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2017年02月24日

アーリントンC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-10.6-11.4-12.3-12.4-11.4-11.3-12.3
2015 12.7-11.2-11.7-12.5-12.7-11.9-11.1-12.1
2014 12.6-11.1-11.5-11.5-12.1-11.6-11.1-12.5
2013 12.6-11.3-12.0-12.4-12.4-11.4-10.9-11.8
2012 12.9-11.5-12.1-12.2-12.4-11.7-11.2-12.3
2011 12.6-10.8-12.0-11.9-11.8-11.5-11.2-12.4
2010 12.6-11.3-12.4-12.1-11.2-11.1-11.4-12.7
2009 12.7-10.8-11.3-12.0-12.4-12.1-11.8-12.5
2008 12.8-11.0-11.4-11.5-11.7-11.7-11.3-13.2
2007 12.6-11.4-11.5-11.5-11.9-11.3-11.5-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.65-11.10-11.73-11.99-12.10-11.57-11.28-12.40
1.34.82

アーリントンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は一旦
落ち着く展開ではあるが極端には緩まずに、勝負所では一応しっかり加速して、
ラスト1Fがかなり落ち込む形。

このレースの特徴は、前半または道中が意外と速く流れている…ということで、
(実際には前後半イーブンくらいではあるのだが)決め手勝負というコースの
イメージから考えると、前半の方に比重が偏っている印象を受ける。

おそらくこれは、開幕馬場と(若駒のレースだけに)短距離馬の紛れ込みによる
ところが大きいと思うが、上がりの性能に優れた(人気になりやすい)タイプが
直線不発に終わる…事態も考えられるだけに、しっかり注意は払っておきたい。

したがってここでは、単に切れがあるというだけでなく、一定以上のスピードに
(レースを通して)耐えられる持続力を持っていることを重視したいところで、
尚且つ開幕週なので、好位から押し切れるタイプを狙いたい感覚。

※近年に関しては少しペースが落ち着く傾向にあるが、結果的には地の強い馬が
しっかり上位に入っていて、狙うべきタイプとしては、これまでとあまり変化を
つける必要はなさそう。


好走する条件
・切れ&持続力(スピード耐性)があること


予想

◎ヴゼットジョリー
前走は、内有利な状況での外枠発走で、その中で何とか工夫して、上がりでは
強引に内を突いて(→和田Jは制裁)の5着。良くやった方。
内容的にも、道中でかなりしっかりと脚を使った格好で、一定の地力は示して
いるし、それと前々走の決め手を合わせて考えれば、ここでも普通に上位。
今回唯一の牝馬で、シンザン記念に牝馬の出走がなかったので、もしこの馬が
ここを勝つようなら、いよいよ牡馬は混沌とする。その意味でも注目。

○ペルシアンナイト
前走では、厳しい展開の中で、道中ジワジワと追い上げる内容で好走して、
高い地力を示した格好だし、それと前々走などで示している決め手を合わせて
考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。
本質的には、より持続力が問われる舞台か、距離延長してこそ…という気も
するが、とりあえず好走は普通にしてくるはず。

▲ミラアイトーン
葉牡丹賞では、後ろから進めた馬が浮上した中で番手からある程度粘り込み、
一定の持久力は認められるし、前走では、スローな流れの中でしっかりとした
決め手を発揮して勝ち切り、それらの合わせ技でここも十分出来て良さそう。
カオスモスはさすがに難しそうなので、武幸四郎Jの最後の重賞勝利になる
…というのは普通にあり得る。

注キョウヘイ
前走は、馬場を考えれば超のつくハイペースで、この馬の位置取りでもかなり
前傾の内容だったので、とりあえずは一定の地力は認められるし、前々走の
道中〜上がりでのパフォーマンスを合わせて考えれば、浮上は十分できそう。
鞍上(陣営?)の考え方もあるので、展開が厳しくなれば…という条件付きに
結局はなるが、当然注目はしておきたい存在。

△ナンヨーマーズ
前走では、道中を高い水準で進めつつしっかり好走していて、一定の地力は
認めていいだろうし、同舞台での未勝利戦では、一応"切れ"を示す形で勝ち
上がっているので、ここの展開にもとりあえずは対応できて良さそう。
勝ち切るところまではさすがに足りないイメージにはなるが、好走は普通に
出来ていいはず。



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posted by 山宗 at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

フェブラリーS回顧

レース総括
■前半かなり速く→道中で一旦溜めて→しっかりと加速する展開
■持久力&切れが問われた


フェブラリーS結果
ゴールドドリーム1.35.1 35.6 09-08
ベストウォーリア1.35.1 35.7 08-06
カフジテイク1.35.2 34.9 14-16
エイシンバッケン1.35.4 35.4 13-15
ニシケンモノノフ1.35.6 36.4 02-02

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.9 3F:36.1
前半4F:46.2
12.1-10.5-11.4-12.2-12.8-11.8-12.0-12.3

フェブラリーSラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半かなり速い流れになり、4コーナー手前で一旦
しっかりと落ち着く展開。その後一気に加速しつつ→直線は右肩下がりの形。

今回の特徴は、まずは前半の速さで、単純にそのスピードへの対応が問われる
とともに、後半部分ではしっかりと持久力が試される形になった。

また前半で少し縦長になった分、コーナー部分でしっかりと溜めて→勝負所で
大きな加速が入る形になったことから、適性的にはやはり切れが必要になり、
その点で脚質的にも、(元々決め手のある)差し馬に向いたイメージ。

この展開なので、とりあえず上位の地力はある程度信頼できるし、溜めが効く
…という部分で考えれば、距離延長にもつながって良さそう。
(もちろん他のレースで"持続力"という部分の裏付けは欲しいが)


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ゴールドドリーム
スタート微妙ながらもそれほど無理もなく中団に取り付いて、一応前半は
受け流した格好。その後緩んだコーナーでしっかりと押し上げつつ→直線も
フットワークを活かして(最後は惰性を効かして)押し通した。
(発走直後を除けば)展開に対する位置取りや動き出し、コース取りなど、
完璧な騎乗による部分も大きいが、この馬自身もやはり力は示している。
JDDでは極端に前傾の展開で最後厳しくなったが、もう少し切れを活かせる
展開であれば距離延長も問題はないはずで、当然この先の期待は大きい。

ベストウォーリア
中団から、コーナー〜直線で内寄りをジワジワと浮上する形での2着。
今回の場合、内にコースを取ったことで4コーナーで一旦ブレーキが掛かる
形になっていて、(本来は持続型の馬なだけに)その後の大きな加速に少し
苦労した…という面もありそう。
それを考えれば、最後しっかりと僅差に詰め寄ったこと自体、十分に価値が
ありそうだし、この先も引き続き活躍が期待できそう。
(そもそもここは基本若者向きのレース。⇒この馬自身まだまだ若い)

カフジテイク
前半は前走とほとんど変わらないくらいで入っているので、あれよりも高い
位置取りで進めるのは難しかっただろうし、勝負所も(完全な直線勝負という
より)少し早い段階から脚を使った形ではあったが、前述のようにコーナー
部分は緩む形だったので、追い上げのために極端に脚を使った訳でもない。
やはり今回は、この馬よりも前から進めつつも、後半にしっかりと脚を残して
いた上の2頭を褒めるべきレース。仕方がない。
この先は、阪神、中京あたりの中距離でもう1度見てみたいが…。




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posted by 山宗 at 20:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

小倉大賞典展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.2-11.9-12.0-11.9-12.0-11.5-11.7-12.1
2015 12.3-11.2-12.4-12.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.7
2014 12.5-11.2-12.2-12.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.8
2013 12.6-11.3-12.4-12.0-11.7-11.2-11.5-11.8-11.9
2012 12.3-11.6-12.0-11.5-11.4-11.6-11.7-11.9-12.3
2011 12.2-10.9-11.9-11.7-11.7-11.7-11.6-11.8-11.8
2010 12.1-10.7-12.0-11.8-11.7-11.8-12.3-12.3-12.5(中京開催)
2009 12.4-10.5-12.1-11.7-11.7-11.6-11.7-11.4-11.8
2008 12.2-11.4-12.2-11.9-12.1-12.0-11.8-11.9-12.2
2007 12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8

過去10年の平均ラップタイム(2010年は除く)
12.37-11.19-12.09-11.89-11.67-11.67-11.72-11.78-12.04
1.46.41

小倉大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中は全く淀みのない展開で、
そのまま終いまで一定に近いスピードを維持する形。

ここの特徴は、やはり道中がかなり締まった形になるという部分で、基本的には
息を抜ける瞬間がないために、レースを通して持続する力を持っていることが
まずは重要になる。

そして特に近年は、馬場の良さによってラストまでほとんどスピードが落ちない
ような展開になるために、以前のような持続力+粘り勝負より、純粋なスピード
持続力勝負という性質の方が強くなっていて、他力本願的な地力差しタイプでは
少し厳しくなるかも知れない。


好走する条件
・レースを通しての持続力があること


予想

◎マイネルハニー
前走では、前半でかなり脚を使う形からしっかりと粘り込んで、これまでに
ないくらいのスピード耐性を示したし、前々走でも、道中が相当に締まった
展開を好位から押し切っていて、その地力は信頼できる。
基本的には、瞬間的に勝負を決めてしまいたいタイプではあるので、小倉が
ピッタリか?と言えば微妙だが、今の状況(自身の状態&馬場)でしっかり
強気な競馬をすれば、簡単には止まらない気はする。

○パドルウィール
前走は、道中がスローに流れた展開で、それを好位から粘った…という内容
なので、フロック視されても仕方がないが、シンガポールTC賞では、道中が
しっかりと締まった展開の中でかなり高いパフォーマンスを発揮出来ていて、
地力の面での裏付けもしっかりと取れている。⇒恵まれただけではない。
だとすると、前走G2で2着、負けた相手は有馬記念でも好走した…という
馬の評価としては、今の人気は低過ぎなのでは。

▲ベルーフ
元々高い持続力を示しているタイプで、前走でも道中〜上がりでしっかりと
高いパフォーマンスを発揮している。
昨年ここでは6着だったが、その時はこの10年でも最も道中が緩い流れで、
勝負所でしっかりと加速が入るような展開だったので、浮上し切れなかった
のも仕方がないし、今回このレースらしくフラットな展開になれば、自然と
浮上してきそうなイメージ。

注フルーキー
前走は、内有利な馬場に恵まれた部分はあるが、それでも道中でかなり脚を
使う形から浮上して、自身のパフォーマンスとしては十分に高いものを示して
いるし、同じように道中の厳しい展開だった中山記念での4着というのは、
(相手を考えれば)ここでは思いっきり威張れる経歴。
展開としてはそれらに近い形になるここでの好走は十分考えられるし、少し
外目の枠に入ったので評価はここまでに止めるが、可能性は当然考えたい。

△クラリティスカイ
ここに対する直接的な裏付けとしては、上の馬たち程のものはないのだが、
中山金杯は、道中ある程度水準の高い流れから→早仕掛けの展開で、それを
かなり積極的に進めた逆境の立場から良く粘っていて、一定の地力を示すと
ともに、この舞台にも十分つながって良さそうな内容だった。
とりあえずここは、距離短縮での巻き返しに期待したい場面。



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posted by 山宗 at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

フェブラリーS展望

予想
どの馬も何かしら目をつぶらなければならないところがあるし、(状態などを
含めて考えると)あまり差のないメンバー構成。
ただし勝ち切るのに必要な"勝負所での反応"…という点で考えると、意外と
候補は多くない印象。

◎ゴールドドリーム
前走は、スタートで立ち遅れて、すぐに脚を使ってポジションを取りに行った
形で、そこからさらに向こう正面でジワジワ押し上げていく…という競馬。
ただでさえ超高速の道中でその内容なので、最後苦しくなって当然で、これは
普通に度外視していいはず。
それを除けば、ユニコーンS(こちらは成長分込みの評価だが)&武蔵野Sの
パフォーマンスは、それぞれ切れor持続力という点での十分な裏付けになって
いて、ここを勝ち切る資格はしっかり備えていそう。

○ベストウォーリア
前走は、中団辺りにいた馬には溜めづらい展開で、位置取り的には一応逆境の
立場だったが、それでも直線でしっかりとした脚を使って浮上して、改めて
その地力の高さを示した格好。
基本的には持続力の方に寄ったタイプで、"切れ"という部分で勝ち切れるか
どうかは微妙だが、緩急どちらの展開にもある程度は対応できるため、今の
このレースに対しての信頼度は高い。安定の上位。

▲エイシンバッケン
前走では、直線でしっかり追えない場面が何度かあったが、それでもゴール後
突き抜けるような脚を使っていて、勝ち馬の陰に隠れて地味に凄みを見せた。
この馬に関しては、馬体&走法的に1400mでは明らかに持て余している感が
あって、尚且つ最後の惰性がしっかり効くため、距離延長は本来歓迎なはず。
(スピード&惰性を活かしやすい)しっかりと湿った馬場ならば本命にして
しまおうかとも思ったが、そこまでは期待できそうになく、3番手まで。

注ノンコノユメ
基本的に、スピードに寄った展開の中で持続力を発揮する形がベスト…という
タイプなので、スタミナに寄った条件でなかなか結果が出ないのは仕方のない
ところだし、実際チャンピオンズCなどを見ても、自身としては前の年から
パフォーマンスを落としている訳では全くない。
当然今回、得意な条件に戻って巻き返す可能性はあっていいし、もう少し高い
評価にするつもりだったのだが、相手も面白そう…ということでこの位置。

△カフジテイク
ダートであれだけの決め手を発揮出来る馬なので、とにかく怖さがあるし、
ある程度の浮上は当然して来るものとして扱いたい。
ただしここでは、1F伸びつつも前走と同等以上の水準での追走が求められる
ので、その点、高い水準の前半で脚を使いつつ→上がりをしっかりまとめる
…というようなパフォーマンスがないこの馬を、絶対的に信頼はできない。
可能性としてはもちろん頭までだが、あくまで上位の一角。

△モーニン
昨年はここを勝利して、その時のパフォーマンスもまずまず高いものになって
いるし、扱いとしては当然上位。
ただし、(重馬場&59kgの昨年はともかく)一昨年の武蔵野Sでは、道中が
締まった展開で最後伸び切れなかったように、持続力という点での不安が少し
あるタイプなので、確実とは言い切れないタイプ。
それでいて状態に少し不安があるようなら、このくらいの評価に止めたい。



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posted by 山宗 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

ダイヤモンドS展望

過去の(長いので変則)ラップタイムを調べると以下の通り。

2016 38.2-37.9-40.4-38.6-13.0-12.6-11.7-12.6-12.8
2015 37.5-37.0-40.6-37.4-12.2-12.0-11.4-11.8-12.0
2014 38.7-37.1-36.7-36.8-12.6-12.3-11.6-11.9-12.5
2013 35.1-37.4-39.2-39.6-12.3-12.0-11.8-12.0-12.5
2012 37.6-39.1-40.8-40.5-12.2-11.4-11.2-11.5-12.5
2011 38.1-37.2-37.9-38.6-12.6-12.2-11.3-11.9-12.1
2010 37.8-38.0-39.1-37.2-12.5-12.1-11.2-12.1-12.6
2009 36.2-36.1-37.4-38.4-12.2-12.0-11.9-11.9-13.3
2008 38.1-37.0-40.3-37.9-12.4-12.0-11.6-11.5-12.8
2007 36.5-37.2-39.0-37.9-12.9-12.0-11.1-11.7-12.3

過去10年の平均ラップタイム
37.38-37.40-39.14-38.29-12.49-12.06-11.48-11.89-12.54
3.32.67

ダイヤモンドS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、コース形状による多少の緩急を除けば、前半〜道中は
一定に近いゆったりした流れで、その後ラスト5F〜4Fあたりから徐々にペース
アップして、ラスト3Fで一気に加速→右肩下がりという形。

大回りでスピードが出やすいためか、道中の水準が案外高くなることもあるし、
そもそもこの距離なので当然だが、やはりここでは持久力が必須になる。

また上がりの部分では、勝負所でしっかり加速することから、そこでスムーズに
動いて行ける機動力(結局は持久力に由来する)が必要で、さらにはそこからの
減速区間で(脚が上がってから)惰性を効かせられるようなタイプが嵌る印象。


好走する条件
・ある程度高い持久力が必要
・勝負所で切れを発揮できること


予想

◎フェイムゲーム
ここでは3年連続で連対しているのだから、実力も適性も本来普通に上という
馬だし、昨年の負けはどれも敗因がハッキリしている印象。
具体的に見ると、天皇賞では内枠を引きながら大外をぶん回す競馬、宝塚記念
では展開自体が厳しいにも関わらず道中で押し上げる競馬、ジャパンCでは
向こう正面で(荒れているから空いている!)内を一気に動いて行く競馬。
どれも直線で伸びなくて当たり前に思える内容だった。
相手も充実しているので確実ではないが、リスクを取る価値はあるはず。

○ファタモルガーナ
ここでは一昨年2着して、昨年は3着。言うまでもなく適性は高い馬だし、
(ステイヤーズSも含めて)持久力もしっかりとしたものを示している。
前走に関しても、コース取りの差で確実にこちらの方が長い距離を走って、
尚且つ勝負所でも先に仕掛けた格好なので、それでタイム差なしの2着なら、
(1kgの斤量差を考えても)勝ち馬とも互角以上の内容だと言っていい。
ここで2回とも完敗のフェイムゲームはともかく、その次というのが妥当。

▲アルバート
天皇賞でしっかりと持久力を示して、切れという点でも持続力という点でも
それぞれ一定のものを示しているので、とりあえずここに対する不安という
ものは見当たらない。
したがってここでは普通に本命に推してもいいのだが、今回の1番の主張は
「フェイムゲームを下げる必要はない」という部分だし、ファタモルガーナに
対しても絶対的に優勢ということは全くない。ならばそれらを推したい。

注カフジプリンス
一定の持久力&持続力はしっかり示している馬だし、ここでも普通に上位。
あまり変化をつけられない…という点では微妙なところはあるが、ジワジワ
浮上するタイプ的に、最後の惰性勝負の部分には合いそうなイメージ。
3000m級のレースに対しても、菊花賞は、3〜4コーナーでゴチャついて、
直線でもなかなか進路を確保できなかった形なので、それで直ちにダメという
ことにはならないはず。



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posted by 山宗 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都牝馬S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.3-11.5-11.7-11.5-12.1-12.4

過去のラップタイム
京都牝馬Sラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
条件が変更されてまだ1回の開催で、その昨年が道悪のレースだったため、
さすがにはっきりしたことは言えない。

それでも、その昨年ですら道中のラップがあまり落ちない形にはなっていて、
このコースらしく、基本はスピード持続力…という点に変わりはなさそう。

したがって、まずはそこに重点を置きつつ、今の荒れ馬場をこなせるような
パワー(地脚の強さ)も兼ね備えているタイプを中心に考えたい。


好走の条件
・スピード持続力があること


予想

◎レッツゴードンキ
元々地力は当然高いものを示していた馬だし、問題になっていた抑え切れない
スピードも、距離短縮&脚質転換によって見事に活かせるようになった。
それ以降は(9着のスプリンターズSも含め)安定して高いパフォーマンスを
発揮していて、持続力もしっかりとしたものを示しているし、パワーという
点でも、今の条件にもピッタリはまって良さそう。
人気にはなるだろうが、ここは素直に推しておきたい。

○スナッチマインド
昨年ここでは4着している馬だし、その時のパフォーマンスで考えれば、当然
上位扱いになる。
前走も(内容としてはそれほど高いものではないが)しっかりと勝ち切って、
状態は問題なさそうだし、変に受け流すような競馬さえしなければ、普通に
好走はしてきそう。

▲アルビアーノ
同舞台のスワンSは、勝ち切っているとは言え、速い馬場で上がりを活かす
内容だったので、今の条件につながるか?は微妙だが、元々マイルで地力を
示していた馬がスピードに寄った高松宮記念にも一応しっかりと対応した訳
なので、とりあえずは適性的な問題はなさそう。
あとは単純に、力をしっかりと発揮出来る状態であれば。

注エスティタート
前走は、ほとんど直線のみというようなレース。とりあえず度外視。
それを除けば、鳥羽特別では、厳しい展開の中で自身も高いパフォーマンスを
示して勝ち切っていて、その内容で考えるとここでも普通に上位に扱える。
この相手と戦って実際にどこまで?というのはあるが、今回武豊Jに替わって
前半を少しでも受け流すような競馬であれば、可能性はあっても良さそう。

△ナックビーナス
葵Sのような、終始速いラップを刻み続けた展開で勝利している馬なので、
持続力という点では問題ないはずだし、メジャーエンブレムが厳しい展開を
作ったクイーンCでも大崩れはしていないので、地力も一応は信頼できる。
今回は位置取り次第では逆境の立場になる可能性もあるので、あまり強くは
推せないが、当然好走の可能性は考えておきたい。

△アットザシーサイド
一定の地力は当然示している馬だし、扱いとしては上位だが、基本的に溜めが
入る形の方が合っている印象なので、この舞台への適性は微妙かも。
とは言え、この時期の開催でそれなりに流れることを想定すれば、前の馬が
崩れるところまで考えられるため、脚質的にはまる可能性はやはりあって、
はっきりと切ることまではさすがにしづらい…。半端な評価。

△ベルルミエール
元々持続力という点では(阪神牝馬Sで)普通に上…というくらいのものを
示している馬だし、昨年も半端ではあるが6着。適性は十分に備えている。
もちろん以前ほどのパフォーマンスは望めないのかも知れないが、近走でも
ほとんど崩れてはおらず、展開&位置取り次第では浮上する可能性もあって
良さそう。一応注目はしておきたい。

△ワンスインナムーン
豊栄特別では、前半でかなり脚を使う内容でしっかりと粘っていて、一定の
地力は示している馬。
東京でもそれなりの結果を出しているが、経歴を眺めると粘りや持続という
方が合っているイメージだし、ここにはまる可能性はありそう。
脚質的な厳しさはあるかも知れないが、一応考えておきたい。



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posted by 山宗 at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

フェブラリーSの傾向

フェブラリーS過去10年のラップタイム
ラップタイムからこのレースの傾向を探ってみたい。

2016(モーニン:1.34.0)
12.2-10.8-11.1-12.0-12.3-11.9-11.6-12.1

天候:晴 ダート:重
上り4F:47.9 3F:35.6
前半4F:46.1
勝ち馬コーナー通過:04-04
勝ち馬上り3F:35.2


2015(コパノリッキー:1.36.3)
12.3-10.6-11.4-12.6-13.1-12.3-11.5-12.5

天候:曇 ダート:良
上り4F:49.4 3F:36.3
前半4F:46.9
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:36.2


2014(コパノリッキー:1.36.0)
12.4-11.3-11.8-12.5-12.6-12.0-11.5-11.9

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.0 3F:35.4
前半4F:48.0
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.3


2013(グレープブランデー:1.35.1)
12.2-10.8-11.6-11.9-12.1-12.1-12.0-12.4

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.6 3F:36.5
前半4F:46.5
勝ち馬コーナー通過:07-07
勝ち馬上り3F:35.9


2012(テスタマッタ:1.35.4)
12.2-10.9-11.6-11.9-12.1-12.4-12.0-12.3

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.8 3F:36.7
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:13-13
勝ち馬上り3F:35.7


2011(トランセンド:1.36.4)
12.6-11.2-11.9-12.2-12.2-12.1-11.9-12.3

天候:曇 ダート:良
上り4F:48.5 3F:36.3
前半4F:47.9
勝ち馬コーナー通過:01-01
勝ち馬上り3F:36.3


2010(エスポワールシチー:1.34.9)
12.1-11.0-11.7-12.2-12.2-12.1-11.6-12.0

天候:晴 ダート:良
上り4F:47.9 3F:35.7
前半4F:47.0
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.6


2009(サクセスブロッケン:1.34.6)
12.7-10.5-11.9-11.9-11.8-11.3-12.1-12.4

天候:晴 ダート:稍重
上り4F:47.6 3F:35.8
前半4F:47.0
勝ち馬コーナー通過:02-03
勝ち馬上り3F:35.4


2008(ヴァーミリアン:1.35.3)
12.4-10.9-11.5-11.9-12.4-12.4-11.7-12.1

天候:晴 ダート:良
上り4F:48.6 3F:36.2
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:05-03
勝ち馬上り3F:35.9


2007(サンライズバッカス:1.34.8)
12.4-10.6-11.6-12.0-12.3-12.0-11.5-12.4

天候:晴 ダート:不良
上り4F:48.2 3F:35.9
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:10-10
勝ち馬上り3F:35.0


過去10年の平均ラップタイム
12.35-10.86-11.61-12.11-12.31-12.06-11.74-12.24
1.35.28

フェブラリーS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見ると、前半が相当に速くなり、道中は徐々にスピードが
落ちていく展開で、コーナー〜直線でしっかりと加速を示しつつ、ラスト1Fだけ
少し落ちるという形。

とにかくここの特徴はレース前半の速さであって、当然のように最後は持久力が
物を言うことになるので、全馬が普通に周ってくれば、上位には地力の高い馬が
自然と浮上するイメージ。

またこれだけ展開が厳しくなるにも関わらず、最後も極端には減速しないため、
勝負所での加速に対応しつつも、ある程度長い脚を使う必要があって、切れと
持続力をバランス良く備えていることが重要になる。

脚質的には、基本は差し馬優勢といったところなのだが、それでもこのレベルに
なると厳しい流れでも好位から粘り込む馬が必ずいるため、あまり後方からでは
難しくなりそうで、中心としては前半のスピードにしっかり対応出来るタイプを
考えたいところ。


好走の条件
・かなりの持久力が必要
・切れと持続力をバランス良く備えていること



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posted by 山宗 at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

クイーンC回顧

レース総括
■前半〜道中がある程度流れて→そこからしっかりと加速する展開
■持久力&切れが問われた


クイーンC結果
アドマイヤミヤビ1.33.2 33.6 08-06
アエロリット1.33.3 33.9 06-03
フローレスマジック1.33.6 34.1 08-06
レーヌミノル1.33.7 34.6 01-01
ハナレイムーン1.33.8 34.0 11-10

天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.1
前半4F:46.8
12.3-11.1-11.4-12.0-12.3-11.3-11.2-11.6

クイーンCラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半からある程度速く流れて、その後もなかなか
スピードが落ちない展開。その後コーナーで一旦落ち着きつつ→ラスト3Fで
しっかりと加速して、最後も速いスピードを保ったままゴールを迎えた形。

今回の特徴は、まずは前半〜道中の水準の高さで、そこである程度しっかりと
引っ張られたことで、一定の持久力は当然問われ、脚質的にもやはり差し馬に
向いたイメージ。

また勝負所では、大きな加速を示して、適性的には"切れ"が問われた訳だが、
そこから最後までほとんどラップを落としていない…というのは、(今回の
ペースを考えれば)かなり価値が高そうで、上位馬がそのレベルの高さを
示したレースだったと言えそう。

したがって、突き抜けた2頭はもちろん、その下の少し不利があった&逃げ
粘った2頭の今後には大いに期待できそうで、そのぞれの動向にはしっかり
注意を払っておきたいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アドマイヤミヤビ
中団の後ろからではあったが、今回の流れを考えれば、これまでとは全く違う
水準のスピードにしっかりと乗り、尚且つ勝負所も攻めつつ→最後まで伸び
切る形での勝利。これは強いの一言。
現状では阪神JFの2頭に対してどこまで?というのはあるが、少なくとも
桜花賞&オークスで何も出来ないということはまずない。
しっかり注目していきたい存在。

アエロリット
中団から進めて、勝負所で攻めつつ→直線もしっかりとした決め手を発揮。
終始アドマイヤミヤビにマークされるような格好になり、水準の高い展開の
中で相手よりも常に早め早めの競馬をした訳なので、最低でも同じレベルでの
評価はしていいはず。これも強い。
こちらの方は距離延長してどうか?という部分はあるが、とりあえずマイルを
走っている限りは普通に世代上位。G1でも当然注目したい。

フローレスマジック
直線で前の扉が閉じて、一旦立て直す格好になったことを考えれば、上位の
2頭とも着差ほどの差はないはず。
ただし、そもそも不利を受けたこと自体、それだけの脚が使えなかったという
ことでもあるので、簡単に巻き返し…ということは言いづらい。
もちろん、少し間隔が空いた状態で反応に問題があったのかも知れないし、
鞍上が少し待ったのかも知れないが…。とりあえずもう1戦見たい。

レーヌミノル
最後はしっかり交わされる格好になったが、逃げて厳しい展開を演出しつつ
→直線も良く粘った内容で、改めてその地力の高さを証明した格好。
もちろんこのままマイルを走り続けて結果を出せるかは微妙だが、いずれ距離
短縮した時に、一気に頂点付近に登り詰める可能性は十分にありそう。
きさらぎ賞の回顧で、この世代を2007年のクラシック世代に例えたが、その
イメージからは、当然アストンマーチャン的な扱い。




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posted by 山宗 at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都記念回顧

レース総括
■(実質的には)平均に近い流れからの→持続型上がり勝負
■一定の持久力&末脚の持続力が問われた


京都記念結果
サトノクラウン2.14.1 34.9 03-03-03-03
スマートレイアー2.14.3 34.8 04-04-04-04
マカヒキ2.14.3 34.9 05-05-05-04
ミッキーロケット2.14.4 34.5 08-08-08-08
アングライフェン2.14.4 34.7 07-07-07-06

天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.4 3F:36.0
前半1000m:60.2
13.0-11.5-11.9-11.8-12.0-12.6-12.9-12.4-12.3-11.9-11.8

京都記念ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、スタート直後からある程度速く、しばらくは全く緩ま
ない流れ。その後上り坂辺りで一旦落ち着いて→そこからゴールまでジワジワ
加速していく展開。

もちろんこれは1頭が飛ばして作った展開だが、後続に関しても前半〜道中で
それなりには引っ張られたはずなので、とりあえずは一定の持久力はしっかり
問われた格好。

ただし飛ばした前に対して、後続が一気に差を詰めたのはラスト3F辺りから
なので、(スピード耐性が問われる程の)極端な展開という訳では全くなく、
(中長距離馬向きの)極めてオーソドックスな持続型上がり勝負だった。

この先に向けては、平均的な展開とは言え、元々レベルの高い京都記念の平均
なので、当然上位の地力は信頼できるし、今後も(引き続き)活躍するはず。
後は単純に、適性面での上げ下げ…という点だけしっかり考えたいところ。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サトノクラウン
同じような前が飛ばす展開でも、道中〜勝負所がしっかりと締め付けられた
香港ヴァーズとは違い、前が緩めたところからじっくりと詰めた格好なので、
今回は(この馬が得意とは言えない)ある程度の決め手が必要な展開。
それをしっかり勝ち切ったのは、適性の幅という部分でも価値がありそう。
もちろんダービーの好走がある馬なので、元々出来ないことはないはずだが、
とりあえずこの先の選択肢は広がったように思える。
個人的にベストだと思うのは有馬記念。それまでは海外で活躍して欲しい。

マカヒキ
フランスから帰国しての初戦で、状態がベストだったとは言えないだろうし、
勝負所では他の上位馬に対してワン(半?)テンポ先に動き出した格好では
あったので、勝ち切れなかったことは仕方のない部分はある。
それでも、そこから最後スマートレイアーに伸び負けた…というのはやはり
気掛かりで、"持続力"という点は、この先常に課題にはなりそうな雰囲気。
その点、今の段階で(個人的に)ピッタリと思えるのはJCしかない…。




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posted by 山宗 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

京都記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 13.0-12.0-13.0-13.0-12.6-12.7-12.4-12.3-12.1-12.1-12.5
2015 12.8-11.4-12.6-12.3-12.1-12.2-12.4-11.7-11.4-11.0-11.6
2014 13.3-11.8-13.2-12.9-12.5-12.9-13.0-12.2-11.5-11.0-11.7
2013 12.6-11.4-12.6-12.8-12.4-11.9-12.2-12.0-11.8-11.3-11.5
2012 12.6-11.7-12.0-12.0-12.0-12.2-12.4-12.0-11.3-11.8-12.4
2011 12.6-11.3-13.2-12.5-12.2-12.9-12.4-12.0-12.0-11.2-11.6
2010 12.7-11.2-12.6-13.1-12.6-13.0-12.9-11.9-11.7-11.4-11.3
2009 12.4-11.3-12.4-12.1-12.5-12.9-12.8-12.2-11.9-11.4-12.7
2008 12.9-11.3-12.5-12.4-12.6-12.6-12.3-11.7-11.3-11.9-12.1
2007 13.1-12.1-13.4-12.6-12.5-13.1-12.8-12.0-11.6-11.4-12.6

過去10年の平均ラップタイム
12.80-11.55-12.75-12.57-12.40-12.64-12.56-12.00-11.66-11.45-12.00
2.14.38

京都記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや遅いくらいの流れで、道中は
基本的には一旦落ち着く展開となり、その後ラスト4Fから徐々に加速していき、
最後だけ少し落ちる形。

このレースは、形としては緩い流れからの上がり勝負だが、その上がりでは4Fの
(もしくはそれ以上の)相当に長い脚が必要になるため、勝負所までに如何に
楽が出来るか、つまりどれだけ脚を使わずに道中を進められるかが重要になり、
結果的には持久力の高い馬が自然と上位に浮上してくる。

したがってここでは、持久力という長距離的な要素と、決め手(切れ)や持続力
といった中距離的な要素を併せ持っていることが重要で、どちらか一方だけでは
厳しく、さすがにG2らしい、しっかりと格が問われるレースになっている。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・末脚の持続力があること


予想

◎サトノクラウン
香港ヴァーズでは、ハイランドリールの作った厳しい展開を、最後伸び切る
形でしっかりと差し切って、そこで示した持久力&持続力を考えれば、当然
ここでは上という扱いでいいはず。
(自身ラップ 25.93-24.60-24.71-23.83-23.70-23.45)
それがなくても、昨年もここでは強い内容で普通に勝ち切っている訳だし、
とりあえずこの馬に関しては何の迷いもなく推せる。

○ミッキーロケット
前走では、レース自体かなり水準の高い展開になった中で、道中ジワジワと
押し上げつつ→勝負所も積極的に攻めながら→最後までしっかり押し通して、
かなりの持久力&持続力を示した格好。
そのパフォーマンスで考えれば、ここでは普通に上位扱いになるし、物凄く
高い所に行ってしまった感のあるサトノクラウンはともかく、マカヒキに
対しては、(適性的に考えて)上回る可能性は十分にありそう。

▲マカヒキ
ダービーのパフォーマンスは普通に高いし、純粋な持久力&切れという点で
考えればどうやっても上位の存在。
ただし、ハイペースになり、ガリレオ産駒が上位を占めた凱旋門賞で潰れた
内容からは、正直持続性能という点では不安が残るし、ヤマカツライデンが
前走に引き続き締め付ける展開を作るようなら、分が悪くなるのかも。
単純にハイランドリールを基準にすれば、サトノクラウンには負けるのでは。

注スマートレイアー
香港ヴァーズでは、厳しい展開に引っ張られ、サトノクラウンとは対照的に
こちらは最後脚が上がった格好だが、かなり早い段階から脚を使わされた
中での5着というのは、単体のパフォーマンスとしては決して低くない。
(自身ラップ 25.69-24.68-24.63-23.91-23.86-24.79)
それを最後まで伸び切った勝ち馬もいるし、結局評価としてはここまでだが、
何かしら上位が転ぶようなら、出番はすぐにでも回ってきそう。

△ヤマカツライデン
前走は、6着ではあったものの、道中をしっかりと締め付ける競馬をして、
直線(変化はつけられないものの)まずまず粘り込んだ…という内容。
陣営がその内容をどう評価しているのか?は問題だが、最初の直線が1F短く
なる今回は、前半を楽に入れる分、同じような競馬なら着は上がりそう。
どれだけ上手く運んでも、G1級には直線だけで覆されるだろうが、その
下に残る可能性は当然考えておきたい。



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posted by 山宗 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月11日

共同通信杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-11.3-11.8-12.1-12.1-11.8-11.5-11.8-12.3
2015 12.7-11.1-11.4-12.2-12.6-12.6-11.8-11.0-11.7
2014 13.0-11.6-12.1-12.6-12.9-12.5-10.9-10.9-11.6
2013 13.0-11.2-11.8-12.1-12.1-11.8-11.3-11.2-11.5
2012 12.9-11.9-12.5-12.8-12.5-12.1-10.9-11.0-11.7
2011 13.1-11.5-12.2-12.4-12.4-12.5-11.3-11.1-12.0
2010 12.8-11.1-12.3-12.8-12.6-12.4-11.7-11.2-11.3
2009 12.4-11.5-11.7-12.2-12.6-12.0-11.6-11.6-11.7
2008 12.5-10.6-10.8-11.9-12.7-13.0-12.2-11.5-12.4
2007 13.1-11.4-11.4-11.7-12.5-12.9-11.7-11.2-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.82-11.32-11.80-12.28-12.50-12.36-11.49-11.25-11.80
1.47.62

共同通信杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースくらいで流れ、道中は一旦しっかり
緩んで、ラスト3Fから一気に加速する形の上がり勝負。

以前のこのレースは、向こう正面の長さから展開が緩むまでに少し時間が掛かる
という格好で、前半〜道中である程度引っ張られる形が多かったのだが、近年は
ペースがかなり落ち着いて、純粋に上がりの性能が問われる戦いになっている。
(もちろん道中で無駄脚使わないという意味で、一定の持久力を備えていた方が
有利と言えば有利)

また上がりの部分では最後までラップがあまり落ちないので、3Fしっかりと速い
スピードを刻む必要があって、勝負所での切れに加えて末脚の持続力を持って
いることも重要になる。


好走する条件
・切れ&末の持続力が必要


予想

◎エアウィンザー
前走では、負けはしたが道中〜上がりでかなり高いパフォーマンスを示して
いるし、新馬戦でも、ムーヴザワールドの驚異的な持続力に屈したが、高い
レベルの競馬が出来ている。
今回の(上位評価にした)相手は正直不器用なタイプが多く、"切れ"という
1点ではこの馬に分がありそうだし、この先の、より高い持久力&持続力が
問われる舞台ではともかく、今回は普通に推せる。

○ムーヴザワールド
経験した2戦では、ともにレベルの高い内容を示していて、地力では普通に
信頼できて、好走はおそらく間違いない。
ただし、その2戦ともに勝負所で明確に相手に後れを取っているように、
瞬間的な加速という部分には大きな課題があるタイプ。
展開が厳しくなるか、戸崎Jがかなり強気な競馬をすれば克服できるのかも
知れないが、本命は相手に譲りたい。

▲スワーヴリチャード
前走では、道中をある程度高い水準で進めつつ→しっかりとした決め手を
発揮していて、当然地力では上位扱い。
したがって好走は普通に出来るだろうが、この馬の場合、少し不器用そうに
見える点や、ゆったりとした馬体&走法などから、ここでも距離が幾分短い
…という印象を受けて、勝ち切れるかどうか?は微妙。
あくまで上位の一角という位置付け。

注チャロネグロ
前走は、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめる
形での勝利で、展開的にもなかなかの持続力を発揮した格好。
新馬戦の内容から、切れという点では正直微妙なところがあるし、東京に
舞台が替わるのはプラスとは言えないが、単純なパフォーマンス比較では、
普通にこの位置にはなる。
それなりに引っ張られる展開になった場合の、"一角崩し"はあり得るはず。



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posted by 山宗 at 19:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

クイーンC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-10.8-11.3-11.7-11.7-11.2-11.6-11.9
2015 12.4-11.2-11.5-11.8-12.0-11.4-11.5-12.2
2014 12.5-11.5-12.0-12.5-12.5-11.3-11.5-11.9
2013 12.6-11.4-12.0-12.3-12.0-11.2-11.1-12.0
2012 12.6-11.6-12.4-13.1-13.0-11.5-11.0-11.4
2011 12.3-11.1-11.7-12.3-12.8-11.7-11.2-12.3
2010 12.4-11.0-11.6-12.1-12.1-11.7-11.4-12.1
2009 12.6-11.1-12.2-12.5-12.4-11.4-11.5-12.0
2008 12.6-11.0-11.7-12.3-12.6-11.4-11.7-12.2
2007 12.5-11.0-11.6-12.0-12.3-11.4-12.0-11.7

過去10年の平均ラップタイム
12.48-11.17-11.80-12.26-12.34-11.42-11.45-11.97
1.34.89

クイーンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は一旦緩んで
から、ラスト3Fで一気に加速して、ラスト1Fだけ少し落ちる…という形。

ここの特徴は、前半のペースによらず、コーナー部分が確実に落ち着いた流れに
なるために、展開にしっかりとメリハリがつく…ということで、当然勝負所での
切れがまずは必要になる。

また、年によっても違うが、前半である程度引っ張られる形になることも多く、
追走で無駄脚を使わない程度の持久力はやはり欲しくて、道中楽に進めて直線で
しっかり決め手を発揮する…という、純粋な性能勝負のイメージ。


好走する条件
・勝負所での切れが必要
・一定の持久力は欲しい


予想

◎アエロリット
前走は、前半〜道中が極端に速い流れになって、それを番手で受けて立つ格好
から→最後までしっかりと粘り込んだ相当に強い内容。
当然地力ではここでは普通に上くらいに扱ってもいいはずだし、タイプ的にも
フットワークのいい馬なので、東京に替わることも特に問題にはならないはず。
相手もなかなかのメンバーが揃ったが、とりあえず信頼はしやすい存在。

○フローレスマジック
前走では、ゆったりとした展開の中で直線しっかりとした決め手を発揮して、
とりあえず性能面ではここでは上というくらいの存在。
道中の部分での裏付けが今のところ十分ではなくて、評価としては2番手に
止めるが、負荷の掛かる馬場だった前々走で(データには表れないものの)
地の強さは見せているし、可能性としては突き抜けるところまで考えたい。

▲レーヌミノル
前走は、前半から引っ張られてしっかりと持久力が問われたレースで、それを
ある程度好位から直線(鋭さはないものの)良く粘った…という内容。
そのパフォーマンスを考えればここでは当然上位に扱える。
タイプ的にマイルではどこかで限界を示しそうな気はするが、今の段階では
とりあえずまだ大丈夫なはず。

注アドマイヤミヤビ
前々走は、道中それなりの水準で進めて→最後しっかり伸び切る形での勝利。
走法&レース振りから、なかなかの器…という印象を受けた。
タイプ的に、前半のスピード&瞬間的な加速…という点に課題がありそうで、
正直マイルに戻るのはどうか?とも思うが、どうしてもこれは気になる。
仮にここで負けたとしても、オークスやそれ以降に向けても面白そうな存在。

△トーホウアイレス
前走は、ただでさえ上がりの速い展開で、後方から進めつつ→直線でも進路を
見出すのにモタついた格好で、最後もあまり本気では追っていない。度外視。
それを除けば、前々走では、(位置取り的な恵まれはあったが)道中で相当に
脚を使う内容でアエロリットに勝っているし、地力では上位扱いでいいはず。

△モリトシラユリ
前走は、相当に厳しい展開になったので、位置取り的には恵まれた格好には
なるのだが、自身のパフォーマンスとしては十分に高いものを示している。
決め手という点では、正直この舞台では分が悪くなりそうだが、それなりに
引っ張られる展開になれば、地力で自然と浮上はしてきそう。

△スズカゼ
前々走では、道中〜勝負所で(データ的に)かなり強気な競馬をして→直線は
厳しくなったが、前走では(それなりの水準の中で)キッチリと巻き返した。
この舞台へ向けては、決め手の部分で正直物足りない部分もあるが、この馬の
水準でも実際そんなに弱くない。要は世代の頂点レベルが相当に高いだけ。

△ディヴァインハイツ
新馬戦は、道中をまずまずの水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた
内容で、最後も一応余力を感じた。
前半のスピードという点ではまだ裏付けがないので、正直ここは好走も凡走も
どちらも普通にあり得るが、上積み込みで注目はしておきたい。



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posted by 山宗 at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

きさらぎ賞回顧

レース総括
■前半&道中が平均〜平均強の流れから→直線でしっかり加速する展開
■一定の持久力&切れが問われた


きさらぎ賞結果
アメリカズカップ1.50.1 35.9 03-03
サトノアーサー1.50.4 36.0 05-06
ダンビュライト1.50.4 36.1 05-04
プラチナヴォイス1.50.6 36.6 02-01
エスピリトゥオーゾ1.50.9 36.2 07-07

天候:曇 芝:重
上り4F:48.5 3F:36.1
前半1000m:61.6
12.9-11.6-12.0-12.5-12.6-12.4-12.2-11.7-12.2

きさらぎ賞ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、馬場を考えれば前半&道中ともに平均〜平均強といった
くらいの流れで、勝負所はじっくり→直線でしっかり加速する展開。

今回は少頭数ではあったが、重馬場ということを考慮すれば、平均的な水準では
しっかり流れているので、とりあえず一定の持久力が問われたことは確か。
当然、実力馬が自然と浮上する結果になった。

またレース後半は、コーナー部分である程度抑えつつ→直線に向いてから一気に
加速する形になっているため、適性的には切れが必要になったはずで、足元の
悪い中でしっかりギアチェンジ出来たかどうか?が明暗を分けたイメージ。


今回のレースを見ての第一感としては、道悪でギリギリまで待った仕掛けからの
→加速勝負…という点で、ジェンティルドンナが6着に敗れた京都記念に近い
ような印象を持っていた。当然サトノアーサーの負けは度外視…というように。

ただ改めて内容をチェックすると、展開的には一応の地力も問われた格好では
あったので、前半をこれまでに経験したことがないペースで追走→脚を削られた
…という可能性も捨て切れず、現段階では正直判断に迷うところがある。

元々この世代に関しては、2頭の強い牝馬が引っ張っている状況から、ウオッカ
&ダイワスカーレット世代に似ている印象を持っていたのだが、偶然にもその
世代のきさらぎ賞でも、単勝1倍台のオーシャンエイプスが敗れている。
(勝ち馬は後の菊花賞馬アサクサキングス)

とりあえず「サトノアーサー=オーシャンエイプス」でないことを祈りたい。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アメリカズカップ
(後手を踏んで前半で無理をした部分があったとは言え)忙しい印象を受けた
前走に対して、今回は、道中が長くゆったりとして、純粋な持久力を活かせる
舞台に替わって、しっかりと巻き返した格好。
まさしくアサクサキングスに近いようなイメージの馬だが、その方向で言うと、
皐月賞は正直微妙。やはりダービー&菊花賞でこそかも知れない。
とりあえず長い目で見守りたい。

サトノアーサー
上記のように、地力負けの可能性も0ではないが、とりあえずその判断は保留。
それよりもまずは、元々大きなフットワークをするタイプ的に、この馬場での
加速勝負に合わなかったのは間違いないし、本線は一応そちらで考えたい。
(直線でスピードに乗るまでに時間が掛かりつつも→最後は惰性でしっかりと
詰めている…というのは救い)
この馬も(細かい脚使いが必要な)皐月賞よりもダービー&菊花賞の印象。




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posted by 山宗 at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

東京新聞杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-11.4-11.9-12.4-12.2-11.2-11.0-11.3
2015 12.7-11.7-11.9-12.0-12.2-11.8-11.3-12.1
2014 12.4-10.7-11.1-11.9-12.0-11.3-11.5-12.3
2013 12.4-11.1-12.0-12.1-11.8-11.2-11.0-11.3
2012 12.5-11.0-11.6-11.8-11.7-11.1-11.3-11.8
2011 12.3-10.5-11.3-11.5-11.9-11.4-11.7-11.9
2010 12.3-11.1-11.4-11.8-11.6-11.0-11.2-11.7
2009 12.5-11.0-11.5-12.2-12.2-12.2-12.4-12.9
2008 12.4-11.0-11.6-11.5-11.2-11.5-11.7-11.9
2007 12.5-10.8-11.5-11.7-11.8-11.3-11.1-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.47-11.03-11.58-11.89-11.86-11.40-11.42-11.92
1.33.57

東京新聞杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース、道中は極端には緩まないものの
一旦落ち着き、その後ラスト3Fから一気に加速して、最後は少し落ちる形。

ここでは勝負所でしっかり加速が入るため、一定の切れが問われることは確か。
ただし前半〜道中で(絶対的な速さはなくても)一定以上のスピード水準を維持
する時間が長い…という点から、持続性能の高さが物を言う印象が強い。

脚質的には、ペースに依る部分は大きいものの、前半を完全に受け流して→後半
だけで勝負する格好ではまず無理なので、(レースを通して平均的に脚を使える
…という意味で)ある程度好位から進められるタイプの方がイメージは合う。


好走する条件
・スピード持続力&切れが必要


予想
この頭数で、位置取り的に好位につけそうな馬がそのまま人気。
どうにも捻りようがない…。

◎エアスピネル
前走は、かなり速い展開の中で、正攻法でしっかり攻める競馬をしての勝利。
自身のパフォーマンスとしても、レースを通して平均的に脚を使った格好で、
その内容は、ここにも普通につながりそうなイメージ。
元々マイルでは溜めればそれなりの脚を使えるタイプだし、変に控えた競馬さえ
しなければ、さすがにここも勝ち切れていいはず。

○ブラックスピネル
前走は、内をロスなく立ち回ったという部分も大きいが、それでも前半でかなり
脚を使う格好で好走した訳なので、後半に偏ったパフォーマンスだったそれまで
とは、一線を画すような内容だったことは確か。
エアスピネルとの差は正直あると思うが、今回も内枠を確保したし、ある程度
積極的な競馬をすれば、普通に結果はついてきそうなイメージ。

▲ヤングマンパワー
前走は、道中を締め付けられる展開で沈んだ訳だが、やはり基本は切れ方向の
馬ではあるので、仕方がない…と思える部分はある。
当然適性的には、京都よりも東京ということにはなるし、今回条件が好転して、
巻き返す可能性は十分。
外枠だが、このメンバーなので、ポジションを取る苦労も特にないはず。

注マイネルアウラート
昨年の3着は、さすがに展開的な恵まれもあったと思うが、(前走のように)
好位から平均的に脚を使う…という部分では元々イメージは合っている馬。
今年は頭数が落ち着いて、尚且つ差し馬が多いメンバー構成になっているので、
昨年と同じような展開になる可能性も十分にある。
性能の部分で勝ち切るまでは難しいだろうが、上位には考えておきたい。



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posted by 山宗 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

きさらぎ賞展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.9-10.8-11.8-12.0-12.3-12.2-11.7-11.9-11.3
2015 13.0-11.6-11.7-12.6-12.7-12.1-11.7-11.6-11.6
2014 13.0-11.5-11.3-11.6-12.5-12.2-11.9-11.6-12.0
2013 12.8-11.6-12.2-13.0-12.6-12.2-11.7-10.9-11.9
2012 13.1-11.5-11.9-12.5-12.7-11.6-11.3-11.3-11.1
2011 12.4-11.3-11.6-12.4-12.5-12.0-11.3-11.8-12.3
2010 12.8-11.1-11.4-12.3-12.8-12.4-12.0-11.7-12.1
2009 13.0-11.5-11.9-12.7-12.6-12.2-11.8-11.1-12.1
2008 12.8-11.0-12.3-12.5-12.2-12.1-12.1-11.8-12.0
2007 12.8-11.3-12.3-12.9-12.4-12.1-11.3-11.4-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.86-11.32-11.84-12.45-12.53-12.11-11.68-11.51-11.87
1.48.17

きさらぎ賞平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中は一旦落ち着く展開
となり、3〜4コーナーで徐々に加速しつつ、上がりはある程度速くなる形。

このレースは、形としては緩む展開になっているのだが、この時期の馬にしては
低くない水準で流れるため、ゆったりとした道中で無駄脚を使わずに、しっかり
余力(脚)を残す…という意味で、純粋な持久力が反映されやすい。

恐らくそのことが、このレースが距離の近い皐月賞よりも、ダービー&菊花賞へ
つながりやすい要因だと言えそうで、イメージとしては3歳秋の2400mくらいに
捉えておきたい。

そしてその"持久力"という部分をクリアできることを大前提として、やはりこの
コースなので、上がりでトップスピードを持続できる…という点を、適性面では
重視したいところ。


好走する条件
・高い持久力を備えていること
・末脚の持続力があること


予想

◎サトノアーサー
新馬戦は、前半は極端に緩いが、相当に長い脚が問われる展開になり、結果的に
一定の持久力&高い持続力を示した格好だし、それに加えて、前走の究極的な
決め手を合わせて考えれば、ここでは普通に上の存在。
500kgくらいあるんじゃないか?と勘違いするような大きなフットワークをする
タイプ的にも、広い(&直長)コース向きだし、大人気でも逆らいようがない。

○アメリカズカップ
前走は、前半でそれまでとは全く違うスピード水準での追走をして、最後少し
厳しくなった格好で、本質的にマイルは忙しい…という印象を受けた。
それを度外視すれば、前々走では、道中を高い水準で進めつつ→しっかりとした
決め手を発揮しているし、今回少頭数で、その時と同じような競馬が出来れば、
巻き返す可能性も普通にありそう。当然注目したい。

▲ダンビュライト
前走に関しては、あまりにも無抵抗に負け過ぎな印象ではあるが、前々走では、
それ以上のパフォーマンスをしっかり示しているし、単純な横の比較ではやはり
上位扱いになる。
少し不器用に思えるタイプ的にも、距離延長&少頭数で、ゆったり走れるここで
巻き返す可能性は十分にあるはず。

注プラチナヴォイス
勝ち上がった方の未勝利戦は、道中を相当に高い水準で進めた内容で、その時の
パフォーマンスで考えれば、地力はやはり上位。
ただし(同舞台で2勝しているものの)上がりには限界がありそうなタイプでは
あるため、この少頭数では、前走のように切れ負けする可能性が普通にある。
好走はさすがにしてくるだろうが、上位の中では一歩引いた見方をしてみたい。



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posted by 山宗 at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする