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2017年02月15日

クイーンC回顧

レース総括
■前半〜道中がある程度流れて→そこからしっかりと加速する展開
■持久力&切れが問われた


クイーンC結果
アドマイヤミヤビ1.33.2 33.6 08-06
アエロリット1.33.3 33.9 06-03
フローレスマジック1.33.6 34.1 08-06
レーヌミノル1.33.7 34.6 01-01
ハナレイムーン1.33.8 34.0 11-10

天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.1
前半4F:46.8
12.3-11.1-11.4-12.0-12.3-11.3-11.2-11.6

クイーンCラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半からある程度速く流れて、その後もなかなか
スピードが落ちない展開。その後コーナーで一旦落ち着きつつ→ラスト3Fで
しっかりと加速して、最後も速いスピードを保ったままゴールを迎えた形。

今回の特徴は、まずは前半〜道中の水準の高さで、そこである程度しっかりと
引っ張られたことで、一定の持久力は当然問われ、脚質的にもやはり差し馬に
向いたイメージ。

また勝負所では、大きな加速を示して、適性的には"切れ"が問われた訳だが、
そこから最後までほとんどラップを落としていない…というのは、(今回の
ペースを考えれば)かなり価値が高そうで、上位馬がそのレベルの高さを
示したレースだったと言えそう。

したがって、突き抜けた2頭はもちろん、その下の少し不利があった&逃げ
粘った2頭の今後には大いに期待できそうで、そのぞれの動向にはしっかり
注意を払っておきたいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アドマイヤミヤビ
中団の後ろからではあったが、今回の流れを考えれば、これまでとは全く違う
水準のスピードにしっかりと乗り、尚且つ勝負所も攻めつつ→最後まで伸び
切る形での勝利。これは強いの一言。
現状では阪神JFの2頭に対してどこまで?というのはあるが、少なくとも
桜花賞&オークスで何も出来ないということはまずない。
しっかり注目していきたい存在。

アエロリット
中団から進めて、勝負所で攻めつつ→直線もしっかりとした決め手を発揮。
終始アドマイヤミヤビにマークされるような格好になり、水準の高い展開の
中で相手よりも常に早め早めの競馬をした訳なので、最低でも同じレベルでの
評価はしていいはず。これも強い。
こちらの方は距離延長してどうか?という部分はあるが、とりあえずマイルを
走っている限りは普通に世代上位。G1でも当然注目したい。

フローレスマジック
直線で前の扉が閉じて、一旦立て直す格好になったことを考えれば、上位の
2頭とも着差ほどの差はないはず。
ただし、そもそも不利を受けたこと自体、それだけの脚が使えなかったという
ことでもあるので、簡単に巻き返し…ということは言いづらい。
もちろん、少し間隔が空いた状態で反応に問題があったのかも知れないし、
鞍上が少し待ったのかも知れないが…。とりあえずもう1戦見たい。

レーヌミノル
最後はしっかり交わされる格好になったが、逃げて厳しい展開を演出しつつ
→直線も良く粘った内容で、改めてその地力の高さを証明した格好。
もちろんこのままマイルを走り続けて結果を出せるかは微妙だが、いずれ距離
短縮した時に、一気に頂点付近に登り詰める可能性は十分にありそう。
きさらぎ賞の回顧で、この世代を2007年のクラシック世代に例えたが、その
イメージからは、当然アストンマーチャン的な扱い。




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posted by 山宗 at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都記念回顧

レース総括
■(実質的には)平均に近い流れからの→持続型上がり勝負
■一定の持久力&末脚の持続力が問われた


京都記念結果
サトノクラウン2.14.1 34.9 03-03-03-03
スマートレイアー2.14.3 34.8 04-04-04-04
マカヒキ2.14.3 34.9 05-05-05-04
ミッキーロケット2.14.4 34.5 08-08-08-08
アングライフェン2.14.4 34.7 07-07-07-06

天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.4 3F:36.0
前半1000m:60.2
13.0-11.5-11.9-11.8-12.0-12.6-12.9-12.4-12.3-11.9-11.8

京都記念ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、スタート直後からある程度速く、しばらくは全く緩ま
ない流れ。その後上り坂辺りで一旦落ち着いて→そこからゴールまでジワジワ
加速していく展開。

もちろんこれは1頭が飛ばして作った展開だが、後続に関しても前半〜道中で
それなりには引っ張られたはずなので、とりあえずは一定の持久力はしっかり
問われた格好。

ただし飛ばした前に対して、後続が一気に差を詰めたのはラスト3F辺りから
なので、(スピード耐性が問われる程の)極端な展開という訳では全くなく、
(中長距離馬向きの)極めてオーソドックスな持続型上がり勝負だった。

この先に向けては、平均的な展開とは言え、元々レベルの高い京都記念の平均
なので、当然上位の地力は信頼できるし、今後も(引き続き)活躍するはず。
後は単純に、適性面での上げ下げ…という点だけしっかり考えたいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サトノクラウン
同じような前が飛ばす展開でも、道中〜勝負所がしっかりと締め付けられた
香港ヴァーズとは違い、前が緩めたところからじっくりと詰めた格好なので、
今回は(この馬が得意とは言えない)ある程度の決め手が必要な展開。
それをしっかり勝ち切ったのは、適性の幅という部分でも価値がありそう。
もちろんダービーの好走がある馬なので、元々出来ないことはないはずだが、
とりあえずこの先の選択肢は広がったように思える。
個人的にベストだと思うのは有馬記念。それまでは海外で活躍して欲しい。

マカヒキ
フランスから帰国しての初戦で、状態がベストだったとは言えないだろうし、
勝負所では他の上位馬に対してワン(半?)テンポ先に動き出した格好では
あったので、勝ち切れなかったことは仕方のない部分はある。
それでも、そこから最後スマートレイアーに伸び負けた…というのはやはり
気掛かりで、"持続力"という点は、この先常に課題にはなりそうな雰囲気。
その点、今の段階で(個人的に)ピッタリと思えるのはJCしかない…。




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posted by 山宗 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする