セントライト記念@新潟回顧

レース総括
■前半~道中が速く、上がりが少し掛かる展開
■高い持久力&持続力(&切れ)が問われた


セントライト記念@新潟結果
イスラボニータ2.11.7 35.4 04-06-06-06
トゥザワールド2.11.9 35.8 03-03-03-02
タガノグランパ2.11.9 35.3 09-07-08-08
ステファノス2.11.9 35.0 13-12-12-13
ラングレー2.12.1 35.7 07-07-06-06

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:36.0
前半1000m:59.8
13.0-10.8-11.3-12.0-12.7-11.8-12.0-12.1-12.3-11.6-12.1

セントライト記念ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなり、道中では向こう正面で一旦
しっかりペースアップ、その後ジワジワ減速しつつ4コーナー~直線でもう1度
加速する形で、上がりは少し掛かった。

今回の特徴は、まずは前半~道中の速さで、1600万クラスの平均と比較しても
その差が歴然としているくらいの水準になっていて、当然のように高い持久力が
問われたはず。

そして向こう正面~勝負所に掛けては、前の馬が加速→溜め…という形を作って
いて、それに(時間差で)引っ張られた後続に関しては、早仕掛けから長い脚を
使う形になり、かなりの持続力が問われた格好。

(さらに勝負所では、形としてはしっかり加速しているが、これはほとんど先に
抜け出した上位2頭だけの話)

この結果が(外回り&距離延長で)大きなフットワークが問われる菊花賞に直接
的につながるかは微妙だが、とりあえずはこれだけの展開なので、上位馬の地力
自体は信頼できるし、当然それぞれの今後に向けての大きな裏付けになりそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

イスラボニータ
ある程度好位の中をじっくりと進めて、スタミナ色の強いレース展開でも全く
問題なく浮上→差し切った格好で、これはもう"完勝"以外に表現の仕様もない。
この先に向けては、適性を考えれば当然天皇賞の方が合うのだろうが、走法的に
かなり柔らかく体を使って、追走でのエネルギーロスが極端に少ないタイプな
だけに、菊花賞を選択しても特に問題はないように思える。
どちらにしても当然大注目しておきたい1頭。

トゥザワールド
厳しい展開を積極的に進めて、最後もしっかり粘り込んだ内容で、この馬自身は
改めて高い地力を示した格好。
今回は、4コーナー~直線で、川田Jが相手をかなり意識して仕掛けた部分が
(この馬の適性を考えると)惜しかったような気もするが、そこで早めに動いて
いても結局は差し切られていた…と思えるくらい相手が強かっただけ。
この先に向けては、この馬はイスラボニータとは対照的に、少し細かくキビキビ
した脚の使い方をするため、道中が長くなって得をするとは思えず、本番で前進
…とかは現時点では正直言えない。




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック