬間的な動きが微妙なところが、勝ち切れるか
どうか?という点で、(人気程には)絶対視はできない。
それならば、同じようなリスクがあっても、妙味のある相手の方を選びたい。

▲ジュンヴァリアス
前々走では、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめて、
一定の地力は示したし、その内容と前走で示した決め手を合わせて考えれば、
ここで上位争いする可能性はあっても良さそう。
走法的にも直線勝負向きなイメージで、人気は全くしていないが、この手の舞台
では侮れないタイプなはず。注目したい。

注ブレスジャーニー
前走は、しっかりとした決め手を発揮しての勝利で、性能的には当然上位。
ただしその時は開幕週ながらの外差し馬場だったし、そこまでスケールの大きな
タイプではないため、(現時点では問題ないかも知れないが)距離延長していい
という訳でもなさそう。
否定するまでの要素はないのだが、すんなり勝ち切るという気もしない…。

△オーバースペック
前走は、最後方から最後しっかり伸び切っての2着。
その内容であれば、距離延長につながって良さそうだし、浮上は十分ありそう。
ただし(地脚は強そうだが)脚元が少し硬そうなイメージがあるタイプなので、
(他に性能に優れた馬もいるここでは)効率の部分で不利になるかも…。微妙。

☆トラスト
札幌2歳Sをしっかり勝ち切っている馬なので、一定の地力は当然認めていい
だろうし、好走はもちろんあり得る。
ただし、切れという点での裏付けは全くないので、それでもしっかり人気する
ようなら、ここは静観する…というのも1つの手。

☆キングズラッシュ
新馬戦では、道中をかなり高い水準で進めて勝利しているし、馬体&走法など
からも、雄大で持久力は十分に感じられるタイプ。
ただしその分、決め手という点ではどうか?というのはあるため、ここでは1つ
控えた見方をしたくなる。



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posted by 山宗 at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月17日

マイルCSの傾向

マイルCS過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2015(モーリス:1.32.8)
12.6-10.9-11.1-12.5-11.9-11.1-11.5-11.2

天候:曇 芝:良
上り4F:45.7 3F:33.8
前半4F:47.1
勝ち馬コーナー通過:09-08
勝ち馬上り3F:33.1


2014(ダノンシャーク:1.31.5)
12.0-10.4-11.3-11.6-11.4-11.5-11.3-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.8
前半4F:45.3
勝ち馬コーナー通過:11-10
勝ち馬上り3F:34.1


2013(トーセンラー:1.32.4)
12.5-11.1-11.5-11.7-11.5-11.2-11.4-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:45.6 3F:34.1
前半4F:46.8
勝ち馬コーナー通過:15-14
勝ち馬上り3F:33.3


2012(サダムパテック:1.32.9)
12.5-11.1-11.4-11.9-11.3-11.3-11.5-11.9

天候:晴 芝:稍重
上り4F:46.0 3F:34.7
前半4F:46.9
勝ち馬コーナー通過:06-07
勝ち馬上り3F:34.1


2011(エイシンアポロン:1.33.9)
12.4-10.8-11.2-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

天候:晴 芝:稍重
上り4F:47.2 3F:35.3
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:05-04
勝ち馬上り3F:34.9


2010(エーシンフォワード:1.31.8)
12.1-10.7-10.9-11.6-11.4-11.1-11.9-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:35.1
前半4F:45.3
勝ち馬コーナー通過:08-07
勝ち馬上り3F:34.3


2009(カンパニー:1.33.2)
12.1-10.9-11.8-12.4-11.5-11.4-11.2-11.9

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.0 3F:34.5
前半4F:47.2
勝ち馬コーナー通過:07-07
勝ち馬上り3F:33.5


2008(ブルーメンブラット:1.32.6)
12.5-10.6-11.3-11.9-11.6-11.4-11.6-11.7

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.7
前半4F:46.3
勝ち馬コーナー通過:12-10
勝ち馬上り3F:33.9


2007(ダイワメジャー:1.32.7)
12.6-10.6-11.2-12.0-11.6-11.5-11.3-11.9

天候:曇 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.7
前半4F:46.4
勝ち馬コーナー通過:03-02
勝ち馬上り3F:34.5


2006(ダイワメジャー:1.32.7)
12.3-10.6-11.1-12.0-11.5-11.6-11.2-12.4

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.7 3F:35.2
前半4F:46.0
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.1


過去10年の平均ラップタイム
12.36-10.77-11.28-11.99-11.56-11.39-11.45-11.85
1.32.65

マイルCS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半やや速い流れで、その後は(上り坂で少しだけ落ち
着くケースはあるものの)基本的には道中があまり緩むのない展開になることが
多く、最後もある程度速いスピードを保ったままゴールを迎えている。

ここでは前半である程度引っ張られるので、G1らしくもちろん一定の持久力は
必要になるが、それ以上に特徴的なのは、3コーナーの下り坂によってしっかり
落ち着く場面のないままに勝負所を迎える…という部分。

それによって、道中〜上がりが11秒台の一貫した速いペースで流れる形になり、
スピード持続力の高さが問われることになる。

したがって同じマイルG1でも、ハイペースから一旦落ち着いて再度スピード
アップする(つまり一瞬の加速という要素が必要な)安田記念とは、適性的には
一線を画しているところがあり、地力で抜けた馬はともかく、そこで好走した
だけ…という馬の扱いには注意が必要になる。

脚質的には、締まった展開なだけに差し馬有利ということは間違いないが、後方
から進める馬にしても、3〜4コーナーの速い流れの中で前を追い掛ける必要が
あるため、道中〜上がりで相当な持続力を発揮できなければ、結局のところ上位
浮上は難しい。


好走の条件
・相当なスピード持続力が必要
・一定の持久力は問われる




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posted by 山宗 at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

福島記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.4-11.1-11.8-12.2-12.8-12.4-12.1-12.6-12.0-13.1
2014 11.8-11.1-11.9-12.3-12.3-12.2-11.8-11.7-11.2-11.8
2013 12.0-10.9-10.8-11.7-12.1-12.6-12.3-11.6-11.2-12.1
2012 12.0-11.3-11.5-12.5-12.6-12.7-11.8-11.8-11.3-12.0
2011 12.5-11.0-12.0-11.9-12.0-12.8-12.3-11.6-11.1-11.9 新潟開催
2010 12.0-11.1-12.3-11.6-12.0-12.6-11.7-12.1-11.7-11.8
2009 11.8-11.1-11.1-11.6-11.9-12.3-12.4-12.4-11.6-12.4
2008 12.1-11.3-11.5-12.1-12.1-12.3-12.3-12.0-11.6-12.8
2007 12.3-11.5-11.9-11.9-12.0-12.4-12.1-12.1-11.7-12.7
2006 12.3-11.2-12.1-12.2-12.6-12.8-12.6-12.4-12.4-13.3

過去10年の平均ラップタイム
12.08-11.18-11.66-12.01-12.27-12.48-12.12-12.08-11.63-12.44
1.59.94

福島記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなって、2コーナー〜向こう正面に
かけて一旦流れが落ち着き、その後ラスト4F〜3Fで徐々にペースアップしつつ、
4コーナー〜直線半ばで一気に力を使い→最後はラップがかなり落ちる形。

ここの特徴は、"前半部分の速さ"と、スパイラルカーブ&直線の短さという意識
に由来する"仕掛けの早さ"の2点。

スタート直後にある程度引っ張られつつ、3コーナー辺りからジワジワ加速して
いく…という展開によって、道中息の入らなかった馬が少しずつ淘汰されていく
サバイバル的な要素の強いレースとなり、持久力の高さがしっかり反映される。

脚質的には、ラスト1Fのラップが落ち込むことで、直線で隊列がガラっと変わる
ことも当然あり得るが、それ以上に、この展開に耐えられるかどうか?…という
部分がまずは重要なので、その裏付けだけはしっかり取っておきたいところ。


好走の条件
・高い持久力が問われる


予想

◎マイネルハニー
フリージア賞以降、それぞれの着順はともかくとして、常に高い水準のラップを
踏む形でしっかりとした地力を示していて、古馬相手でもローカル中心に戦って
いる馬に対しては、普通に上に扱える存在。
前走も、最後1頭には差されたものの、早めのペースアップから→勝負所で追い
掛けた馬を潰すような競馬をして、他の馬は4馬身以上離した強い2着。
直線の短いコースに替われば、普通に押し切れていいはず。

○シャイニープリンス
前々走は、超のつくハイペース戦を、大外発走から外々を回った形での負けで、
前走は、(マイネルハニーが作った)コーナー部分から加速する展開によって、
勝負所で外を攻めた馬に極端に負荷が掛かり、結果的に最内を通った馬が上位を
占めたレース。ともに度外視できる。
この舞台では福島民報杯で強い競馬をしているように、本来は適性は合うはず
だし、人気も甘いここは巻き返しに期待してみたい。

▲ゼーヴィント
古馬の中に入ればそこまでではないものの、プリンシパルSでは一定の持久力を
示しているし、適性的に、この手の舞台には元々合っているタイプ。
(未知の部分で)可能性はもちろんあるものの、今のところマイネルハニー以上
という気はしないので、少し人気し過ぎな印象ではあるが、好走は普通にあって
いいはず。当然注目はしたい。

注ファントムライト
昨年ここでは3着している馬で、適性は当然高い。
天皇賞以降は全く結果は出ていないが、新潟記念のパフォーマンスは前の年と
変わらないレベルを示しているし、前走はシャイニープリンスと同じく不利な
外を回す競馬をしての惨敗。それ程問題には感じない。
それならば、人気を大きく落としているここでは、積極的に考えたくもなる。

△アドマイヤフライト
前走は、前からは離されてはいるものの、一応逆境の立場になる中〜外寄りを
通った格好で5着に浮上していて、直線でも進路確保に時間が掛かったことを
考えれば、むしろ中身の良さを感じさせる内容だった。
胴の長いタイプで、ローカル向きとはさすがに言えないが、半年振りの前走で
あれだけ出来るのであれば、上積みが見込めるここでは面白いかも知れない。




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posted by 山宗 at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エリザベス女王杯展望

予想
土曜の競馬を見ると、内や好位の馬も直線でしっかり脚を使えていて、ある程度
スピードに寄っているイメージで、昨年のようなスタミナ条件とは違っているの
かも知れない。

そうなると、2強の中ではマリアライトよりミッキークイーン向きということに
なるのだが…、同馬は休み明け。非常に困る。

迷いに迷った末、どちらを選んでも後悔しそうな感覚に陥り、それならばという
ことでパールコードあたりで一発…と考えてみても、この馬も大外枠でスピード
条件ではあまり強気には推しづらい…。

⇒思考が1周して、結局、最も無難な選択に。

◎マリアライト
前走は、着順も昨年と同じ5着に終わった訳だが、パフォーマンス的にも何ら
変わりのない内容になっていて、状態面での心配はとりあえずない。
今年の場合は、馬場が緩かった宝塚記念や昨年のエリザベス女王杯とは条件的に
少し異なりそうな雰囲気ではあるため、切れやスピードが強く問われた場合の
不安はあるが、馬場の速い目黒記念のようなレースでも普通に勝ち負け出来て
いる現状ならば、こなせない…ということはとりあえずなさそう。
安定した軸としては結局この馬しか選べない。

○ミッキークイーン
本来はJCを目指していいレベルの馬なので、ぶっつけでも何とかしてしまう
可能性は十分にあるし、条件的にも、今の状況ならばこの馬に向いた展開になり
そうなイメージはしっかり描ける。
それでも、中長距離路線のトップレベルの牡馬を相手にしてグランプリを制して
いる馬が1度叩いていて、牡馬相手には今のところ何もしていないこちらは休み
明けというのなら、やはり信頼度では大きく劣る印象。2番手で仕方なし。

▲パールコード
前走は、落ち着いた流れからの上がり勝負になったことが大きかったと思うが、
それ程合っている訳ではない舞台で結果を出したこと自体は評価していいはず。
元々地力は、かなり強い競馬をしたフローラSで一定のものを示しているし、
ゆったりとしたタイプ的に、今回は、距離延長&内→外回りに替わっての前進が
十分に見込める場面。
相手は当然強いが、勝ち負けに加わる可能性もなくはないはず。注目したい。

注タッチングスピーチ
昨年ここでは3着して、同舞台の京都記念でもしっかりと浮上しているように、
(遅れをとりやすいタイプ的に)京都外回りは本質的に合っている。
当然今回も浮上の可能性は高いし、上位には普通に考えておきたい存在だが、
休み明けというのがやはり微妙。
それが許される程に抜けている馬ではなかったはずだし、結局中途半端な評価に
しかできない。

