2017年03月26日

マーチS展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム


2016 13.1-12.1-12.9-12.9-12.3-12.1-12.2-12.1-13.0
2015 12.5-11.4-12.5-13.2-12.3-12.6-12.7-12.5-13.0
2014 12.2-11.2-12.2-12.8-12.3-12.8-12.6-12.2-12.9
2013 12.6-11.2-12.7-13.0-12.4-12.5-12.4-12.3-13.5
2012 12.4-11.0-12.6-13.2-12.2-12.0-12.5-12.4-12.7
2011 12.5-10.5-13.1-12.5-13.0-12.3-12.1-11.7-12.3 阪神開催
2010 12.3-11.8-12.4-12.4-12.4-12.3-12.2-12.6-13.3
2009 12.5-11.6-12.7-12.9-12.5-12.2-12.2-12.5-12.8
2008 12.4-11.4-12.2-12.7-12.4-12.6-12.5-12.4-13.0
2007 12.1-11.3-12.0-12.3-12.1-12.5-12.9-12.8-13.4

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.46-11.44-12.47-12.82-12.32-12.40-12.47-12.42-13.07
1.51.87

マーチS平均ラップタイム


ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半やや速く、その後道中〜上がりまでほとんど一定の
スピードを刻み続ける展開で、ラスト1Fだけ落ちるという形。

とにかくここの特徴は、向こう正面がほとんど緩まないということで、かなりの
持続力が必要とされて、さらに前半の速さによって終いの部分では大体の馬の
脚が上がるため、相当な持久力が試されることになる。

脚質的には、やはりダートなので結果的にはある程度好位の馬が勝ち切ることが
多くなっているが、ペース次第では前の馬が完全に潰れることもあり得るので、
追い込み一気まで一応考慮しておきたい。


好走する条件
・持久力&持続力があること




予想



◎メイショウスミトモ
ここ2戦は、ともにあと1つ…という結果には終わっているものの、道中で
しっかりと脚を使う形から浮上して、差のない競馬は出来ているし、それら
よりも厳しい展開のラジオ日本賞では勝ち切っているように、ここで水準が
上がって前進する可能性は十分に考えられる。
和田Jもアスカノロマンではなく引き続きこちらに乗っているし、人気もこの
程度に落ち着くのであれば、ここは積極的に推しておきたくなる。

○コスモカナディアン
前走&前々走に関しては、長距離要素の強いレースで持久力&切れを示した
内容だったので、ここへのつながりは微妙だが、招福Sでは、道中でしっかり
脚を使う形で押し切って、地の強さを示しているので、とりあえず適性面でも
問題はなさそう。
招福Sのパフォーマンス自体は、他の馬に対して抜けている訳ではないので、
人気程の信頼はできないものの、やはり好走は普通にしてきそう。

▲アスカノロマン
チャンピオンズC、平安S、アンタレスSなど、前半〜道中でしっかり脚を
使いつつ→粘り込む形で強さを見せた例は多く、ここの展開への適性はかなり
高そうなイメージ。
ただしこの馬は、大きな走りをするタイプなので、初の中山という点だけは
気になり、正直そこは走ってみなければ分からない…。まさしく単穴。

注ディアドムス
アレキサンドライトSでは、前半〜道中がかなり厳しい展開の中で、自身も
道中で極端に脚を使う形で勝ち切っていて、その時の内容であれば、ここでも
ある程度出来て良さそうな雰囲気。
前走は少し落ち着いた展開で、後方から何も出来なかったが、今回はもう少し
引っ張られる可能性は十分あるし、とりあえず巻き返しに期待してみたい。

△コクスイセン
元々濃尾特別でかなりレベルの高い競馬をして、(個人的に)レパードSで
待っていたら、全く逆方向の小倉に行ってしまった…という思い出のある馬。
近走では、前走のような決め手勝負では何一つ出来ていないが、摩耶Sでは、
逃げて前半〜道中を極端に締め付ける競馬をしながらも→まずまず粘り込み、
一定の地力は示しているし、適性的にはこの手の舞台でこその印象。注目。

☆ハッピースプリント
前半〜道中が極端に締まった展開になった帝王賞で3着した実績がある馬で、
交流G1での着の推移を見ると、厳しい展開でこそ…というイメージ。
その点、このレースにはまる可能性は十分に考えられるのだが、近走は少し
成績が一息ではあるので、状態的にどこまで?という懸念はある。
ここに目を向けるのが少し遅かったのかも…。




 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 03:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

高松宮記念展望(予想)

予想


昨年は超高速馬場が意識されてかなりのハイペースになったが、今年の馬場は
そこまでではないし、メンバー的にもあまり速くなる要素はないので、以前の
(持続力&決め手という)高松宮記念に戻りそう。⇒後半重視で。

◎レッドファルクス
スプリンターズSでは、前半でそれなりに脚を使う形から→しっかりとした
決め手を発揮して、その時のパフォーマンスはとりあえずここでは抜けている
扱いになるし、同舞台のCBC賞でも、究極的な決め手を使ったハイレベルな
裏付けがある馬なので、適性的にも当然はまる。
前走が(個人的に)この手のタイプこそ香港スプリントに合う…と思っていた
中で何も出来なかった内容なので、そこだけが少し引っ掛かるが、今回の薄い
メンバー構成ならば…目を瞑りたい。

○セイウンコウセイ
この2戦は、一応フラットに近い展開にしっかりとつき合いつつ→まずまずの
上がりの脚を使って好走した格好で、とりあえずそれらの内容はこの舞台に
十分つながって良さそう。
決め手の部分で、あと1つ上の内容を示していたら本命まで考えたのだが…、
そこは断念。
それでも今の馬場、枠など、はまる要素は一応揃っている。注目したい。

▲フィエロ
マイルで示している高いパフォーマンスを考えれば、持続力&決め手という
点に関しては当然上位扱いになるし、この舞台につながりやすい阪神1400m
でもしっかり好走したので、やはり気にはしておきたい存在。
単純に前半のスピードに対応出来るなら…というイメージだが、一応頑張れば
34秒台半ばくらいで入ることは出来るタイプなので、もしかしたらもしかする
…のかも。とりあえず積極的な競馬を期待したい。

注メラグラーナ
前走では、前半でそれなりに脚を使う形から→上がりをしっかりまとめる形で
勝ち切っていて、その内容と同舞台・フィリピンTで示した決め手を合わせて
考えれば、ここの展開にもある程度はまりそうなイメージ。
地力の裏付け…という部分では、正直あと1つの印象にはなるのだが、今回の
メンバーであれば、それでもやはり上位扱いにはなる。
本当はもう1つ評価を上げてもいいとは思うが、妙味の違いでこの位置。

△レッツゴードンキ
決め手の部分ではスプリンターズSでかなりのものを示しているし、あとは
前半のスピードにしっかり乗る形からそれが発揮できるかどうか。
その点、気性的な問題でしっかり控えざるを得ない現状では、十分な裏付けが
取れてなくて、ここを勝ち切るところまでのイメージは正直湧かない。
超高速馬場の昨年からの前進は間違いないとは思うが、扱いはここまで。

△クリスマス
UHB賞で示した高い持続力と、同舞台・鳥羽特別で示した切れ(これは正直
裏付けとしては薄いが)を合わせて考えれば、一応ここでも上位扱い。
前々走はハイペースで逃げて、前走はそれよりも少し落ち着いた流れで控えた
中で、一応落ち着いたペースが想定される今回、積極的な競馬が出来れば。
その点、藤岡佑Jに乗り替わってポジションが上がることがあるのか…微妙。

△シュウジ
スプリンターズSのパフォーマンスで言えば上位扱いになるし、決め手の部分
では裏付け的に少し足りないものの、好走は当然あり得る。
ただ、前走の負け方をして、そこから普通に巻き返せるものなのか…?
父親のキンシャサノキセキにも気性の問題があり、(年齢を重ねて徐々に落ち
着いてきた中で)実際にG1に手が届いたのは7歳。今はまだ早いのかも。

△ソルヴェイグ
スプリンターズSのパフォーマンスは、ここでも普通に上位扱いになるし、
地力で言えば当然好走の可能性は考えられる。
それでもこの馬の場合、溜めて味が出るタイプではないだけに、本質的にこの
舞台への適性は微妙な印象。
積極的な競馬から上手く粘り込んでの→圏内候補まで。




 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月24日

毎日杯展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム


2016 12.6-11.5-12.2-12.6-12.7-12.4-11.3-10.6-11.4
2015 12.9-11.4-11.6-12.3-12.3-12.0-11.3-11.2-12.2
2014 12.6-11.3-11.5-12.0-12.3-12.0-11.9-10.7-12.4
2013 12.6-11.0-11.2-11.8-12.0-11.8-11.5-11.8-12.5
2012 12.9-11.2-11.7-12.9-12.6-12.3-12.0-11.3-12.7
2011 12.5-11.1-11.3-12.8-12.7-12.5-11.1-11.4-11.7
2010 13.1-11.4-12.1-13.0-12.7-12.9-11.5-11.1-11.5
2009 12.3-11.7-11.8-12.7-12.5-12.5-11.8-11.0-11.7
2008 12.7-11.0-11.3-12.1-11.9-11.7-11.8-11.3-12.2
2007 12.6-10.8-11.4-13.0-13.0-12.7-11.5-11.0-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.68-11.24-11.61-12.52-12.47-12.28-11.57-11.14-12.03
1.47.54

毎日杯平均ラップタイム


ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの
流れで、道中はしっかりと緩む展開になり、勝負所で一気に加速する、上がりの
速い形になっている。

前半、道中ともにかなり厳しい展開になった年も一応はあるが、コースの性質を
考えれば、一旦落ち着く形からの上がり勝負というのがまずは基本。

そうなれば当然、追走で無駄脚を使わないための(純粋な)持久力と、勝負所の
加速で主張できる切れ…という基礎性能(素質)が物を言うはずで、筋力で無理
矢理走るような馬や、持続力で粘り込むような馬はやや敬遠したいイメージ。

※締まった展開を、1分46秒台前半で突き抜けた馬はダービー馬になるので、
その点は特にしっかりと注目しておきたい。


好走する条件
・持久力&決め手があること




予想



◎サトノアーサー
前走に関しては、地力の部分で底を見せたのか?道悪にフットワークが合わ
なかっただけのか?現状ではまだ判断できないが、どちらにしてもそれは、
世代最強争いの中での話。
ここで横の比較をすれば、その時のパフォーマンスは普通に上に扱える。
(3、4着馬が皐月賞トライアルでともに好走していることを考えても)
前々走では飛び抜けた決め手も発揮しているし、適性的にも断トツ。
大人気でも素直に推したおきたい。

○アルアイン
前走は、スタートで後手を踏みつつも→速い前半で押し上げる競馬をして、
直線でもアクシデントがあって→最後はなだれ込んだだけ。
その内容を考えれば、ほとんどノーカウントでいいはずだし、むしろ展開的に
逆境の立場ながらも崩れていない点で、地力を認めてもいいくらい。
過去の好走馬との比較では、決め手の部分での裏付けは正直足りないものの、
今回に関しては、まずは巻き返しの方に期待したくなる。

▲プラチナムバレット
前走では、しっかりとした決め手を発揮しているし、前々走では、道中で高い
水準のラップを踏みつつ好走している。
それらの合わせ技で考えると、ここでは実力的にも適性的にも、とりあえず
上位扱いになるし、展開がどちらに転んでも問題ない…という点で、信頼度は
一応高そう。注目しておきたい。

注トラスト
切れという点ではさすがにここで強く推す…という感覚にはならない。
それでもマイスタイルの弥生賞での好走があったように、極端に厳しい展開に
なったシンザン記念で好位から粘った馬の地力は、とりあえずは普通に信頼
できるため、合わない条件であっても軽視はできない。
行き切って→締め付ける…という選択ができれば本当はいいのだが…。





 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日経賞展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム


2016 7.0-12.1-12.6-13.1-13.1-13.7-13.5-13.2-12.4-12.2-11.8-10.9-11.2
2015 6.9-11.4-11.5-11.9-12.0-12.4-13.1-12.4-11.8-11.7-11.7-11.6-11.8
2014 7.2-11.9-12.7-12.8-12.5-13.0-12.8-12.7-12.2-11.9-11.7-11.1-11.9
2013 6.8-11.5-12.2-12.0-12.4-12.8-12.7-12.3-12.3-12.0-11.6-11.7-11.7
2012 7.0-11.7-12.3-12.0-12.0-12.8-13.1-12.9-12.9-12.9-12.5-12.3-13.0
2011 12.6-11.4-13.4-12.9-12.4-12.5-12.3-11.9-11.5-10.8-11.4-12.3 阪神開催
2010 7.0-11.0-11.8-11.9-12.4-12.5-13.0-12.7-12.6-12.7-12.3-11.9-12.3
2009 6.9-11.0-11.6-12.0-11.9-12.7-12.8-12.5-12.4-12.1-11.8-11.6-11.9
2008 7.2-12.2-12.3-12.1-12.0-12.1-12.2-12.1-12.2-12.7-12.0-11.3-12.3
2007 6.9-11.5-12.1-11.8-12.3-12.7-12.8-11.9-11.6-12.1-12.1-11.5-12.5

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
6.99-11.59-12.12-12.18-12.29-12.74-12.89-12.52-12.27-12.26-11.94-11.54-12.07
2.33.40

日経賞平均ラップタイム


ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりした流れで、道中は
1〜2コーナーで一旦緩む格好から→向こう正面で徐々にペースアップする展開
になって、そこから勝負所でもう1つ加速する2段階スパート…という形。

ここでは、このコースらしく(ロングスパートとまでは言えないものの)レース
後半で長い脚を使う格好になるため、末脚の持続力はとりあえず必須。

ただし、勝負所〜ゴールは、単に耐えればいいだけの構造ではなく、しっかりと
加速する形になっているため、ある程度の切れも併せ持っていることが必要。
そしてそこで機動力を発揮するためには⇒長い道中で無駄脚を使わない(楽に
走れる)ことが重要になり⇒結果的には一定の持久力も問われることになる。

脚質的には、ある程度好位から押し通せる先行馬か、もしくは道中からしっかり
押し上げていける差し馬といったところだが、どちらにしても"止まらない脚"を
備えている…ということを基本に置きたいところ。


好走する条件
・一定の持久力はやはり欲しい
・切れ&(末の)持続力をバランス良く備えていること




予想


頭数が揃ったこともあるが、今回はなかなかに候補が多い印象。
(いつもの手順通りに足切りしても⇒12頭が残った…)
ヤマカツライデンのような馬もいるし、展開は厳しくなりそうで、より厳しく
地力を問いたいところ。

◎ディーマジェスティ
地力は当然高く、ハイパフォーマンスを示した皐月賞だけでなく、ダービー
&菊花賞のようなレースにもある程度対応して崩れなかった…という部分で、
このレースへの適性は十分に感じる。
本来この距離は微妙だと思うが、締まった場合のこのコースは(長距離より)
中距離適性が高く問われるので、とりあえず今回は問題なさそう。
(その点、そもそも何で大阪杯ではないのか?というのはあるが…)

○レインボーライン
この3戦だけで言っても、全く条件が異なるレースで、持続力、持久力、切れ
…と、それぞれ一定以上のものを示しているように、適性に幅がある…という
タイプ的に、ここには普通に合いそう。
今回はある程度力のある先行馬が揃っていることもあり、展開が厳しくなって
差し馬に向く可能性も高そうだし、勝ち切るところまで行けるかどうか?は
ともかく、周って来れば普通に浮上はしそうなイメージ。

▲ゴールドアクター
地力は当然高いものを示している馬だし、この舞台では展開に依らない印象
でもあるので、やはり好走は普通にして来るはず。
したがってここでこの馬に喧嘩を売るのは無謀とも言えるのだが、有馬記念の
内容は、相手2頭よりも恵まれた立場だっただけに(コンマ1秒差とは言え)
パフォーマンス的には決定的な差をつけられた印象だった。
勝ち切る可能性も当然あるが、感覚的に、次の世代に期待したくなった。

注シャケトラ
前走は、道中の水準がかなり高くなったレースで、この馬自身も追走の部分
からしっかりと脚を使う形での僅差の2着。
斤量は軽かったし、勝ち馬とは正直まだ差がある内容だったとは言え、やはり
一定の地力は認めていいはず。
今回は相手が強化されるので、評価はここまでだが、当然可能性は考えたい。

△ツクバアズマオー
前走は、内を通った馬が有利なレースで、この馬自身は中を進みつつ→直線
大外をジワジワ浮上する形だったので、着順ほど悪くない内容。
したがってここは一応見直せるタイミングではあるし、オールカマーで示した
一定の持久力&持続力を考えれば、十分上位には扱える。
5番手評価は、このレースに対しては少し決め手に欠ける印象…という部分。

△ミライヘノツバサ
前走は、厳しい展開を好位から進め、上がりも早めに先頭に立つ形から3着に
粘った内容で、他の先行勢が潰れたことを考えれば、なかなかの地力を示した
と言って良さそう。
当然ここでも上位には扱っていいはずだが、今回も展開&位置取り的に逆境の
立場になる可能性は高く、G1級の馬には結局交わされるのかも…。

△ジュンヴァルカン
菊花賞は、外枠発走&出遅れ&4角〜直線で大外に持ち出す内容と、ほとんど
競馬になっていない。度外視。
それを除けば、三田特別やアザレア賞で高い持久力&持続力を示している馬
だし、ここでも地力では十分上位には扱える。
位置取り的には厳しい競馬になるかも知れないが、残る可能性は考えたい。

☆ヤマカツライデン
とりあえずは今回、直線の短いコースに替わることはプラス。
(乗り替わりで読めない部分もあるが)前半で無理をし過ぎず→道中緩める
ことがなければ、残る可能性もありそうだが、ジュンヴァルカン1頭だけを
考えても三田特別で実際に負けている訳だし、今回はメンバーが揃った…。
感覚的には、頑張っても掲示板前後くらいが妥当な印象。





 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

高松宮記念展望(ラップ傾向)

高松宮記念過去5年のラップタイム


過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2016(ビッグアーサー:1.06.7)

11.7-10.1-10.9-10.8-11.1-12.1

天候:曇 芝:良
上り4F:44.9 3F:34.0
前半3F:32.7
勝ち馬コーナー通過:04-04
勝ち馬上り3F:33.4


2015(エアロヴェロシティ:1.08.5)

11.9-10.7-11.4-11.6-11.3-11.6

天候:小雨 芝:稍重
上り4F:45.9 3F:34.5
前半3F:34.0
勝ち馬コーナー通過:02-03
勝ち馬上り3F:34.3


2014(コパノリチャード:1.12.2)

12.1-10.7-11.7-11.9-12.6-13.2

天候:曇 芝:不良
上り4F:49.4 3F:37.7
前半3F:34.5
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:37.2


2013(ロードカナロア:1.08.1)

11.9-11.0-11.4-11.2-11.0-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:33.8
前半3F:34.3
勝ち馬コーナー通過:09-07
勝ち馬上り3F:33.2


2012(カレンチャン:1.10.3)

12.2-10.6-11.7-11.6-11.7-12.5

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.8
前半3F:34.5
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.5


過去5年の平均ラップタイム
11.96-10.62-11.42-11.42-11.54-12.20
1.09.16 34.00-35.16

高松宮記念平均ラップタイム


ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

過去のラップタイムを見ると、前半ミドルペースで入って、コーナーから直線に
掛けて一定のペースを保つ形から→ラスト1Fだけ落ちる…という展開。
(開催毎に異なる馬場条件で行われているような印象だが、ラップの形自体は
コース平均とほぼ変わらないので、イメージとしてはこれでいいはず)

このレース(舞台)の特徴は、まずは最初の直線の短さによって前半のペースが
それほど上がらない…ということで、当然その分(スプリンターズSなどと比較
すれば特に)後半の方に重心が偏った格好になる。

またコーナーでの減速が小さく、道中がフラットな形のまま→勝負所に突入する
…という部分を合わせて考えると、適性としては、締まった流れを追い上げて→
尚且つ直線でしっかりとした脚を使えることが重要になり、スピード持続力と
決め手を併せ持ったタイプに向きそう。

脚質的には、このコース自体は基本的に差し馬有利ではあるものの、さすがに
G1のここでは比較的好位から押し切るケースが目立っていて、まずは強い先行
馬を中心として、そこに持続力のある差し馬が絡む…という考え方をしたい。


好走する条件
・スピード持続力&決め手が必要





 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

フラワーC展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム


2016 12.7-11.9-12.2-12.5-12.2-12.2-11.9-11.3-12.4
2015 12.6-11.6-12.3-12.9-12.3-12.3-12.0-11.4-12.0
2014 13.0-11.8-12.3-12.5-12.5-12.2-12.5-11.9-12.6
2013 12.6-11.3-12.7-12.9-12.5-12.5-12.2-11.5-11.8
2012 12.5-12.1-12.8-13.0-12.9-12.5-12.3-12.3-12.9
2011 12.6-10.9-11.2-12.1-12.2-12.1-11.5-11.6-12.8 阪神開催
2010 12.3-11.5-12.7-13.1-12.9-12.7-12.1-11.7-11.3
2009 12.3-11.4-12.0-12.4-12.5-12.5-12.0-11.5-12.7
2008 12.8-12.0-13.0-11.9-11.7-12.0-12.0-11.8-12.3
2007 12.5-11.3-12.6-12.4-12.2-12.7-12.1-11.6-12.2

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.59-11.66-12.51-12.62-12.41-12.40-12.12-11.67-12.24
1.50.22

フラワーC平均ラップタイム


傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりと流れて、道中は
この時期の牝馬戦としてはまずまず高い水準で進み、勝負所はしっかり加速して
ラスト1Fだけ少し落ちる形。

基本的には後半型のレースで、当然"切れ"という部分も問われるのだが、上がり
タイム自体はそこまで速くなる訳ではなく、むしろ余力勝負という方向に近い。
したがってここでは、まずは単純に底辺(純粋な持久力)の高さを重視したい。

その点をクリア出来ることを前提として、やはりこの舞台なので、勝負所である
程度動けて、尚且つラストもあまり止まらない…という部分で、切れと持続力を
バランス良く備えている馬を中心に考えたい。

※近年少し後半に偏りつつあるので、切れの要素をより強く考えるべきかも。


好走する条件
・一定の持久力があること
・(↑を前提に)切れ&持続力があること




予想



◎シーズララバイ
同舞台の2走前は、道中をかなり高い水準で進めつつ、位置取り的にも一応
逆境の立場ながら好走して、一定の地力を示した格好。
(レース自体はスプリングSに直結)
前走にしても、自身は大外を回す内容で内〜中の馬に伸び負けた内容なので、
それほど気にする必要はないはず。
それでいて妙味はこれでもか!というくらいにある。当然推したい。

○サンティール
前走は、スタートでゴチャついて後方からの競馬になったが、パフォーマンス
としては、道中でしっかりと脚を使いつつ→上がりもまずまずまとめた形に
なっていて、内容的にはここでも普通に上位。
展開が極端に後半に傾いた場合に切れ負けする可能性はあるかもしれないが、
コースに対する適性という点では十分に分がありそう。注目しておきたい。

▲ハナレイムーン
前走は、5着までという結果ではあったが、自身のパフォーマンスとしては
道中〜上がりでなかなかのものを示しているし、単純に相手が強過ぎただけ。
この手の舞台に対してピッタリの裏付けは現状ではないものの、その時の内容
から、地力では十分に上位扱いができるし、勝ち切るところまではともかく、
好走は普通にしてきそう。

注ディーパワンサ
前走は、内有利な馬場で最内からなだれ込んだ内容なので、恵まれた部分も
あったとは思うが、レース自体のレベルが高く、単純なパフォーマンス比較を
すれば、ここではやはり上位扱い。
距離延長して得をするタイプか?と言えば微妙なので、評価としてはここまで
だが、好走は普通に出来ていいはず。

△デアレガーロ
前走は、前半かなりゆったりとした形からの→ロングスパート戦で、この馬
自身、後半のペースアップにそこまでしっかりとつき合った訳ではないが、
やはりある程度長い脚は使った内容。
当然ここでの好走も考えられるが、パフォーマンスとしては、他の馬に対して
そこまで威張れる程ではないので、人気は過剰気味には思える…。

△ファンディーナ
経験した2走は、道中かなりゆったりした展開から決め手を発揮した格好で、
性能は高く、当然今のところ底は見せていない。
近年の傾向通りに"切れ"を重視するのであれば、これでも問題ないのかも知れ
ないが、それでも強く推すには地力の面での裏付けはやはり欲しい…。
この手の馬の扱いは、いつの時代も難しい…。




 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 00:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

スプリングS展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム
2016 12.7-11.5-11.8-12.3-12.0-11.6-12.0-11.6-12.6
2015 12.7-11.6-12.4-13.1-12.8-12.0-11.8-11.2-11.5
2014 12.4-11.4-12.0-12.4-12.1-12.1-12.1-11.7-12.2
2013 12.6-11.8-12.4-11.7-11.6-12.1-12.3-11.4-11.9
2012 12.9-12.1-12.5-12.4-12.2-12.2-12.2-11.8-12.4
2011 12.4-11.1-11.5-12.0-12.5-12.1-11.2-11.3-12.3 阪神開催
2010 12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-12.4-12.1-11.5-12.0
2009 12.3-11.5-12.8-13.0-13.0-13.0-12.3-11.4-11.5
2008 12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
2007 12.7-11.6-11.7-11.9-12.0-12.4-12.2-11.9-12.6

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.59-11.59-12.21-12.33-12.27-12.26-12.11-11.57-12.08
1.49.00

スプリングS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中はそれ程緩まない
フラットな展開になり、勝負所である程度加速して→最後もあまり落ちない。

ここの特徴はまずは道中の水準の高さで、一定以上の持久力(底辺の高さ)と、
レースを通してスピードに耐える持続力が必要になる。
その点をクリア出来ることを前提として、勝負所ではある程度の加速を示すこと
から、それなりの機動力(切れ)を備えた馬が浮上するイメージ。

とにかくこのレースは、体感速度的には本番に近いものがあるので、ここをある
程度好位から押し切るような馬がいれば、それは相当に有力な存在…だと言って
いいだろうし、皐月賞に直結する可能性を意識して見守りたい感覚。


好走する条件
・持久力&持続力があること
・(切れがあること)


予想
朝日杯FSがゆったりとした展開からの→切れ勝負になったことで、そこの
上位2頭の扱いが本当に難しい…。
格を取るか?or適性を取るか?…後者で。

◎ウインブライト
前走は、前半は少し受け流した格好だったが、道中〜上がりで相当に長い脚が
必要な展開の中、勝負所では外をしっかりと攻めつつ→直線もかなり余裕を
持って押し通して、なかなかの持続力を示した格好。
道中の水準としては、ここではもう1段上がるが、その時の内容から考えれば
十分に対応出来そうだし、この馬に関しては迷わず推しておきたい。

○プラチナヴォイス
元々未勝利戦で、道中が完全に締まった(&水準の高い)展開で勝ち上がった
馬だし、前走のパフォーマンスでも、横の比較をすれば普通に上位。
タイプ的にも、上がりに少し限界がありそうなイメージなので、(個人的に)
直長コースよりも小回り、内回りコースの方が合うという気はするし、ここで
前進を示す可能性はあっていいはず。

▲アウトライアーズ
前走では、マイルの引っ張られる展開をしっかりと浮上して勝ち切り、一定の
持続力は示しているし、負けているのは決め手勝負のみ…という部分でも、
適性的にはこの手の舞台でこそなのかも。(前々走に関しては相手も強いが)
1800mでの裏付けの部分で、評価としては3番手に止めたが、ここを勝ち切る
可能性も当然あるはず。

注モンドキャンノ
前走で、マイルの切れ勝負にもしっかりと対応した…という点で、とりあえず
距離延長という点では問題なさそうだし、元々持続力は十分感じられるタイプ
なので、適性的にもはまる可能性はありそう。
持ち前のフットワークの良さを活かすには、中山がベストという訳ではない
だろうが、やはり上位には扱っておきたい存在。

△サトノアレス
切れ…という点では、間違いなく世代屈指の存在だし、馬体などから言って、
水準が上がっても対応出来るだけの地力は備えているようには思える。
ただ、実際に締まった展開を経験したことがない…という部分で、どこまで
信頼していいのか?は本当に微妙。
あっさり勝ち切ることも、案外伸び切れないことも、現時点ではあり得る…。

△トリコロールブルー
経験した3戦は全て2000m戦で、そのどれもが道中をある程度高い水準で
進めていて、走る毎に徐々に上がりを伸ばしている…という状況。
内容的に、一定の持久力を備えていることは確か。
ただし、唯一負けているのが持続的な脚の使い方をさせられたレース…という
部分で、ここへの適性としては微妙なのかも…。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 01:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

阪神大賞典展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム(長いので変則)
2016 61.6-64.4-12.3-11.9-11.6-11.6-12.4(59.8)
2015 60.4-65.0-12.2-12.4-12.0-11.7-12.2(60.5)
2014 63.2-63.1-12.7-12.6-11.8-11.3-11.9(60.3)
2013 61.2-62.1-12.1-12.2-12.1-12.3-13.0(61.7)
2012 64.9-64.3-13.2-12.1-12.0-11.9-13.4(62.6)
2011 61.0-63.6-12.3-11.8-11.8-11.4-12.5(59.8)
2010 61.8-64.0-12.3-11.8-12.1-12.2-13.1(61.5)
2009 63.1-63.7-12.9-12.9-13.4-13.5-13.7(66.4)
2008 63.8-65.9-12.4-11.8-11.4-11.3-12.1(59.0)
2007 65.1-64.1-12.9-11.7-10.9-11.4-12.2(59.1)

過去10年の平均ラップタイム
62.61-64.02-12.53-12.12-11.91-11.86-12.65(61.07)
3.07.70

阪神大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりした流れで、道中は
コーナーで落ち着く場面はありつつも、水準はある程度高くなっていて、ラスト
4Fから仕掛けて→最後はしっかりと落ち込む形。

このレースは、以前は緩い流れからの決め手勝負という展開が多かったのだが、
近年の道中は速く流れることが多くなっていて、そうなれば当然高い持久力を
備えていることが必須になる。

また勝負所で強い馬がしっかりと動くことで、上がりでは高い持続力が問われる
…という側面もあるため、全く誤魔化しが効かないレースだと言えそう。
単純に、地の強い馬を選びたいところ。


好走する条件
・高い持久力&持続力を持っていること


予想
大阪杯の格上げによって、この先益々メンバーが集まらなくなっていきそう
だが、今年は王者がしっかりと参戦。
まあそうなるよね…という人気にはなっているが、じっくりと楽しみたい。

◎サトノダイヤモンド
ゆったりと大きな走りが持ち味のタイプで、阪神内回りよりも京都外回りの
方が合っていることは間違いない。
したがって、ここがベストパフォーマンスになることはまずないだろうが、
中山の小回りで、展開としてもキタサンブラックが押し切っていい形の中でも
結果を出した今、そのことは下げる理由としては足りない。
この条件にはまるシュヴァルグランとの着差は縮まる可能性もあるが、やはり
普通に勝ち切るものとして考えたい。

○シュヴァルグラン
昨年の勝ち馬で、その時のパフォーマンスはかなり高いものを示しているし、
持久力&持続力&パワーというタイプ的にも、単純にここには合っている。
前走は、展開的に3〜4コーナーで外を攻めた馬には厳しかったレースで、
この馬はそこでしっかり捲って→直線脚を無くした格好だったので、十分に
見直しは可能。
言うまでもなく相手は相当に強いが、この条件ならば一応戦えていいはず。

▲スピリッツミノル
万葉Sでは、レース自体がかなりのロングスパート戦だった中で、この馬は
向こう正面(特別な馬が仕掛けるようなポイント)から動いて、コーナーでも
とてつもない大外を回しながら→最後(惰性で)浮上してきた。
単純にその内容は強いし、比叡Sや大阪ーハンブルクCでの道中〜上がりの
パフォーマンスを合わせて考えれば、ここは上位扱いでもいいのかも。

注ワンアンドオンリー
長いこと馬券にすら絡まない競馬が続いているが、変に先行策を取らずに、
素直に道中〜上がりという脚の使い方をしたレースでは、近走でもそれなりに
高いパフォーマンスは示している。
そのイメージから言えば、距離延長というのは1つの可能性としてあり得る
だろうし、ここでの前進はやはり考えておきたいところ。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファルコンS展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 11.9-10.5-10.9-12.0-13.1-13.0-13.6 33.3-39.7
2015 12.0-11.0-11.4-11.6-12.0-12.1-12.8 34.4-36.9
2014 11.9-10.3-10.8-11.9-12.2-11.8-12.3 33.0-36.3
2013 12.4-11.2-11.3-11.8-11.7-11.8-12.0 34.9-35.5
2012 12.1-10.8-11.9-12.4-12.4-11.9-12.5 34.8-36.8

過去5年の平均ラップタイム
12.06-10.76-11.26-11.94-12.28-12.12-12.64
1.23.06 34.08-37.04

ファルコンS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、コーナーでしっかりと減速、
直線はそのまま踏み止まるか少し加速しつつ→ラスト1Fは落ちる形。

とにかくこのレースでは、最初の直線の長さによってかなり前傾の展開になり、
余力勝負に近い性質になることから、持久力を備えていることがまずは重要。

また3〜4角の構造上、勝負所の手前で一旦ブレーキが掛かって、4角→直線で
しっかり脚を使う格好になるため(上り坂でラップに表れないこともあるが)、
単純にハイペースを地力で粘るタイプでは厳しくて、メリハリのある展開に対応
できるタイプの方がイメージは合う。

脚質的には、やはりこのペースなので前の馬には厳しくなっていて、適性面は
当然考慮しつつも、基本は少しでも控える馬から…という考え方をしたい。


好走する条件
・持久力&持続力があること
・出来れば一定の切れが欲しい


予想

◎マイネルバールマン
1200mでは、厳しい展開になった方が好走している格好なので、とりあえず
ここのハイペースには合いそうだし、前走のような上がり勝負にも一応対応
出来ていることから、ここの(変化がつく)後半もこなせて良さそう。
スピードには対応できるのに、(シンボリクリスエス由来?の)走りは少し
ゆったりしている雰囲気があり、印象としては坂上の惰性勝負で強いかも。

○エントリーチケット
2走前は、厳しい展開を一応ある程度好位からしっかりと粘り込んでいて、
その地力は十分に認められるし、それとは逆に3走前の同舞台では、上がりの
脚を示す内容で勝ち切っていて、適性面でも問題はなさそう。
走法的に前走のような直長王道コースでは微妙な印象なので、コース替わりは
プラスに働くだろうし、ここは前走10着からの巻き返しに期待したい。

▲ナイトバナレット
前走では、道中でかなり脚を使う形から→直線でしっかり浮上して勝ち切り、
一定の地力を示したし、それと(負けた方の)未勝利戦の前半でしっかり脚を
使った内容を合わせて考えれば、ここの展開もこなす可能性はありそう。
結果的に評価は3番手にはなったが、はまった場合は普通に頭まで。

注ボンセルヴィーソ
とりあえずは、ここ2戦格の高いレースでしっかり好走しているのだから、
地力ではやはり上位扱いになる。
前半速いここに対する裏付けは少し薄いが、一応未勝利戦で(馬場は速いが)
締まった展開を勝ち切っているので、全くこなせないこともないはず。

△ラニカイサンデー
前走は、かなり厳しい展開を、ある程度好位から押し切った内容で、一定の
地力は認めていいはず。
"上がりの脚"という部分で、現状ではこれというものを示していないため、
評価としてはここまでだが、粘り込む可能性は一応考えておきたい。

△ジャッキー
東京の直線のみ…というレースで新馬戦を勝ち上がった馬が、中山の前傾の
スプリント戦でも勝利。
とりあえずは、この事実だけでも可能性としては考えたくなる。
地力の裏付け自体は薄いので評価はここまでだが、一応注目はしたい。

△ジョーストリクトリ
前走は、勝ち馬とはだいぶ差があるが、道中水準の高い展開で一応好走。
それまでのレースでも、しっかりと崩れたということは1度もなく、地力では
やはり上位の扱いでいいはず。
ただし、ここの展開に対しては(特に前半の)裏付けが薄目…。微妙。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 02:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

中山牝馬S展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.8-12.7-12.9-13.1-12.2-11.5-11.8-11.6-11.7
2015 12.6-12.0-11.5-11.5-11.6-11.9-12.4-11.8-12.2
2014 12.7-11.4-11.8-12.3-12.2-12.0-12.0-11.7-12.4
2013 13.1-12.0-12.2-12.3-11.7-11.9-11.9-11.5-11.9
2012 12.8-11.4-11.9-12.7-12.7-12.8-12.0-11.8-12.5
2011 12.1-10.6-11.5-11.6-12.1-11.8-11.2-12.1-12.4 阪神開催
2010 12.3-11.2-11.5-11.7-11.9-12.3-12.5-11.8-12.4
2009 12.4-11.4-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.5
2008 12.2-11.6-12.4-12.3-12.3-11.8-11.8-11.5-12.5
2007 12.7-11.7-12.6-12.0-11.8-12.2-12.2-12.2-12.8

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.62-11.71-12.10-12.23-12.09-12.10-12.08-11.71-12.32
1.48.97

中山牝馬S平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見れば、前半ミドルペースくらいで、道中はしっかりとは
緩まずほぼ一定のスピードで進み、勝負所で少し加速して、最後だけ少し落ちる
…という形。

ここの特徴は、まずは(この舞台らしく)レース全体としてラップの緩急の幅が
あまり大きくはならないという点で、そうなれば基本は"持続力"…となることは
間違いない。

それでも牝馬のレースだけに、(近年は特に)道中の水準自体がそこまでの高さ
にはならないため、勝負所である程度しっかりと動ける…ということが必要で、
イメージ的には、持続力と切れをバランス良く備えているタイプが中心になる。


好走する条件
・持続力&切れがあること


予想

◎フロンテアクイーン
元々同舞台で勝ち上がった馬で、その時は全く淀みのない展開で相当に高い
パフォーマンスを示していて、それは現段階でも十分裏付けになるレベル。
基本的には持続力…というタイプながら、東京の決め手勝負にも対応できる
馬だけに、このレース自体にもピッタリはまって良さそう。
とりあえずは、正攻法の強気な競馬を期待したい。

○マジックタイム
地力は当然高く、これまでに示しているパフォーマンスで横の比較をすれば、
普通に上に扱ってもいいくらいの存在。
小回りも合うし、今回も好走はしてくると思うが、適性的には少し持続力の
方に寄り過ぎの印象ではあるので、勝ち切るのは他の馬かも…という感覚。
ここは安定の圏内候補としての2番手評価。

▲パールコード
地力は当然上位の存在で、完全な切れタイプとも言い切れず、一方で持続型の
展開にもしっかり対応はしている…という部分で、「両者をバランス良く…」
と想定した、ここの適性にはむしろ合っていそう。
ただしゆったりとした走りをする馬で、小回りはどうか?という部分はある
ため、感覚的にあと1つ推し切れない…。(その点、外枠はプラスだろうが)

注クインズミラーグロ
前走は、好位のインから進めて、道中でしっかりと脚を使う形での好走。
前々走でも、差し馬が浮上する展開で、逆境の立場ながら好位から押し切って
いて、一定の地力は認めていいはず。
前半があまり速くならない…という部分で、脚の使い方としてもこの舞台には
はまって良さそうだし、とりあえずここはしっかりと注目しておきたい。

△ビッシュ
持続力はしっかりと示している馬だし、単純に地力でも上位扱いでいいはず。
ただし小柄な馬なので、秋華賞のように、他の馬にも余力が残っているような
状況だと上がり負けする印象で、スタート直後にしっかりと引っ張られつつ
→道中が少し落ち着き、コーナーで捲って行けるような形の方が合いそう。
その意味では、中山ではやはり1800mよりも2000mなのかも…。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

フィリーズレビュー展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.2-11.2-11.6-12.2-11.7-11.5-11.7 35.0-34.9
2015 12.2-11.0-11.5-12.0-11.7-11.8-12.3 34.7-35.8
2014 11.9-10.9-11.8-12.1-11.7-11.4-12.5 34.6-35.6
2013 12.3-10.9-11.7-11.8-11.3-11.9-12.2 34.9-35.4
2012 12.2-10.7-11.4-11.8-11.9-11.9-12.9 34.3-36.7
2011 12.3-10.5-11.3-11.8-12.0-11.8-12.6 34.1-36.4
2010 12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9 35.0-35.7
2009 12.3-10.5-11.5-12.0-12.2-12.0-11.9 34.3-36.1
2008 12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4 34.8-35.8
2007 12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2 34.8-35.3

過去10年の平均ラップタイム
12.22-10.86-11.57-11.94-11.73-11.78-12.26
1.22.36 34.65-35.77

フィリーズレビュー平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、その後はある程度速いスピードを
維持しつつ淀みなく流れて、ラストはしっかりと落ちる形。

とにかくここは、この時期の牝馬としてはかなりのハイペースから→上がりの
時計が掛かる、スプリントに近いイメージのレースになり、そうなれば当然
持久力&持続力という要素が大きなウェイトを占める。

したがって桜花賞トライアルとして考えた場合、ここの展開にぴったり嵌って
しまうような馬だと、気性的な問題や勝負所での切れなどの問題で、本番では
適性的に微妙…ということにもなりかねない。

つまりこのレースは、確実に地力の高さが測られるレースではあるが、桜花賞に
向けては、届かないはずの位置から差し切ったとか、適性が合わないにも関わ
らず結果を出した…など、他とは明確に区別できる"スケールの大きさ"のような
ものが見たいところ。

もちろんそのような形でFレビューを制するような馬は、本番でもかなり有力
だと、逆説的には言えるのかもしれない…。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎レーヌミノル
元々スプリント戦で高いパフォーマンスを示していた馬が、マイルG1まで
しっかりとこなして、その時よりも大きく緩急がついた前走でついに上がりの
限界を見せた…という経緯。
(若いうちは能力で距離の壁を超える…という)過去の名スプリンターたちが
辿った道を、ここまでは順調に歩んでいる。
今回の距離短縮&地力勝負になる展開は当然プラス。素直に推したい。

○ゴールドケープ
前々走では、実質的にかなりのハイペース戦を好位からしっかりと押し切って
いて、そこで示したパフォーマンスは相当に高い。
前走のG1でも、好位から厳しい展開につき合う形で→最後もまずまず粘って
いるし、それらの内容は距離短縮のここに直接的につながって良さそう。
レーヌミノルがいるので、本命にはさすがに出来なかったが、扱いとしては
単独でそれに次ぐ存在…というイメージ。

▲アルミューテン
フェアリーSでは、相当に厳しい展開を好位から進めて→最後まで良く粘って
いて、その内容はここにも十分つながって良さそう。
(高いパフォーマンスを示したその時とは対照的に)前走のような、道中で
一旦溜めるような形では1ミリも味が出ないので、本質的にもこの手の舞台で
こそ…という印象。注目しておきたい。

注アズールムーン
3走前は、かなりのハイペースで逃げて(最後は少し止まってるが)そのまま
押し切って、逆に2走前は、溜め逃げから→直線でしっかりした決め手を発揮
しての押し切り。
とりあえずは、一定の地力に加えて適性の幅も示していて、パワフルな馬体を
しているタイプ的に、この舞台にも十分はまって良さそう。

△ジューヌエコール
前走は、スタート直後に(おそらく)隣とぶつかって→道中で少しエキサイト
していたり、直線入り口でも左右とぶつかっていたりして、とにかくスムーズ
にはいかなかったレース。
(着順は11着でも)元々パフォーマンス自体はそれ程低くなっていないし、
それに加えて前述の内容なので、ここは普通に巻き返せても良さそう。

☆カラクレナイ
前走は、前傾の締まった展開を勝利して、パフォーマンス的にはまずまず。
ただしその時は、ある程度流れたのに馬群が前に凝縮していた形で、この馬は
それらをじっくりと眺めるポジションから→直線(伸び切ったというよりも)
他が止まって相対的に浮上したようにも見える…。強くは推し切れない。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

金鯱賞展望(ラップ傾向&予想)

宝塚記念→有馬記念→大阪杯の前哨戦としてたらい回しにされ、中日新聞杯が
行われていた時期に移行。
そこでまず問題になるのは、同時期の開催を重視するか?or格を重視するか?
という部分だが、金鯱賞⇔中日新聞杯の平均ラップを比べると、やはり明確な
レベルの差がある…という雰囲気。格重視で。

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.6-11.0-12.7-12.7-12.5-12.6-11.6-11.3-11.2-11.5
2015 12.4-10.6-12.4-12.0-12.2-12.3-12.0-11.8-11.1-12.0
2014 12.6-11.1-12.0-12.0-12.1-11.6-12.0-11.9-11.6-11.9
2013 12.8-11.0-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5-12.4
2012 12.9-11.1-13.0-12.7-11.9-11.8-11.8-11.7-11.5-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.66-10.96-12.44-12.22-12.08-12.06-11.92-11.78-11.38-11.96
1.59.46

金鯱賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらいで、道中はそれ程淀みのない
流れの中でも徐々に加速していく展開で、その後4コーナー〜直線で一応の
加速を示しつつ→最後もあまり落ちない形。

ここの特徴は、まずは(前半〜)道中の速さで、当然のように高い持久力&
持続力が問われるものとして考えたいところ。

また勝負所では、しっかりと加速することもあるが、それは4角のコーナーの
キツさによる部分も大きいため、(過去の好走馬から考えても)"切れ"という
よりも、"長い脚を使える"ことの方がやはり重要。
イメージ的には、加速にも対応できる持続タイプ…という方が合いそう。


好走の条件
・持久力&持続力(&切れ)があること


予想
この時期になってもやはりG2はG2で、メンバーは結構そろった印象。
特に複勝〜掲示板圏内争いはかなりの混戦になりそう。
(⇒キリがないので敢えて絞る)

◎ステファノス
香港C自身ラップ:27.19-23.71-23.56-23.26-23.77
前走は、前半はゆったりと入った形ではあるものの、道中以降はかなり高い
水準で進めて相当な持続力を示していて、内容的にもここの展開に直接的に
つながって良さそうだし、単純にモーリスのあのパフォーマンスからコンマ
5秒差というだけでも、とりあえずは推せる。
休み明けではあるが、この馬に関しては、それ以上に期待の方が大きい。

○ヌーヴォレコルト
前走は、内を通った馬が上位を占めたレースで、この馬は直線こそ内寄りに
切り込んだものの、4コーナーまではずっと外々を周ってきた形だったので、
とりあえずは度外視できる。
それを除けば、前々走で示した地力だけでもここでは上位に扱っていいし、
その時のパフォーマンスは十分につながりそうなイメージ。
普通に巻き返す方向で考えたい。

▲ヤマカツエース
有馬記念は、勝負所で外を攻めた馬には厳しくなり、この馬も4コーナーは
外を回しているのだが、他よりもワンテンポ遅い仕掛けから→最後浮上した
形ではあったので、それをどこまで評価していいのか?は微妙なところ。
ただ、あのメンバーの中での4着というだけでもやはり一定の地力は認めて
おくべきだし、少なくとも最後はしっかり持続力を示している。
ステファノスよりも上という感覚には全くならないが、やはり上位。

注パドルウィール
前走は、負け過ぎといえば負け過ぎだが、極端にスピードに寄った展開では
あったので、適性的にここにつながるようなレースではなかった。度外視。
それを除けば、(3ヶ月前と同じ理由だが)同舞台のシンガポールTC賞で
示したパフォーマンスはこの相手でも十分上位に扱えて、とりあえずここは
巻き返しが期待できる場面。
当然人気は全くしないだろうし、今回特に注目しておきたい存在。

△サトノノブレス
前走は、サトノ軍団の一員としてのグランプリ参戦で、自分のための競馬は
何もしていない。言うまでもなく度外視。
元々地力は当然高いものを示している馬だし、このレースでは毎年しっかりと
結果を残しているように、適性も普通に合っているタイプ。
時期的な違いという点でも、昨年この時期の中日新聞杯を制している訳だし、
とりあえず問題はなさそう。この評価になったのは、単純に候補が多いから。

△ルミナスウォリアー
前走は、前半〜道中がしっかり締まった展開の中で、自身かなり早い段階から
動き出して→コーナーで捲る形での浮上。
最後は少し止まったが、内容を考えればそれは全く問題ない。
ここでの勝ち負けまでを考えると、少し持続力の方に寄り過ぎている印象では
あるので適性的にはピッタリではないかも知れないが、それなりに引っ張られ
さえすれば、普通に浮上はして来そうな雰囲気。




 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

弥生賞展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.5-10.5-11.3-12.2-13.0-12.8-12.5-12.5-11.3-11.3
2015 12.5-11.4-12.3-12.4-12.7-12.0-12.1-12.1-11.9-12.4
2014 12.4-11.0-12.2-12.8-12.8-11.9-11.9-12.3-11.9-12.2
2013 12.9-11.4-12.2-12.4-12.7-12.5-11.7-11.6-11.4-12.2
2012 12.5-11.0-12.7-13.5-13.4-13.1-12.3-11.9-11.5-12.0
2011 12.8-11.3-12.2-12.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.2-11.7
2010 12.8-11.6-12.7-13.5-13.0-13.0-12.7-12.5-12.1-12.2
2009 12.4-11.3-12.2-13.0-13.1-13.0-12.7-12.2-11.5-12.1
2008 12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
2007 12.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7

過去10年の平均ラップタイム
12.53-11.16-12.18-12.82-12.87-12.58-12.33-12.04-11.58-12.00
2.02.09

弥生賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースで流れ、道中は一旦しっかり
緩んでから、向こう正面〜勝負所に掛けて徐々に加速して行く展開で、そのまま
ラストまである程度のスピードを維持する形。

この舞台では、基本的には道中で息の入れられる展開になるため、終いの部分で
如何に主張できるか…というのが重要で、適性的には、機動力と末脚の持続力を
備えたタイプが浮上しやすい。

(ただし近年に関しては、以前と比較して道中の水準が高くなる傾向が見られる
ため、一定の持久力を示している馬の方がやはり信頼はできる)

また本番を見据えた場合、皐月賞は前半-道中-上がりの全てにおいてこのレース
よりもかなり高い水準になるので、ここで突き抜けられるくらいの能力を備えて
いなければ、なかなかつながりにくくなっている。

したがって弥生賞→皐月賞の連勝があり得るかどうかは、本当にその馬が歴史的
名馬かどうか…を考えれば、ある程度容易に分かることなのかも知れない。


好走の条件
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること
・(一定の持久力を備えていること)


予想
初めは同舞台で高いパフォーマンスを示している馬から入ろうかと思ったが、
過去の好走馬を見返しても、やはりこのレースはそういうことではない。
(結局性能が問われる)弥生賞のリズムへの対応…という点を重視したい。

◎カデナ
未勝利戦で一定の地力はしっかりと示しているし、他のレースで示している
性能面も含めて考えれば、ここでもやはり上位に扱える。
タイプ的には切れ方向には思えるので、この舞台がベストということはない
はずだが、その点は道中緩みやすい前哨戦ということで目を瞑りたい。
昨年のマカヒキもそうだが、結局この手の馬が強いレース…という結論。

○マイスタイル
未勝利戦は、前半で脚を使いつつ、道中で一旦溜める形から→直線でもう1度
しっかり脚を使った格好で、リズムとしてはここにつながりそうな内容。
シンザン記念も、実質的に超ハイペースの展開を、好位の楽ではない立場から
粘って地力を示しているし、両者の合わせ技で十分上位扱いができそう。
人気もしていないし、今回特に注目しておきたい存在。

▲ダンビュライト
単純に前走のパフォーマンスはしっかり高いものになっていて、横の比較では
普通に上位扱いになるし、上がりが頭打ちになっているイメージもあるので、
むしろこの手の舞台でこそなのかも知れない。
ただ前哨戦という点で、結局上がり負けする可能性も否定できず…ここまで。

注グローブシアター
同舞台のレースに序列をつけるとすれば、ホープフルS>葉牡丹賞>京成杯
という印象にはなって、2戦目でその1番手のレースで好走した…というのは
やはり評価したいところ。
馬格のないタイプで上積みどこまで?という部分もあるが、注目はしたい。

△コマノインパルス
前走、前々走では、ほとんど同じパフォーマンスを(良くも悪くも)安定して
示していて、それらの内容であれば、地力では普通に上位扱いになる。
ただし弥生賞は、同じ舞台でも適性そのものが違ってくる可能性が高くて、
展開に対応し切れない…という事態はやはり想定しておきたいところ。

△ダイワキャグニー
馬体からは単純にいい馬だと思える存在で、性能的にここでも好走してくる
可能性は十分あっても良さそう。
ただし脚元の特徴から、細かい緩急のつく小回りはどうか?という印象にも
なるので、水準の部分での裏付けも取れていない現状では、評価はここまで。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 00:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

オーシャンS展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 11.6-10.3-10.8-11.3-11.4-12.1 32.7-34.8
2015 11.7-11.0-11.3-11.4-11.4-11.9 34.0-34.7
2014 12.0-10.9-11.0-11.6-11.5-11.9 33.9-35.0
2013 11.8-10.5-10.8-11.5-11.5-12.4 33.1-35.4
2012 11.9-10.4-11.1-11.4-11.6-12.8 33.4-35.8
2011 12.0-10.6-11.0-11.5-11.2-11.5 33.6-34.2
2010 11.9-10.4-11.1-11.4-12.1-12.9 33.4-36.4
2009 11.8-10.6-11.0-11.4-11.7-12.7 33.4-35.8
2008 12.0-11.0-11.1-11.4-11.2-12.2 34.1-34.8
2007 11.8-10.5-11.2-11.6-11.3-11.8 33.5-34.7

過去10年の平均ラップタイム
11.85-10.62-11.04-11.45-11.49-12.22
1.08.67 33.51-35.16

オーシャンS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、2F目以降は基本的にはしっかり
減速していく展開で、勝負所で少し耐えた後、ラスト1Fはガタっと落ちる形。

このレースの特徴は(このコースらしく)やはり前半部分の速さで、基本的には
ハイペースからの持久力勝負が想定できる。

そうなれば当然、厳しい展開を浮上した、もしくは粘り込んだ経験を持っている
タイプが中心になることは間違いなくて、例えば京都などの、ある程度上がりの
速い舞台で(のみ)実績を示しているタイプの扱いには注意しておきたい。


好走する条件
・スピード(耐性)&持久力があること


予想

◎クリスマス
前走は、ある程度速いペースで逃げて、最後の最後少し厳しくなった格好。
この馬の特徴を活かすには正直やり過ぎの内容だったし、それを考えると良く
粘ったとも言えて、今回少しでも控える選択をするのであれば、普通に巻き
返しが期待できそう。
とりあえず元々の地力&適性を考えると、なめられ過ぎな印象。

○スノードラゴン
今回は相手が微妙なので、この馬の実績はさすがに際立っている。
もちろん以前のレベルで考えていいとはさすがに思わないが、元々この手の
厳しい展開を地力で浮上する形は得意だし、それなりに流れれば普通に浮上は
してきそうなイメージ。
今更感はあるが、他に強く推したい馬もいないのでやはり高い評価。

▲バクシンテイオー
北九州記念は、同レースとしては落ち着いた方だが、それでもしっかり前傾の
展開の中で高いパフォーマンスを発揮しているし、前走は、同舞台で6着では
あるが、58kgを背負ってのコンマ2秒差ならば全く問題ない。
今回は56kgで走れるし、その時からの前進はとりあえず見込めるはず。

注ブレイブスマッシュ
初のスプリント戦だが、不良馬場ながら前半33.3秒で入ったファルコンSで
浮上していたり、キャピタルS、勝ち上がった未勝利戦など、厳しい展開では
むしろ結果を出していて、地力勝負は苦手ではなさそう。
確信はさすがに持てないが、とりあえず今回特に注目してみたい存在。

△ナックビーナス
同舞台のラピスラズリS&カーバンクルSの内容はまずまず高いものになって
いるし、ここでも好走は十分に考えられる。
ただしそれらのパフォーマンスは、過去にここで勝ち負けした馬たちが示して
いた程の水準か?と言えばそうでもない…。ここで更新できるのであれば。

△メラグラーナ
前走のパフォーマンスを考えれば、ここでもとりあえずは上位に扱えるし、
好走は普通にあっていいはず。
それでもこの馬の場合も、ナックビーナスと同様の理由で、勝ち負けするため
にはパフォーマンスの更新が必須。現段階ではあくまで相手の1頭。

△ウインムート
前走で示したパフォーマンスは高くて、単純に比較すればここでも上位。
もちろんそれは重馬場での内容なので、ここの前半のスピードに対応できる
ようであれば…という条件付きになるが、可能性としてはとりあえず考えて
おきたい存在。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

チューリップ賞展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.2-11.0-11.4-12.2-12.1-11.2-11.1-11.6
2015 12.5-11.2-12.2-12.6-12.9-12.2-11.5-12.6
2014 12.4-11.0-11.9-12.0-12.1-11.5-11.4-12.0
2013 12.6-11.3-12.0-12.1-12.2-11.8-10.7-12.2
2012 12.7-10.9-12.1-12.3-12.2-12.2-11.3-11.8
2011 12.5-11.3-11.7-12.2-12.4-11.7-11.1-11.6
2010 12.7-11.0-12.3-12.3-12.5-11.9-11.3-12.1
2009 12.5-11.1-12.4-12.6-12.7-12.2-11.1-11.9
2008 12.6-11.2-12.3-12.6-12.6-12.0-10.7-11.8
2007 12.4-10.9-12.1-12.2-12.2-11.1-11.0-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.51-11.09-12.04-12.31-12.39-11.78-11.12-11.94
1.35.18

チューリップ賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペースくらいの流れで、
道中は基本的にしっかりと緩み、勝負所で一気に加速しつつ上がりが速くなる。

とにかくこのレースは、前哨戦らしく、落ち着いた流れからの決め手勝負という
展開が恒例になっていて、当然のように、勝負所の加速で遅れをとらないことと
そこからゴールまでしっかり伸び切れることが重要になる。

脚質的には、ゆったりした展開だけに先行馬が残るパターンも当然あるが、勝ち
切れるかどうか…を考えると、やはり(一般的に)上がりの性能に優れた差し馬
優勢…というイメージ。


好走する条件
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること


予想
単純なパフォーマンス比較では、2頭が2、3枚抜けている。(当然だが)
したがって本当なら◎○→☆☆☆☆☆くらいの印にしたいところだが、今回も
3着馬は絶対にいるから仕方がない…。

◎リスグラシュー
前走は、立ち遅れて後方からになり、勝負所で大外から攻めつつも→直線も
最後までしっかりと迫った内容。
外差しには厳しかった馬場を考えればこれは相当に強いし、単純に、その時
この馬が道中〜上がりで示したパフォーマンスは、古馬OPでもそこまで
到達できない馬は幾らでもいる…というレベル。(もちろん重賞級は別)
ソウルスターリングとの勝負付けも済んでいる訳ではないし、条件が好転する
ここは、逆転の方に期待してみたい。

○ソウルスターリング
前走は、終始内を通った格好ではあるので、リスグラシューと比較すれば、
恵まれた部分もあることはある。
それでも、楽ではないペースを好位からしっかりと追走して、直線も余裕を
持って押し通した内容はやはり強いし、単純にこの馬も他とパフォーマンスで
比べれば当然抜けている。
今回はとりあえず、相手に期待してみたい…という意味での2番手評価。

▲ミリッサ
姉たちには「ラスト1Fの強さ」という大きな特徴があって、さらにこの馬は
それと同じような特徴を元々持っているダイワメジャー産駒。
その点に注目してこの馬の走りを見ると、前走も前々走も、勝負所での鋭さは
ないものの、終いの部分でしっかり主張しているし、"らしい"…と思える。
この手のタイプは、追走の部分で苦しくならなければ最後しっかりと浮上する
ので、前哨戦のここは、とりあえず上位には扱っておきたい。

注カワキタエンカ
前走は、展開も低くない水準で、条件としてもかなりパワー問われるレース
だったが、それを好位から進めて→直線も最後まで良く粘った内容。
負けた相手もシンザン記念の上位だし、それを考えると、地力ではここでも
普通に上位扱いで良さそう。
2頭にはあっさりと交わされるだろうが、他とは十分に戦えていいはず。

△アロンザモナ
前々走は、4コーナーで他の馬の煽りを喰らって大きく膨らむ不利があって、
直線は(大事を取るように)少し流したような印象だったのだが、それでも
パフォーマンス的にはなかなかの内容になっていて、ここは普通に上位扱い。
前走でも、厳しい展開を浮上してしっかり勝ち切っているし、結果的に評価は
この位置だが、当然注目しておきたい。

△エントリーチケット
前走は、厳しい展開にある程度つき合う形で→最後まで良く粘っているし、
中京2歳Sでも、水準の高い展開で差し馬が浮上した中で、番手からしっかり
残っていて、地力ではここでも上位に扱える。
細かい脚使いをする馬で、この手の舞台では決め手負けする可能性があるため
評価としてはここまでだが、粘り込む可能性は当然考えておきたい。

☆レッドリボン
2走前の道中〜上がりで示したパフォーマンスは悪くないし、単純な比較では
可能性としては浮上もあってもいい。
ただし一完歩ずつ叩きつけるような走りをするタイプで、ダートに行って正解
だったようにも思えるくらいなので、ここに出てくるような馬相手だと道中の
効率の部分で分が悪くなるのかも…。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

阪急杯展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.1-10.5-11.2-11.4-11.2-11.4-12.1 33.8-34.7
2015 12.2-11.1-11.6-12.1-11.7-12.1-13.0 34.9-36.8
2014 12.2-10.7-10.9-11.1-11.2-11.8-12.8 33.8-35.8
2013 12.4-10.9-11.1-11.2-11.6-11.6-12.2 34.4-35.4
2012 12.1-10.3-11.3-12.1-11.9-11.8-12.5 33.7-36.2
2011 12.0-10.2-11.0-11.6-11.7-11.5-12.1 33.2-35.3
2010 12.3-11.2-11.5-11.2-11.3-11.5-12.4 35.0-35.2
2009 12.2-10.6-11.3-11.6-11.7-11.6-12.1 34.1-35.4
2008 12.4-11.1-11.2-11.4-11.2-11.4-12.0 34.7-34.6
2007 12.2-10.8-11.3-11.4-11.3-11.2-12.3 34.3-34.8

過去10年の平均ラップタイム
12.21-10.74-11.24-11.51-11.48-11.59-12.35
1.21.12 34.19-35.42

阪急杯平均ラップタイム


傾向(過去記事のごく一部修正)
過去のラップタイムを見ると、前半からある程度速く流れて、道中は基本的には
11秒台が並ぶフラットな展開になり、ラスト1Fだけキッチリ落ちるという形。

道中が淀みなく流れ、開幕週で絶対的なスピード水準が高くなる…ということを
考えたら、ここではやはり持続力を備えていることが前提。
それを基本として、前半のペース次第では持久力という要素をプラスするという
見方をしておきたいところ。

一方で高松宮記念へのつながりを意識すると、やはりハイペース耐性を備えて
いることを確認したい場面なので、とにかく厳しい展開になったケースでは特に
注目…というイメージ。


好走する条件
・スピード持続力(&持久力)があること


予想
全く揃わなかった…というメンバー構成。

◎シュウジ
短距離に進路が落ち着いてからは粘りを発揮する形が多くなっていたので、
前走はどうか?と思ったのだが、結果的には末を活かす内容であっさり勝利。
それが出来る(それだけの適性の幅を示せる)のであれば、阪神Cと比べて
スプリント色が強くなるここでは、普通にパフォーマンス的な前進が見込める
はずだし、それでいてこのメンバーとなれば勝ち切れて当然なくらい。
大人気でも素直に推しておきたい。

○ミッキーラブソング
昨年は、道中からしっかり脚を使う形での4着。それだけでも当然評価できる
…というところで今回のメンバー構成。さすがに上位扱い。
頭数が落ち着いたので、ペースが緩めば上がり負けするリスクはあるものの、
開幕週なので前が完全に牽制し合う…ということもないだろうし、とりあえず
力はしっかり出せて良さそう。

▲ブラヴィッシモ
昨年ここで3着して、その後の成績はかなりバラついているのだが、自身の
パフォーマンスとしては(スワンS以外は)止まっているという形ではない
ので、状態も特に問題はなさそう。
頭数が落ち着いての内枠なので、先手を取って→粘り込む可能性は十分。

注ロサギガンティア
同舞台で結果は出しているが、あまりスピードに寄った条件になると微妙かも
…というイメージの馬で、基本的にここでは下げたくなるタイプだが、今回の
メンバーでは適性以前の理由で勝負が決まってしまいそうな雰囲気。
実力的に、さすがにこのメンバーでは普通に浮上して来るはず。

△ムーンクレスト
仲秋S、知多特別などの内容から考えると、とりあえずここでは上位扱い。
それらのレースは道悪なので、そのまま信頼は出来ないのだが、舞子特別の
スピードレースにも対応はしているので、ここもこなせる可能性はあるはず。
そもそもスワンS5着の馬がこの人気というのは…さすがに低過ぎでは。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

中山記念展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.6-12.0-11.9-11.6-11.3-11.6-12.0-11.1-11.8
2015 13.1-12.2-12.2-12.3-12.1-12.3-12.2-11.7-12.2
2014 13.0-12.2-12.1-12.2-11.6-11.8-12.3-12.1-12.5
2013 12.9-11.8-11.5-11.3-11.1-11.4-12.0-12.0-13.3
2012 12.8-11.8-11.4-11.4-11.3-11.6-11.8-12.0-13.2
2011 12.8-11.5-12.0-12.2-11.6-11.4-11.7-11.1-11.7
2010 12.6-11.7-12.3-12.2-12.1-12.6-12.6-12.8-12.8
2009 13.1-12.1-12.5-12.1-12.1-12.2-12.0-11.3-11.8
2008 12.6-11.5-12.0-11.8-11.8-12.3-12.2-11.5-11.6
2007 12.9-11.7-12.0-11.6-11.3-11.7-11.7-11.4-12.9

過去10年の平均ラップタイム
12.84-11.85-11.99-11.87-11.63-11.89-12.05-11.70-12.38
1.48.20

中山記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、スタート直後はある程度ゆったり流れるものの、その分
道中が(多少の緩急はあるが)相当に締まった展開になり、そのまま上がりまで
高い水準を維持する形。

とにかくここの特徴は、緩い前半を受けての騎手心理&向正面の下り坂という
コース形状によって、道中がかなり速くなることで、息を入れられない展開への
対応力&スピード耐性という部分で、相当な持続力(筋持久力)が必要になる。

もちろん道中が落ち着く年もあって、その場合切れタイプの台頭も考えられそう
なのだが、結果を見れば持続タイプが結局は強くて、狙いとしては変化をつける
必要は特になさそう。


好走する条件
・高い持続力があること


予想
開幕週だが、今の緩めの馬場の作り方では先行有利ということは全くない。
それでいて今回は、それ程多くない頭数の中でも前で引っ張るタイプが結構
揃っていて、となれば、やはり前半をある程度受け流しつつ→道中〜上がりで
しっかり持続できるタイプを中心に考えたいところ。

◎アンビシャス
極端に厳しい展開になった昨年のこのレースでしっかり2着に浮上していて、
その時のパフォーマンスで考えれば、ここでは普通に上に扱える。
前走は、スタート直後に挟まれる格好で後方からの競馬になり、直線も荒れて
いる内を通ったことを考えれば、先着を許したリアルスティールと比べても
全く見劣らない内容。(むしろ強い)
展開もはまりそうな今回は、周って来れば普通に勝ち負け…でいいはず。

○リアルスティール
レベルの高い昨年の3着馬で、その時の道中〜上がりでのパフォーマンスは
当然高くなっているし、ドバイ遠征直後の安田記念では崩れたものの、秋は
しっかりと本来の地力を示していて、ここではどう考えても上位。
今回どのような競馬になるのか分からないが、このメンバーでは、さすがに
先行というよりも中団辺りに控えるだろうし、普通に浮上はして来るはず。

▲ヌーヴォレコルト
一昨年の勝利は、例年のこのレースの水準から言ったらそこまで厳しい展開
という訳ではなかったし、それだけでは強くは推せないが、香港ヴァーズの
極端に締まった展開での4着はやはり高く評価しておきたいところ。
基本的には後半型の馬なので、あまり積極的な競馬になると微妙だが、それを
考えると今回の外枠はむしろプラスに思える。

注ネオリアリズム
マイルCSでは、これまでにないレベルのスピード耐性を示したし、それと
小倉大賞典の道中〜上がりで示した高いパフォーマンスを合わせて考えれば、
ここの展開にはまる可能性は十分にありそう。
タイプ的に距離延長もプラスだし、本来はもう少し上の評価でもいいのだが、
今の馬場での積極策は微妙…という理由でこの位置。

△ツクバアズマオー
前走は、仕掛けの早い展開で、この馬自身も道中からしっかりと脚を使う形で
勝利していて、単純に強い内容だったと言えそう。
脚質的にも、今の状況には合っているし、もう1つだけ評価を上げるかどうか
かなり迷ったのだが、ここの水準の絶対的なスピード(耐性)は示していない
…ということで断念。

△ロゴタイプ
昨年は、安田記念の勝利だけでなく、天皇賞&香港マイルでも一定の地力を
示したし、ここでもとりあえずは上位扱い。
ただしこの舞台では、程々の水準の一昨年は2着した一方で、相当に締まった
昨年は9着となっていて、耐えられる水準の限界が見えるので、信頼度という
部分ではそこまで高くはない…。脚質的にも逆境の立場になりそう。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 18:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

アーリントンC展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-10.6-11.4-12.3-12.4-11.4-11.3-12.3
2015 12.7-11.2-11.7-12.5-12.7-11.9-11.1-12.1
2014 12.6-11.1-11.5-11.5-12.1-11.6-11.1-12.5
2013 12.6-11.3-12.0-12.4-12.4-11.4-10.9-11.8
2012 12.9-11.5-12.1-12.2-12.4-11.7-11.2-12.3
2011 12.6-10.8-12.0-11.9-11.8-11.5-11.2-12.4
2010 12.6-11.3-12.4-12.1-11.2-11.1-11.4-12.7
2009 12.7-10.8-11.3-12.0-12.4-12.1-11.8-12.5
2008 12.8-11.0-11.4-11.5-11.7-11.7-11.3-13.2
2007 12.6-11.4-11.5-11.5-11.9-11.3-11.5-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.65-11.10-11.73-11.99-12.10-11.57-11.28-12.40
1.34.82

アーリントンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は一旦
落ち着く展開ではあるが極端には緩まずに、勝負所では一応しっかり加速して、
ラスト1Fがかなり落ち込む形。

このレースの特徴は、前半または道中が意外と速く流れている…ということで、
(実際には前後半イーブンくらいではあるのだが)決め手勝負というコースの
イメージから考えると、前半の方に比重が偏っている印象を受ける。

おそらくこれは、開幕馬場と(若駒のレースだけに)短距離馬の紛れ込みによる
ところが大きいと思うが、上がりの性能に優れた(人気になりやすい)タイプが
直線不発に終わる…事態も考えられるだけに、しっかり注意は払っておきたい。

したがってここでは、単に切れがあるというだけでなく、一定以上のスピードに
(レースを通して)耐えられる持続力を持っていることを重視したいところで、
尚且つ開幕週なので、好位から押し切れるタイプを狙いたい感覚。

※近年に関しては少しペースが落ち着く傾向にあるが、結果的には地の強い馬が
しっかり上位に入っていて、狙うべきタイプとしては、これまでとあまり変化を
つける必要はなさそう。


好走する条件
・切れ&持続力(スピード耐性)があること


予想

◎ヴゼットジョリー
前走は、内有利な状況での外枠発走で、その中で何とか工夫して、上がりでは
強引に内を突いて(→和田Jは制裁)の5着。良くやった方。
内容的にも、道中でかなりしっかりと脚を使った格好で、一定の地力は示して
いるし、それと前々走の決め手を合わせて考えれば、ここでも普通に上位。
今回唯一の牝馬で、シンザン記念に牝馬の出走がなかったので、もしこの馬が
ここを勝つようなら、いよいよ牡馬は混沌とする。その意味でも注目。

○ペルシアンナイト
前走では、厳しい展開の中で、道中ジワジワと追い上げる内容で好走して、
高い地力を示した格好だし、それと前々走などで示している決め手を合わせて
考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。
本質的には、より持続力が問われる舞台か、距離延長してこそ…という気も
するが、とりあえず好走は普通にしてくるはず。

▲ミラアイトーン
葉牡丹賞では、後ろから進めた馬が浮上した中で番手からある程度粘り込み、
一定の持久力は認められるし、前走では、スローな流れの中でしっかりとした
決め手を発揮して勝ち切り、それらの合わせ技でここも十分出来て良さそう。
カオスモスはさすがに難しそうなので、武幸四郎Jの最後の重賞勝利になる
…というのは普通にあり得る。

注キョウヘイ
前走は、馬場を考えれば超のつくハイペースで、この馬の位置取りでもかなり
前傾の内容だったので、とりあえずは一定の地力は認められるし、前々走の
道中〜上がりでのパフォーマンスを合わせて考えれば、浮上は十分できそう。
鞍上(陣営?)の考え方もあるので、展開が厳しくなれば…という条件付きに
結局はなるが、当然注目はしておきたい存在。

△ナンヨーマーズ
前走では、道中を高い水準で進めつつしっかり好走していて、一定の地力は
認めていいだろうし、同舞台での未勝利戦では、一応"切れ"を示す形で勝ち
上がっているので、ここの展開にもとりあえずは対応できて良さそう。
勝ち切るところまではさすがに足りないイメージにはなるが、好走は普通に
出来ていいはず。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

小倉大賞典展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.2-11.9-12.0-11.9-12.0-11.5-11.7-12.1
2015 12.3-11.2-12.4-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.7
2014 12.5-11.2-12.2-12.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.8
2013 12.6-11.3-12.4-12.0-11.7-11.2-11.5-11.8-11.9
2012 12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3
2011 12.2-10.9-11.9-11.7-11.7-11.7-11.6-11.8-11.8
2010 12.1-10.7-12.0-11.8-11.7-11.8-12.3-12.3-12.5(中京開催)
2009 12.4-10.5-12.1-11.7-11.7-11.6-11.7-11.4-11.8
2008 12.2-11.4-12.2-11.9-12.1-12.0-11.8-11.9-12.2
2007 12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8

過去10年の平均ラップタイム(2010年は除く)
12.37-11.19-12.09-11.89-11.67-11.67-11.72-11.78-12.04
1.46.41

小倉大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は全く淀みのない展開で、
そのまま終いまで一定に近いスピードを維持する形。

ここの特徴は、やはり道中がかなり締まった形になるという部分で、基本的には
息を抜ける瞬間がないために、レースを通して持続する力を持っていることが
まずは重要になる。

そして特に近年は、馬場の良さによってラストまでほとんどスピードが落ちない
ような展開になるために、以前のような持続力+粘り勝負より、純粋なスピード
持続力勝負という性質の方が強くなっていて、他力本願的な地力差しタイプでは
少し厳しくなるかも知れない。


好走する条件
・レースを通しての持続力があること


予想

◎マイネルハニー
前走では、前半でかなり脚を使う形からしっかりと粘り込んで、これまでに
ないくらいのスピード耐性を示したし、前々走でも、道中が相当に締まった
展開を好位から押し切っていて、その地力は信頼できる。
基本的には、瞬間的に勝負を決めてしまいたいタイプではあるので、小倉が
ピッタリか?と言えば微妙だが、今の状況(自身の状態&馬場)でしっかり
強気な競馬をすれば、簡単には止まらない気はする。

○パドルウィール
前走は、道中がスローに流れた展開で、それを好位から粘った…という内容
なので、フロック視されても仕方がないが、シンガポールTC賞では、道中が
しっかりと締まった展開の中でかなり高いパフォーマンスを発揮出来ていて、
地力の面での裏付けもしっかりと取れている。⇒恵まれただけではない。
だとすると、前走G2で2着、負けた相手は有馬記念でも好走した…という
馬の評価としては、今の人気は低過ぎなのでは。

▲ベルーフ
元々高い持続力を示しているタイプで、前走でも道中〜上がりでしっかりと
高いパフォーマンスを発揮している。
昨年ここでは6着だったが、その時はこの10年でも最も道中が緩い流れで、
勝負所でしっかりと加速が入るような展開だったので、浮上し切れなかった
のも仕方がないし、今回このレースらしくフラットな展開になれば、自然と
浮上してきそうなイメージ。

注フルーキー
前走は、内有利な馬場に恵まれた部分はあるが、それでも道中でかなり脚を
使う形から浮上して、自身のパフォーマンスとしては十分に高いものを示して
いるし、同じように道中の厳しい展開だった中山記念での4着というのは、
(相手を考えれば)ここでは思いっきり威張れる経歴。
展開としてはそれらに近い形になるここでの好走は十分考えられるし、少し
外目の枠に入ったので評価はここまでに止めるが、可能性は当然考えたい。

△クラリティスカイ
ここに対する直接的な裏付けとしては、上の馬たち程のものはないのだが、
中山金杯は、道中ある程度水準の高い流れから→早仕掛けの展開で、それを
かなり積極的に進めた逆境の立場から良く粘っていて、一定の地力を示すと
ともに、この舞台にも十分つながって良さそうな内容だった。
とりあえずここは、距離短縮での巻き返しに期待したい場面。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

フェブラリーS展望(予想)

予想
どの馬も何かしら目をつぶらなければならないところがあるし、(状態などを
含めて考えると)あまり差のないメンバー構成。
ただし勝ち切るのに必要な"勝負所での反応"…という点で考えると、意外と
候補は多くない印象。

◎ゴールドドリーム
前走は、スタートで立ち遅れて、すぐに脚を使ってポジションを取りに行った
形で、そこからさらに向こう正面でジワジワ押し上げていく…という競馬。
ただでさえ超高速の道中でその内容なので、最後苦しくなって当然で、これは
普通に度外視していいはず。
それを除けば、ユニコーンS(こちらは成長分込みの評価だが)&武蔵野Sの
パフォーマンスは、それぞれ切れor持続力という点での十分な裏付けになって
いて、ここを勝ち切る資格はしっかり備えていそう。

○ベストウォーリア
前走は、中団辺りにいた馬には溜めづらい展開で、位置取り的には一応逆境の
立場だったが、それでも直線でしっかりとした脚を使って浮上して、改めて
その地力の高さを示した格好。
基本的には持続力の方に寄ったタイプで、"切れ"という部分で勝ち切れるか
どうかは微妙だが、緩急どちらの展開にもある程度は対応できるため、今の
このレースに対しての信頼度は高い。安定の上位。

▲エイシンバッケン
前走では、直線でしっかり追えない場面が何度かあったが、それでもゴール後
突き抜けるような脚を使っていて、勝ち馬の陰に隠れて地味に凄みを見せた。
この馬に関しては、馬体&走法的に1400mでは明らかに持て余している感が
あって、尚且つ最後の惰性がしっかり効くため、距離延長は本来歓迎なはず。
(スピード&惰性を活かしやすい)しっかりと湿った馬場ならば本命にして
しまおうかとも思ったが、そこまでは期待できそうになく、3番手まで。

注ノンコノユメ
基本的に、スピードに寄った展開の中で持続力を発揮する形がベスト…という
タイプなので、スタミナに寄った条件でなかなか結果が出ないのは仕方のない
ところだし、実際チャンピオンズCなどを見ても、自身としては前の年から
パフォーマンスを落としている訳では全くない。
当然今回、得意な条件に戻って巻き返す可能性はあっていいし、もう少し高い
評価にするつもりだったのだが、相手も面白そう…ということでこの位置。

△カフジテイク
ダートであれだけの決め手を発揮出来る馬なので、とにかく怖さがあるし、
ある程度の浮上は当然して来るものとして扱いたい。
ただしここでは、1F伸びつつも前走と同等以上の水準での追走が求められる
ので、その点、高い水準の前半で脚を使いつつ→上がりをしっかりまとめる
…というようなパフォーマンスがないこの馬を、絶対的に信頼はできない。
可能性としてはもちろん頭までだが、あくまで上位の一角。

△モーニン
昨年はここを勝利して、その時のパフォーマンスもまずまず高いものになって
いるし、扱いとしては当然上位。
ただし、(重馬場&59kgの昨年はともかく)一昨年の武蔵野Sでは、道中が
締まった展開で最後伸び切れなかったように、持続力という点での不安が少し
あるタイプなので、確実とは言い切れないタイプ。
それでいて状態に少し不安があるようなら、このくらいの評価に止めたい。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ




posted by 山宗 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする