阪神大賞典回顧(ラップ分析)2017

レース総括
■前半~道中がかなり厳しく、尚且つ上がりも止まらない超ハイレベル戦
■高い持久力&持続力が問われた


阪神大賞典結果


サトノダイヤモンド3.02.6 35.4 07-08-08-04
シュヴァルグラン3.02.8 35.9 07-07-05-02
トーセンバジル3.03.2 35.8 09-09-09-07
タマモベストプレイ3.03.4 36.6 02-02-02-02
スピリッツミノル3.03.4 36.4 05-05-06-04

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:35.8
前中後1000m:61.5-60.4-60.7
12.8-11.8-11.6-12.7-12.6-11.5-11.7-12.5-12.4-12.3-12.6-12.3-11.7-11.8-12.3

阪神大賞典ラップタイム


レースラップ分析


ラップタイムを見ると、前半からある程度速くなり、道中は極端に締まった
展開、そこから上がりもしっかり加速して→最後まであまり落ち込まない形。

今回の特徴は、やはり前半~道中の厳しさで、当然まずは高い持久力を備えて
いなければ話にならない…というレースだった。

また後半の展開として、ラップ自体は一気に加速する形になっているものの、
途中から飛ばした1頭に対して、後続が向こう正面のある程度早い段階から
詰めた格好なので、適性的には(切れよりも)末の持続力が問われた。

脚質的には、この展開なので、前半~道中で少しでも脚を使っていない差し馬
有利と言えるが、どちらにしても、一定以上の地力がなければこの流れを浮上
するのは難しかったはずで、(2頭だけでなく、3~5着馬も含めて)上位の
実力は素直に認めていいはず。


各馬について


出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サトノダイヤモンド
前半~道中は後方からじっくりと進めて、勝負所でも先に動いた相手をじっと
見つつ急ぎ過ぎない…という内容だったので、恵まれも多少はある。
ただしこの舞台自体に対する適性では、元々明らかに相手の方に分がある状況
ではあったし、今回は勝ち切ったことだけをシンプルに評価したいところ。
(もちろんパフォーマンス自体も普通に高いが)
京都に替わっての前進も間違いないし、いいスタートを切ったと言えそう。

シュヴァルグラン
本気の仕上げ(?)で、この厳しい展開の中、勝負所でかなり積極的に攻める
競馬をしながらもしっかりと2着。
結局最後は交わされはしたものの、当然その地力は認められる。
(そもそもの話、ここにそこまで勝負をかける意味が良く分からないが…)
この馬の場合は、京都に替わって得をする…という訳ではないので、相手とは
確実に差が開くだろうが、実力的に好走は当然あり得る。注目はしたい。


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