2016年03月09日




中京競馬場:コース特徴

  中京競馬場のコースの特徴は?(馬場改修後)
コース形状
◆1〜2コーナーのキツさ&2コーナー〜向こう正面半ばで1m程上る
 ⇒ここを通る距離では一旦ペースが落ち着く格好になる

◆向こう正面〜直線入り口に掛けて3m程下る
 ⇒ダラダラと脚を使った状態で勝負所を迎えることになる

◆3〜4コーナーがスパイラルカーブを描く
 ⇒その性質上、入り口は高速で入って→出口では少しブレーキが掛かる

◆直線の急坂(2m程)を上り→そこからさらに平坦な1Fが続く
 ⇒脚を使い切ってから→惰性を効かす必要がある
芝1200m
◆持続力が問われる
差し有利、追い込みも決まる
先行馬不利

最初の直線の短さによって、前半はあまり速くならない設定。(下り坂に入る2F目だけは少しだけ速い)
道中は一定のペースを保って流れ、直線はそのままのペースを維持するかor少しだけ加速する。

ここではレースを通して平均的な脚の使い方をするため、必要になるのはやはり持続力ということになり、 前半で少しでも脚を使わず→決め手をしっかり発揮出来る差し馬が有利となっている。(その点で距離短縮馬にも向く)
追い込みが最も決まる条件でもあり、一方で前の馬には厳しく、特に逃げ馬の直後につける馬は厳しい結果になっている。
枠は外枠が優勢で、次いで中の順。
芝1400m
◆持久力&持続力が必要(切れが問われるケースもある)
圧倒的に差し有利
外枠有利

最初の直線の長さによって、前半がかなり速くなるコース。(1200mと比べても全く遜色のないペース)
その分コーナー部分では少し息を入れる形になって→直線で少し加速する格好になる。

ここで問われるのはまずはハイペースを耐えられる持久力で、そこから上がりでもある程度脚を使う必要があるため、持続力( &切れ)を備えていることも重要。⇒ごまかしが効かない設定。
さすがに脚質は差しが有利となるが、意外と後ろ過ぎても届かず、追い込みは先行より多少マシという程度。
枠は外が良く、最内よりも3、4枠辺りが悪くなっている。
芝1600m
◆切れと持続力をバランス良く備えていることが重要
逃げはキツい

引き込み線からのスタートで、最初のコーナーまでが短いこともあって、スタート直後は速くならない。
その分向こう正面の長い直線&下り坂でスピードがなかなか落ちない…という構造。
その後は4コーナー付近で一旦落ち着いて→直線である程度の加速が入る形。

部分部分での緩急はつくものの、レースを通して見れば平均的に脚を使う格好になるため、一定の持続力を備えていることが前 提になり、そこから直線である程度の切れを発揮する必要がある。⇒それらのバランスが問われる。
基本的には差し馬優勢だが、他も満遍なく来ていて、追い込みまでしっかり決まる条件。ただし逃げは良くない。
このコース形状でも大外枠がいいが、他の枠もハッキリと悪いと言える訳ではない。
芝2000m
◆持久力&持続力が問われる
◆一定の切れは欲しい
中団〜差しが有利

上り坂スタートで、1コーナーまでがあまり長くないこともあって、前半は落ち着いた入り方をする。
向こう正面の下り坂から徐々にペースアップしていく展開で、直線でもう1段加速する格好になる。

前半はある程度溜められるコースだが、後半は息を入れ辛いサバイバル的な要素が強く、持久力&持続力が問われる。
そこから更に直線で切れを発揮出来た馬が勝つ。
はっきりと差し馬有利になっている舞台。
枠は外が優勢、次いで中。
芝2200m
◆持久力(&持続力)が必要
◆切れが問われる
差し有利
逃げはキツい

最初の直線の長さによって、2000mと比べると前半が少し速くなる。
向こう正面からペースアップ→直線で加速という展開自体は変わらないが、1〜2コーナーがかなりしっかりと落ち着く形にな るため、(道中でペースアップし切れず)勝負所での加速が少し大きくなる。

前半で少し引っ張られる構造になっているため、ここではやはり持久力が必要で、展開的に緩急が大きくなることで、持続力よ りも切れの要素の方が強く問われる。
脚質はやはり差しが1つ抜けているが、この距離では先行もダメという訳ではない。ただし逃げはかなり厳しい。
外目の枠が優勢だが、内もハッキリ悪いという訳ではない。
ダ1200m
◆一定の持久力&切れが必要
逃げ&先行有利(差しも決まる)

スタート直後は上るが、その後はしっかり下るため、それなりのペースでは流れる。
展開としては4コーナー付近で一旦落ち着いて→直線である程度加速する形。

前半がある程度厳しいことは確かなので、ここではやはり一定の持久力は問われる。
また速い流れの中でも緩急がしっかりとつくため、1200mとしてはかなり切れが必要な条件になっている。
脚質的には逃げ&先行がはっきりいいが、加速がしっかり入る展開のためか差しの成績も良く、その中間の好位がイマイチ…と いう結果になっている。つまり中途半端な好位から攻めるくらいなら、直線までじっくり待った方がむしろいい。
枠の優劣は特に見られない。
ダ1400m
◆高い持久力&切れが必要

芝からのスタート&最初の直線の長さによって、前半が相当に速くなる。
その後コーナーで一旦落ち着いて→直線で加速する形。

とにかくハイペースで流れるここでは、まずはやはり高い持久力が問われて、そこから後半は緩急がつくことで、しっかりした 切れが必要になる。
脚質的には逃げ〜中団(差し)までが満遍なく来ている形で、これはもう位置取りよりも地力次第という印象。
枠は(1枠以外の)内寄りと大外が優勢。
ダ1800m
◆切れが問われる
◆持久力&持続力はやはり必要
逃げ有利、先行&好位が続く
差しは厳しい

上り坂からのスタートで、最初の直線もあまり長くないことで、前半はそれ程速くはならない。
向こう正面の下り坂からペースアップすることで道中の水準は高くなり、そこから直線ではしっかり加速する形。

前半はあまり厳しくないが、道中の水準が高く十分に負荷は掛かる構造のため、やはり持久力&持続力(ペース耐性)は必要に なる。
またこの舞台では、ダートとしては最高レベルの切れが問われるため、しっかりとした脚を使えることも重視しておきたい。
脚質は逃げがいいが、その直後にいる馬も高い勝率になっている。逆に(少なくとも直線勝負という)差し馬は基本無理。
枠の優劣はあまりない。
ダ1900m
◆持久力&持続力が問われる
◆一定の切れは必要
逃げ有利
内枠は不利

1800mと比べれば最初の直線が長くなるため、少しだけ前半が速くなる。
その後は向こう正面でペースアップ→直線である程度加速する形。

前半のペースが速くなる分、やはり持久力がより問われることになるが、一方で道中の水準も(1800mと比べて)そこまで落ち ることがないために、直線の加速はそこまで大きくならない。
したがって一定の切れも一応は必要だが、このコースではどちらかと言うと持続力の要素の方が強く問われる。
脚質的には逃げ有利は相変わらずだが、先行&好位の成績が少し落ちて、その分差しが台頭する。
枠は中が優勢で、内ははっきり悪い。



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posted by 山宗 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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