△シュンドルボン
前走は、5着には終わったものの、完全な上がり勝負で、後方から外を回した
ことを考えれば全く問題のない内容。
昨年ここでは、7着ではあったが頭からは0.2秒差で、ヌーボレコルトと一緒に
浮上して来たパフォーマンスは悪くなかったし、重賞自体初めてだったその時と
比べて地力をつけている今ならば、前進も十分あっていいはず。

△ヒルノマテーラ
マーメイドSは、51kgの軽斤量ではあったが、道中でかなり脚を使いつつ→最後
しっかり迫っていて、一定の持久力&持続力は認めていいだろうし、距離延長に
対してもつながって良さそうな内容だった。
この相手に対してどこまで出来るか?という部分はもちろんあるが、浮上する
可能性は十分ありそう。




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posted by 山宗 at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

デイリー杯2歳S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.8-11.7-12.1-12.8-12.3-11.3-11.3-11.6
2014 12.6-11.4-12.0-12.8-12.3-11.4-11.2-11.4
2013 12.1-10.5-11.3-11.8-12.2-12.2-11.4-11.7
2012 12.4-11.3-12.0-12.2-12.5-11.7-10.9-11.7
2011 12.1-10.9-11.5-12.7-12.5-11.4-12.0-11.8
2010 12.1-10.8-11.6-12.5-12.0-11.5-11.6-11.5
2009 12.1-11.0-11.4-12.3-12.0-11.7-11.4-11.8
2008 12.2-10.8-11.5-11.7-11.7-11.2-12.2-12.0
2007 12.3-11.3-11.9-13.1-12.4-12.0-11.0-11.6
2006 11.9-11.3-12.1-12.1-11.9-11.1-12.0-11.9

過去10年の平均ラップタイム
12.26-11.10-11.74-12.40-12.18-11.55-11.50-11.70
1.34.43

デイリー杯2歳S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速く、道中は一旦
落ち着く展開で、ラスト3Fでしっかり加速して、その後は一定に近いスピードを
維持する形。

この時期の馬のレースなので、道中が緩むことも多くなっているのだが、中には
締まった展開から→しっかりと地力が問われるケースもあるので、やはり一定の
持久力を備えている馬の方が信頼はできる。

ただし最後の部分は、このコースらしくラップがあまり落ち込まないため、末の
持続力は確実に問われるはずで、その点の裏付けはしっかりと取っておきたい。


好走の条件
・一定の持久力は欲しい
・末脚の持続力が必要


予想

◎ジューヌエコール
前走は、4コーナー〜直線でしっかりとした切れを発揮して、最後も一応余力を
残した形での勝利。
馬体を見ても、1400mの馬という訳でもないし、質が良く、センスを感じられる
イメージから、距離延長も普通にプラスに働きそう。
人気はしているが、ここは素直に推しておきたい。

○ユノディエール
前走は、後方から3〜4コーナーで一気に捲る競馬をして、そこから大きく加速
する展開には対応し切れなかったものの、しっかりと粘りを見せた格好。
その内容を考えると、持久力は十分に認められるし、パフォーマンス的にもここ
では普通に上位。周って来れば自然と浮上してくるものとして扱いたい。

▲ディーパワンサ
前走は、道中を高い水準で進めて→上がりをしっかりまとめた内容で、その時の
パフォーマンスは、単純にここでは上位に扱える。
小柄で少し非力な印象もあるので、京都に替わることは恐らくプラスに働きそう
だし、ここではしっかりと注目しておきたい存在。

注ベルカプリ
前走では、まずまずのペースで逃げつつ、溜め→切れを発揮して勝利していて、
パフォーマンス的に、ここでも十分残れていいレベル。
外回りに替わり、長い直線を押し通せるか?という部分はあるが、体はしっかり
しているイメージだし、崩れそうな雰囲気はとりあえずない。

△リナーテ
新馬戦は、緩い流れからの直線勝負を押し切った…というだけだが、一応余力を
残した形での勝利だし、(首は少し高めの印象だが)脚はしっかりと伸びるし、
センスは十分感じられる走りだった。
他馬と比べると裏付けは薄く、評価はここまでだが、可能性としては考えたい。




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posted by 山宗 at 20:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする