2017年03月18日

阪神大賞典展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム(長いので変則)
2016 61.6-64.4-12.3-11.9-11.6-11.6-12.4(59.8)
2015 60.4-65.0-12.2-12.4-12.0-11.7-12.2(60.5)
2014 63.2-63.1-12.7-12.6-11.8-11.3-11.9(60.3)
2013 61.2-62.1-12.1-12.2-12.1-12.3-13.0(61.7)
2012 64.9-64.3-13.2-12.1-12.0-11.9-13.4(62.6)
2011 61.0-63.6-12.3-11.8-11.8-11.4-12.5(59.8)
2010 61.8-64.0-12.3-11.8-12.1-12.2-13.1(61.5)
2009 63.1-63.7-12.9-12.9-13.4-13.5-13.7(66.4)
2008 63.8-65.9-12.4-11.8-11.4-11.3-12.1(59.0)
2007 65.1-64.1-12.9-11.7-10.9-11.4-12.2(59.1)

過去10年の平均ラップタイム
62.61-64.02-12.53-12.12-11.91-11.86-12.65(61.07)
3.07.70

阪神大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりした流れで、道中は
コーナーで落ち着く場面はありつつも、水準はある程度高くなっていて、ラスト
4Fから仕掛けて→最後はしっかりと落ち込む形。

このレースは、以前は緩い流れからの決め手勝負という展開が多かったのだが、
近年の道中は速く流れることが多くなっていて、そうなれば当然高い持久力を
備えていることが必須になる。

また勝負所で強い馬がしっかりと動くことで、上がりでは高い持続力が問われる
…という側面もあるため、全く誤魔化しが効かないレースだと言えそう。
単純に、地の強い馬を選びたいところ。


好走する条件
・高い持久力&持続力を持っていること


予想
大阪杯の格上げによって、この先益々メンバーが集まらなくなっていきそう
だが、今年は王者がしっかりと参戦。
まあそうなるよね…という人気にはなっているが、じっくりと楽しみたい。

◎サトノダイヤモンド
ゆったりと大きな走りが持ち味のタイプで、阪神内回りよりも京都外回りの
方が合っていることは間違いない。
したがって、ここがベストパフォーマンスになることはまずないだろうが、
中山の小回りで、展開としてもキタサンブラックが押し切っていい形の中でも
結果を出した今、そのことは下げる理由としては足りない。
この条件にはまるシュヴァルグランとの着差は縮まる可能性もあるが、やはり
普通に勝ち切るものとして考えたい。

○シュヴァルグラン
昨年の勝ち馬で、その時のパフォーマンスはかなり高いものを示しているし、
持久力&持続力&パワーというタイプ的にも、単純にここには合っている。
前走は、展開的に3〜4コーナーで外を攻めた馬には厳しかったレースで、
この馬はそこでしっかり捲って→直線脚を無くした格好だったので、十分に
見直しは可能。
言うまでもなく相手は相当に強いが、この条件ならば一応戦えていいはず。

▲スピリッツミノル
万葉Sでは、レース自体がかなりのロングスパート戦だった中で、この馬は
向こう正面(特別な馬が仕掛けるようなポイント)から動いて、コーナーでも
とてつもない大外を回しながら→最後(惰性で)浮上してきた。
単純にその内容は強いし、比叡Sや大阪ーハンブルクCでの道中〜上がりの
パフォーマンスを合わせて考えれば、ここは上位扱いでもいいのかも。

注ワンアンドオンリー
長いこと馬券にすら絡まない競馬が続いているが、変に先行策を取らずに、
素直に道中〜上がりという脚の使い方をしたレースでは、近走でもそれなりに
高いパフォーマンスは示している。
そのイメージから言えば、距離延長というのは1つの可能性としてあり得る
だろうし、ここでの前進はやはり考えておきたいところ。



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posted by 山宗 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファルコンS展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 11.9-10.5-10.9-12.0-13.1-13.0-13.6 33.3-39.7
2015 12.0-11.0-11.4-11.6-12.0-12.1-12.8 34.4-36.9
2014 11.9-10.3-10.8-11.9-12.2-11.8-12.3 33.0-36.3
2013 12.4-11.2-11.3-11.8-11.7-11.8-12.0 34.9-35.5
2012 12.1-10.8-11.9-12.4-12.4-11.9-12.5 34.8-36.8

過去5年の平均ラップタイム
12.06-10.76-11.26-11.94-12.28-12.12-12.64
1.23.06 34.08-37.04

ファルコンS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、コーナーでしっかりと減速、
直線はそのまま踏み止まるか少し加速しつつ→ラスト1Fは落ちる形。

とにかくこのレースでは、最初の直線の長さによってかなり前傾の展開になり、
余力勝負に近い性質になることから、持久力を備えていることがまずは重要。

また3〜4角の構造上、勝負所の手前で一旦ブレーキが掛かって、4角→直線で
しっかり脚を使う格好になるため(上り坂でラップに表れないこともあるが)、
単純にハイペースを地力で粘るタイプでは厳しくて、メリハリのある展開に対応
できるタイプの方がイメージは合う。

脚質的には、やはりこのペースなので前の馬には厳しくなっていて、適性面は
当然考慮しつつも、基本は少しでも控える馬から…という考え方をしたい。


好走する条件
・持久力&持続力があること
・出来れば一定の切れが欲しい


予想

◎マイネルバールマン
1200mでは、厳しい展開になった方が好走している格好なので、とりあえず
ここのハイペースには合いそうだし、前走のような上がり勝負にも一応対応
出来ていることから、ここの(変化がつく)後半もこなせて良さそう。
スピードには対応できるのに、(シンボリクリスエス由来?の)走りは少し
ゆったりしている雰囲気があり、印象としては坂上の惰性勝負で強いかも。

○エントリーチケット
2走前は、厳しい展開を一応ある程度好位からしっかりと粘り込んでいて、
その地力は十分に認められるし、それとは逆に3走前の同舞台では、上がりの
脚を示す内容で勝ち切っていて、適性面でも問題はなさそう。
走法的に前走のような直長王道コースでは微妙な印象なので、コース替わりは
プラスに働くだろうし、ここは前走10着からの巻き返しに期待したい。

▲ナイトバナレット
前走では、道中でかなり脚を使う形から→直線でしっかり浮上して勝ち切り、
一定の地力を示したし、それと(負けた方の)未勝利戦の前半でしっかり脚を
使った内容を合わせて考えれば、ここの展開もこなす可能性はありそう。
結果的に評価は3番手にはなったが、はまった場合は普通に頭まで。

注ボンセルヴィーソ
とりあえずは、ここ2戦格の高いレースでしっかり好走しているのだから、
地力ではやはり上位扱いになる。
前半速いここに対する裏付けは少し薄いが、一応未勝利戦で(馬場は速いが)
締まった展開を勝ち切っているので、全くこなせないこともないはず。

△ラニカイサンデー
前走は、かなり厳しい展開を、ある程度好位から押し切った内容で、一定の
地力は認めていいはず。
"上がりの脚"という部分で、現状ではこれというものを示していないため、
評価としてはここまでだが、粘り込む可能性は一応考えておきたい。

△ジャッキー
東京の直線のみ…というレースで新馬戦を勝ち上がった馬が、中山の前傾の
スプリント戦でも勝利。
とりあえずは、この事実だけでも可能性としては考えたくなる。
地力の裏付け自体は薄いので評価はここまでだが、一応注目はしたい。

△ジョーストリクトリ
前走は、勝ち馬とはだいぶ差があるが、道中水準の高い展開で一応好走。
それまでのレースでも、しっかりと崩れたということは1度もなく、地力では
やはり上位の扱いでいいはず。
ただし、ここの展開に対しては(特に前半の)裏付けが薄目…。微妙。



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posted by 山宗 at 02:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする