2012年的中率・回収率

新年度のレースが発走する前に、取り急ぎ、昨年の成績を眺めておきたい。
とりあえずデータを示すと以下の通り。

※( )内は2011年成績との比較

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
21(-3)33(-7)42(-12)90(-5)83(-20)
9(-12)17(-20)28(-19)30(-64)51(-42)
12(+1)25(+1)37(-4)100(+42)87(-4)
11(+4)31(+14)37(+8)151(+97)94(+22)

券種的中率回収率
◎○馬連2(-9)7(-118)
◎○ワイド8(-16)28(-81)
◎→○▲注
馬連流し
18(-5)93(-31)

(期間1/5~12/24、全109レース中、中央のみ)

雑感
とりあえず、昨年挙げた課題は「とにかく本命の勝率UP」というもの。
…だったのだが、それをどうこう言うまでもない、とても酷い成績。

◎本命が勝ち切るかどうか…という点でも数値は下がっているが、それ以上に、
連対率33%、複勝率42%では、軸の役割としてもあまりに不足している。

そして、どうした?○対抗…。
勝率9%、単勝回収率30%というのも笑ってしまうくらい悲しいが、(具体的に
示してはいないものの)◎▲、◎注の馬連・ワイドが共に回収率100%を超えて
いる中で、◎○の馬連・ワイドの的中率が2%&8%、回収率が7%&28%という
のはあまりにも悲惨…。単独でも、一緒にもやって来ない。

好調だった注などのヒモに流れて、単に順位付けの失敗…という側面もあるが、
◎~注を合わせた勝率が53%で、昨年よりも10ポイントも上位評価からこぼれ
落ちているように、そもそものピックアップの過程(頭数を絞る段階)における
失敗…という意味合いが強そう。

そしてこれは、ちょっと本質的な部分に関わる。
多くの場合は、最終的にその時の条件に合った馬を選ぶ前に、(個別のレースに
対応した)地力を備えているかどうかで大雑把に取捨選択をし、そこに何かしら
感じるものがあり、前提を飛び越えそうな馬を加える…という作業をしている。

そこは基本的には変えていないし、地力を測る尺度そのものの変更もないので、
◎~注全体の精度が下がったということは、例年と比較して、垣根を飛び越える
馬が大量に出現したか、地力以外の要素が重要になったレースが頻発したか…の
どちらかというイメージ。

前者の点では、2012年は3歳馬の活躍が特に目立った年だったし、多くの路線で
世代交代がしっかりなされた印象もあって、(地力とか裏付けとか)過去を見る
方法論では追い付けない部分は多かった。

また後者の点でも、いい加減に慣れてきた高速馬場はもちろんだが、春先の極悪
馬場だったり、復活した福島、改修された中京、イメージを一新した札幌など、
周りの環境に左右される部分は多かったような気もする。

どちらにしても結局は、(個人的に)それらの傾向を掴み切れなかった…という
部分が原因になるだろうし、それが、何となく手応え無し…感が1年続いた理由
にもなっていそう。


多くの一流馬が引退を発表して、2013年の競馬がどのような雰囲気になるのか、
今のところなかなかイメージは出来ないが、個人的には、地力や適性に関して、
少しアバウトな捉え方をするなど、色々と試行錯誤していく年にはなりそう。

成績的に言えば、良い年と悪い年が大体交互にやってくるのだが、スランプを
抜ける時に意識することは、結局「データとの距離感」という部分に行き着く。
したがってどちらかと言うと、馬体とか走法とかパドックとかレース映像とか、
原点回帰の方に向くのかも知れない…。

2013年へ向けては…
・とにかく本命の勝率UP(引き続き)
・視野を広くする

この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/311468081

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック