日経新春杯回顧(ラップ分析)2017

レース総括
■道中がかなり締まった流れから→上がりが掛かる展開
■高い持久力&末脚の持続力が問われた


日経新春杯結果
ミッキーロケット2.25.7 36.0 04-04-03-02
シャケトラ2.25.7 35.7 06-06-05-05
モンドインテロ2.26.0 35.8 06-06-07-06
レッドエルディスト2.26.0 35.3 10-10-10-10
カフジプリンス2.26.2 35.7 08-08-08-08

天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.4 3F:36.4
前半1000m:60.2
12.8-11.5-11.3-12.2-12.4-12.3-12.3-12.5-12.0-12.5-11.8-12.1

日経新春杯ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れだが、その後が全く
緩まない展開になり、勝負所で多少の緩急は付きつつも、上がりがしっかりと
掛かる形。

今回の特徴は、何と言っても道中の厳しさで、好走するためには高い持久力が
当然必要になったはずだし、地力の足りない馬はしっかりと淘汰されたことで、
上位には自然と実力馬が浮上したイメージ。

また勝負所では、ラップ的には一応溜め→切れという形にはなっているものの、
上位陣はその区間でしっかりと押し上げていることから、実質的にはラスト4Fで
長い脚を使わされる形だったと言えて、末脚の持続力が問われた格好。

この展開であれば、上位の地力は素直に信頼していいだろうし、今後に向けても
普通につながっていくはずで、今回のメンバーの動向には当然しっかりと注目
していきたい。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ミッキーロケット
それなりに引っ張られるポジションから進めながらも、厳しい向こう正面では
ジワジワと押し上げて、勝負所でも積極的に攻めた格好。
それでいて最後まで(惰性ではなく)しっかり押し通す形で競り合いを制した
…という相当に強い競馬。
今回は、神戸新聞杯と比べても、大きくパフォーマンスを更新した格好だし、
これはこの先に向けてかなり面白い存在になった…という印象。
場合によっては、何かしらのタイトルまで手が届いても不思議ではないはず。

シャケトラ
終始勝ち馬を眺めるポジションで進めて、直線では一旦は前に出掛かったものの
→結局は勝ち馬の地力に屈した…という内容。
競馬としてもこちらの方が断然楽をしているし、(斤量も含めて)さすがに相手
とは差を感じるが、それでも展開自体が例年より厳しい中で僅差の2着なので、
この馬単体としては当然高い評価をしていいはず。
現段階では、G1まで考えるとこの先の上積み次第といったところだが、G2
&G3戦線であれば、普通に主役級の活躍が期待できそう。当然注目したい。

ヤマカツライデン
今回は(この馬の持ち味が活きるような)道中をしっかりと締め付ける競馬を
して、それでも大崩れはしていないという点で、一定の地力は示した格好。
今回の内容から、タイプ的には、やはり直長コースでは少し限界がある…という
印象で、そう考えるとベストは…阪神内回りか。
ただ、溜めがあまり効かないため、3000m級に対応できるかは微妙だろうし、
宝塚記念で頑張るにしても、今年はどう考えても相手が揃い過ぎる…。
具体的には難しいが、どこかでタイミングが合えば、しっかり注目はしたい。


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