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2017年02月24日

アーリントンC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-10.6-11.4-12.3-12.4-11.4-11.3-12.3
2015 12.7-11.2-11.7-12.5-12.7-11.9-11.1-12.1
2014 12.6-11.1-11.5-11.5-12.1-11.6-11.1-12.5
2013 12.6-11.3-12.0-12.4-12.4-11.4-10.9-11.8
2012 12.9-11.5-12.1-12.2-12.4-11.7-11.2-12.3
2011 12.6-10.8-12.0-11.9-11.8-11.5-11.2-12.4
2010 12.6-11.3-12.4-12.1-11.2-11.1-11.4-12.7
2009 12.7-10.8-11.3-12.0-12.4-12.1-11.8-12.5
2008 12.8-11.0-11.4-11.5-11.7-11.7-11.3-13.2
2007 12.6-11.4-11.5-11.5-11.9-11.3-11.5-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.65-11.10-11.73-11.99-12.10-11.57-11.28-12.40
1.34.82

アーリントンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は一旦
落ち着く展開ではあるが極端には緩まずに、勝負所では一応しっかり加速して、
ラスト1Fがかなり落ち込む形。

このレースの特徴は、前半または道中が意外と速く流れている…ということで、
(実際には前後半イーブンくらいではあるのだが)決め手勝負というコースの
イメージから考えると、前半の方に比重が偏っている印象を受ける。

おそらくこれは、開幕馬場と(若駒のレースだけに)短距離馬の紛れ込みによる
ところが大きいと思うが、上がりの性能に優れた(人気になりやすい)タイプが
直線不発に終わる…事態も考えられるだけに、しっかり注意は払っておきたい。

したがってここでは、単に切れがあるというだけでなく、一定以上のスピードに
(レースを通して)耐えられる持続力を持っていることを重視したいところで、
尚且つ開幕週なので、好位から押し切れるタイプを狙いたい感覚。

※近年に関しては少しペースが落ち着く傾向にあるが、結果的には地の強い馬が
しっかり上位に入っていて、狙うべきタイプとしては、これまでとあまり変化を
つける必要はなさそう。


好走する条件
・切れ&持続力(スピード耐性)があること


予想

◎ヴゼットジョリー
前走は、内有利な状況での外枠発走で、その中で何とか工夫して、上がりでは
強引に内を突いて(→和田Jは制裁)の5着。良くやった方。
内容的にも、道中でかなりしっかりと脚を使った格好で、一定の地力は示して
いるし、それと前々走の決め手を合わせて考えれば、ここでも普通に上位。
今回唯一の牝馬で、シンザン記念に牝馬の出走がなかったので、もしこの馬が
ここを勝つようなら、いよいよ牡馬は混沌とする。その意味でも注目。

○ペルシアンナイト
前走では、厳しい展開の中で、道中ジワジワと追い上げる内容で好走して、
高い地力を示した格好だし、それと前々走などで示している決め手を合わせて
考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。
本質的には、より持続力が問われる舞台か、距離延長してこそ…という気も
するが、とりあえず好走は普通にしてくるはず。

▲ミラアイトーン
葉牡丹賞では、後ろから進めた馬が浮上した中で番手からある程度粘り込み、
一定の持久力は認められるし、前走では、スローな流れの中でしっかりとした
決め手を発揮して勝ち切り、それらの合わせ技でここも十分出来て良さそう。
カオスモスはさすがに難しそうなので、武幸四郎Jの最後の重賞勝利になる
…というのは普通にあり得る。

注キョウヘイ
前走は、馬場を考えれば超のつくハイペースで、この馬の位置取りでもかなり
前傾の内容だったので、とりあえずは一定の地力は認められるし、前々走の
道中〜上がりでのパフォーマンスを合わせて考えれば、浮上は十分できそう。
鞍上(陣営?)の考え方もあるので、展開が厳しくなれば…という条件付きに
結局はなるが、当然注目はしておきたい存在。

△ナンヨーマーズ
前走では、道中を高い水準で進めつつしっかり好走していて、一定の地力は
認めていいだろうし、同舞台での未勝利戦では、一応"切れ"を示す形で勝ち
上がっているので、ここの展開にもとりあえずは対応できて良さそう。
勝ち切るところまではさすがに足りないイメージにはなるが、好走は普通に
出来ていいはず。



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posted by 山宗 at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

小倉大賞典展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.2-11.9-12.0-11.9-12.0-11.5-11.7-12.1
2015 12.3-11.2-12.4-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.7
2014 12.5-11.2-12.2-12.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.8
2013 12.6-11.3-12.4-12.0-11.7-11.2-11.5-11.8-11.9
2012 12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3
2011 12.2-10.9-11.9-11.7-11.7-11.7-11.6-11.8-11.8
2010 12.1-10.7-12.0-11.8-11.7-11.8-12.3-12.3-12.5(中京開催)
2009 12.4-10.5-12.1-11.7-11.7-11.6-11.7-11.4-11.8
2008 12.2-11.4-12.2-11.9-12.1-12.0-11.8-11.9-12.2
2007 12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8

過去10年の平均ラップタイム(2010年は除く)
12.37-11.19-12.09-11.89-11.67-11.67-11.72-11.78-12.04
1.46.41

小倉大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は全く淀みのない展開で、
そのまま終いまで一定に近いスピードを維持する形。

ここの特徴は、やはり道中がかなり締まった形になるという部分で、基本的には
息を抜ける瞬間がないために、レースを通して持続する力を持っていることが
まずは重要になる。

そして特に近年は、馬場の良さによってラストまでほとんどスピードが落ちない
ような展開になるために、以前のような持続力+粘り勝負より、純粋なスピード
持続力勝負という性質の方が強くなっていて、他力本願的な地力差しタイプでは
少し厳しくなるかも知れない。


好走する条件
・レースを通しての持続力があること


予想

◎マイネルハニー
前走では、前半でかなり脚を使う形からしっかりと粘り込んで、これまでに
ないくらいのスピード耐性を示したし、前々走でも、道中が相当に締まった
展開を好位から押し切っていて、その地力は信頼できる。
基本的には、瞬間的に勝負を決めてしまいたいタイプではあるので、小倉が
ピッタリか?と言えば微妙だが、今の状況(自身の状態&馬場)でしっかり
強気な競馬をすれば、簡単には止まらない気はする。

○パドルウィール
前走は、道中がスローに流れた展開で、それを好位から粘った…という内容
なので、フロック視されても仕方がないが、シンガポールTC賞では、道中が
しっかりと締まった展開の中でかなり高いパフォーマンスを発揮出来ていて、
地力の面での裏付けもしっかりと取れている。⇒恵まれただけではない。
だとすると、前走G2で2着、負けた相手は有馬記念でも好走した…という
馬の評価としては、今の人気は低過ぎなのでは。

▲ベルーフ
元々高い持続力を示しているタイプで、前走でも道中〜上がりでしっかりと
高いパフォーマンスを発揮している。
昨年ここでは6着だったが、その時はこの10年でも最も道中が緩い流れで、
勝負所でしっかりと加速が入るような展開だったので、浮上し切れなかった
のも仕方がないし、今回このレースらしくフラットな展開になれば、自然と
浮上してきそうなイメージ。

注フルーキー
前走は、内有利な馬場に恵まれた部分はあるが、それでも道中でかなり脚を
使う形から浮上して、自身のパフォーマンスとしては十分に高いものを示して
いるし、同じように道中の厳しい展開だった中山記念での4着というのは、
(相手を考えれば)ここでは思いっきり威張れる経歴。
展開としてはそれらに近い形になるここでの好走は十分考えられるし、少し
外目の枠に入ったので評価はここまでに止めるが、可能性は当然考えたい。

△クラリティスカイ
ここに対する直接的な裏付けとしては、上の馬たち程のものはないのだが、
中山金杯は、道中ある程度水準の高い流れから→早仕掛けの展開で、それを
かなり積極的に進めた逆境の立場から良く粘っていて、一定の地力を示すと
ともに、この舞台にも十分つながって良さそうな内容だった。
とりあえずここは、距離短縮での巻き返しに期待したい場面。



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posted by 山宗 at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

フェブラリーS展望

予想
どの馬も何かしら目をつぶらなければならないところがあるし、(状態などを
含めて考えると)あまり差のないメンバー構成。
ただし勝ち切るのに必要な"勝負所での反応"…という点で考えると、意外と
候補は多くない印象。

◎ゴールドドリーム
前走は、スタートで立ち遅れて、すぐに脚を使ってポジションを取りに行った
形で、そこからさらに向こう正面でジワジワ押し上げていく…という競馬。
ただでさえ超高速の道中でその内容なので、最後苦しくなって当然で、これは
普通に度外視していいはず。
それを除けば、ユニコーンS(こちらは成長分込みの評価だが)&武蔵野Sの
パフォーマンスは、それぞれ切れor持続力という点での十分な裏付けになって
いて、ここを勝ち切る資格はしっかり備えていそう。

○ベストウォーリア
前走は、中団辺りにいた馬には溜めづらい展開で、位置取り的には一応逆境の
立場だったが、それでも直線でしっかりとした脚を使って浮上して、改めて
その地力の高さを示した格好。
基本的には持続力の方に寄ったタイプで、"切れ"という部分で勝ち切れるか
どうかは微妙だが、緩急どちらの展開にもある程度は対応できるため、今の
このレースに対しての信頼度は高い。安定の上位。

▲エイシンバッケン
前走では、直線でしっかり追えない場面が何度かあったが、それでもゴール後
突き抜けるような脚を使っていて、勝ち馬の陰に隠れて地味に凄みを見せた。
この馬に関しては、馬体&走法的に1400mでは明らかに持て余している感が
あって、尚且つ最後の惰性がしっかり効くため、距離延長は本来歓迎なはず。
(スピード&惰性を活かしやすい)しっかりと湿った馬場ならば本命にして
しまおうかとも思ったが、そこまでは期待できそうになく、3番手まで。

注ノンコノユメ
基本的に、スピードに寄った展開の中で持続力を発揮する形がベスト…という
タイプなので、スタミナに寄った条件でなかなか結果が出ないのは仕方のない
ところだし、実際チャンピオンズCなどを見ても、自身としては前の年から
パフォーマンスを落としている訳では全くない。
当然今回、得意な条件に戻って巻き返す可能性はあっていいし、もう少し高い
評価にするつもりだったのだが、相手も面白そう…ということでこの位置。

△カフジテイク
ダートであれだけの決め手を発揮出来る馬なので、とにかく怖さがあるし、
ある程度の浮上は当然して来るものとして扱いたい。
ただしここでは、1F伸びつつも前走と同等以上の水準での追走が求められる
ので、その点、高い水準の前半で脚を使いつつ→上がりをしっかりまとめる
…というようなパフォーマンスがないこの馬を、絶対的に信頼はできない。
可能性としてはもちろん頭までだが、あくまで上位の一角。

△モーニン
昨年はここを勝利して、その時のパフォーマンスもまずまず高いものになって
いるし、扱いとしては当然上位。
ただし、(重馬場&59kgの昨年はともかく)一昨年の武蔵野Sでは、道中が
締まった展開で最後伸び切れなかったように、持続力という点での不安が少し
あるタイプなので、確実とは言い切れないタイプ。
それでいて状態に少し不安があるようなら、このくらいの評価に止めたい。



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posted by 山宗 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

ダイヤモンドS展望

過去の(長いので変則)ラップタイムを調べると以下の通り。

2016 38.2-37.9-40.4-38.6-13.0-12.6-11.7-12.6-12.8
2015 37.5-37.0-40.6-37.4-12.2-12.0-11.4-11.8-12.0
2014 38.7-37.1-36.7-36.8-12.6-12.3-11.6-11.9-12.5
2013 35.1-37.4-39.2-39.6-12.3-12.0-11.8-12.0-12.5
2012 37.6-39.1-40.8-40.5-12.2-11.4-11.2-11.5-12.5
2011 38.1-37.2-37.9-38.6-12.6-12.2-11.3-11.9-12.1
2010 37.8-38.0-39.1-37.2-12.5-12.1-11.2-12.1-12.6
2009 36.2-36.1-37.4-38.4-12.2-12.0-11.9-11.9-13.3
2008 38.1-37.0-40.3-37.9-12.4-12.0-11.6-11.5-12.8
2007 36.5-37.2-39.0-37.9-12.9-12.0-11.1-11.7-12.3

過去10年の平均ラップタイム
37.38-37.40-39.14-38.29-12.49-12.06-11.48-11.89-12.54
3.32.67

ダイヤモンドS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、コース形状による多少の緩急を除けば、前半〜道中は
一定に近いゆったりした流れで、その後ラスト5F〜4Fあたりから徐々にペース
アップして、ラスト3Fで一気に加速→右肩下がりという形。

大回りでスピードが出やすいためか、道中の水準が案外高くなることもあるし、
そもそもこの距離なので当然だが、やはりここでは持久力が必須になる。

また上がりの部分では、勝負所でしっかり加速することから、そこでスムーズに
動いて行ける機動力(結局は持久力に由来する)が必要で、さらにはそこからの
減速区間で(脚が上がってから)惰性を効かせられるようなタイプが嵌る印象。


好走する条件
・ある程度高い持久力が必要
・勝負所で切れを発揮できること


予想

◎フェイムゲーム
ここでは3年連続で連対しているのだから、実力も適性も本来普通に上という
馬だし、昨年の負けはどれも敗因がハッキリしている印象。
具体的に見ると、天皇賞では内枠を引きながら大外をぶん回す競馬、宝塚記念
では展開自体が厳しいにも関わらず道中で押し上げる競馬、ジャパンCでは
向こう正面で(荒れているから空いている!)内を一気に動いて行く競馬。
どれも直線で伸びなくて当たり前に思える内容だった。
相手も充実しているので確実ではないが、リスクを取る価値はあるはず。

○ファタモルガーナ
ここでは一昨年2着して、昨年は3着。言うまでもなく適性は高い馬だし、
(ステイヤーズSも含めて)持久力もしっかりとしたものを示している。
前走に関しても、コース取りの差で確実にこちらの方が長い距離を走って、
尚且つ勝負所でも先に仕掛けた格好なので、それでタイム差なしの2着なら、
(1kgの斤量差を考えても)勝ち馬とも互角以上の内容だと言っていい。
ここで2回とも完敗のフェイムゲームはともかく、その次というのが妥当。

▲アルバート
天皇賞でしっかりと持久力を示して、切れという点でも持続力という点でも
それぞれ一定のものを示しているので、とりあえずここに対する不安という
ものは見当たらない。
したがってここでは普通に本命に推してもいいのだが、今回の1番の主張は
「フェイムゲームを下げる必要はない」という部分だし、ファタモルガーナに
対しても絶対的に優勢ということは全くない。ならばそれらを推したい。

注カフジプリンス
一定の持久力&持続力はしっかり示している馬だし、ここでも普通に上位。
あまり変化をつけられない…という点では微妙なところはあるが、ジワジワ
浮上するタイプ的に、最後の惰性勝負の部分には合いそうなイメージ。
3000m級のレースに対しても、菊花賞は、3〜4コーナーでゴチャついて、
直線でもなかなか進路を確保できなかった形なので、それで直ちにダメという
ことにはならないはず。



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posted by 山宗 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都牝馬S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.3-11.5-11.7-11.5-12.1-12.4

過去のラップタイム
京都牝馬Sラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
条件が変更されてまだ1回の開催で、その昨年が道悪のレースだったため、
さすがにはっきりしたことは言えない。

それでも、その昨年ですら道中のラップがあまり落ちない形にはなっていて、
このコースらしく、基本はスピード持続力…という点に変わりはなさそう。

したがって、まずはそこに重点を置きつつ、今の荒れ馬場をこなせるような
パワー(地脚の強さ)も兼ね備えているタイプを中心に考えたい。


好走の条件
・スピード持続力があること


予想

◎レッツゴードンキ
元々地力は当然高いものを示していた馬だし、問題になっていた抑え切れない
スピードも、距離短縮&脚質転換によって見事に活かせるようになった。
それ以降は(9着のスプリンターズSも含め)安定して高いパフォーマンスを
発揮していて、持続力もしっかりとしたものを示しているし、パワーという
点でも、今の条件にもピッタリはまって良さそう。
人気にはなるだろうが、ここは素直に推しておきたい。

○スナッチマインド
昨年ここでは4着している馬だし、その時のパフォーマンスで考えれば、当然
上位扱いになる。
前走も(内容としてはそれほど高いものではないが)しっかりと勝ち切って、
状態は問題なさそうだし、変に受け流すような競馬さえしなければ、普通に
好走はしてきそう。

▲アルビアーノ
同舞台のスワンSは、勝ち切っているとは言え、速い馬場で上がりを活かす
内容だったので、今の条件につながるか?は微妙だが、元々マイルで地力を
示していた馬がスピードに寄った高松宮記念にも一応しっかりと対応した訳
なので、とりあえずは適性的な問題はなさそう。
あとは単純に、力をしっかりと発揮出来る状態であれば。

注エスティタート
前走は、ほとんど直線のみというようなレース。とりあえず度外視。
それを除けば、鳥羽特別では、厳しい展開の中で自身も高いパフォーマンスを
示して勝ち切っていて、その内容で考えるとここでも普通に上位に扱える。
この相手と戦って実際にどこまで?というのはあるが、今回武豊Jに替わって
前半を少しでも受け流すような競馬であれば、可能性はあっても良さそう。

△ナックビーナス
葵Sのような、終始速いラップを刻み続けた展開で勝利している馬なので、
持続力という点では問題ないはずだし、メジャーエンブレムが厳しい展開を
作ったクイーンCでも大崩れはしていないので、地力も一応は信頼できる。
今回は位置取り次第では逆境の立場になる可能性もあるので、あまり強くは
推せないが、当然好走の可能性は考えておきたい。

△アットザシーサイド
一定の地力は当然示している馬だし、扱いとしては上位だが、基本的に溜めが
入る形の方が合っている印象なので、この舞台への適性は微妙かも。
とは言え、この時期の開催でそれなりに流れることを想定すれば、前の馬が
崩れるところまで考えられるため、脚質的にはまる可能性はやはりあって、
はっきりと切ることまではさすがにしづらい…。半端な評価。

△ベルルミエール
元々持続力という点では(阪神牝馬Sで)普通に上…というくらいのものを
示している馬だし、昨年も半端ではあるが6着。適性は十分に備えている。
もちろん以前ほどのパフォーマンスは望めないのかも知れないが、近走でも
ほとんど崩れてはおらず、展開&位置取り次第では浮上する可能性もあって
良さそう。一応注目はしておきたい。

△ワンスインナムーン
豊栄特別では、前半でかなり脚を使う内容でしっかりと粘っていて、一定の
地力は示している馬。
東京でもそれなりの結果を出しているが、経歴を眺めると粘りや持続という
方が合っているイメージだし、ここにはまる可能性はありそう。
脚質的な厳しさはあるかも知れないが、一応考えておきたい。



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posted by 山宗 at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

フェブラリーSの傾向

フェブラリーS過去10年のラップタイム
ラップタイムからこのレースの傾向を探ってみたい。

2016(モーニン:1.34.0)
12.2-10.8-11.1-12.0-12.3-11.9-11.6-12.1

天候:晴 ダート:重
上り4F:47.9 3F:35.6
前半4F:46.1
勝ち馬コーナー通過:04-04
勝ち馬上り3F:35.2


2015(コパノリッキー:1.36.3)
12.3-10.6-11.4-12.6-13.1-12.3-11.5-12.5

天候:曇 ダート:良
上り4F:49.4 3F:36.3
前半4F:46.9
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:36.2


2014(コパノリッキー:1.36.0)
12.4-11.3-11.8-12.5-12.6-12.0-11.5-11.9

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.0 3F:35.4
前半4F:48.0
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.3


2013(グレープブランデー:1.35.1)
12.2-10.8-11.6-11.9-12.1-12.1-12.0-12.4

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.6 3F:36.5
前半4F:46.5
勝ち馬コーナー通過:07-07
勝ち馬上り3F:35.9


2012(テスタマッタ:1.35.4)
12.2-10.9-11.6-11.9-12.1-12.4-12.0-12.3

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.8 3F:36.7
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:13-13
勝ち馬上り3F:35.7


2011(トランセンド:1.36.4)
12.6-11.2-11.9-12.2-12.2-12.1-11.9-12.3

天候:曇 ダート:良
上り4F:48.5 3F:36.3
前半4F:47.9
勝ち馬コーナー通過:01-01
勝ち馬上り3F:36.3


2010(エスポワールシチー:1.34.9)
12.1-11.0-11.7-12.2-12.2-12.1-11.6-12.0

天候:晴 ダート:良
上り4F:47.9 3F:35.7
前半4F:47.0
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.6


2009(サクセスブロッケン:1.34.6)
12.7-10.5-11.9-11.9-11.8-11.3-12.1-12.4

天候:晴 ダート:稍重
上り4F:47.6 3F:35.8
前半4F:47.0
勝ち馬コーナー通過:02-03
勝ち馬上り3F:35.4


2008(ヴァーミリアン:1.35.3)
12.4-10.9-11.5-11.9-12.4-12.4-11.7-12.1

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.6 3F:36.2
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:05-03
勝ち馬上り3F:35.9


2007(サンライズバッカス:1.34.8)
12.4-10.6-11.6-12.0-12.3-12.0-11.5-12.4

天候:晴 ダート:不良
上り4F:48.2 3F:35.9
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:10-10
勝ち馬上り3F:35.0


過去10年の平均ラップタイム
12.35-10.86-11.61-12.11-12.31-12.06-11.74-12.24
1.35.28

フェブラリーS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見ると、前半が相当に速くなり、道中は徐々にスピードが
落ちていく展開で、コーナー〜直線でしっかりと加速を示しつつ、ラスト1Fだけ
少し落ちるという形。

とにかくここの特徴はレース前半の速さであって、当然のように最後は持久力が
物を言うことになるので、全馬が普通に周ってくれば、上位には地力の高い馬が
自然と浮上するイメージ。

またこれだけ展開が厳しくなるにも関わらず、最後も極端には減速しないため、
勝負所での加速に対応しつつも、ある程度長い脚を使う必要があって、切れと
持続力をバランス良く備えていることが重要になる。

脚質的には、基本は差し馬優勢といったところなのだが、それでもこのレベルに
なると厳しい流れでも好位から粘り込む馬が必ずいるため、あまり後方からでは
難しくなりそうで、中心としては前半のスピードにしっかり対応出来るタイプを
考えたいところ。


好走の条件
・かなりの持久力が必要
・切れと持続力をバランス良く備えていること



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posted by 山宗 at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

京都記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 13.0-12.0-13.0-13.0-12.6-12.7-12.4-12.3-12.1-12.1-12.5
2015 12.8-11.4-12.6-12.3-12.1-12.2-12.4-11.7-11.4-11.0-11.6
2014 13.3-11.8-13.2-12.9-12.5-12.9-13.0-12.2-11.5-11.0-11.7
2013 12.6-11.4-12.6-12.8-12.4-11.9-12.2-12.0-11.8-11.3-11.5
2012 12.6-11.7-12.0-12.0-12.0-12.2-12.4-12.0-11.3-11.8-12.4
2011 12.6-11.3-13.2-12.5-12.2-12.9-12.4-12.0-12.0-11.2-11.6
2010 12.7-11.2-12.6-13.1-12.6-13.0-12.9-11.9-11.7-11.4-11.3
2009 12.4-11.3-12.4-12.1-12.5-12.9-12.8-12.2-11.9-11.4-12.7
2008 12.9-11.3-12.5-12.4-12.6-12.6-12.3-11.7-11.3-11.9-12.1
2007 13.1-12.1-13.4-12.6-12.5-13.1-12.8-12.0-11.6-11.4-12.6

過去10年の平均ラップタイム
12.80-11.55-12.75-12.57-12.40-12.64-12.56-12.00-11.66-11.45-12.00
2.14.38

京都記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや遅いくらいの流れで、道中は
基本的には一旦落ち着く展開となり、その後ラスト4Fから徐々に加速していき、
最後だけ少し落ちる形。

このレースは、形としては緩い流れからの上がり勝負だが、その上がりでは4Fの
(もしくはそれ以上の)相当に長い脚が必要になるため、勝負所までに如何に
楽が出来るか、つまりどれだけ脚を使わずに道中を進められるかが重要になり、
結果的には持久力の高い馬が自然と上位に浮上してくる。

したがってここでは、持久力という長距離的な要素と、決め手(切れ)や持続力
といった中距離的な要素を併せ持っていることが重要で、どちらか一方だけでは
厳しく、さすがにG2らしい、しっかりと格が問われるレースになっている。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・末脚の持続力があること


予想

◎サトノクラウン
香港ヴァーズでは、ハイランドリールの作った厳しい展開を、最後伸び切る
形でしっかりと差し切って、そこで示した持久力&持続力を考えれば、当然
ここでは上という扱いでいいはず。
(自身ラップ 25.93-24.60-24.71-23.83-23.70-23.45)
それがなくても、昨年もここでは強い内容で普通に勝ち切っている訳だし、
とりあえずこの馬に関しては何の迷いもなく推せる。

○ミッキーロケット
前走では、レース自体かなり水準の高い展開になった中で、道中ジワジワと
押し上げつつ→勝負所も積極的に攻めながら→最後までしっかり押し通して、
かなりの持久力&持続力を示した格好。
そのパフォーマンスで考えれば、ここでは普通に上位扱いになるし、物凄く
高い所に行ってしまった感のあるサトノクラウンはともかく、マカヒキに
対しては、(適性的に考えて)上回る可能性は十分にありそう。

▲マカヒキ
ダービーのパフォーマンスは普通に高いし、純粋な持久力&切れという点で
考えればどうやっても上位の存在。
ただし、ハイペースになり、ガリレオ産駒が上位を占めた凱旋門賞で潰れた
内容からは、正直持続性能という点では不安が残るし、ヤマカツライデンが
前走に引き続き締め付ける展開を作るようなら、分が悪くなるのかも。
単純にハイランドリールを基準にすれば、サトノクラウンには負けるのでは。

注スマートレイアー
香港ヴァーズでは、厳しい展開に引っ張られ、サトノクラウンとは対照的に
こちらは最後脚が上がった格好だが、かなり早い段階から脚を使わされた
中での5着というのは、単体のパフォーマンスとしては決して低くない。
(自身ラップ 25.69-24.68-24.63-23.91-23.86-24.79)
それを最後まで伸び切った勝ち馬もいるし、結局評価としてはここまでだが、
何かしら上位が転ぶようなら、出番はすぐにでも回ってきそう。

△ヤマカツライデン
前走は、6着ではあったものの、道中をしっかりと締め付ける競馬をして、
直線(変化はつけられないものの)まずまず粘り込んだ…という内容。
陣営がその内容をどう評価しているのか?は問題だが、最初の直線が1F短く
なる今回は、前半を楽に入れる分、同じような競馬なら着は上がりそう。
どれだけ上手く運んでも、G1級には直線だけで覆されるだろうが、その
下に残る可能性は当然考えておきたい。



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posted by 山宗 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月11日

共同通信杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-11.3-11.8-12.1-12.1-11.8-11.5-11.8-12.3
2015 12.7-11.1-11.4-12.2-12.6-12.6-11.8-11.0-11.7
2014 13.0-11.6-12.1-12.6-12.9-12.5-10.9-10.9-11.6
2013 13.0-11.2-11.8-12.1-12.1-11.8-11.3-11.2-11.5
2012 12.9-11.9-12.5-12.8-12.5-12.1-10.9-11.0-11.7
2011 13.1-11.5-12.2-12.4-12.4-12.5-11.3-11.1-12.0
2010 12.8-11.1-12.3-12.8-12.6-12.4-11.7-11.2-11.3
2009 12.4-11.5-11.7-12.2-12.6-12.0-11.6-11.6-11.7
2008 12.5-10.6-10.8-11.9-12.7-13.0-12.2-11.5-12.4
2007 13.1-11.4-11.4-11.7-12.5-12.9-11.7-11.2-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.82-11.32-11.80-12.28-12.50-12.36-11.49-11.25-11.80
1.47.62

共同通信杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースくらいで流れ、道中は一旦しっかり
緩んで、ラスト3Fから一気に加速する形の上がり勝負。

以前のこのレースは、向こう正面の長さから展開が緩むまでに少し時間が掛かる
という格好で、前半〜道中である程度引っ張られる形が多かったのだが、近年は
ペースがかなり落ち着いて、純粋に上がりの性能が問われる戦いになっている。
(もちろん道中で無駄脚使わないという意味で、一定の持久力を備えていた方が
有利と言えば有利)

また上がりの部分では最後までラップがあまり落ちないので、3Fしっかりと速い
スピードを刻む必要があって、勝負所での切れに加えて末脚の持続力を持って
いることも重要になる。


好走する条件
・切れ&末の持続力が必要


予想

◎エアウィンザー
前走では、負けはしたが道中〜上がりでかなり高いパフォーマンスを示して
いるし、新馬戦でも、ムーヴザワールドの驚異的な持続力に屈したが、高い
レベルの競馬が出来ている。
今回の(上位評価にした)相手は正直不器用なタイプが多く、"切れ"という
1点ではこの馬に分がありそうだし、この先の、より高い持久力&持続力が
問われる舞台ではともかく、今回は普通に推せる。

○ムーヴザワールド
経験した2戦では、ともにレベルの高い内容を示していて、地力では普通に
信頼できて、好走はおそらく間違いない。
ただし、その2戦ともに勝負所で明確に相手に後れを取っているように、
瞬間的な加速という部分には大きな課題があるタイプ。
展開が厳しくなるか、戸崎Jがかなり強気な競馬をすれば克服できるのかも
知れないが、本命は相手に譲りたい。

▲スワーヴリチャード
前走では、道中をある程度高い水準で進めつつ→しっかりとした決め手を
発揮していて、当然地力では上位扱い。
したがって好走は普通に出来るだろうが、この馬の場合、少し不器用そうに
見える点や、ゆったりとした馬体&走法などから、ここでも距離が幾分短い
…という印象を受けて、勝ち切れるかどうか?は微妙。
あくまで上位の一角という位置付け。

注チャロネグロ
前走は、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめる
形での勝利で、展開的にもなかなかの持続力を発揮した格好。
新馬戦の内容から、切れという点では正直微妙なところがあるし、東京に
舞台が替わるのはプラスとは言えないが、単純なパフォーマンス比較では、
普通にこの位置にはなる。
それなりに引っ張られる展開になった場合の、"一角崩し"はあり得るはず。



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posted by 山宗 at 19:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

クイーンC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-10.8-11.3-11.7-11.7-11.2-11.6-11.9
2015 12.4-11.2-11.5-11.8-12.0-11.4-11.5-12.2
2014 12.5-11.5-12.0-12.5-12.5-11.3-11.5-11.9
2013 12.6-11.4-12.0-12.3-12.0-11.2-11.1-12.0
2012 12.6-11.6-12.4-13.1-13.0-11.5-11.0-11.4
2011 12.3-11.1-11.7-12.3-12.8-11.7-11.2-12.3
2010 12.4-11.0-11.6-12.1-12.1-11.7-11.4-12.1
2009 12.6-11.1-12.2-12.5-12.4-11.4-11.5-12.0
2008 12.6-11.0-11.7-12.3-12.6-11.4-11.7-12.2
2007 12.5-11.0-11.6-12.0-12.3-11.4-12.0-11.7

過去10年の平均ラップタイム
12.48-11.17-11.80-12.26-12.34-11.42-11.45-11.97
1.34.89

クイーンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は一旦緩んで
から、ラスト3Fで一気に加速して、ラスト1Fだけ少し落ちる…という形。

ここの特徴は、前半のペースによらず、コーナー部分が確実に落ち着いた流れに
なるために、展開にしっかりとメリハリがつく…ということで、当然勝負所での
切れがまずは必要になる。

また、年によっても違うが、前半である程度引っ張られる形になることも多く、
追走で無駄脚を使わない程度の持久力はやはり欲しくて、道中楽に進めて直線で
しっかり決め手を発揮する…という、純粋な性能勝負のイメージ。


好走する条件
・勝負所での切れが必要
・一定の持久力は欲しい


予想

◎アエロリット
前走は、前半〜道中が極端に速い流れになって、それを番手で受けて立つ格好
から→最後までしっかりと粘り込んだ相当に強い内容。
当然地力ではここでは普通に上くらいに扱ってもいいはずだし、タイプ的にも
フットワークのいい馬なので、東京に替わることも特に問題にはならないはず。
相手もなかなかのメンバーが揃ったが、とりあえず信頼はしやすい存在。

○フローレスマジック
前走では、ゆったりとした展開の中で直線しっかりとした決め手を発揮して、
とりあえず性能面ではここでは上というくらいの存在。
道中の部分での裏付けが今のところ十分ではなくて、評価としては2番手に
止めるが、負荷の掛かる馬場だった前々走で(データには表れないものの)
地の強さは見せているし、可能性としては突き抜けるところまで考えたい。

▲レーヌミノル
前走は、前半から引っ張られてしっかりと持久力が問われたレースで、それを
ある程度好位から直線(鋭さはないものの)良く粘った…という内容。
そのパフォーマンスを考えればここでは当然上位に扱える。
タイプ的にマイルではどこかで限界を示しそうな気はするが、今の段階では
とりあえずまだ大丈夫なはず。

注アドマイヤミヤビ
前々走は、道中それなりの水準で進めて→最後しっかり伸び切る形での勝利。
走法&レース振りから、なかなかの器…という印象を受けた。
タイプ的に、前半のスピード&瞬間的な加速…という点に課題がありそうで、
正直マイルに戻るのはどうか?とも思うが、どうしてもこれは気になる。
仮にここで負けたとしても、オークスやそれ以降に向けても面白そうな存在。

△トーホウアイレス
前走は、ただでさえ上がりの速い展開で、後方から進めつつ→直線でも進路を
見出すのにモタついた格好で、最後もあまり本気では追っていない。度外視。
それを除けば、前々走では、(位置取り的な恵まれはあったが)道中で相当に
脚を使う内容でアエロリットに勝っているし、地力では上位扱いでいいはず。

△モリトシラユリ
前走は、相当に厳しい展開になったので、位置取り的には恵まれた格好には
なるのだが、自身のパフォーマンスとしては十分に高いものを示している。
決め手という点では、正直この舞台では分が悪くなりそうだが、それなりに
引っ張られる展開になれば、地力で自然と浮上はしてきそう。

△スズカゼ
前々走では、道中〜勝負所で(データ的に)かなり強気な競馬をして→直線は
厳しくなったが、前走では(それなりの水準の中で)キッチリと巻き返した。
この舞台へ向けては、決め手の部分で正直物足りない部分もあるが、この馬の
水準でも実際そんなに弱くない。要は世代の頂点レベルが相当に高いだけ。

△ディヴァインハイツ
新馬戦は、道中をまずまずの水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた
内容で、最後も一応余力を感じた。
前半のスピードという点ではまだ裏付けがないので、正直ここは好走も凡走も
どちらも普通にあり得るが、上積み込みで注目はしておきたい。



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posted by 山宗 at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

東京新聞杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-11.4-11.9-12.4-12.2-11.2-11.0-11.3
2015 12.7-11.7-11.9-12.0-12.2-11.8-11.3-12.1
2014 12.4-10.7-11.1-11.9-12.0-11.3-11.5-12.3
2013 12.4-11.1-12.0-12.1-11.8-11.2-11.0-11.3
2012 12.5-11.0-11.6-11.8-11.7-11.1-11.3-11.8
2011 12.3-10.5-11.3-11.5-11.9-11.4-11.7-11.9
2010 12.3-11.1-11.4-11.8-11.6-11.0-11.2-11.7
2009 12.5-11.0-11.5-12.2-12.2-12.2-12.4-12.9
2008 12.4-11.0-11.6-11.5-11.2-11.5-11.7-11.9
2007 12.5-10.8-11.5-11.7-11.8-11.3-11.1-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.47-11.03-11.58-11.89-11.86-11.40-11.42-11.92
1.33.57

東京新聞杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース、道中は極端には緩まないものの
一旦落ち着き、その後ラスト3Fから一気に加速して、最後は少し落ちる形。

ここでは勝負所でしっかり加速が入るため、一定の切れが問われることは確か。
ただし前半〜道中で(絶対的な速さはなくても)一定以上のスピード水準を維持
する時間が長い…という点から、持続性能の高さが物を言う印象が強い。

脚質的には、ペースに依る部分は大きいものの、前半を完全に受け流して→後半
だけで勝負する格好ではまず無理なので、(レースを通して平均的に脚を使える
…という意味で)ある程度好位から進められるタイプの方がイメージは合う。


好走する条件
・スピード持続力&切れが必要


予想
この頭数で、位置取り的に好位につけそうな馬がそのまま人気。
どうにも捻りようがない…。

◎エアスピネル
前走は、かなり速い展開の中で、正攻法でしっかり攻める競馬をしての勝利。
自身のパフォーマンスとしても、レースを通して平均的に脚を使った格好で、
その内容は、ここにも普通につながりそうなイメージ。
元々マイルでは溜めればそれなりの脚を使えるタイプだし、変に控えた競馬さえ
しなければ、さすがにここも勝ち切れていいはず。

○ブラックスピネル
前走は、内をロスなく立ち回ったという部分も大きいが、それでも前半でかなり
脚を使う格好で好走した訳なので、後半に偏ったパフォーマンスだったそれまで
とは、一線を画すような内容だったことは確か。
エアスピネルとの差は正直あると思うが、今回も内枠を確保したし、ある程度
積極的な競馬をすれば、普通に結果はついてきそうなイメージ。

▲ヤングマンパワー
前走は、道中を締め付けられる展開で沈んだ訳だが、やはり基本は切れ方向の
馬ではあるので、仕方がない…と思える部分はある。
当然適性的には、京都よりも東京ということにはなるし、今回条件が好転して、
巻き返す可能性は十分。
外枠だが、このメンバーなので、ポジションを取る苦労も特にないはず。

注マイネルアウラート
昨年の3着は、さすがに展開的な恵まれもあったと思うが、(前走のように)
好位から平均的に脚を使う…という部分では元々イメージは合っている馬。
今年は頭数が落ち着いて、尚且つ差し馬が多いメンバー構成になっているので、
昨年と同じような展開になる可能性も十分にある。
性能の部分で勝ち切るまでは難しいだろうが、上位には考えておきたい。



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posted by 山宗 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

きさらぎ賞展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.9-10.8-11.8-12.0-12.3-12.2-11.7-11.9-11.3
2015 13.0-11.6-11.7-12.6-12.7-12.1-11.7-11.6-11.6
2014 13.0-11.5-11.3-11.6-12.5-12.2-11.9-11.6-12.0
2013 12.8-11.6-12.2-13.0-12.6-12.2-11.7-10.9-11.9
2012 13.1-11.5-11.9-12.5-12.7-11.6-11.3-11.3-11.1
2011 12.4-11.3-11.6-12.4-12.5-12.0-11.3-11.8-12.3
2010 12.8-11.1-11.4-12.3-12.8-12.4-12.0-11.7-12.1
2009 13.0-11.5-11.9-12.7-12.6-12.2-11.8-11.1-12.1
2008 12.8-11.0-12.3-12.5-12.2-12.1-12.1-11.8-12.0
2007 12.8-11.3-12.3-12.9-12.4-12.1-11.3-11.4-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.86-11.32-11.84-12.45-12.53-12.11-11.68-11.51-11.87
1.48.17

きさらぎ賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中は一旦落ち着く展開
となり、3〜4コーナーで徐々に加速しつつ、上がりはある程度速くなる形。

このレースは、形としては緩む展開になっているのだが、この時期の馬にしては
低くない水準で流れるため、ゆったりとした道中で無駄脚を使わずに、しっかり
余力(脚)を残す…という意味で、純粋な持久力が反映されやすい。

恐らくそのことが、このレースが距離の近い皐月賞よりも、ダービー&菊花賞へ
つながりやすい要因だと言えそうで、イメージとしては3歳秋の2400mくらいに
捉えておきたい。

そしてその"持久力"という部分をクリアできることを大前提として、やはりこの
コースなので、上がりでトップスピードを持続できる…という点を、適性面では
重視したいところ。


好走する条件
・高い持久力を備えていること
・末脚の持続力があること


予想

◎サトノアーサー
新馬戦は、前半は極端に緩いが、相当に長い脚が問われる展開になり、結果的に
一定の持久力&高い持続力を示した格好だし、それに加えて、前走の究極的な
決め手を合わせて考えれば、ここでは普通に上の存在。
500kgくらいあるんじゃないか?と勘違いするような大きなフットワークをする
タイプ的にも、広い(&直長)コース向きだし、大人気でも逆らいようがない。

○アメリカズカップ
前走は、前半でそれまでとは全く違うスピード水準での追走をして、最後少し
厳しくなった格好で、本質的にマイルは忙しい…という印象を受けた。
それを度外視すれば、前々走では、道中を高い水準で進めつつ→しっかりとした
決め手を発揮しているし、今回少頭数で、その時と同じような競馬が出来れば、
巻き返す可能性も普通にありそう。当然注目したい。

▲ダンビュライト
前走に関しては、あまりにも無抵抗に負け過ぎな印象ではあるが、前々走では、
それ以上のパフォーマンスをしっかり示しているし、単純な横の比較ではやはり
上位扱いになる。
少し不器用に思えるタイプ的にも、距離延長&少頭数で、ゆったり走れるここで
巻き返す可能性は十分にあるはず。

注プラチナヴォイス
勝ち上がった方の未勝利戦は、道中を相当に高い水準で進めた内容で、その時の
パフォーマンスで考えれば、地力はやはり上位。
ただし(同舞台で2勝しているものの)上がりには限界がありそうなタイプでは
あるため、この少頭数では、前走のように切れ負けする可能性が普通にある。
好走はさすがにしてくるだろうが、上位の中では一歩引いた見方をしてみたい。



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posted by 山宗 at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

根岸S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-10.9-11.3-11.8-11.9-11.5-12.2 34.6-35.6
2015 12.7-10.8-11.8-12.3-11.9-11.9-12.0 35.3-35.8
2014 12.6-11.1-11.6-12.0-11.9-11.8-12.4 35.3-36.1
2013 12.5-11.5-11.7-12.3-11.9-11.8-12.0 35.7-35.7
2012 12.5-11.2-11.6-12.1-12.1-11.8-12.2 35.3-36.1
2011 12.4-11.2-11.6-12.1-12.0-11.8-11.9 35.2-35.7
2010 12.4-11.5-11.7-11.8-11.8-12.0-12.5 35.6-36.3
2009 12.2-10.6-11.3-12.1-12.1-11.6-12.2 34.1-35.9
2008 12.2-10.7-11.4-12.0-11.9-12.0-12.5 34.3-36.4
2007 12.5-10.8-10.9-11.7-12.0-12.7-12.9 34.2-37.6

過去10年の平均ラップタイム
12.44-11.03-11.49-12.02-11.95-11.89-12.28
1.23.10 34.96-36.12

根岸S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半ある程度速く流れ、4F目からほぼ一定のスピードを
維持しつつ→ラスト1Fだけ少し落ちる形。

この展開だと、とりあえずは前半である程度引っ張られるので、一定の持久力は
問われて、尚且つ、レース後半では長い脚が必要となるために、末脚の持続力を
持っていることも重要になる。

脚質的には、ちょっとした展開の違いで先行も差しも決まる舞台だと言えるが、
切れだけとか、粘りだけ…では厳しい舞台なので、まずは適性面での選択の方を
重視したいイメージ。

また近年に関しては、以前と比べると、前半が少し落ち着く傾向が出てきている
ので、マイラータイプが決め手を発揮して浮上する可能性は、一応しっかり考慮
しておきたいところ。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎ベストウォーリア
地力という点でも持続力という点でも、当然しっかりとした裏付けを持っている
馬だし、近走に関しても常に好走し続けていて、状態面での問題もなさそうで、
正直下げる要素がない。
敢えて不安点を挙げるのであれば、上がりが極端に速い展開になった場合くらい
だが、ノボバカラやコーリンベリーが引っ張る展開がそれほど楽になるとは思え
ないし、それはあまり現実的な想定ではなさそう。⇒素直に推したい。

○ニシケンモノノフ
スプリントのハイペース戦もしっかりとこなしている馬だが、天王山Sの時の
ような速い上がりを使えていたり、一昨年の武蔵野Sでも(モーニンとタイム差
なしの)4着に粘っていたりして、(個人的には)持続的な要素の強いタイプ
…という印象がある。
その考えで言えば、当然この舞台には合っていると思えるし、意外な程に人気も
していないので本命にするか?かなり迷ったが…結局は2番手。(相手強い)

▲タールタン
昨年のハイレベル戦でモーニンと差のない2着に好走していて、その時に示した
パフォーマンスで考えると、当然の上位扱いになる。
9歳という部分が嫌われているのかも知れないが、近走でも特に悪い競馬はして
いない中で、さすがに今の人気は低過ぎに感じるし、とりあえずここでは注目
しておいて損はない…という感覚。

注カフジテイク
同じようなタイプのワイドバッハと比較すると、相手がもう少ししっかり流れに
つき合っていたのに対して、こちらは本当に直線勝負というパフォーマンス。
それでも安定して浮上できるのだから、飛び抜けた決め手を備えている…という
ことにはなるのだが、地力の面での信頼度では少し劣る印象になる。
それで1つ抜けた1番人気というのは…やや違和感がある。

△キングズガード
この馬に関しては、しっかりした脚を使うというよりも惰性で浮上する…という
イメージから、東京に向いたタイプか?は微妙。
それでも(レベルそこまで…なグリーンチャンネルCはともかく)武蔵野Sでも
一応しっかりと好走出来ている訳だし、単純に地力で上位というのは間違いなく
言えて、ある程度引っ張られる流れであれば、やはり浮上はして来そう。



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posted by 山宗 at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

シルクロードS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.0-10.9-10.8-11.1-11.4-11.7 33.7-34.2
2015 11.9-10.9-11.1-11.2-11.1-11.7 33.9-34.0
2014 12.2-11.0-10.9-10.8-11.0-11.5 34.1-33.3
2013 12.4-11.4-11.2-11.1-10.9-11.6 35.0-33.6
2012 12.0-11.0-11.1-11.0-11.3-11.9 34.1-34.2
2011 12.5-11.0-11.3-11.1-10.9-11.4 34.8-33.4
2010 12.2-11.1-11.1-11.2-11.0-11.5 34.4-33.7
2009 11.9-10.8-10.9-11.0-11.7-12.2 33.6-34.9
2008 12.3-10.6-10.8-11.2-11.9-12.3 33.7-35.4
2007 12.0-10.7-10.8-10.7-11.2-12.4 33.5-34.3

過去10年の平均ラップタイム
12.14-10.94-11.00-11.04-11.24-11.82
1.08.18 34.08-34.10

シルクロードS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半は極端に速くはならないものの、4F目までなかなか
スピードが落ちずに速いラップを刻んで、そのまま勝負所に突入→最後だけ少し
落ちる形。

ここではスタート直後がそれほど速くならず、前後半イーブンに近い流れになる
ので、単純に上がりの性能が問われるレース…とも思えるのだが、3コーナーの
下り坂の影響を受けてペースの落ち着く場面がないため、一定以上のスピードに
"居続ける"ための持続力が、強く問われることになる。

脚質的には、先行&差しだけではなく、(この時期の馬場なので)前半を完全に
受け流して決め手に欠ける馬まで十分届く可能性もあるが、それを考える前に、
(地力はもちろんだが)京都向きの持続力という、適性面の裏付けだけはやはり
取っておきたいイメージ。


好走する条件
・スピード持続力があること


予想

◎セカンドテーブル
この舞台では常に好走していて、当然適性的には合っているし、昨年ここで4着
した時に示した持続力と、(昨年の)淀短距離SやオパールSで示した決め手を
合わせて考えれば、実力的にも普通に上位に扱える。
ある程度展開が厳しくなっても対応できる…という点でも信頼はしやすいタイプ
だし、人気がこの程度に落ち着くのであれば、ここはしっかりと推したい。

○ラインスピリット
同舞台では、オパールSでなかなかの持続力を発揮して、前走でしっかりとした
決め手を発揮していて、とりあえずここへの裏付けは十分に取れている。
今回は前走の58kgから斤量も2kg軽くなるし、コース替わりのタイミングでの
最内枠確保と、条件面での前進もある。
展開が厳しくなった場合の不安は少しあるが、かなり面白い存在に思える。

▲ブランボヌール
前走に関しては、好発の馬が上位を占めた中で自身はスタートが微妙だったし、
直線でも狭い所に無理には突っ込まず→結局前が壁になって、最後はしっかりと
追えていない内容だったので、とりあえずは度外視できる。
元々は一応マイルまでこなしていた馬なので、持続力(&決め手)という点でも
特に問題にならないだろうし、ここは巻き返しに期待したいところ。

注ソルヴェイグ
昨年のスプリンターズSは、ここに近いようなフラットな展開になったので、
全くこなせない…ということはないだろうし、扱いとしてはやはり上位。
ただしこの舞台に対しては、後半の脚がもう少しだけあれば…という印象には
なるため、勝ち切れるかどうか?で言えば微妙。
上位には粘り込みつつも、最後あと一つ足りない…という想定。

△ダンスディレクター
昨年ここを勝ち切って、厳しい展開の中でしっかりとした決め手を発揮したその
時のパフォーマンスで言えば、普通に上という存在。
問題は今回も同じレベルの内容を示せるのか?という部分だが、阪神Cの(昨年
⇔一昨年の)比較で言えば少し落ちている扱いにはなるため、感覚的にここは、
勝ち切るというよりも上位の一角という見方をしたい。

☆セイウンコウセイ
同舞台の前走では、一定の持続力を発揮して勝ち切っていて、適性的には当然
こなせるだろうし、とりあえず好走の可能性は普通にある。
ただし、レース自体の水準としてはもう1つ…という印象ではあるため、地力の
面でこのメンバー相手にどこまで?というのが正直ある。
それである程度人気するのであれば、感覚的に一歩引いた見方をしたくなる。

☆ネロ
5Fでは後半の脚が使えるが、6Fではハッキリと"粘り"の方に寄ったタイプで、
それが(道悪で)ハイペースになった前走や京洛Sでの完勝に表れている。
したがって、ある程度後半の脚が問われるここでは、適性的に微妙な印象。
もちろん(フラットな展開の)スプリンターズSでもそれなりには出来ている
のでさすがにスルーはできないが、タイミング的にここは下げる場面…なはず。

×アースソニック
(形的にはしっかりとした決め手を使った)昨年のここでのパフォーマンスは、
(その2走前の)京阪杯と実質的にほぼ同じ水準だったにも関わらず、着順は
11着と3着という対照的なものだった。
要は上がりの脚だけではここでは難しい。(結局はメンバー水準の差)
今年も一応G1好走メンバーがいるので、浮上し切れない可能性が高いはず。




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posted by 山宗 at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

AJCC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-11.2-12.8-12.2-12.3-12.0-12.0-11.8-11.6-11.8-12.0
2015 12.6-11.7-13.4-13.2-12.1-11.9-12.1-12.0-11.4-11.2-12.0
2014 12.5-11.1-12.9-12.2-12.4-12.3-11.9-12.3-12.4-11.9-12.1
2013 12.3-11.5-12.2-11.6-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.7
2012 12.6-11.3-13.4-13.2-13.3-12.5-12.4-12.3-12.1-12.0-12.2
2011 13.0-11.9-13.0-12.8-12.7-12.5-11.8-11.4-11.5-11.3-12.3
2010 12.3-11.3-12.7-12.2-12.0-12.4-12.4-12.2-11.9-11.2-12.0
2009 12.3-11.8-12.5-12.2-12.7-12.4-12.0-12.1-11.6-11.7-12.6
2008 12.7-11.3-12.7-12.3-12.2-12.1-12.1-12.2-11.8-11.9-12.3
2007 13.0-11.3-12.3-11.9-11.7-11.7-11.8-12.1-12.0-12.0-13.0

過去10年の平均ラップタイム
12.56-11.44-12.79-12.38-12.35-12.20-12.09-12.09-11.84-11.65-12.32
2.13.71

AJCC平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりとした流れになり、
道中は一旦は流れが落ち着くものの徐々に加速して行く展開で、そのまま勝負所
までジワジワ加速して→ラスト1Fだけ少し落ちる形。

ここの特徴は、向こう正面の下り坂によって道中のスピードが押し上げられて、
結果的にロングスパートという形になっている点で、ある程度水準の高い道中を
楽に進められる持久力に加えて、末脚の持続力が必須になる。

脚質的には、先行馬も差し馬も一応来ているが、(馬場改修後は特に)前半で
あまりゆったりしていてはなかなか届かない…という雰囲気なので、ある程度
しっかり流れに乗れて→尚且つ上がりでも止まらないタイプを狙いたいところ。
当然、切れ味はあっても使える脚が限定的な差し馬には注意が必要になりそう。


好走する条件
・持久力&持続力が必要


予想

◎ゼーヴィント
古馬G2で主役を張るには、正直あと1つ裏付けが物足りないのは事実だが、
持続力という方向性では当然この舞台には合っている馬だし、しっかり流れに
乗るという部分でも今のAJCCにはピッタリはまりそう。
人気のように信頼はできないものの、他の有力馬にもそれぞれマイナスの一面が
ある今回は、(少し押し出された形ではあるが)とりあえず軸的な扱いとしては
十分に機能しそう。

○タンタアレグリア
天皇賞では、枠的にあまり良い所ではなかった中でしっかり4着まで浮上して、
パフォーマンス的にも高い持久力&持続力を示した格好。
その内容からも、ここ1年くらいで示している地力で言えば、本来はこの馬が
中心なはずだが、3000m級のレースばかりを使っていて、尚且つ久々の状態で
流れにしっかりと乗れるのか?という点では微妙。それを理由に1つ下げる。

▲ミライヘノツバサ
前走は、道中でかなり脚を使いつつ→上がりをしっかり押し通して完勝した強い
内容で、パフォーマンスだけで言えば、ここの勝ち負け水準に既に達している。
その時と比べて今回は、(位置取りにこだわれば)前半部分で脚を使うことに
なる可能性はあるし、本当に前走と同じ内容が示せるのか?という部分で、結局
これ以上の評価にはできなかったが、可能性としては当然あっていいはず。

注ルミナスウォリアー
かなりのロングスパート戦(自らが演出)だった名古屋日刊スポーツ杯では、
向こう正面で一気に押し上げる内容から→最後まで良く粘り込んでいて、単純に
後半の持続力という1点で考えると、ここでもトップクラスに扱える。
地力の面でどこまで?というのはあるが、前半がそこまで速くならないこの舞台
ならば、ある程度出来る可能性はありそう。これは注目したい。

△クリールカイザー
一昨年の勝利は、前半をかなりゆったりと入る形での逃げ切りだったので、高い
評価にはしづらいが、2走前の同舞台オールカマーでは、ある程度高い水準の
展開の中でしっかり好走していて、とりあえずそのパフォーマンスで考えれば、
ここは普通に上位扱い。
大外に入った厳しさもあり、強くは推しづらいが、当然相手には考えたい。

△リアファル
菊花賞までこなしている馬なので、持久力という部分ではさすがに上位扱いで
いいだろうし、約1年振りだった前走も、スローだったとは言え一応しっかりと
粘り込んでいて、状態もそれ程気にする必要はないのかも知れない。
ただしタイプ的に、勝負所である程度しっかり加速する展開の方が強さを見せる
印象もあるので、ここにピッタリか?と言われれば微妙なのかも。

△クラリティスカイ
前走は、トップハンデで、早仕掛けの展開を(前から進めた)逆境の立場ながら
最後まで良く粘った…という強い内容。
距離延長していいタイプという印象ではさすがにないので、評価としては結局
ここまでになってしまうのだが、地力である程度粘り込む可能性は、とりあえず
考えておきたいところ。



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posted by 山宗 at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

東海S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.9-11.7-13.2-12.8-12.3-12.2-12.6-11.7-12.5
2015 12.9-11.0-12.8-12.2-12.3-12.2-12.3-12.0-13.2
2014 12.6-11.2-12.4-12.1-12.1-12.1-12.7-12.2-13.0
2013 12.6-11.0-12.4-12.2-12.2-12.4-13.0-12.5-12.7

過去4年の平均ラップタイム
12.75-11.23-12.70-12.33-12.23-12.23-12.65-12.10-12.85
1.51.05

東海S平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中はかなり締まった展開に
なり、4コーナー〜直線で一旦溜めて→しっかりと加速する格好で、レース全体
としては前傾で上がりが掛かる形。

ここの特徴は、まずはやはり道中の厳しさで、当然高い水準の持久力が問われる
ことになり、過去のレースでも、G1(好走)級の馬が普通に勝ち負け…という
結果が多くなっている。

また勝負所では、キツい4コーナーによって一旦減速しやすい構造になっている
ことから、単純に道中〜上がりで持続すればいい…という訳ではなく、再加速の
ために、上り坂の区間である程度しっかりと脚を使う必要がある。
そのことが余計に(一定以上の切れを併せ持つ)G1馬に向くのかも知れない。


好走の条件
・高い持久力&持続力を備えていること
・(切れがあること)


予想

◎アスカノロマン
昨年の勝利は少し落ち着いた流れだったが、前走の同舞台チャンピオンズCは、
完全に差し馬有利の厳しい展開に巻き込まれつつ→好位から最後まで良く粘った
内容で、これは相当に強い競馬と言っていいはず。
同じように道中で厳しいラップを踏んだアンタレスS&平安Sでも結果を出して
いる訳だし、本質的にここの展開には合っていそうで、今回も普通に勝ち負けの
扱いで問題ない。この馬が2番人気というはむしろ妙味がある。

○ロワジャルダン
前走は、8着ではあったが、道中で極端に脚を使う形から→タイム的にはそれ程
差のないところまで浮上は出来ているし、一昨年のチャンピオンズCも、厳しい
展開をしっかり浮上していて、地力では当然上位に扱える。
タイプ的には、もう少しだけスピードが問われる舞台の方が合う印象なので、
ここにピッタリとまでは言い切れないが、この相手なら自然とこの位置。

▲グレンツェント
ダートで崩れたことは1度としてない訳だし、当然その実力は高くて、ここも
あっさり突破という可能性はある。
ただし、9F戦で道中最も厳しいラップを踏んだのがみやこSという点が、裏付け
としてはあと1つ…という扱いにはなって、とりあえずここはパフォーマンスの
更新が前提となる。ということで、人気よりも少しだけ下げてみたい。

注モズライジン
昨年の後半は、常に好走しつつも常にあと1つ足りない…という中で、唯一勝ち
切ったのが東京ダ2100mのハイペース戦。
阿蘇Sのような、道中で極端に脚を使う形もこなしたことを合わせて考えると、
ここのスタミナ寄りの地力勝負にはまる可能性はありそう。
2戦2敗のピオネロがいるのであまり大きいことは言えないが、注目はしたい。

△ピオネロ
ダートに進路を変えてから常に結果を出し続けているのだから、確信を持って
下げることはできないし、可能性としては当然あってもいいはず。
ただしその3戦は、不良馬場、勝負所で大きく加速する展開、レース全体として
大きな緩急がつく展開と、芝出身の馬に向いたレースだったことも事実だし、
本当の意味で厳しい展開を経験している訳ではない。まずはここを見たい。

△インカンテーション
元々示していた地力で言えば当然上位の存在だし、一昨年のこのレースで見せた
ように、道中を高い水準で進めつつも→上がりをしっかり伸び切れるタイプで、
この舞台には普通にはまる。
1年半くらいの期間で2戦しかしておらず、結果も特に出していない訳なので、
さすがに状態面での不安は大きいが、一応可能性としては考えたい。

☆カラクプア
前走は、厳しい展開の中で、自身も道中で極端に脚を使う形での勝利で、内容
としては、この舞台にはまる可能性も一応ありそう。
このメンバーに入って、いきなり何か出来るとまではさすがに言えないが、この
先まで見据えて、ここは少し注目してみたい。



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posted by 山宗 at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

日経新春杯展望(代替開催でも変更なし)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 13.1-11.2-11.8-13.0-12.9-12.4-12.8-12.0-11.6-11.7-11.8-11.6
2015 12.8-11.3-11.6-12.4-12.4-12.3-12.6-12.7-12.3-11.6-11.3-11.5
2014 13.1-11.5-11.3-12.3-12.0-12.8-12.5-12.2-12.0-11.9-11.0-11.8
2013 12.5-11.6-11.8-12.2-12.3-12.3-12.5-12.5-12.1-11.9-11.6-11.7
2012 12.3-11.0-11.3-12.2-12.3-12.5-12.4-12.8-11.8-11.5-11.7-11.9
2011 12.6-10.8-10.8-12.7-13.2-12.6-12.6-12.9-11.9-11.1-11.6-11.8
2010 12.7-10.3-11.0-12.4-12.5-12.4-12.3-12.9-12.1-11.9-12.1-11.8
2009 12.7-11.3-11.7-12.7-12.7-12.6-12.6-12.1-11.6-11.9-11.9-12.8
2008 12.5-11.4-11.3-12.7-12.8-12.6-12.5-12.3-11.9-12.2-12.2-13.0
2007 12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.68-11.16-11.36-12.56-12.59-12.55-12.66-12.52-11.90-11.74-11.68-12.02
2.25.42

日経新春杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、スタート直後がある程度速く流れて、道中は一旦は落ち
着く展開となり、その後3コーナー付近からレースが動き出して、ほぼ確実に
ロングスパートという形になる。

形としては一応上がり勝負のようにも見えるのだが、前半がしっかりと速くて、
道中もまずまずの水準では流れるために、"速い脚を使える"ということよりも、
とにかく"止まらないこと"が重要になる舞台。
当然中心になるのは、持久力&持続力を備えたスタミナタイプだと言える。

脚質的にも、(相対的に)少しでも前半で脚を使わない差し馬が基本的には有利
だと言えて、(結果的に切れ負けしていても)展開に関わらず、最後まで確実に
伸びてくるようなタイプには特に注目しておきたい。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想
基本的には普通に4歳馬…という印象だが、(相手候補に)挙げようと思えば
意外と該当する馬が多くて、展開次第では多少の紛れはあるのかも…。

※出馬投票をやり直したところで、結局有力馬は中枠を引いたので、基本的には
特に変えるところはない。
強いて言うなら、ヤマカツライデンが外寄りから→内になった点くらいで、楽に
先手→マイペースで道中締め付け(想定)という形で、多少は残りやすくなった
のかも知れないが、それでも序列を入れ替えたい…とまではならない。

◎ミッキーロケット
単純に神戸新聞杯のパフォーマンスは高いし、適性的にあまり合っていたとは
思えない菊花賞でも一応しっかりと浮上は出来ていて、どうやってもここでは
普通に上…という扱いになる。
この舞台では展開に左右されることもそれ程ないだろうし、当然人気にはなる
だろうが、ここは素直に推しておきたい。

〇レッドエルディスト
青葉賞、ダービー、神戸新聞杯で示した、道中をある程度高い水準で進めつつ
→上がりをしっかりまとめた内容を考えれば、実力的にも適性的にもここでは
当然の上位扱い。
今回ヤマカツライデンが本来の締め付ける競馬をするのであれば、最もはまり
そうなのはこの馬だし、普通に周って来れば自然と浮上はしてきそう。

▲カフジプリンス
神戸新聞杯の道中〜上がりで示したパフォーマンスで考えれば、当然地力は上位
扱いになるし、ここでも十分好走は出来るはず。
適性的には、本来(ある程度上がりの脚が問われる)この手の舞台向きとは正直
言えないが、今回の救いは、ヤマカツライデンが締め付けてくれる可能性がある
…ということで、一定以上の流れになれば、とりあえずは問題なさそう。

注シャケトラ
示しているパフォーマンスで言えば、ここではまだまだ上がいる…という扱いに
なるが、前々走では、道中がかなり厳しい展開をしっかりと受けて立つ格好から
→最後も余裕を持って突き抜けていて、確かに能力は高いのかも。
神戸新聞杯上位との比較では、現時点では結局やってみなければ分からないし、
評価としてはここまでだが、可能性はとりあえず考えておきたい。

△ダコール
前走はマイルG1への参戦で冒険したが、本来は適性の高いレースを狙って毎年
同じようなスケジュールで動いている馬で、昨年4着、一昨年5着のここには
当然合っている。
周りの4歳馬もある程度強いし、今更ここで勝ち負けとまではさすがにいかない
だろうが、斤量も大きく下げる要素にはならないし、浮上はやはり考えたい。

△ヤマカツライデン
前走は、溜め逃げの結果の→完全な切れ負けで、それまでに見せていた良さを
完全に消した騎乗。
正直乗り替わってもいいくらいの案件だと思うが、その内容を受けて、さすがに
今回は親子間でしっかりとコミュニケーションを取ってくるだろうし、一応は
巻き返しに期待したいところ。ただ前には厳しいレースというのも事実。微妙。

☆トルークマクト
グリーンSでは、かなり厳しい展開の中で、自身も道中しっかりと脚を使う形で
好走していて、一定以上の地力は十分に認められる。
近走に関しても、着のバラつきはあるものの、安定して良い脚を使えているし、
(締め付けられる可能性がある)このタイミングで武豊Jというのも面白い。

☆モンドインテロ
常に崩れずに浮上はしていて、一定の地力は当然備えているとは思うが、実際に
示しているパフォーマンスからは、どうしても高い評価にはしづらい…。
毎回同じようなことを書いているが、毎回あまり厳しくない展開でそこそこ来て
いる…という状況。そろそろヤマカツライデンにハッキリさせてもらいたい。

☆レーヴミストラル
昨年の勝ち馬だし、(京都がベストとは言えないまでも)この手の舞台&展開に
対しては当然はまるタイプ。
長い休み明けというのはさすがに気になるし、結局は高い評価にはできないが、
しっかり立て直されているのであれば、可能性としてはあってもいいはず。



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posted by 山宗 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京成杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-10.8-13.1-12.4-12.8-12.0-11.9-11.7-11.8-12.2
2015 12.4-10.8-13.1-12.5-13.1-12.7-12.0-11.7-11.7-12.3
2014 12.4-11.0-12.9-11.7-12.6-11.7-12.0-11.9-12.3-12.6
2013 12.6-11.0-12.6-11.8-13.0-13.1-12.7-11.9-11.6-12.0
2012 12.4-10.8-11.9-12.3-13.0-12.7-12.3-11.8-11.7-11.7
2011 12.6-11.0-12.4-12.0-12.3-11.9-12.1-12.1-12.1-12.4
2010 12.5-11.1-13.6-12.7-13.3-12.6-12.6-12.4-11.4-11.4
2009 12.1-11.5-12.6-12.6-13.2-12.6-12.6-11.7-11.6-12.2
2008 12.5-10.7-12.6-12.0-13.0-12.6-12.9-12.0-12.4-12.2
2007 12.6-11.6-13.4-12.2-12.5-12.1-12.2-11.4-11.4-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.48-11.03-12.82-12.22-12.88-12.40-12.33-11.86-11.80-12.12
2.01.94

京成杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中はギザギザ
しながらも一旦は落ち着く展開、その後向こう正面の下り坂によってある程度の
水準に整えられてから、勝負所で加速しつつ→そのままゴールになだれ込む形。

ここで問われる適性を考えた場合、道中のスピードによって左右される部分が
大きいのだが、(緩むにしろ締まるにしろ)どちらにしても3コーナー付近から
動き始める必要があるため、末の持続力を備えていることがまずは基本になる。

その点を前提として、予想としては、想定されるペースによって、切れや持久力
などの要素を加味して選ぶ…というイメージ。


好走する条件
・末脚の持続力が必要


予想

◎メリオラ
前走は、少し間隔が空いた状態でのレースで、展開的にも相当に厳しい流れの
中で前半少し脚を使った格好から→勝負所もかなり積極的に行った形での負け。
ホープフルSからここへ駒を進めた3頭の中では、着は1番下でも明らかに最も
厳しい競馬をしていて、とりあえずここは巻き返しが期待できる場面。
過去の傾向からも、大方前走よりも展開は楽になるだろうし、ある程度好位から
進めて→そのまま押し切れても良さそうな雰囲気。

○ベストリゾート
前走は、かなり水準の高いレースで、内も全く悪くない馬場…という中で、大外
から最後ジワジワと浮上。
厳しい展開の中で位置取り的には恵まれた方ではあるが、少なくとも差して上位
浮上した馬の中では、難しい立場だったことは事実。
その点で、マイネルスフェーンを逆転する可能性は当然考えたいところ。

▲マイネルスフェーン
前走は、シュミノーJの終始インにこだわった騎乗もさすがに大きかったとは
思うが、それでもレースレベル自体がかなり高くて、この馬のパフォーマンスも
横の比較をすれば普通に上位。
今回は内枠に入ったので、(上手くいくかどうかはともかく)同じような競馬を
しようと思えば出来るだろうし、当然好走の可能性は考えておきたい。

注コマノインパルス
前走は、最後レイデオロにあっさりと交わされはしたが、自身は道中〜上がりで
高いパフォーマンスを発揮していて、当然ここでの好走も考えられる。
ただし、同舞台のレースとしてはホープフルSのレベルが高かったので、人気の
ように抜けている訳では全くなくて(互角か、もしかしたら少し負けている)、
それならば感覚的に少し下げたくはなる。

△ガンサリュート
前走では、厳しい展開にしっかりつき合う形で押し切っていて、地力はしっかり
示しているし、その前の2戦でもなかなかの水準のパフォーマンスを示していて
(それらで負けた相手は普通に重賞ウィナー)、ここでも普通に上位扱い。
どれも派手さはないが相手は一応揃っているので、評価としてはここまでだが、
好走の可能性は当然考えておきたい。

△アダムバローズ
前走は、さすがに負け過ぎではあるが、道中がかなり緩んで→大きく加速する
展開だったので、それまで経験していたレースからすると、適性的に全く合わ
なかっただけ…という可能性もある。
それを除くと、未勝利戦&紫菊賞で地力&持続力をしっかり示していて、ここに
はまっても良さそうだし、一応巻き返す方向で考えてみたい。

△イブキ
前走は、最後フットワークの大きさで差がついたような印象なので、地力負け
という訳でもなさそうだし、実力は当然認めていいはず。
加速感がやや乏しいタイプ的に、中山に舞台が替わっての前進も考えられて、
可能性としては普通にあっていいはずだが、今回は同じ舞台のしっかりとした
裏付けを持っている馬がたくさんいるので、信頼度という点で結局ここまで。



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posted by 山宗 at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

愛知杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-11.4-12.5-11.9-11.1-11.5-12.2-12.4-11.5-12.0
2015 (開催時期移行のため1回休み)
2014 12.7-11.5-13.1-13.0-12.8-12.7-12.5-11.9-11.9-12.3
2013 12.9-11.5-12.8-12.4-12.4-12.4-12.4-12.3-11.4-11.6
2012 12.8-11.8-13.3-13.5-13.1-12.5-12.0-11.5-11.0-12.1

過去5年の平均ラップタイム(2015年は除く)
12.68-11.55-12.93-12.70-12.35-12.28-12.28-12.03-11.45-12.00
2.02.23

愛知杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
中京2000mは、前半ゆったり入って、道中〜勝負所に掛けて徐々にペースアップ
していき、直線の坂でしっかり脚を使って→ラスト1Fは惰性…という形が基本。
(道中以降はなかなか息を入れられず、直線半ばまでに力を使い切る構造)

実際にこのレースでも、過去4年のいずれも後傾の展開にはなっていて、やはり
「スタートはゆったりと入る」という部分は間違いない。

一方で道中については、緩い展開〜極端に締まった展開まであって、バラつきが
かなり大きくなっているのだが、少なくとも「向こう正面からの下り坂で、ある
程度ペースが整えられる」ということは言える。

したがって適性的には、例え緩い流れであっても、"切れ"だけでなく"持続力"も
問われると考えておきたいところで、それらをバランス良く備えているタイプが
ここにははまりそうなイメージ。


好走の条件
・切れ&持続力があること
・(一定の持久力もあれば申し分ない)


予想

◎マキシマムドパリ
昨年はここで4着していて、内容的にも、相当に厳しい展開で上位の中では最も
好位から進めた格好だったし、そのパフォーマンスで考えれば当然の上位扱い。
さすがに今回はそれ程の展開にはならないだろうし、とにかく善戦まで…という
結果が多い馬だが、斤量も楽になるここで勝ち切る可能性はあってもいいはず。
昨年ついに重賞を勝てなかった岩田Jの巻き返し…という意味でも注目したい。

○プリメラアスール
前走のG1好走は、完全な上がり勝負でのものだったので、そこまで高くは評価
しづらいのだが、2走前&3走前は、道中でしっかり脚を使う形で結果を出して
いるし、とりあえずここの展開はこなせていいはず。
(額面上)直近では最も格上の結果を残している馬が、52kgでいいというのも
違和感があるし、ここはやはり注目しておきたい。

▲ヒルノマテーラ
マーメイドSでは、道中でかなり脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめて
浮上していて、その内容ならばここに十分つながりそう。
前走は、展開自体は厳しかったものの、とにかく外差しが決まらない馬場だった
ので、結果を気にする必要はないし、自身のパフォーマンスも全く悪くない。
展開に左右されるリスクはあるが、ここは普通に巻き返しに期待したいところ。

注リーサルウェポン
昨年は、位置取り的な恵まれもあったとは言え、厳しい展開を浮上しての2着。
そこからの1年は(展開も含めての)適鞍は1つもなかったように思えるし、
今回はその時から斤量も据え置かれる。
この手のタイプが間に合いやすいこの舞台で、巻き返す可能性はあっていい。

△シャルール
同舞台での500万下は、道中〜上がりである程度高いパフォーマンスを発揮して
いて、その内容であればここでも十分出来ていいはず。
とにかくこの馬の場合、前半で脚を使う形は合っていないように思えて、今回も
積極策ならば微妙だが、乗り替わりで何か違ってくるのであれば。

△クインズミラーグロ
前走は、後方の馬がしっかり浮上した中で好位から押し切った格好で、ここでは
とりあえず気になる…という1頭。
示している水準という部分で評価は結局この位置にはなるが、内枠からロスなく
進めれば、粘り込む可能性は当然あって良さそう。

△クリノラホール
道中が締まった展開の都井岬特別で一応しっかり粘り込んでいるし、こなせない
ことはないのかも知れないが、少し切れの方に寄り過ぎている印象ではある。
正直かなり微妙なメンバー構成の中で、今の勢いはやはり怖いが、とりあえずは
相手の1頭までに止めたい。

△レーヴデトワール
とにかく間に合わない…というタイプ的に、本来この舞台にははまってもいい
はずだし、ショウナンパンドラを破ったことのあるこの馬が49kg…という点でも
今回とっても気になる存在。
前が崩れるくらいの展開なら…という条件付きだが、一応は注目したい。



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posted by 山宗 at 20:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

フェアリーS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.3-11.8-12.0-12.1-11.6-11.2-11.9
2015 12.6-11.2-11.9-12.4-11.9-11.6-11.4-12.2
2014 12.6-11.5-12.0-12.0-12.3-12.2-11.5-12.2
2013 12.3-11.6-11.8-12.0-12.0-11.5-11.3-12.2
2012 12.3-11.7-11.7-12.1-12.5-12.2-11.5-11.5
2011 12.3-10.6-11.1-11.1-12.0-12.2-11.9-12.5
2010 12.3-10.6-10.9-11.2-11.8-12.6-12.4-13.0
2009 12.8-11.6-12.0-12.2-12.3-12.2-11.4-12.0

過去8年の平均ラップタイム
12.45-11.26-11.65-11.88-12.11-12.01-11.58-12.19
1.35.13

フェアリーS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムからは、超ハイペース戦〜少し落ち着く形のミドルペース戦
まで展開の振り幅が大きく、正直発走してみなければ分からない部分が多い。

それでもこのコースは、向こう正面の下り坂の影響で、道中が緩みにくい構造に
なっているために、極端に緩むパターンまでは想像しづらくて、レースを通して
それなりの水準を持続できる…という部分がまずは基本になってきそう。

その点をしっかりと見極めつつ、あとはペース次第ではあるが、先行力や機動力
などの、この舞台に嵌りそうな要素を備えたタイプを選びたいところ。


好走の条件
・スピード持続力があること


予想

◎ブラックオニキス
前走は、全く浮上出来ていないが、パフォーマンス的には低くないし(単純に
上位が強過ぎる)、札幌2歳Sで示した地力&クローバー賞で示した持続力を
考えれば、普通に上位に扱える存在。
とくかく(自分の中の)イメージ的に、一昨年のノットフォーマルに被る馬で、
偶然にも鞍上は同じ黛J。そして同じ4番枠。もう怖い。推す。

○アエロリット
前走は、好位で厳しい展開に巻き込まれて、直線も早めに抜け出した格好から
→最後ハナ差差されたというだけ。
自身としては、レースを通しての高い持続力発揮した内容だった。
近年で言えば既に勝ち馬水準に近いところまで達していて、当然普通に本命でも
いいのだが、今回は相手に期待してみたい…という意味での2番手評価。

▲パフォーム
(勝ち上がった)未勝利戦は、インで上手く立ち回ったという部分もあるが、
フラットな展開の中で最後までしっかり伸び切って、少し届きそうにない差を
覆した格好で、高い持続力を発揮した内容。
今回は外目の枠に入ったので、その時の再現はさすがに難しそうだが、適性的に
中山に戻っての前進はやはり見込めるし、ここは注目してみたい。

注コーラルプリンセス
1400mの引っ張られる展開で勝ち上がって、一応のペース耐性は示しているし、
前走も、道中で溜める形の展開ではあったものの、パフォーマンス的には上位。
適性的に、現段階では微妙な部分はあるが、今回名前を挙げた馬の半分が外枠を
引いた…という状況ならば、とりあえず互角には戦えそう。

△キャスパリーグ
秋明菊賞では、締まった展開の中で、最後一応しっかりと浮上して来た訳だし、
その時の内容であれば、とりあえずここの展開もこなせても良さそう。
新潟2歳S5着…という部分で、単純に実力でも普通に上位だろうし、今回の
大外は少し厳しいものの、やはり浮上の可能性は考えておきたい。

△アマノガワ
負けた方の未勝利戦は、最後差されはしたものの、厳しい展開をしっかり粘り
込んだ格好になるし、一定の持続力は認めてもいいはず。
東京や新潟でしっかり負けるタイプ的にも、今回のコース替わりはやはり大きく
プラスに働きそうだし、外枠は微妙だが、とりあえず注目はしておきたい存在。



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posted by 山宗 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シンザン記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.5-10.9-11.4-11.5-11.8-12.3-11.7-12.0
2015 12.6-11.3-11.8-12.5-11.9-11.5-11.5-11.7
2014 12.2-11.5-11.8-12.4-11.8-11.3-11.0-11.8
2013 12.2-11.0-11.4-12.0-12.0-11.9-11.5-12.3
2012 12.2-11.1-11.7-12.2-11.6-11.9-11.7-11.9
2011 12.2-11.2-11.7-12.1-11.6-11.2-12.0-12.0
2010 12.5-11.1-11.5-12.2-12.1-12.1-11.4-11.4
2009 12.5-11.0-11.6-12.1-12.2-12.6-11.5-11.8
2008 12.1-10.7-11.3-12.1-12.2-11.9-12.3-12.8
2007 12.6-11.2-11.8-12.3-12.3-11.7-12.0-11.2

過去10年の平均ラップタイム
12.36-11.10-11.60-12.14-11.95-11.84-11.66-11.89
1.34.54

シンザン記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースで流れ、道中は一旦落ち着く
展開、その後3〜4コーナーから直線に掛けて徐々に加速していき、ラストまで
ある程度のスピードを維持する形。

さすがに若駒のレースなので、道中がビッシリ締まる形にはならず、じっくりと
ペースアップして、ある程度上がりが速くなる。
そして最後までそれ程ラップが落ちないため、持続力が問われることになる。

また馬場の良い状態で行われることもあり、他の馬に先駆けて動ける、もしくは
ある程度好位につけられる…ということも重要で、意味合いとしては、純粋な
スピード性能を競うレースだと言えそう。


好走する条件
・持続力が必要
・切れor先行力があること


予想

◎トラスト
これまでに示している地力では当然上位の存在。
前走&前々走は、どちらも基本的に切れ負けと考えていいし、負けたことよりも
その手の展開でも崩れなかったことをまずは評価したいところ。
今回、展開が持続力勝負の方に寄って前進を示す可能性は十分に考えられるし、
一応相手弱化なら普通に押し切れてもいいはず。期待しておきたい。

○アルアイン
前々走は、新馬戦としては高い水準のレースを、前半から脚を使う格好で勝ち
上がって、前走は、暮れの阪神の内馬場をしっかりと伸びて、パワー&地力を
見せた格好での勝利。
今回の(裏付けがやや薄い)メンバーの中では、一応最もここへつながりそうな
パフォーマンスを示している馬。地力で相手を上としたが当然頭まで考えたい。

▲マイスタイル
前走は、前半である程度しっかりと脚を使いつつ、溜め→切れを発揮する形での
勝利で、道中水準も低くなく、一定の地力は示した格好。
そのパフォーマンスから一旦は本命まで考えたのだが、ここのレベルの(道中の
絶対的な)スピードを経験していない分、信頼はし切れない…という意味での
3番手評価。もちろん可能性としては頭まで。

注キョウヘイ
前走は、道中〜上がりで高いパフォーマンスを発揮していて、(鞍上が勝負所を
じっくりと進めたことも大きいが)最後もしっかり伸び切って良く詰めた内容。
今回京都に替わって、その時のような悠長なことをしていたら流れに乗り遅れる
可能性もあるが、ある程度しっかり地力が問われる展開になれば、普通に浮上は
して来そう。注目しておきたい。

△ペルシアンナイト
前走は、勝負所でしっかり動きつつ→直線も最後まで全く落とさずに押し切った
格好で、持久力&持続力を垣間見せるような内容だった。
当然ここも好走は考えられるが、前半のスピードという部分で、ここの流れでは
前半で無理をするかor位置取りを下げる必要があるため、とりあえず今までより
厳しい競馬になることは確実。それで1番人気ならむしろ他に期待したくなる。

☆ブレイヴバローズ
前走は、締まった展開に引っ張られつつ、好位からしっかり持続力発揮して押し
切った格好で、その内容は当然評価しておきたいところ。
1400mで前傾の内容で勝ち上がった馬なので、上がりの部分の心配は当然あるの
だが、内枠発走からロスなく周って来れば、粘り込む可能性は一応ありそう。
圏内候補の1頭としては注目しておきたい。



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posted by 山宗 at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする