2017年03月20日

フラワーC展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム


2016 12.7-11.9-12.2-12.5-12.2-12.2-11.9-11.3-12.4
2015 12.6-11.6-12.3-12.9-12.3-12.3-12.0-11.4-12.0
2014 13.0-11.8-12.3-12.5-12.5-12.2-12.5-11.9-12.6
2013 12.6-11.3-12.7-12.9-12.5-12.5-12.2-11.5-11.8
2012 12.5-12.1-12.8-13.0-12.9-12.5-12.3-12.3-12.9
2011 12.6-10.9-11.2-12.1-12.2-12.1-11.5-11.6-12.8 阪神開催
2010 12.3-11.5-12.7-13.1-12.9-12.7-12.1-11.7-11.3
2009 12.3-11.4-12.0-12.4-12.5-12.5-12.0-11.5-12.7
2008 12.8-12.0-13.0-11.9-11.7-12.0-12.0-11.8-12.3
2007 12.5-11.3-12.6-12.4-12.2-12.7-12.1-11.6-12.2

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.59-11.66-12.51-12.62-12.41-12.40-12.12-11.67-12.24
1.50.22

フラワーC平均ラップタイム


傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりと流れて、道中は
この時期の牝馬戦としてはまずまず高い水準で進み、勝負所はしっかり加速して
ラスト1Fだけ少し落ちる形。

基本的には後半型のレースで、当然"切れ"という部分も問われるのだが、上がり
タイム自体はそこまで速くなる訳ではなく、むしろ余力勝負という方向に近い。
したがってここでは、まずは単純に底辺(純粋な持久力)の高さを重視したい。

その点をクリア出来ることを前提として、やはりこの舞台なので、勝負所である
程度動けて、尚且つラストもあまり止まらない…という部分で、切れと持続力を
バランス良く備えている馬を中心に考えたい。

※近年少し後半に偏りつつあるので、切れの要素をより強く考えるべきかも。


好走する条件
・一定の持久力があること
・(↑を前提に)切れ&持続力があること




予想



◎シーズララバイ
同舞台の2走前は、道中をかなり高い水準で進めつつ、位置取り的にも一応
逆境の立場ながら好走して、一定の地力を示した格好。
(レース自体はスプリングSに直結)
前走にしても、自身は大外を回す内容で内〜中の馬に伸び負けた内容なので、
それほど気にする必要はないはず。
それでいて妙味はこれでもか!というくらいにある。当然推したい。

○サンティール
前走は、スタートでゴチャついて後方からの競馬になったが、パフォーマンス
としては、道中でしっかりと脚を使いつつ→上がりもまずまずまとめた形に
なっていて、内容的にはここでも普通に上位。
展開が極端に後半に傾いた場合に切れ負けする可能性はあるかもしれないが、
コースに対する適性という点では十分に分がありそう。注目しておきたい。

▲ハナレイムーン
前走は、5着までという結果ではあったが、自身のパフォーマンスとしては
道中〜上がりでなかなかのものを示しているし、単純に相手が強過ぎただけ。
この手の舞台に対してピッタリの裏付けは現状ではないものの、その時の内容
から、地力では十分に上位扱いができるし、勝ち切るところまではともかく、
好走は普通にしてきそう。

注ディーパワンサ
前走は、内有利な馬場で最内からなだれ込んだ内容なので、恵まれた部分も
あったとは思うが、レース自体のレベルが高く、単純なパフォーマンス比較を
すれば、ここではやはり上位扱い。
距離延長して得をするタイプか?と言えば微妙なので、評価としてはここまで
だが、好走は普通に出来ていいはず。

△デアレガーロ
前走は、前半かなりゆったりとした形からの→ロングスパート戦で、この馬
自身、後半のペースアップにそこまでしっかりとつき合った訳ではないが、
やはりある程度長い脚は使った内容。
当然ここでの好走も考えられるが、パフォーマンスとしては、他の馬に対して
そこまで威張れる程ではないので、人気は過剰気味には思える…。

△ファンディーナ
経験した2走は、道中かなりゆったりした展開から決め手を発揮した格好で、
性能は高く、当然今のところ底は見せていない。
近年の傾向通りに"切れ"を重視するのであれば、これでも問題ないのかも知れ
ないが、それでも強く推すには地力の面での裏付けはやはり欲しい…。
この手の馬の扱いは、いつの時代も難しい…。




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posted by 山宗 at 00:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

スプリングS展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム
2016 12.7-11.5-11.8-12.3-12.0-11.6-12.0-11.6-12.6
2015 12.7-11.6-12.4-13.1-12.8-12.0-11.8-11.2-11.5
2014 12.4-11.4-12.0-12.4-12.1-12.1-12.1-11.7-12.2
2013 12.6-11.8-12.4-11.7-11.6-12.1-12.3-11.4-11.9
2012 12.9-12.1-12.5-12.4-12.2-12.2-12.2-11.8-12.4
2011 12.4-11.1-11.5-12.0-12.5-12.1-11.2-11.3-12.3 阪神開催
2010 12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-12.4-12.1-11.5-12.0
2009 12.3-11.5-12.8-13.0-13.0-13.0-12.3-11.4-11.5
2008 12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
2007 12.7-11.6-11.7-11.9-12.0-12.4-12.2-11.9-12.6

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.59-11.59-12.21-12.33-12.27-12.26-12.11-11.57-12.08
1.49.00

スプリングS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中はそれ程緩まない
フラットな展開になり、勝負所である程度加速して→最後もあまり落ちない。

ここの特徴はまずは道中の水準の高さで、一定以上の持久力(底辺の高さ)と、
レースを通してスピードに耐える持続力が必要になる。
その点をクリア出来ることを前提として、勝負所ではある程度の加速を示すこと
から、それなりの機動力(切れ)を備えた馬が浮上するイメージ。

とにかくこのレースは、体感速度的には本番に近いものがあるので、ここをある
程度好位から押し切るような馬がいれば、それは相当に有力な存在…だと言って
いいだろうし、皐月賞に直結する可能性を意識して見守りたい感覚。


好走する条件
・持久力&持続力があること
・(切れがあること)


予想
朝日杯FSがゆったりとした展開からの→切れ勝負になったことで、そこの
上位2頭の扱いが本当に難しい…。
格を取るか?or適性を取るか?…後者で。

◎ウインブライト
前走は、前半は少し受け流した格好だったが、道中〜上がりで相当に長い脚が
必要な展開の中、勝負所では外をしっかりと攻めつつ→直線もかなり余裕を
持って押し通して、なかなかの持続力を示した格好。
道中の水準としては、ここではもう1段上がるが、その時の内容から考えれば
十分に対応出来そうだし、この馬に関しては迷わず推しておきたい。

○プラチナヴォイス
元々未勝利戦で、道中が完全に締まった(&水準の高い)展開で勝ち上がった
馬だし、前走のパフォーマンスでも、横の比較をすれば普通に上位。
タイプ的にも、上がりに少し限界がありそうなイメージなので、(個人的に)
直長コースよりも小回り、内回りコースの方が合うという気はするし、ここで
前進を示す可能性はあっていいはず。

▲アウトライアーズ
前走では、マイルの引っ張られる展開をしっかりと浮上して勝ち切り、一定の
持続力は示しているし、負けているのは決め手勝負のみ…という部分でも、
適性的にはこの手の舞台でこそなのかも。(前々走に関しては相手も強いが)
1800mでの裏付けの部分で、評価としては3番手に止めたが、ここを勝ち切る
可能性も当然あるはず。

注モンドキャンノ
前走で、マイルの切れ勝負にもしっかりと対応した…という点で、とりあえず
距離延長という点では問題なさそうだし、元々持続力は十分感じられるタイプ
なので、適性的にもはまる可能性はありそう。
持ち前のフットワークの良さを活かすには、中山がベストという訳ではない
だろうが、やはり上位には扱っておきたい存在。

△サトノアレス
切れ…という点では、間違いなく世代屈指の存在だし、馬体などから言って、
水準が上がっても対応出来るだけの地力は備えているようには思える。
ただ、実際に締まった展開を経験したことがない…という部分で、どこまで
信頼していいのか?は本当に微妙。
あっさり勝ち切ることも、案外伸び切れないことも、現時点ではあり得る…。

△トリコロールブルー
経験した3戦は全て2000m戦で、そのどれもが道中をある程度高い水準で
進めていて、走る毎に徐々に上がりを伸ばしている…という状況。
内容的に、一定の持久力を備えていることは確か。
ただし、唯一負けているのが持続的な脚の使い方をさせられたレース…という
部分で、ここへの適性としては微妙なのかも…。



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posted by 山宗 at 01:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

阪神大賞典展望(ラップ傾向&予想)


過去のラップタイム(長いので変則)
2016 61.6-64.4-12.3-11.9-11.6-11.6-12.4(59.8)
2015 60.4-65.0-12.2-12.4-12.0-11.7-12.2(60.5)
2014 63.2-63.1-12.7-12.6-11.8-11.3-11.9(60.3)
2013 61.2-62.1-12.1-12.2-12.1-12.3-13.0(61.7)
2012 64.9-64.3-13.2-12.1-12.0-11.9-13.4(62.6)
2011 61.0-63.6-12.3-11.8-11.8-11.4-12.5(59.8)
2010 61.8-64.0-12.3-11.8-12.1-12.2-13.1(61.5)
2009 63.1-63.7-12.9-12.9-13.4-13.5-13.7(66.4)
2008 63.8-65.9-12.4-11.8-11.4-11.3-12.1(59.0)
2007 65.1-64.1-12.9-11.7-10.9-11.4-12.2(59.1)

過去10年の平均ラップタイム
62.61-64.02-12.53-12.12-11.91-11.86-12.65(61.07)
3.07.70

阪神大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりした流れで、道中は
コーナーで落ち着く場面はありつつも、水準はある程度高くなっていて、ラスト
4Fから仕掛けて→最後はしっかりと落ち込む形。

このレースは、以前は緩い流れからの決め手勝負という展開が多かったのだが、
近年の道中は速く流れることが多くなっていて、そうなれば当然高い持久力を
備えていることが必須になる。

また勝負所で強い馬がしっかりと動くことで、上がりでは高い持続力が問われる
…という側面もあるため、全く誤魔化しが効かないレースだと言えそう。
単純に、地の強い馬を選びたいところ。


好走する条件
・高い持久力&持続力を持っていること


予想
大阪杯の格上げによって、この先益々メンバーが集まらなくなっていきそう
だが、今年は王者がしっかりと参戦。
まあそうなるよね…という人気にはなっているが、じっくりと楽しみたい。

◎サトノダイヤモンド
ゆったりと大きな走りが持ち味のタイプで、阪神内回りよりも京都外回りの
方が合っていることは間違いない。
したがって、ここがベストパフォーマンスになることはまずないだろうが、
中山の小回りで、展開としてもキタサンブラックが押し切っていい形の中でも
結果を出した今、そのことは下げる理由としては足りない。
この条件にはまるシュヴァルグランとの着差は縮まる可能性もあるが、やはり
普通に勝ち切るものとして考えたい。

○シュヴァルグラン
昨年の勝ち馬で、その時のパフォーマンスはかなり高いものを示しているし、
持久力&持続力&パワーというタイプ的にも、単純にここには合っている。
前走は、展開的に3〜4コーナーで外を攻めた馬には厳しかったレースで、
この馬はそこでしっかり捲って→直線脚を無くした格好だったので、十分に
見直しは可能。
言うまでもなく相手は相当に強いが、この条件ならば一応戦えていいはず。

▲スピリッツミノル
万葉Sでは、レース自体がかなりのロングスパート戦だった中で、この馬は
向こう正面(特別な馬が仕掛けるようなポイント)から動いて、コーナーでも
とてつもない大外を回しながら→最後(惰性で)浮上してきた。
単純にその内容は強いし、比叡Sや大阪ーハンブルクCでの道中〜上がりの
パフォーマンスを合わせて考えれば、ここは上位扱いでもいいのかも。

注ワンアンドオンリー
長いこと馬券にすら絡まない競馬が続いているが、変に先行策を取らずに、
素直に道中〜上がりという脚の使い方をしたレースでは、近走でもそれなりに
高いパフォーマンスは示している。
そのイメージから言えば、距離延長というのは1つの可能性としてあり得る
だろうし、ここでの前進はやはり考えておきたいところ。



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posted by 山宗 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファルコンS展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 11.9-10.5-10.9-12.0-13.1-13.0-13.6 33.3-39.7
2015 12.0-11.0-11.4-11.6-12.0-12.1-12.8 34.4-36.9
2014 11.9-10.3-10.8-11.9-12.2-11.8-12.3 33.0-36.3
2013 12.4-11.2-11.3-11.8-11.7-11.8-12.0 34.9-35.5
2012 12.1-10.8-11.9-12.4-12.4-11.9-12.5 34.8-36.8

過去5年の平均ラップタイム
12.06-10.76-11.26-11.94-12.28-12.12-12.64
1.23.06 34.08-37.04

ファルコンS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、コーナーでしっかりと減速、
直線はそのまま踏み止まるか少し加速しつつ→ラスト1Fは落ちる形。

とにかくこのレースでは、最初の直線の長さによってかなり前傾の展開になり、
余力勝負に近い性質になることから、持久力を備えていることがまずは重要。

また3〜4角の構造上、勝負所の手前で一旦ブレーキが掛かって、4角→直線で
しっかり脚を使う格好になるため(上り坂でラップに表れないこともあるが)、
単純にハイペースを地力で粘るタイプでは厳しくて、メリハリのある展開に対応
できるタイプの方がイメージは合う。

脚質的には、やはりこのペースなので前の馬には厳しくなっていて、適性面は
当然考慮しつつも、基本は少しでも控える馬から…という考え方をしたい。


好走する条件
・持久力&持続力があること
・出来れば一定の切れが欲しい


予想

◎マイネルバールマン
1200mでは、厳しい展開になった方が好走している格好なので、とりあえず
ここのハイペースには合いそうだし、前走のような上がり勝負にも一応対応
出来ていることから、ここの(変化がつく)後半もこなせて良さそう。
スピードには対応できるのに、(シンボリクリスエス由来?の)走りは少し
ゆったりしている雰囲気があり、印象としては坂上の惰性勝負で強いかも。

○エントリーチケット
2走前は、厳しい展開を一応ある程度好位からしっかりと粘り込んでいて、
その地力は十分に認められるし、それとは逆に3走前の同舞台では、上がりの
脚を示す内容で勝ち切っていて、適性面でも問題はなさそう。
走法的に前走のような直長王道コースでは微妙な印象なので、コース替わりは
プラスに働くだろうし、ここは前走10着からの巻き返しに期待したい。

▲ナイトバナレット
前走では、道中でかなり脚を使う形から→直線でしっかり浮上して勝ち切り、
一定の地力を示したし、それと(負けた方の)未勝利戦の前半でしっかり脚を
使った内容を合わせて考えれば、ここの展開もこなす可能性はありそう。
結果的に評価は3番手にはなったが、はまった場合は普通に頭まで。

注ボンセルヴィーソ
とりあえずは、ここ2戦格の高いレースでしっかり好走しているのだから、
地力ではやはり上位扱いになる。
前半速いここに対する裏付けは少し薄いが、一応未勝利戦で(馬場は速いが)
締まった展開を勝ち切っているので、全くこなせないこともないはず。

△ラニカイサンデー
前走は、かなり厳しい展開を、ある程度好位から押し切った内容で、一定の
地力は認めていいはず。
"上がりの脚"という部分で、現状ではこれというものを示していないため、
評価としてはここまでだが、粘り込む可能性は一応考えておきたい。

△ジャッキー
東京の直線のみ…というレースで新馬戦を勝ち上がった馬が、中山の前傾の
スプリント戦でも勝利。
とりあえずは、この事実だけでも可能性としては考えたくなる。
地力の裏付け自体は薄いので評価はここまでだが、一応注目はしたい。

△ジョーストリクトリ
前走は、勝ち馬とはだいぶ差があるが、道中水準の高い展開で一応好走。
それまでのレースでも、しっかりと崩れたということは1度もなく、地力では
やはり上位の扱いでいいはず。
ただし、ここの展開に対しては(特に前半の)裏付けが薄目…。微妙。



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posted by 山宗 at 02:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

中山牝馬S展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.8-12.7-12.9-13.1-12.2-11.5-11.8-11.6-11.7
2015 12.6-12.0-11.5-11.5-11.6-11.9-12.4-11.8-12.2
2014 12.7-11.4-11.8-12.3-12.2-12.0-12.0-11.7-12.4
2013 13.1-12.0-12.2-12.3-11.7-11.9-11.9-11.5-11.9
2012 12.8-11.4-11.9-12.7-12.7-12.8-12.0-11.8-12.5
2011 12.1-10.6-11.5-11.6-12.1-11.8-11.2-12.1-12.4 阪神開催
2010 12.3-11.2-11.5-11.7-11.9-12.3-12.5-11.8-12.4
2009 12.4-11.4-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.5
2008 12.2-11.6-12.4-12.3-12.3-11.8-11.8-11.5-12.5
2007 12.7-11.7-12.6-12.0-11.8-12.2-12.2-12.2-12.8

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.62-11.71-12.10-12.23-12.09-12.10-12.08-11.71-12.32
1.48.97

中山牝馬S平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見れば、前半ミドルペースくらいで、道中はしっかりとは
緩まずほぼ一定のスピードで進み、勝負所で少し加速して、最後だけ少し落ちる
…という形。

ここの特徴は、まずは(この舞台らしく)レース全体としてラップの緩急の幅が
あまり大きくはならないという点で、そうなれば基本は"持続力"…となることは
間違いない。

それでも牝馬のレースだけに、(近年は特に)道中の水準自体がそこまでの高さ
にはならないため、勝負所である程度しっかりと動ける…ということが必要で、
イメージ的には、持続力と切れをバランス良く備えているタイプが中心になる。


好走する条件
・持続力&切れがあること


予想

◎フロンテアクイーン
元々同舞台で勝ち上がった馬で、その時は全く淀みのない展開で相当に高い
パフォーマンスを示していて、それは現段階でも十分裏付けになるレベル。
基本的には持続力…というタイプながら、東京の決め手勝負にも対応できる
馬だけに、このレース自体にもピッタリはまって良さそう。
とりあえずは、正攻法の強気な競馬を期待したい。

○マジックタイム
地力は当然高く、これまでに示しているパフォーマンスで横の比較をすれば、
普通に上に扱ってもいいくらいの存在。
小回りも合うし、今回も好走はしてくると思うが、適性的には少し持続力の
方に寄り過ぎの印象ではあるので、勝ち切るのは他の馬かも…という感覚。
ここは安定の圏内候補としての2番手評価。

▲パールコード
地力は当然上位の存在で、完全な切れタイプとも言い切れず、一方で持続型の
展開にもしっかり対応はしている…という部分で、「両者をバランス良く…」
と想定した、ここの適性にはむしろ合っていそう。
ただしゆったりとした走りをする馬で、小回りはどうか?という部分はある
ため、感覚的にあと1つ推し切れない…。(その点、外枠はプラスだろうが)

注クインズミラーグロ
前走は、好位のインから進めて、道中でしっかりと脚を使う形での好走。
前々走でも、差し馬が浮上する展開で、逆境の立場ながら好位から押し切って
いて、一定の地力は認めていいはず。
前半があまり速くならない…という部分で、脚の使い方としてもこの舞台には
はまって良さそうだし、とりあえずここはしっかりと注目しておきたい。

△ビッシュ
持続力はしっかりと示している馬だし、単純に地力でも上位扱いでいいはず。
ただし小柄な馬なので、秋華賞のように、他の馬にも余力が残っているような
状況だと上がり負けする印象で、スタート直後にしっかりと引っ張られつつ
→道中が少し落ち着き、コーナーで捲って行けるような形の方が合いそう。
その意味では、中山ではやはり1800mよりも2000mなのかも…。



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2017年03月11日

フィリーズレビュー展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.2-11.2-11.6-12.2-11.7-11.5-11.7 35.0-34.9
2015 12.2-11.0-11.5-12.0-11.7-11.8-12.3 34.7-35.8
2014 11.9-10.9-11.8-12.1-11.7-11.4-12.5 34.6-35.6
2013 12.3-10.9-11.7-11.8-11.3-11.9-12.2 34.9-35.4
2012 12.2-10.7-11.4-11.8-11.9-11.9-12.9 34.3-36.7
2011 12.3-10.5-11.3-11.8-12.0-11.8-12.6 34.1-36.4
2010 12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9 35.0-35.7
2009 12.3-10.5-11.5-12.0-12.2-12.0-11.9 34.3-36.1
2008 12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4 34.8-35.8
2007 12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2 34.8-35.3

過去10年の平均ラップタイム
12.22-10.86-11.57-11.94-11.73-11.78-12.26
1.22.36 34.65-35.77

フィリーズレビュー平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、その後はある程度速いスピードを
維持しつつ淀みなく流れて、ラストはしっかりと落ちる形。

とにかくここは、この時期の牝馬としてはかなりのハイペースから→上がりの
時計が掛かる、スプリントに近いイメージのレースになり、そうなれば当然
持久力&持続力という要素が大きなウェイトを占める。

したがって桜花賞トライアルとして考えた場合、ここの展開にぴったり嵌って
しまうような馬だと、気性的な問題や勝負所での切れなどの問題で、本番では
適性的に微妙…ということにもなりかねない。

つまりこのレースは、確実に地力の高さが測られるレースではあるが、桜花賞に
向けては、届かないはずの位置から差し切ったとか、適性が合わないにも関わ
らず結果を出した…など、他とは明確に区別できる"スケールの大きさ"のような
ものが見たいところ。

もちろんそのような形でFレビューを制するような馬は、本番でもかなり有力
だと、逆説的には言えるのかもしれない…。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎レーヌミノル
元々スプリント戦で高いパフォーマンスを示していた馬が、マイルG1まで
しっかりとこなして、その時よりも大きく緩急がついた前走でついに上がりの
限界を見せた…という経緯。
(若いうちは能力で距離の壁を超える…という)過去の名スプリンターたちが
辿った道を、ここまでは順調に歩んでいる。
今回の距離短縮&地力勝負になる展開は当然プラス。素直に推したい。

○ゴールドケープ
前々走では、実質的にかなりのハイペース戦を好位からしっかりと押し切って
いて、そこで示したパフォーマンスは相当に高い。
前走のG1でも、好位から厳しい展開につき合う形で→最後もまずまず粘って
いるし、それらの内容は距離短縮のここに直接的につながって良さそう。
レーヌミノルがいるので、本命にはさすがに出来なかったが、扱いとしては
単独でそれに次ぐ存在…というイメージ。

▲アルミューテン
フェアリーSでは、相当に厳しい展開を好位から進めて→最後まで良く粘って
いて、その内容はここにも十分つながって良さそう。
(高いパフォーマンスを示したその時とは対照的に)前走のような、道中で
一旦溜めるような形では1ミリも味が出ないので、本質的にもこの手の舞台で
こそ…という印象。注目しておきたい。

注アズールムーン
3走前は、かなりのハイペースで逃げて(最後は少し止まってるが)そのまま
押し切って、逆に2走前は、溜め逃げから→直線でしっかりした決め手を発揮
しての押し切り。
とりあえずは、一定の地力に加えて適性の幅も示していて、パワフルな馬体を
しているタイプ的に、この舞台にも十分はまって良さそう。

△ジューヌエコール
前走は、スタート直後に(おそらく)隣とぶつかって→道中で少しエキサイト
していたり、直線入り口でも左右とぶつかっていたりして、とにかくスムーズ
にはいかなかったレース。
(着順は11着でも)元々パフォーマンス自体はそれ程低くなっていないし、
それに加えて前述の内容なので、ここは普通に巻き返せても良さそう。

☆カラクレナイ
前走は、前傾の締まった展開を勝利して、パフォーマンス的にはまずまず。
ただしその時は、ある程度流れたのに馬群が前に凝縮していた形で、この馬は
それらをじっくりと眺めるポジションから→直線(伸び切ったというよりも)
他が止まって相対的に浮上したようにも見える…。強くは推し切れない。



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posted by 山宗 at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

金鯱賞展望(ラップ傾向&予想)

宝塚記念→有馬記念→大阪杯の前哨戦としてたらい回しにされ、中日新聞杯が
行われていた時期に移行。
そこでまず問題になるのは、同時期の開催を重視するか?or格を重視するか?
という部分だが、金鯱賞⇔中日新聞杯の平均ラップを比べると、やはり明確な
レベルの差がある…という雰囲気。格重視で。

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.6-11.0-12.7-12.7-12.5-12.6-11.6-11.3-11.2-11.5
2015 12.4-10.6-12.4-12.0-12.2-12.3-12.0-11.8-11.1-12.0
2014 12.6-11.1-12.0-12.0-12.1-11.6-12.0-11.9-11.6-11.9
2013 12.8-11.0-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.2-11.5-12.4
2012 12.9-11.1-13.0-12.7-11.9-11.8-11.8-11.7-11.5-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.66-10.96-12.44-12.22-12.08-12.06-11.92-11.78-11.38-11.96
1.59.46

金鯱賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースくらいで、道中はそれ程淀みのない
流れの中でも徐々に加速していく展開で、その後4コーナー〜直線で一応の
加速を示しつつ→最後もあまり落ちない形。

ここの特徴は、まずは(前半〜)道中の速さで、当然のように高い持久力&
持続力が問われるものとして考えたいところ。

また勝負所では、しっかりと加速することもあるが、それは4角のコーナーの
キツさによる部分も大きいため、(過去の好走馬から考えても)"切れ"という
よりも、"長い脚を使える"ことの方がやはり重要。
イメージ的には、加速にも対応できる持続タイプ…という方が合いそう。


好走の条件
・持久力&持続力(&切れ)があること


予想
この時期になってもやはりG2はG2で、メンバーは結構そろった印象。
特に複勝〜掲示板圏内争いはかなりの混戦になりそう。
(⇒キリがないので敢えて絞る)

◎ステファノス
香港C自身ラップ:27.19-23.71-23.56-23.26-23.77
前走は、前半はゆったりと入った形ではあるものの、道中以降はかなり高い
水準で進めて相当な持続力を示していて、内容的にもここの展開に直接的に
つながって良さそうだし、単純にモーリスのあのパフォーマンスからコンマ
5秒差というだけでも、とりあえずは推せる。
休み明けではあるが、この馬に関しては、それ以上に期待の方が大きい。

○ヌーヴォレコルト
前走は、内を通った馬が上位を占めたレースで、この馬は直線こそ内寄りに
切り込んだものの、4コーナーまではずっと外々を周ってきた形だったので、
とりあえずは度外視できる。
それを除けば、前々走で示した地力だけでもここでは上位に扱っていいし、
その時のパフォーマンスは十分につながりそうなイメージ。
普通に巻き返す方向で考えたい。

▲ヤマカツエース
有馬記念は、勝負所で外を攻めた馬には厳しくなり、この馬も4コーナーは
外を回しているのだが、他よりもワンテンポ遅い仕掛けから→最後浮上した
形ではあったので、それをどこまで評価していいのか?は微妙なところ。
ただ、あのメンバーの中での4着というだけでもやはり一定の地力は認めて
おくべきだし、少なくとも最後はしっかり持続力を示している。
ステファノスよりも上という感覚には全くならないが、やはり上位。

注パドルウィール
前走は、負け過ぎといえば負け過ぎだが、極端にスピードに寄った展開では
あったので、適性的にここにつながるようなレースではなかった。度外視。
それを除けば、(3ヶ月前と同じ理由だが)同舞台のシンガポールTC賞で
示したパフォーマンスはこの相手でも十分上位に扱えて、とりあえずここは
巻き返しが期待できる場面。
当然人気は全くしないだろうし、今回特に注目しておきたい存在。

△サトノノブレス
前走は、サトノ軍団の一員としてのグランプリ参戦で、自分のための競馬は
何もしていない。言うまでもなく度外視。
元々地力は当然高いものを示している馬だし、このレースでは毎年しっかりと
結果を残しているように、適性も普通に合っているタイプ。
時期的な違いという点でも、昨年この時期の中日新聞杯を制している訳だし、
とりあえず問題はなさそう。この評価になったのは、単純に候補が多いから。

△ルミナスウォリアー
前走は、前半〜道中がしっかり締まった展開の中で、自身かなり早い段階から
動き出して→コーナーで捲る形での浮上。
最後は少し止まったが、内容を考えればそれは全く問題ない。
ここでの勝ち負けまでを考えると、少し持続力の方に寄り過ぎている印象では
あるので適性的にはピッタリではないかも知れないが、それなりに引っ張られ
さえすれば、普通に浮上はして来そうな雰囲気。




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posted by 山宗 at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

チューリップ賞回顧(ラップ分析)

レース総括
■前半かなり速く、道中一旦落ち着いて→しっかりと加速する展開
■一定の持久力&切れが問われた


チューリップ賞結果
ソウルスターリング1.33.2 33.8 05-05
ミスパンテール1.33.5 33.7 10-09
リスグラシュー1.33.6 33.9 08-07
ミリッサ1.33.7 34.1 07-07
カワキタエンカ1.33.8 34.7 04-03

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:34.6
前半4F:46.4
12.4-10.7-11.1-12.2-12.2-11.4-11.3-11.9

チューリップ賞ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、道中は一旦落ち着く展開で、
その後ラスト3Fで一気に加速して→最後までそれ程落ちない形。

今回の特徴は、まずはやはり前半の速さで、そこでしっかりと引っ張られた
ことで、当然一定以上の持久力が問われたはず。

道中に関しては、この週は全体的に時計が出ていたことを考えれば、少し緩め
くらいの印象で、そこからの加速について行けるだけの切れと、(レース全体
として)大きな緩急がつくリズムへの対応力が必要になった。

また脚質的には、スタート直後にしっかりと脚を使った前の馬には厳しくて、
やはり差し馬優勢だったと言えそう。

どちらにしても今回の場合、(道中は落ち着いた形でも)レース全体としては
コース改修後は1度しかなかった前傾の展開で、タイムも翌日の準OPとほぼ
変わらない。とりあえずは上位の地力は素直に信頼して良さそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ソウルスターリング
好発から前半の速い部分にもある程度はつき合った格好で、直線も1頭全く
違う推進力を見せた形での勝利。
(逆境とまでは言えないものの)位置取り的に恵まれた訳ではなく、前半を
控えて→最後浮上した馬とは一線を画した内容。単純に強いの一言。
残すは関東のレース経由の馬たち…といった情勢だが、問題はなさそう。

リスグラシュー
後方からになった前走と比べれば、前半でしっかり引っ張られた格好だが、
じっくりと進めた割りに最後伸びあぐねた…という印象は否めない。
今回は(馬格のないタイプらしく)少しチョコチョコした走りにも見えたし、
本質的には直長での総合力勝負よりも、もう少しスタミナ色の強いレースか、
持続力が問われる展開の方が向いているのかも知れない。オークスなら。

カワキタエンカ
道中は少し控えた格好だが、スタート直後に脚を使って、勝負所もある程度
積極的に攻めつつ→早め先頭という競馬で、勝ち馬にはあっさりと交わされた
ものの、他の馬たちに対しては良く粘った…と言っていいはず。
ここで権利が取れなかったので、次がどうなるのか?は分からないが、相手
弱化ですぐにでも巻き返してきそう。




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posted by 山宗 at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

弥生賞展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.5-10.5-11.3-12.2-13.0-12.8-12.5-12.5-11.3-11.3
2015 12.5-11.4-12.3-12.4-12.7-12.0-12.1-12.1-11.9-12.4
2014 12.4-11.0-12.2-12.8-12.8-11.9-11.9-12.3-11.9-12.2
2013 12.9-11.4-12.2-12.4-12.7-12.5-11.7-11.6-11.4-12.2
2012 12.5-11.0-12.7-13.5-13.4-13.1-12.3-11.9-11.5-12.0
2011 12.8-11.3-12.2-12.8-12.6-12.4-12.2-11.8-11.2-11.7
2010 12.8-11.6-12.7-13.5-13.0-13.0-12.7-12.5-12.1-12.2
2009 12.4-11.3-12.2-13.0-13.1-13.0-12.7-12.2-11.5-12.1
2008 12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
2007 12.3-10.6-11.6-12.8-12.5-12.6-12.9-11.8-11.7-11.7

過去10年の平均ラップタイム
12.53-11.16-12.18-12.82-12.87-12.58-12.33-12.04-11.58-12.00
2.02.09

弥生賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースで流れ、道中は一旦しっかり
緩んでから、向こう正面〜勝負所に掛けて徐々に加速して行く展開で、そのまま
ラストまである程度のスピードを維持する形。

この舞台では、基本的には道中で息の入れられる展開になるため、終いの部分で
如何に主張できるか…というのが重要で、適性的には、機動力と末脚の持続力を
備えたタイプが浮上しやすい。

(ただし近年に関しては、以前と比較して道中の水準が高くなる傾向が見られる
ため、一定の持久力を示している馬の方がやはり信頼はできる)

また本番を見据えた場合、皐月賞は前半-道中-上がりの全てにおいてこのレース
よりもかなり高い水準になるので、ここで突き抜けられるくらいの能力を備えて
いなければ、なかなかつながりにくくなっている。

したがって弥生賞→皐月賞の連勝があり得るかどうかは、本当にその馬が歴史的
名馬かどうか…を考えれば、ある程度容易に分かることなのかも知れない。


好走の条件
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること
・(一定の持久力を備えていること)


予想
初めは同舞台で高いパフォーマンスを示している馬から入ろうかと思ったが、
過去の好走馬を見返しても、やはりこのレースはそういうことではない。
(結局性能が問われる)弥生賞のリズムへの対応…という点を重視したい。

◎カデナ
未勝利戦で一定の地力はしっかりと示しているし、他のレースで示している
性能面も含めて考えれば、ここでもやはり上位に扱える。
タイプ的には切れ方向には思えるので、この舞台がベストということはない
はずだが、その点は道中緩みやすい前哨戦ということで目を瞑りたい。
昨年のマカヒキもそうだが、結局この手の馬が強いレース…という結論。

○マイスタイル
未勝利戦は、前半で脚を使いつつ、道中で一旦溜める形から→直線でもう1度
しっかり脚を使った格好で、リズムとしてはここにつながりそうな内容。
シンザン記念も、実質的に超ハイペースの展開を、好位の楽ではない立場から
粘って地力を示しているし、両者の合わせ技で十分上位扱いができそう。
人気もしていないし、今回特に注目しておきたい存在。

▲ダンビュライト
単純に前走のパフォーマンスはしっかり高いものになっていて、横の比較では
普通に上位扱いになるし、上がりが頭打ちになっているイメージもあるので、
むしろこの手の舞台でこそなのかも知れない。
ただ前哨戦という点で、結局上がり負けする可能性も否定できず…ここまで。

注グローブシアター
同舞台のレースに序列をつけるとすれば、ホープフルS>葉牡丹賞>京成杯
という印象にはなって、2戦目でその1番手のレースで好走した…というのは
やはり評価したいところ。
馬格のないタイプで上積みどこまで?という部分もあるが、注目はしたい。

△コマノインパルス
前走、前々走では、ほとんど同じパフォーマンスを(良くも悪くも)安定して
示していて、それらの内容であれば、地力では普通に上位扱いになる。
ただし弥生賞は、同じ舞台でも適性そのものが違ってくる可能性が高くて、
展開に対応し切れない…という事態はやはり想定しておきたいところ。

△ダイワキャグニー
馬体からは単純にいい馬だと思える存在で、性能的にここでも好走してくる
可能性は十分あっても良さそう。
ただし脚元の特徴から、細かい緩急のつく小回りはどうか?という印象にも
なるので、水準の部分での裏付けも取れていない現状では、評価はここまで。



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posted by 山宗 at 00:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

オーシャンS展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 11.6-10.3-10.8-11.3-11.4-12.1 32.7-34.8
2015 11.7-11.0-11.3-11.4-11.4-11.9 34.0-34.7
2014 12.0-10.9-11.0-11.6-11.5-11.9 33.9-35.0
2013 11.8-10.5-10.8-11.5-11.5-12.4 33.1-35.4
2012 11.9-10.4-11.1-11.4-11.6-12.8 33.4-35.8
2011 12.0-10.6-11.0-11.5-11.2-11.5 33.6-34.2
2010 11.9-10.4-11.1-11.4-12.1-12.9 33.4-36.4
2009 11.8-10.6-11.0-11.4-11.7-12.7 33.4-35.8
2008 12.0-11.0-11.1-11.4-11.2-12.2 34.1-34.8
2007 11.8-10.5-11.2-11.6-11.3-11.8 33.5-34.7

過去10年の平均ラップタイム
11.85-10.62-11.04-11.45-11.49-12.22
1.08.67 33.51-35.16

オーシャンS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、2F目以降は基本的にはしっかり
減速していく展開で、勝負所で少し耐えた後、ラスト1Fはガタっと落ちる形。

このレースの特徴は(このコースらしく)やはり前半部分の速さで、基本的には
ハイペースからの持久力勝負が想定できる。

そうなれば当然、厳しい展開を浮上した、もしくは粘り込んだ経験を持っている
タイプが中心になることは間違いなくて、例えば京都などの、ある程度上がりの
速い舞台で(のみ)実績を示しているタイプの扱いには注意しておきたい。


好走する条件
・スピード(耐性)&持久力があること


予想

◎クリスマス
前走は、ある程度速いペースで逃げて、最後の最後少し厳しくなった格好。
この馬の特徴を活かすには正直やり過ぎの内容だったし、それを考えると良く
粘ったとも言えて、今回少しでも控える選択をするのであれば、普通に巻き
返しが期待できそう。
とりあえず元々の地力&適性を考えると、なめられ過ぎな印象。

○スノードラゴン
今回は相手が微妙なので、この馬の実績はさすがに際立っている。
もちろん以前のレベルで考えていいとはさすがに思わないが、元々この手の
厳しい展開を地力で浮上する形は得意だし、それなりに流れれば普通に浮上は
してきそうなイメージ。
今更感はあるが、他に強く推したい馬もいないのでやはり高い評価。

▲バクシンテイオー
北九州記念は、同レースとしては落ち着いた方だが、それでもしっかり前傾の
展開の中で高いパフォーマンスを発揮しているし、前走は、同舞台で6着では
あるが、58kgを背負ってのコンマ2秒差ならば全く問題ない。
今回は56kgで走れるし、その時からの前進はとりあえず見込めるはず。

注ブレイブスマッシュ
初のスプリント戦だが、不良馬場ながら前半33.3秒で入ったファルコンSで
浮上していたり、キャピタルS、勝ち上がった未勝利戦など、厳しい展開では
むしろ結果を出していて、地力勝負は苦手ではなさそう。
確信はさすがに持てないが、とりあえず今回特に注目してみたい存在。

△ナックビーナス
同舞台のラピスラズリS&カーバンクルSの内容はまずまず高いものになって
いるし、ここでも好走は十分に考えられる。
ただしそれらのパフォーマンスは、過去にここで勝ち負けした馬たちが示して
いた程の水準か?と言えばそうでもない…。ここで更新できるのであれば。

△メラグラーナ
前走のパフォーマンスを考えれば、ここでもとりあえずは上位に扱えるし、
好走は普通にあっていいはず。
それでもこの馬の場合も、ナックビーナスと同様の理由で、勝ち負けするため
にはパフォーマンスの更新が必須。現段階ではあくまで相手の1頭。

△ウインムート
前走で示したパフォーマンスは高くて、単純に比較すればここでも上位。
もちろんそれは重馬場での内容なので、ここの前半のスピードに対応できる
ようであれば…という条件付きになるが、可能性としてはとりあえず考えて
おきたい存在。



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posted by 山宗 at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

チューリップ賞展望(ラップ傾向&予想)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.2-11.0-11.4-12.2-12.1-11.2-11.1-11.6
2015 12.5-11.2-12.2-12.6-12.9-12.2-11.5-12.6
2014 12.4-11.0-11.9-12.0-12.1-11.5-11.4-12.0
2013 12.6-11.3-12.0-12.1-12.2-11.8-10.7-12.2
2012 12.7-10.9-12.1-12.3-12.2-12.2-11.3-11.8
2011 12.5-11.3-11.7-12.2-12.4-11.7-11.1-11.6
2010 12.7-11.0-12.3-12.3-12.5-11.9-11.3-12.1
2009 12.5-11.1-12.4-12.6-12.7-12.2-11.1-11.9
2008 12.6-11.2-12.3-12.6-12.6-12.0-10.7-11.8
2007 12.4-10.9-12.1-12.2-12.2-11.1-11.0-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.51-11.09-12.04-12.31-12.39-11.78-11.12-11.94
1.35.18

チューリップ賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペースくらいの流れで、
道中は基本的にしっかりと緩み、勝負所で一気に加速しつつ上がりが速くなる。

とにかくこのレースは、前哨戦らしく、落ち着いた流れからの決め手勝負という
展開が恒例になっていて、当然のように、勝負所の加速で遅れをとらないことと
そこからゴールまでしっかり伸び切れることが重要になる。

脚質的には、ゆったりした展開だけに先行馬が残るパターンも当然あるが、勝ち
切れるかどうか…を考えると、やはり(一般的に)上がりの性能に優れた差し馬
優勢…というイメージ。


好走する条件
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力を持っていること


予想
単純なパフォーマンス比較では、2頭が2、3枚抜けている。(当然だが)
したがって本当なら◎○→☆☆☆☆☆くらいの印にしたいところだが、今回も
3着馬は絶対にいるから仕方がない…。

◎リスグラシュー
前走は、立ち遅れて後方からになり、勝負所で大外から攻めつつも→直線も
最後までしっかりと迫った内容。
外差しには厳しかった馬場を考えればこれは相当に強いし、単純に、その時
この馬が道中〜上がりで示したパフォーマンスは、古馬OPでもそこまで
到達できない馬は幾らでもいる…というレベル。(もちろん重賞級は別)
ソウルスターリングとの勝負付けも済んでいる訳ではないし、条件が好転する
ここは、逆転の方に期待してみたい。

○ソウルスターリング
前走は、終始内を通った格好ではあるので、リスグラシューと比較すれば、
恵まれた部分もあることはある。
それでも、楽ではないペースを好位からしっかりと追走して、直線も余裕を
持って押し通した内容はやはり強いし、単純にこの馬も他とパフォーマンスで
比べれば当然抜けている。
今回はとりあえず、相手に期待してみたい…という意味での2番手評価。

▲ミリッサ
姉たちには「ラスト1Fの強さ」という大きな特徴があって、さらにこの馬は
それと同じような特徴を元々持っているダイワメジャー産駒。
その点に注目してこの馬の走りを見ると、前走も前々走も、勝負所での鋭さは
ないものの、終いの部分でしっかり主張しているし、"らしい"…と思える。
この手のタイプは、追走の部分で苦しくならなければ最後しっかりと浮上する
ので、前哨戦のここは、とりあえず上位には扱っておきたい。

注カワキタエンカ
前走は、展開も低くない水準で、条件としてもかなりパワー問われるレース
だったが、それを好位から進めて→直線も最後まで良く粘った内容。
負けた相手もシンザン記念の上位だし、それを考えると、地力ではここでも
普通に上位扱いで良さそう。
2頭にはあっさりと交わされるだろうが、他とは十分に戦えていいはず。

△アロンザモナ
前々走は、4コーナーで他の馬の煽りを喰らって大きく膨らむ不利があって、
直線は(大事を取るように)少し流したような印象だったのだが、それでも
パフォーマンス的にはなかなかの内容になっていて、ここは普通に上位扱い。
前走でも、厳しい展開を浮上してしっかり勝ち切っているし、結果的に評価は
この位置だが、当然注目しておきたい。

△エントリーチケット
前走は、厳しい展開にある程度つき合う形で→最後まで良く粘っているし、
中京2歳Sでも、水準の高い展開で差し馬が浮上した中で、番手からしっかり
残っていて、地力ではここでも上位に扱える。
細かい脚使いをする馬で、この手の舞台では決め手負けする可能性があるため
評価としてはここまでだが、粘り込む可能性は当然考えておきたい。

☆レッドリボン
2走前の道中〜上がりで示したパフォーマンスは悪くないし、単純な比較では
可能性としては浮上もあってもいい。
ただし一完歩ずつ叩きつけるような走りをするタイプで、ダートに行って正解
だったようにも思えるくらいなので、ここに出てくるような馬相手だと道中の
効率の部分で分が悪くなるのかも…。



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2017年03月01日

中山記念回顧(ラップ分析)

レース総括
■前半ゆったりした展開からの→ロングスパート戦
■後半の持続力が問われた


中山記念結果
ネオリアリズム1.47.6 34.3 03-02-02-03
サクラアンプルール1.47.7 33.8 09-08-08-07
ロゴタイプ1.47.8 34.5 01-01-02-02
アンビシャス1.47.8 33.8 09-08-08-07
ヴィブロス1.47.9 34.4 07-05-04-04

天候:晴 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.6
前半1000m:61.4
12.6-12.2-12.6-12.9-11.1-11.6-11.6-11.3-11.7

中山記念ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半かなりゆったりと入って、道中は向こう正面で
一気にペースアップする展開、そこからコーナー前後で多少の緩急が付きつつ
→最後まであまりラップの落ちない形。

今回の特徴は、まずはやはり前半の遅さで、そこでしっかり溜められたことで
多くの馬が後半まで十分な余力を残せたはず。
その後、スローに耐えかねたマイネルミラノが仕掛けたことで、後半の水準が
かなり高くなって、適性的には当然持続力が必要になった。

今回の場合、脚質というよりもコース取りが重要になった印象で、3〜4角の
レースラップが11秒台半ばを刻んでいるのだから、そこで外を回して、尚且つ
押し上げでもすれば、相当な負荷が掛かることになったはず。

したがって、(元々仕掛けの早い展開の中で)外の馬が脚を使わされ過ぎて、
相対的に溜められた形の内の馬が有利になった…ということは言えそうだし、
実際にも道中インを進めた馬が上位に多く入っている。

当然この先に向けては、その点をしっかりと踏まえた上で、それぞれの上げ
下げを考えたいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ネオリアリズム
インにこだわった騎乗で、結果的にはマイネルミラノのアシストも大きかった
とは思うが、この馬自身もやはりしっかりとした持続力は示した格好。
札幌記念&マイルCSで示した前半〜道中でのパフォーマンスに加えて、今回
&小倉大賞典で示した道中〜上がりでのパフォーマンスを考えると、地力でも
持続力でも、大阪杯に向けて一通りの裏付けは取れた…という扱い。
相手は当然強いが、少なくともいい勝負は出来て良さそう。

アンビシャス
コーナー部分で無理に押し上げなかった…という部分も一応はあるのだが、
(これは斜めに力を使わないルメールJの特徴)
それでも内を進めた馬が上位を占めた中で、最後外からしっかり迫ったことは
やはり評価しておきたいところ。
この内容であれば当然、次戦での前進を考えたいところだし、相手は強くなる
ものの、大阪杯では十分期待できそうな雰囲気。

リアルスティール
昨年は(展開自体は厳しくても)コーナーのラップが落ち着いたのに対して、
今年はそこが締まった。その点が(個人的に)今回の敗因だと思える。
(前半の遅さで)他の馬が後半に余力を残せるような展開の中で、元々大きな
フットワークをする馬が、小回りの高速コーナーで忙しくなった…と考えれば
一応納得はいく。(終始中を進んだので上記の通り逆境の立場でもあった)
負け過ぎは負け過ぎだが、基本的にこの結果は度外視したい。




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posted by 山宗 at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする