フェブラリーS回顧(ラップ分析)2017

レース総括
■前半かなり速く→道中で一旦溜めて→しっかりと加速する展開
■持久力&切れが問われた


フェブラリーS結果
ゴールドドリーム1.35.1 35.6 09-08
ベストウォーリア1.35.1 35.7 08-06
カフジテイク1.35.2 34.9 14-16
エイシンバッケン1.35.4 35.4 13-15
ニシケンモノノフ1.35.6 36.4 02-02

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.9 3F:36.1
前半4F:46.2
12.1-10.5-11.4-12.2-12.8-11.8-12.0-12.3

フェブラリーSラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半かなり速い流れになり、4コーナー手前で一旦
しっかりと落ち着く展開。その後一気に加速しつつ→直線は右肩下がりの形。

今回の特徴は、まずは前半の速さで、単純にそのスピードへの対応が問われる
とともに、後半部分ではしっかりと持久力が試される形になった。

また前半で少し縦長になった分、コーナー部分でしっかりと溜めて→勝負所で
大きな加速が入る形になったことから、適性的にはやはり切れが必要になり、
その点で脚質的にも、(元々決め手のある)差し馬に向いたイメージ。

この展開なので、とりあえず上位の地力はある程度信頼できるし、溜めが効く
…という部分で考えれば、距離延長にもつながって良さそう。
(もちろん他のレースで"持続力"という部分の裏付けは欲しいが)


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ゴールドドリーム
スタート微妙ながらもそれほど無理もなく中団に取り付いて、一応前半は
受け流した格好。その後緩んだコーナーでしっかりと押し上げつつ→直線も
フットワークを活かして(最後は惰性を効かして)押し通した。
(発走直後を除けば)展開に対する位置取りや動き出し、コース取りなど、
完璧な騎乗による部分も大きいが、この馬自身もやはり力は示している。
JDDでは極端に前傾の展開で最後厳しくなったが、もう少し切れを活かせる
展開であれば距離延長も問題はないはずで、当然この先の期待は大きい。

ベストウォーリア
中団から、コーナー~直線で内寄りをジワジワと浮上する形での2着。
今回の場合、内にコースを取ったことで4コーナーで一旦ブレーキが掛かる
形になっていて、(本来は持続型の馬なだけに)その後の大きな加速に少し
苦労した…という面もありそう。
それを考えれば、最後しっかりと僅差に詰め寄ったこと自体、十分に価値が
ありそうだし、この先も引き続き活躍が期待できそう。
(そもそもここは基本若者向きのレース。⇒この馬自身まだまだ若い)

カフジテイク
前半は前走とほとんど変わらないくらいで入っているので、あれよりも高い
位置取りで進めるのは難しかっただろうし、勝負所も(完全な直線勝負という
より)少し早い段階から脚を使った形ではあったが、前述のようにコーナー
部分は緩む形だったので、追い上げのために極端に脚を使った訳でもない。
やはり今回は、この馬よりも前から進めつつも、後半にしっかりと脚を残して
いた上の2頭を褒めるべきレース。仕方がない。
この先は、阪神、中京あたりの中距離でもう1度見てみたいが…。


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