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2017年01月31日

根岸S回顧

レース総括
■平均的な流れから→フラットな展開
■高い持続力が問われた


根岸S結果
カフジテイク1.23.0 34.5 14-15
ベストウォーリア1.23.2 35.6 06-06
エイシンバッケン1.23.6 34.9 15-16
キングズガード1.23.6 35.2 15-14
ニシケンモノノフ1.23.7 36.2 03-05

天候:曇 ダート:良
上り4F:48.0 3F:36.1
前半3F:35.0
12.2-11.0-11.8-11.9-11.9-12.0-12.2

根岸Sラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半は一応平均的な流れで、道中がある程度締まった
展開になり、そのまま最後までジワジワと減速しつつも、フラットに近い形。

今回の特徴は、道中が全く淀みなく流れた…という部分で、レース全体として
なかなか溜めづらい展開になったため、適性的にはやはり持続力が必要だった。

脚質的には、(前半だけでもしっかりと溜められた)追い込み→先行という印象
だが、息の入りにくい流れの中で(位置取り的にどうしても1テンポ早い仕掛け
になる)中団の馬には少し厳しかった雰囲気ではある。

フェブラリーSに向けては、近年は少し緩急がつきやすくなっている印象がある
ため、今回の展開で単純に粘ったor浮上しただけでは適性的に少し対応できない
可能性もあり、やはり直線で"鋭い脚"を見せかどうか?が重要になりそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

カフジテイク
中団&好位の馬がしっかりとした脚を残せない展開ではあったので、はまった
部分があることは否めない。
それでも最後の一瞬で片を付けてしまう決め手はやはり凄いものがあったし、
フェブラリーSで何も出来ないということは、とりあえずなさそう。
あとは近年の道中で少し溜めが入る傾向…という点で、止まらない前をまとめて
交わせるかどうか?といったところ。

ベストウォーリア
中団の前から進めて(差されはしたが)直線でしっかりした脚を見せての好走。
今回同じような位置取りだった馬が厳しい結果に終わっている中で、展開的には
逆境の立場だったはずだし、重い斤量を背負っていたことを合わせて考えれば、
これは強い競馬だったと言って良さそう。
タイプ的に東京ダ1600mがピッタリという馬ではないが、この2年は溜めが入る
展開にも対応しているし、今年も当然好走が期待できそうな雰囲気。

エイシンバッケン
カフジテイクと同様に、展開に対する位置取り的に、はまった部分はある。
それでも、馬群の中を進んだ直線では、進路がなくしばらくの間追えない状態
だったし、最後にかなり狭い所を割ってからは鋭い脚を見せて→ゴール後は先頭
まで突き抜ける勢いだった。
カフジテイクの陰には隠れているが、実質的にそれに匹敵するかも知れない脚を
使った印象で、これは先が楽しみ。(特に馬場が湿った状態で怖そう)




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2017年01月29日

根岸S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-10.9-11.3-11.8-11.9-11.5-12.2 34.6-35.6
2015 12.7-10.8-11.8-12.3-11.9-11.9-12.0 35.3-35.8
2014 12.6-11.1-11.6-12.0-11.9-11.8-12.4 35.3-36.1
2013 12.5-11.5-11.7-12.3-11.9-11.8-12.0 35.7-35.7
2012 12.5-11.2-11.6-12.1-12.1-11.8-12.2 35.3-36.1
2011 12.4-11.2-11.6-12.1-12.0-11.8-11.9 35.2-35.7
2010 12.4-11.5-11.7-11.8-11.8-12.0-12.5 35.6-36.3
2009 12.2-10.6-11.3-12.1-12.1-11.6-12.2 34.1-35.9
2008 12.2-10.7-11.4-12.0-11.9-12.0-12.5 34.3-36.4
2007 12.5-10.8-10.9-11.7-12.0-12.7-12.9 34.2-37.6

過去10年の平均ラップタイム
12.44-11.03-11.49-12.02-11.95-11.89-12.28
1.23.10 34.96-36.12

根岸S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半ある程度速く流れ、4F目からほぼ一定のスピードを
維持しつつ→ラスト1Fだけ少し落ちる形。

この展開だと、とりあえずは前半である程度引っ張られるので、一定の持久力は
問われて、尚且つ、レース後半では長い脚が必要となるために、末脚の持続力を
持っていることも重要になる。

脚質的には、ちょっとした展開の違いで先行も差しも決まる舞台だと言えるが、
切れだけとか、粘りだけ…では厳しい舞台なので、まずは適性面での選択の方を
重視したいイメージ。

また近年に関しては、以前と比べると、前半が少し落ち着く傾向が出てきている
ので、マイラータイプが決め手を発揮して浮上する可能性は、一応しっかり考慮
しておきたいところ。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎ベストウォーリア
地力という点でも持続力という点でも、当然しっかりとした裏付けを持っている
馬だし、近走に関しても常に好走し続けていて、状態面での問題もなさそうで、
正直下げる要素がない。
敢えて不安点を挙げるのであれば、上がりが極端に速い展開になった場合くらい
だが、ノボバカラやコーリンベリーが引っ張る展開がそれほど楽になるとは思え
ないし、それはあまり現実的な想定ではなさそう。⇒素直に推したい。

○ニシケンモノノフ
スプリントのハイペース戦もしっかりとこなしている馬だが、天王山Sの時の
ような速い上がりを使えていたり、一昨年の武蔵野Sでも(モーニンとタイム差
なしの)4着に粘っていたりして、(個人的には)持続的な要素の強いタイプ
…という印象がある。
その考えで言えば、当然この舞台には合っていると思えるし、意外な程に人気も
していないので本命にするか?かなり迷ったが…結局は2番手。(相手強い)

▲タールタン
昨年のハイレベル戦でモーニンと差のない2着に好走していて、その時に示した
パフォーマンスで考えると、当然の上位扱いになる。
9歳という部分が嫌われているのかも知れないが、近走でも特に悪い競馬はして
いない中で、さすがに今の人気は低過ぎに感じるし、とりあえずここでは注目
しておいて損はない…という感覚。

注カフジテイク
同じようなタイプのワイドバッハと比較すると、相手がもう少ししっかり流れに
つき合っていたのに対して、こちらは本当に直線勝負というパフォーマンス。
それでも安定して浮上できるのだから、飛び抜けた決め手を備えている…という
ことにはなるのだが、地力の面での信頼度では少し劣る印象になる。
それで1つ抜けた1番人気というのは…やや違和感がある。

△キングズガード
この馬に関しては、しっかりした脚を使うというよりも惰性で浮上する…という
イメージから、東京に向いたタイプか?は微妙。
それでも(レベルそこまで…なグリーンチャンネルCはともかく)武蔵野Sでも
一応しっかりと好走出来ている訳だし、単純に地力で上位というのは間違いなく
言えて、ある程度引っ張られる流れであれば、やはり浮上はして来そう。



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posted by 山宗 at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

シルクロードS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.0-10.9-10.8-11.1-11.4-11.7 33.7-34.2
2015 11.9-10.9-11.1-11.2-11.1-11.7 33.9-34.0
2014 12.2-11.0-10.9-10.8-11.0-11.5 34.1-33.3
2013 12.4-11.4-11.2-11.1-10.9-11.6 35.0-33.6
2012 12.0-11.0-11.1-11.0-11.3-11.9 34.1-34.2
2011 12.5-11.0-11.3-11.1-10.9-11.4 34.8-33.4
2010 12.2-11.1-11.1-11.2-11.0-11.5 34.4-33.7
2009 11.9-10.8-10.9-11.0-11.7-12.2 33.6-34.9
2008 12.3-10.6-10.8-11.2-11.9-12.3 33.7-35.4
2007 12.0-10.7-10.8-10.7-11.2-12.4 33.5-34.3

過去10年の平均ラップタイム
12.14-10.94-11.00-11.04-11.24-11.82
1.08.18 34.08-34.10

シルクロードS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半は極端に速くはならないものの、4F目までなかなか
スピードが落ちずに速いラップを刻んで、そのまま勝負所に突入→最後だけ少し
落ちる形。

ここではスタート直後がそれほど速くならず、前後半イーブンに近い流れになる
ので、単純に上がりの性能が問われるレース…とも思えるのだが、3コーナーの
下り坂の影響を受けてペースの落ち着く場面がないため、一定以上のスピードに
"居続ける"ための持続力が、強く問われることになる。

脚質的には、先行&差しだけではなく、(この時期の馬場なので)前半を完全に
受け流して決め手に欠ける馬まで十分届く可能性もあるが、それを考える前に、
(地力はもちろんだが)京都向きの持続力という、適性面の裏付けだけはやはり
取っておきたいイメージ。


好走する条件
・スピード持続力があること


予想

◎セカンドテーブル
この舞台では常に好走していて、当然適性的には合っているし、昨年ここで4着
した時に示した持続力と、(昨年の)淀短距離SやオパールSで示した決め手を
合わせて考えれば、実力的にも普通に上位に扱える。
ある程度展開が厳しくなっても対応できる…という点でも信頼はしやすいタイプ
だし、人気がこの程度に落ち着くのであれば、ここはしっかりと推したい。

○ラインスピリット
同舞台では、オパールSでなかなかの持続力を発揮して、前走でしっかりとした
決め手を発揮していて、とりあえずここへの裏付けは十分に取れている。
今回は前走の58kgから斤量も2kg軽くなるし、コース替わりのタイミングでの
最内枠確保と、条件面での前進もある。
展開が厳しくなった場合の不安は少しあるが、かなり面白い存在に思える。

▲ブランボヌール
前走に関しては、好発の馬が上位を占めた中で自身はスタートが微妙だったし、
直線でも狭い所に無理には突っ込まず→結局前が壁になって、最後はしっかりと
追えていない内容だったので、とりあえずは度外視できる。
元々は一応マイルまでこなしていた馬なので、持続力(&決め手)という点でも
特に問題にならないだろうし、ここは巻き返しに期待したいところ。

注ソルヴェイグ
昨年のスプリンターズSは、ここに近いようなフラットな展開になったので、
全くこなせない…ということはないだろうし、扱いとしてはやはり上位。
ただしこの舞台に対しては、後半の脚がもう少しだけあれば…という印象には
なるため、勝ち切れるかどうか?で言えば微妙。
上位には粘り込みつつも、最後あと一つ足りない…という想定。

△ダンスディレクター
昨年ここを勝ち切って、厳しい展開の中でしっかりとした決め手を発揮したその
時のパフォーマンスで言えば、普通に上という存在。
問題は今回も同じレベルの内容を示せるのか?という部分だが、阪神Cの(昨年
⇔一昨年の)比較で言えば少し落ちている扱いにはなるため、感覚的にここは、
勝ち切るというよりも上位の一角という見方をしたい。

☆セイウンコウセイ
同舞台の前走では、一定の持続力を発揮して勝ち切っていて、適性的には当然
こなせるだろうし、とりあえず好走の可能性は普通にある。
ただし、レース自体の水準としてはもう1つ…という印象ではあるため、地力の
面でこのメンバー相手にどこまで?というのが正直ある。
それである程度人気するのであれば、感覚的に一歩引いた見方をしたくなる。

☆ネロ
5Fでは後半の脚が使えるが、6Fではハッキリと"粘り"の方に寄ったタイプで、
それが(道悪で)ハイペースになった前走や京洛Sでの完勝に表れている。
したがって、ある程度後半の脚が問われるここでは、適性的に微妙な印象。
もちろん(フラットな展開の)スプリンターズSでもそれなりには出来ている
のでさすがにスルーはできないが、タイミング的にここは下げる場面…なはず。

×アースソニック
(形的にはしっかりとした決め手を使った)昨年のここでのパフォーマンスは、
(その2走前の)京阪杯と実質的にほぼ同じ水準だったにも関わらず、着順は
11着と3着という対照的なものだった。
要は上がりの脚だけではここでは難しい。(結局はメンバー水準の差)
今年も一応G1好走メンバーがいるので、浮上し切れない可能性が高いはず。




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posted by 山宗 at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月24日

AJCC回顧

レース総括
■前半〜道中が極端に厳しい流れから→上がりも止まり過ぎない展開
■高い持久力&持続力が問われた


AJCC結果
タンタアレグリア2.11.9 35.7 08-09-06-03
ゼーヴィント2.12.0 35.7 10-10-10-03
ミライヘノツバサ2.12.2 36.3 02-03-02-02
ルミナスウォリアー2.12.5 36.2 14-14-10-06
ワンアンドオンリー2.12.5 36.0 10-11-13-12

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:36.3
前半1000m:59.6
12.6-10.8-12.4-11.9-11.9-12.3-11.8-11.9-12.2-11.8-12.3

AJCCラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半から速く流れ、道中も極端に締まった展開になり、
(多少の緩急はつきつつも)レースを通してフラットに近い形。

今回の特徴は、言うまでもなく前半〜道中の厳しさで、好走するためには当然
高い持久力が必要とされた。

また勝負所などでは一応の緩急はついているものの、レース全体として11秒台の
ラップを刻んでいる区間が多くて、その領域に"居続ける"ための持続力も厳しく
問われたはず。

脚質的には、さすがにこの展開なので、ハッキリと差し有利だったと言えて、
前から進めて潰れた馬が次戦以降で巻き返す…ということは普通にあり得る。

一方で上位陣に関しても、(相対的に言えば)展開面での多少の恵まれはあった
としても、それぞれ特別に楽な競馬はしていないので、素直にその地力は信頼
していいだろうし、当然この先に向けてもしっかりと期待が持てるはず。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

タンタアレグリア
先団のやや後ろから進めて、3〜4コーナーでインからしっかりと押し上げつつ
→直線も止まらずに押し通しての勝利。
4角で少しだけ溜められる瞬間があったので、勝負所〜直線での挙動としては、
ゼーヴィントより楽と言えば楽だったが、こちらは長い休み明けでもあったし、
終始高めのポジションで厳しい展開にある程度つき合った訳なので、やはりその
地力の高さは認めていいはず。
当然この先の期待は大きいし、少しパワーに寄ったタイプ的にも、(個人的に)
宝塚記念まで意識しておきたい感覚。

ゼーヴィント
中団で大きな先行集団をじっくりと眺める…という立場から進めて、3〜4角で
しっかりと捲るような競馬。
最後は、斜めに脚を使ったロスが大きい分伸び負けた印象。
前述のように相手にもマイナスの要素があった訳なので、タンタアレグリアとの
勝負付けという部分では微妙だが、この展開でもしっかり浮上できるのならば、
この馬単体としては当然その地力は認めていいはずで、これはこの先に向けての
1つの大きな裏付けになりそう。
当然、今年の中距離戦線での活躍には素直に期待したい。

ミライヘノツバサ
相当に厳しい展開を好位から受けて立って、4角〜直線でも早めに先頭に立つ
格好から→最後までしっかりと粘り込んだ強い3着。
前走でも一応強い競馬はしているのだが、その時は前半を少し受け流していた
…ということを考えると、今回はこれまでとは一線を画すようなパフォーマンス
だったと言えそう。
他の先行勢が潰れた中で唯一残った…という点でも当然価値は高く、重賞に手が
届くのも時間の問題という雰囲気。しっかり注目しておきたい。




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posted by 山宗 at 20:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

AJCC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-11.2-12.8-12.2-12.3-12.0-12.0-11.8-11.6-11.8-12.0
2015 12.6-11.7-13.4-13.2-12.1-11.9-12.1-12.0-11.4-11.2-12.0
2014 12.5-11.1-12.9-12.2-12.4-12.3-11.9-12.3-12.4-11.9-12.1
2013 12.3-11.5-12.2-11.6-12.1-12.2-12.4-12.5-12.1-11.5-12.7
2012 12.6-11.3-13.4-13.2-13.3-12.5-12.4-12.3-12.1-12.0-12.2
2011 13.0-11.9-13.0-12.8-12.7-12.5-11.8-11.4-11.5-11.3-12.3
2010 12.3-11.3-12.7-12.2-12.0-12.4-12.4-12.2-11.9-11.2-12.0
2009 12.3-11.8-12.5-12.2-12.7-12.4-12.0-12.1-11.6-11.7-12.6
2008 12.7-11.3-12.7-12.3-12.2-12.1-12.1-12.2-11.8-11.9-12.3
2007 13.0-11.3-12.3-11.9-11.7-11.7-11.8-12.1-12.0-12.0-13.0

過去10年の平均ラップタイム
12.56-11.44-12.79-12.38-12.35-12.20-12.09-12.09-11.84-11.65-12.32
2.13.71

AJCC平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりとした流れになり、
道中は一旦は流れが落ち着くものの徐々に加速して行く展開で、そのまま勝負所
までジワジワ加速して→ラスト1Fだけ少し落ちる形。

ここの特徴は、向こう正面の下り坂によって道中のスピードが押し上げられて、
結果的にロングスパートという形になっている点で、ある程度水準の高い道中を
楽に進められる持久力に加えて、末脚の持続力が必須になる。

脚質的には、先行馬も差し馬も一応来ているが、(馬場改修後は特に)前半で
あまりゆったりしていてはなかなか届かない…という雰囲気なので、ある程度
しっかり流れに乗れて→尚且つ上がりでも止まらないタイプを狙いたいところ。
当然、切れ味はあっても使える脚が限定的な差し馬には注意が必要になりそう。


好走する条件
・持久力&持続力が必要


予想

◎ゼーヴィント
古馬G2で主役を張るには、正直あと1つ裏付けが物足りないのは事実だが、
持続力という方向性では当然この舞台には合っている馬だし、しっかり流れに
乗るという部分でも今のAJCCにはピッタリはまりそう。
人気のように信頼はできないものの、他の有力馬にもそれぞれマイナスの一面が
ある今回は、(少し押し出された形ではあるが)とりあえず軸的な扱いとしては
十分に機能しそう。

○タンタアレグリア
天皇賞では、枠的にあまり良い所ではなかった中でしっかり4着まで浮上して、
パフォーマンス的にも高い持久力&持続力を示した格好。
その内容からも、ここ1年くらいで示している地力で言えば、本来はこの馬が
中心なはずだが、3000m級のレースばかりを使っていて、尚且つ久々の状態で
流れにしっかりと乗れるのか?という点では微妙。それを理由に1つ下げる。

▲ミライヘノツバサ
前走は、道中でかなり脚を使いつつ→上がりをしっかり押し通して完勝した強い
内容で、パフォーマンスだけで言えば、ここの勝ち負け水準に既に達している。
その時と比べて今回は、(位置取りにこだわれば)前半部分で脚を使うことに
なる可能性はあるし、本当に前走と同じ内容が示せるのか?という部分で、結局
これ以上の評価にはできなかったが、可能性としては当然あっていいはず。

注ルミナスウォリアー
かなりのロングスパート戦(自らが演出)だった名古屋日刊スポーツ杯では、
向こう正面で一気に押し上げる内容から→最後まで良く粘り込んでいて、単純に
後半の持続力という1点で考えると、ここでもトップクラスに扱える。
地力の面でどこまで?というのはあるが、前半がそこまで速くならないこの舞台
ならば、ある程度出来る可能性はありそう。これは注目したい。

△クリールカイザー
一昨年の勝利は、前半をかなりゆったりと入る形での逃げ切りだったので、高い
評価にはしづらいが、2走前の同舞台オールカマーでは、ある程度高い水準の
展開の中でしっかり好走していて、とりあえずそのパフォーマンスで考えれば、
ここは普通に上位扱い。
大外に入った厳しさもあり、強くは推しづらいが、当然相手には考えたい。

△リアファル
菊花賞までこなしている馬なので、持久力という部分ではさすがに上位扱いで
いいだろうし、約1年振りだった前走も、スローだったとは言え一応しっかりと
粘り込んでいて、状態もそれ程気にする必要はないのかも知れない。
ただしタイプ的に、勝負所である程度しっかり加速する展開の方が強さを見せる
印象もあるので、ここにピッタリか?と言われれば微妙なのかも。

△クラリティスカイ
前走は、トップハンデで、早仕掛けの展開を(前から進めた)逆境の立場ながら
最後まで良く粘った…という強い内容。
距離延長していいタイプという印象ではさすがにないので、評価としては結局
ここまでになってしまうのだが、地力である程度粘り込む可能性は、とりあえず
考えておきたいところ。



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posted by 山宗 at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

東海S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.9-11.7-13.2-12.8-12.3-12.2-12.6-11.7-12.5
2015 12.9-11.0-12.8-12.2-12.3-12.2-12.3-12.0-13.2
2014 12.6-11.2-12.4-12.1-12.1-12.1-12.7-12.2-13.0
2013 12.6-11.0-12.4-12.2-12.2-12.4-13.0-12.5-12.7

過去4年の平均ラップタイム
12.75-11.23-12.70-12.33-12.23-12.23-12.65-12.10-12.85
1.51.05

東海S平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中はかなり締まった展開に
なり、4コーナー〜直線で一旦溜めて→しっかりと加速する格好で、レース全体
としては前傾で上がりが掛かる形。

ここの特徴は、まずはやはり道中の厳しさで、当然高い水準の持久力が問われる
ことになり、過去のレースでも、G1(好走)級の馬が普通に勝ち負け…という
結果が多くなっている。

また勝負所では、キツい4コーナーによって一旦減速しやすい構造になっている
ことから、単純に道中〜上がりで持続すればいい…という訳ではなく、再加速の
ために、上り坂の区間である程度しっかりと脚を使う必要がある。
そのことが余計に(一定以上の切れを併せ持つ)G1馬に向くのかも知れない。


好走の条件
・高い持久力&持続力を備えていること
・(切れがあること)


予想

◎アスカノロマン
昨年の勝利は少し落ち着いた流れだったが、前走の同舞台チャンピオンズCは、
完全に差し馬有利の厳しい展開に巻き込まれつつ→好位から最後まで良く粘った
内容で、これは相当に強い競馬と言っていいはず。
同じように道中で厳しいラップを踏んだアンタレスS&平安Sでも結果を出して
いる訳だし、本質的にここの展開には合っていそうで、今回も普通に勝ち負けの
扱いで問題ない。この馬が2番人気というはむしろ妙味がある。

○ロワジャルダン
前走は、8着ではあったが、道中で極端に脚を使う形から→タイム的にはそれ程
差のないところまで浮上は出来ているし、一昨年のチャンピオンズCも、厳しい
展開をしっかり浮上していて、地力では当然上位に扱える。
タイプ的には、もう少しだけスピードが問われる舞台の方が合う印象なので、
ここにピッタリとまでは言い切れないが、この相手なら自然とこの位置。

▲グレンツェント
ダートで崩れたことは1度としてない訳だし、当然その実力は高くて、ここも
あっさり突破という可能性はある。
ただし、9F戦で道中最も厳しいラップを踏んだのがみやこSという点が、裏付け
としてはあと1つ…という扱いにはなって、とりあえずここはパフォーマンスの
更新が前提となる。ということで、人気よりも少しだけ下げてみたい。

注モズライジン
昨年の後半は、常に好走しつつも常にあと1つ足りない…という中で、唯一勝ち
切ったのが東京ダ2100mのハイペース戦。
阿蘇Sのような、道中で極端に脚を使う形もこなしたことを合わせて考えると、
ここのスタミナ寄りの地力勝負にはまる可能性はありそう。
2戦2敗のピオネロがいるのであまり大きいことは言えないが、注目はしたい。

△ピオネロ
ダートに進路を変えてから常に結果を出し続けているのだから、確信を持って
下げることはできないし、可能性としては当然あってもいいはず。
ただしその3戦は、不良馬場、勝負所で大きく加速する展開、レース全体として
大きな緩急がつく展開と、芝出身の馬に向いたレースだったことも事実だし、
本当の意味で厳しい展開を経験している訳ではない。まずはここを見たい。

△インカンテーション
元々示していた地力で言えば当然上位の存在だし、一昨年のこのレースで見せた
ように、道中を高い水準で進めつつも→上がりをしっかり伸び切れるタイプで、
この舞台には普通にはまる。
1年半くらいの期間で2戦しかしておらず、結果も特に出していない訳なので、
さすがに状態面での不安は大きいが、一応可能性としては考えたい。

☆カラクプア
前走は、厳しい展開の中で、自身も道中で極端に脚を使う形での勝利で、内容
としては、この舞台にはまる可能性も一応ありそう。
このメンバーに入って、いきなり何か出来るとまではさすがに言えないが、この
先まで見据えて、ここは少し注目してみたい。



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posted by 山宗 at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

日経新春杯回顧

レース総括
■道中がかなり締まった流れから→上がりが掛かる展開
■高い持久力&末脚の持続力が問われた


日経新春杯結果
ミッキーロケット2.25.7 36.0 04-04-03-02
シャケトラ2.25.7 35.7 06-06-05-05
モンドインテロ2.26.0 35.8 06-06-07-06
レッドエルディスト2.26.0 35.3 10-10-10-10
カフジプリンス2.26.2 35.7 08-08-08-08

天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.4 3F:36.4
前半1000m:60.2
12.8-11.5-11.3-12.2-12.4-12.3-12.3-12.5-12.0-12.5-11.8-12.1

日経新春杯ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れだが、その後が全く
緩まない展開になり、勝負所で多少の緩急は付きつつも、上がりがしっかりと
掛かる形。

今回の特徴は、何と言っても道中の厳しさで、好走するためには高い持久力が
当然必要になったはずだし、地力の足りない馬はしっかりと淘汰されたことで、
上位には自然と実力馬が浮上したイメージ。

また勝負所では、ラップ的には一応溜め→切れという形にはなっているものの、
上位陣はその区間でしっかりと押し上げていることから、実質的にはラスト4Fで
長い脚を使わされる形だったと言えて、末脚の持続力が問われた格好。

この展開であれば、上位の地力は素直に信頼していいだろうし、今後に向けても
普通につながっていくはずで、今回のメンバーの動向には当然しっかりと注目
していきたい。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ミッキーロケット
それなりに引っ張られるポジションから進めながらも、厳しい向こう正面では
ジワジワと押し上げて、勝負所でも積極的に攻めた格好。
それでいて最後まで(惰性ではなく)しっかり押し通す形で競り合いを制した
…という相当に強い競馬。
今回は、神戸新聞杯と比べても、大きくパフォーマンスを更新した格好だし、
これはこの先に向けてかなり面白い存在になった…という印象。
場合によっては、何かしらのタイトルまで手が届いても不思議ではないはず。

シャケトラ
終始勝ち馬を眺めるポジションで進めて、直線では一旦は前に出掛かったものの
→結局は勝ち馬の地力に屈した…という内容。
競馬としてもこちらの方が断然楽をしているし、(斤量も含めて)さすがに相手
とは差を感じるが、それでも展開自体が例年より厳しい中で僅差の2着なので、
この馬単体としては当然高い評価をしていいはず。
現段階では、G1まで考えるとこの先の上積み次第といったところだが、G2
&G3戦線であれば、普通に主役級の活躍が期待できそう。当然注目したい。

ヤマカツライデン
今回は(この馬の持ち味が活きるような)道中をしっかりと締め付ける競馬を
して、それでも大崩れはしていないという点で、一定の地力は示した格好。
今回の内容から、タイプ的には、やはり直長コースでは少し限界がある…という
印象で、そう考えるとベストは…阪神内回りか。
ただ、溜めがあまり効かないため、3000m級に対応できるかは微妙だろうし、
宝塚記念で頑張るにしても、今年はどう考えても相手が揃い過ぎる…。
具体的には難しいが、どこかでタイミングが合えば、しっかり注目はしたい。




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posted by 山宗 at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

日経新春杯展望(代替開催でも変更なし)

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 13.1-11.2-11.8-13.0-12.9-12.4-12.8-12.0-11.6-11.7-11.8-11.6
2015 12.8-11.3-11.6-12.4-12.4-12.3-12.6-12.7-12.3-11.6-11.3-11.5
2014 13.1-11.5-11.3-12.3-12.0-12.8-12.5-12.2-12.0-11.9-11.0-11.8
2013 12.5-11.6-11.8-12.2-12.3-12.3-12.5-12.5-12.1-11.9-11.6-11.7
2012 12.3-11.0-11.3-12.2-12.3-12.5-12.4-12.8-11.8-11.5-11.7-11.9
2011 12.6-10.8-10.8-12.7-13.2-12.6-12.6-12.9-11.9-11.1-11.6-11.8
2010 12.7-10.3-11.0-12.4-12.5-12.4-12.3-12.9-12.1-11.9-12.1-11.8
2009 12.7-11.3-11.7-12.7-12.7-12.6-12.6-12.1-11.6-11.9-11.9-12.8
2008 12.5-11.4-11.3-12.7-12.8-12.6-12.5-12.3-11.9-12.2-12.2-13.0
2007 12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.68-11.16-11.36-12.56-12.59-12.55-12.66-12.52-11.90-11.74-11.68-12.02
2.25.42

日経新春杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、スタート直後がある程度速く流れて、道中は一旦は落ち
着く展開となり、その後3コーナー付近からレースが動き出して、ほぼ確実に
ロングスパートという形になる。

形としては一応上がり勝負のようにも見えるのだが、前半がしっかりと速くて、
道中もまずまずの水準では流れるために、"速い脚を使える"ということよりも、
とにかく"止まらないこと"が重要になる舞台。
当然中心になるのは、持久力&持続力を備えたスタミナタイプだと言える。

脚質的にも、(相対的に)少しでも前半で脚を使わない差し馬が基本的には有利
だと言えて、(結果的に切れ負けしていても)展開に関わらず、最後まで確実に
伸びてくるようなタイプには特に注目しておきたい。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想
基本的には普通に4歳馬…という印象だが、(相手候補に)挙げようと思えば
意外と該当する馬が多くて、展開次第では多少の紛れはあるのかも…。

※出馬投票をやり直したところで、結局有力馬は中枠を引いたので、基本的には
特に変えるところはない。
強いて言うなら、ヤマカツライデンが外寄りから→内になった点くらいで、楽に
先手→マイペースで道中締め付け(想定)という形で、多少は残りやすくなった
のかも知れないが、それでも序列を入れ替えたい…とまではならない。

◎ミッキーロケット
単純に神戸新聞杯のパフォーマンスは高いし、適性的にあまり合っていたとは
思えない菊花賞でも一応しっかりと浮上は出来ていて、どうやってもここでは
普通に上…という扱いになる。
この舞台では展開に左右されることもそれ程ないだろうし、当然人気にはなる
だろうが、ここは素直に推しておきたい。

〇レッドエルディスト
青葉賞、ダービー、神戸新聞杯で示した、道中をある程度高い水準で進めつつ
→上がりをしっかりまとめた内容を考えれば、実力的にも適性的にもここでは
当然の上位扱い。
今回ヤマカツライデンが本来の締め付ける競馬をするのであれば、最もはまり
そうなのはこの馬だし、普通に周って来れば自然と浮上はしてきそう。

▲カフジプリンス
神戸新聞杯の道中〜上がりで示したパフォーマンスで考えれば、当然地力は上位
扱いになるし、ここでも十分好走は出来るはず。
適性的には、本来(ある程度上がりの脚が問われる)この手の舞台向きとは正直
言えないが、今回の救いは、ヤマカツライデンが締め付けてくれる可能性がある
…ということで、一定以上の流れになれば、とりあえずは問題なさそう。

注シャケトラ
示しているパフォーマンスで言えば、ここではまだまだ上がいる…という扱いに
なるが、前々走では、道中がかなり厳しい展開をしっかりと受けて立つ格好から
→最後も余裕を持って突き抜けていて、確かに能力は高いのかも。
神戸新聞杯上位との比較では、現時点では結局やってみなければ分からないし、
評価としてはここまでだが、可能性はとりあえず考えておきたい。

△ダコール
前走はマイルG1への参戦で冒険したが、本来は適性の高いレースを狙って毎年
同じようなスケジュールで動いている馬で、昨年4着、一昨年5着のここには
当然合っている。
周りの4歳馬もある程度強いし、今更ここで勝ち負けとまではさすがにいかない
だろうが、斤量も大きく下げる要素にはならないし、浮上はやはり考えたい。

△ヤマカツライデン
前走は、溜め逃げの結果の→完全な切れ負けで、それまでに見せていた良さを
完全に消した騎乗。
正直乗り替わってもいいくらいの案件だと思うが、その内容を受けて、さすがに
今回は親子間でしっかりとコミュニケーションを取ってくるだろうし、一応は
巻き返しに期待したいところ。ただ前には厳しいレースというのも事実。微妙。

☆トルークマクト
グリーンSでは、かなり厳しい展開の中で、自身も道中しっかりと脚を使う形で
好走していて、一定以上の地力は十分に認められる。
近走に関しても、着のバラつきはあるものの、安定して良い脚を使えているし、
(締め付けられる可能性がある)このタイミングで武豊Jというのも面白い。

☆モンドインテロ
常に崩れずに浮上はしていて、一定の地力は当然備えているとは思うが、実際に
示しているパフォーマンスからは、どうしても高い評価にはしづらい…。
毎回同じようなことを書いているが、毎回あまり厳しくない展開でそこそこ来て
いる…という状況。そろそろヤマカツライデンにハッキリさせてもらいたい。

☆レーヴミストラル
昨年の勝ち馬だし、(京都がベストとは言えないまでも)この手の舞台&展開に
対しては当然はまるタイプ。
長い休み明けというのはさすがに気になるし、結局は高い評価にはできないが、
しっかり立て直されているのであれば、可能性としてはあってもいいはず。



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posted by 山宗 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京成杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-10.8-13.1-12.4-12.8-12.0-11.9-11.7-11.8-12.2
2015 12.4-10.8-13.1-12.5-13.1-12.7-12.0-11.7-11.7-12.3
2014 12.4-11.0-12.9-11.7-12.6-11.7-12.0-11.9-12.3-12.6
2013 12.6-11.0-12.6-11.8-13.0-13.1-12.7-11.9-11.6-12.0
2012 12.4-10.8-11.9-12.3-13.0-12.7-12.3-11.8-11.7-11.7
2011 12.6-11.0-12.4-12.0-12.3-11.9-12.1-12.1-12.1-12.4
2010 12.5-11.1-13.6-12.7-13.3-12.6-12.6-12.4-11.4-11.4
2009 12.1-11.5-12.6-12.6-13.2-12.6-12.6-11.7-11.6-12.2
2008 12.5-10.7-12.6-12.0-13.0-12.6-12.9-12.0-12.4-12.2
2007 12.6-11.6-13.4-12.2-12.5-12.1-12.2-11.4-11.4-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.48-11.03-12.82-12.22-12.88-12.40-12.33-11.86-11.80-12.12
2.01.94

京成杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中はギザギザ
しながらも一旦は落ち着く展開、その後向こう正面の下り坂によってある程度の
水準に整えられてから、勝負所で加速しつつ→そのままゴールになだれ込む形。

ここで問われる適性を考えた場合、道中のスピードによって左右される部分が
大きいのだが、(緩むにしろ締まるにしろ)どちらにしても3コーナー付近から
動き始める必要があるため、末の持続力を備えていることがまずは基本になる。

その点を前提として、予想としては、想定されるペースによって、切れや持久力
などの要素を加味して選ぶ…というイメージ。


好走する条件
・末脚の持続力が必要


予想

◎メリオラ
前走は、少し間隔が空いた状態でのレースで、展開的にも相当に厳しい流れの
中で前半少し脚を使った格好から→勝負所もかなり積極的に行った形での負け。
ホープフルSからここへ駒を進めた3頭の中では、着は1番下でも明らかに最も
厳しい競馬をしていて、とりあえずここは巻き返しが期待できる場面。
過去の傾向からも、大方前走よりも展開は楽になるだろうし、ある程度好位から
進めて→そのまま押し切れても良さそうな雰囲気。

○ベストリゾート
前走は、かなり水準の高いレースで、内も全く悪くない馬場…という中で、大外
から最後ジワジワと浮上。
厳しい展開の中で位置取り的には恵まれた方ではあるが、少なくとも差して上位
浮上した馬の中では、難しい立場だったことは事実。
その点で、マイネルスフェーンを逆転する可能性は当然考えたいところ。

▲マイネルスフェーン
前走は、シュミノーJの終始インにこだわった騎乗もさすがに大きかったとは
思うが、それでもレースレベル自体がかなり高くて、この馬のパフォーマンスも
横の比較をすれば普通に上位。
今回は内枠に入ったので、(上手くいくかどうかはともかく)同じような競馬を
しようと思えば出来るだろうし、当然好走の可能性は考えておきたい。

注コマノインパルス
前走は、最後レイデオロにあっさりと交わされはしたが、自身は道中〜上がりで
高いパフォーマンスを発揮していて、当然ここでの好走も考えられる。
ただし、同舞台のレースとしてはホープフルSのレベルが高かったので、人気の
ように抜けている訳では全くなくて(互角か、もしかしたら少し負けている)、
それならば感覚的に少し下げたくはなる。

△ガンサリュート
前走では、厳しい展開にしっかりつき合う形で押し切っていて、地力はしっかり
示しているし、その前の2戦でもなかなかの水準のパフォーマンスを示していて
(それらで負けた相手は普通に重賞ウィナー)、ここでも普通に上位扱い。
どれも派手さはないが相手は一応揃っているので、評価としてはここまでだが、
好走の可能性は当然考えておきたい。

△アダムバローズ
前走は、さすがに負け過ぎではあるが、道中がかなり緩んで→大きく加速する
展開だったので、それまで経験していたレースからすると、適性的に全く合わ
なかっただけ…という可能性もある。
それを除くと、未勝利戦&紫菊賞で地力&持続力をしっかり示していて、ここに
はまっても良さそうだし、一応巻き返す方向で考えてみたい。

△イブキ
前走は、最後フットワークの大きさで差がついたような印象なので、地力負け
という訳でもなさそうだし、実力は当然認めていいはず。
加速感がやや乏しいタイプ的に、中山に舞台が替わっての前進も考えられて、
可能性としては普通にあっていいはずだが、今回は同じ舞台のしっかりとした
裏付けを持っている馬がたくさんいるので、信頼度という点で結局ここまで。



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posted by 山宗 at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

愛知杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-11.4-12.5-11.9-11.1-11.5-12.2-12.4-11.5-12.0
2015 (開催時期移行のため1回休み)
2014 12.7-11.5-13.1-13.0-12.8-12.7-12.5-11.9-11.9-12.3
2013 12.9-11.5-12.8-12.4-12.4-12.4-12.4-12.3-11.4-11.6
2012 12.8-11.8-13.3-13.5-13.1-12.5-12.0-11.5-11.0-12.1

過去5年の平均ラップタイム(2015年は除く)
12.68-11.55-12.93-12.70-12.35-12.28-12.28-12.03-11.45-12.00
2.02.23

愛知杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
中京2000mは、前半ゆったり入って、道中〜勝負所に掛けて徐々にペースアップ
していき、直線の坂でしっかり脚を使って→ラスト1Fは惰性…という形が基本。
(道中以降はなかなか息を入れられず、直線半ばまでに力を使い切る構造)

実際にこのレースでも、過去4年のいずれも後傾の展開にはなっていて、やはり
「スタートはゆったりと入る」という部分は間違いない。

一方で道中については、緩い展開〜極端に締まった展開まであって、バラつきが
かなり大きくなっているのだが、少なくとも「向こう正面からの下り坂で、ある
程度ペースが整えられる」ということは言える。

したがって適性的には、例え緩い流れであっても、"切れ"だけでなく"持続力"も
問われると考えておきたいところで、それらをバランス良く備えているタイプが
ここにははまりそうなイメージ。


好走の条件
・切れ&持続力があること
・(一定の持久力もあれば申し分ない)


予想

◎マキシマムドパリ
昨年はここで4着していて、内容的にも、相当に厳しい展開で上位の中では最も
好位から進めた格好だったし、そのパフォーマンスで考えれば当然の上位扱い。
さすがに今回はそれ程の展開にはならないだろうし、とにかく善戦まで…という
結果が多い馬だが、斤量も楽になるここで勝ち切る可能性はあってもいいはず。
昨年ついに重賞を勝てなかった岩田Jの巻き返し…という意味でも注目したい。

○プリメラアスール
前走のG1好走は、完全な上がり勝負でのものだったので、そこまで高くは評価
しづらいのだが、2走前&3走前は、道中でしっかり脚を使う形で結果を出して
いるし、とりあえずここの展開はこなせていいはず。
(額面上)直近では最も格上の結果を残している馬が、52kgでいいというのも
違和感があるし、ここはやはり注目しておきたい。

▲ヒルノマテーラ
マーメイドSでは、道中でかなり脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめて
浮上していて、その内容ならばここに十分つながりそう。
前走は、展開自体は厳しかったものの、とにかく外差しが決まらない馬場だった
ので、結果を気にする必要はないし、自身のパフォーマンスも全く悪くない。
展開に左右されるリスクはあるが、ここは普通に巻き返しに期待したいところ。

注リーサルウェポン
昨年は、位置取り的な恵まれもあったとは言え、厳しい展開を浮上しての2着。
そこからの1年は(展開も含めての)適鞍は1つもなかったように思えるし、
今回はその時から斤量も据え置かれる。
この手のタイプが間に合いやすいこの舞台で、巻き返す可能性はあっていい。

△シャルール
同舞台での500万下は、道中〜上がりである程度高いパフォーマンスを発揮して
いて、その内容であればここでも十分出来ていいはず。
とにかくこの馬の場合、前半で脚を使う形は合っていないように思えて、今回も
積極策ならば微妙だが、乗り替わりで何か違ってくるのであれば。

△クインズミラーグロ
前走は、後方の馬がしっかり浮上した中で好位から押し切った格好で、ここでは
とりあえず気になる…という1頭。
示している水準という部分で評価は結局この位置にはなるが、内枠からロスなく
進めれば、粘り込む可能性は当然あって良さそう。

△クリノラホール
道中が締まった展開の都井岬特別で一応しっかり粘り込んでいるし、こなせない
ことはないのかも知れないが、少し切れの方に寄り過ぎている印象ではある。
正直かなり微妙なメンバー構成の中で、今の勢いはやはり怖いが、とりあえずは
相手の1頭までに止めたい。

△レーヴデトワール
とにかく間に合わない…というタイプ的に、本来この舞台にははまってもいい
はずだし、ショウナンパンドラを破ったことのあるこの馬が49kg…という点でも
今回とっても気になる存在。
前が崩れるくらいの展開なら…という条件付きだが、一応は注目したい。



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posted by 山宗 at 20:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

京都金杯回顧

レース総括
■相当に速い前半から→上がりが少し掛かる展開
■高い持久力&持続力が問われた


京都金杯結果
エアスピネル1.32.8 34.9 06-04
ブラックスピネル1.32.8 34.7 06-08
フィエロ1.32.9 34.6 12-11
アストラエンブレム1.33.1 34.2 16-16
マイネルハニー1.33.2 35.5 02-02

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.2
前半4F:45.9
12.2-10.6-11.1-12.0-11.7-11.9-11.5-11.8

京都金杯ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、道中も(平均くらいだが)
ほとんど緩まない展開で、上がりは(多少の緩急はつきつつも)少し掛かる形。

今回の特徴は、やはり前半の速さで、そこで引っ張られたことで、当然のように
高い持久力が必要となったはず。
また、ラップの形として、ある程度のスピードを保ったままゴールを迎えている
ことから、一定以上の持続力が問われたことも間違いない。

脚質的には、ある程度前から進めた馬も残っているものの、単純に開幕週だから
…という恵まれでは決してなくて、この厳しい展開を耐えた結果の好走なので、
上位馬の地力はしっかりと認めておきたいところ。
当然この先に向けても、十分につながっていく可能性はあるはず。注目したい。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

エアスピネル
今回は(当然だが)一応斤量を背負う立場ながら、厳しい展開の中である程度
高いポジションにつけて、尚且つ外目からしっかりと攻める正攻法の競馬。
そこから直線も早めに先頭に立つ形で押し切った格好で、これこそ着差以上の
強さと言っていいはず。
次戦は東京新聞杯ということだが、舞台が替わったとしても、とりあえず大きく
マイナスになる要素はないし、当然期待はしていいはず。
(そこを使った後のローテーションが良く分からないが…)

マイネルハニー
今回は、これまでに経験していたレースとは前半のペースが全く違っていたはず
だが、その中で番手からしっかり粘り込んだ強い競馬。
スピード耐性という部分で、新たな一面を見せたと言っていいはず。
この馬は本来、ジワジワと脚を使うというよりも、瞬間的な加速で勝負を決める
タイプなので、ここのスピードが問題ないのであれば、もしかしたら安田記念に
はまる可能性はありそう。その点少し注目していきたい。




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posted by 山宗 at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

フェアリーS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.4-11.3-11.8-12.0-12.1-11.6-11.2-11.9
2015 12.6-11.2-11.9-12.4-11.9-11.6-11.4-12.2
2014 12.6-11.5-12.0-12.0-12.3-12.2-11.5-12.2
2013 12.3-11.6-11.8-12.0-12.0-11.5-11.3-12.2
2012 12.3-11.7-11.7-12.1-12.5-12.2-11.5-11.5
2011 12.3-10.6-11.1-11.1-12.0-12.2-11.9-12.5
2010 12.3-10.6-10.9-11.2-11.8-12.6-12.4-13.0
2009 12.8-11.6-12.0-12.2-12.3-12.2-11.4-12.0

過去8年の平均ラップタイム
12.45-11.26-11.65-11.88-12.11-12.01-11.58-12.19
1.35.13

フェアリーS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムからは、超ハイペース戦〜少し落ち着く形のミドルペース戦
まで展開の振り幅が大きく、正直発走してみなければ分からない部分が多い。

それでもこのコースは、向こう正面の下り坂の影響で、道中が緩みにくい構造に
なっているために、極端に緩むパターンまでは想像しづらくて、レースを通して
それなりの水準を持続できる…という部分がまずは基本になってきそう。

その点をしっかりと見極めつつ、あとはペース次第ではあるが、先行力や機動力
などの、この舞台に嵌りそうな要素を備えたタイプを選びたいところ。


好走の条件
・スピード持続力があること


予想

◎ブラックオニキス
前走は、全く浮上出来ていないが、パフォーマンス的には低くないし(単純に
上位が強過ぎる)、札幌2歳Sで示した地力&クローバー賞で示した持続力を
考えれば、普通に上位に扱える存在。
とくかく(自分の中の)イメージ的に、一昨年のノットフォーマルに被る馬で、
偶然にも鞍上は同じ黛J。そして同じ4番枠。もう怖い。推す。

○アエロリット
前走は、好位で厳しい展開に巻き込まれて、直線も早めに抜け出した格好から
→最後ハナ差差されたというだけ。
自身としては、レースを通しての高い持続力発揮した内容だった。
近年で言えば既に勝ち馬水準に近いところまで達していて、当然普通に本命でも
いいのだが、今回は相手に期待してみたい…という意味での2番手評価。

▲パフォーム
(勝ち上がった)未勝利戦は、インで上手く立ち回ったという部分もあるが、
フラットな展開の中で最後までしっかり伸び切って、少し届きそうにない差を
覆した格好で、高い持続力を発揮した内容。
今回は外目の枠に入ったので、その時の再現はさすがに難しそうだが、適性的に
中山に戻っての前進はやはり見込めるし、ここは注目してみたい。

注コーラルプリンセス
1400mの引っ張られる展開で勝ち上がって、一応のペース耐性は示しているし、
前走も、道中で溜める形の展開ではあったものの、パフォーマンス的には上位。
適性的に、現段階では微妙な部分はあるが、今回名前を挙げた馬の半分が外枠を
引いた…という状況ならば、とりあえず互角には戦えそう。

△キャスパリーグ
秋明菊賞では、締まった展開の中で、最後一応しっかりと浮上して来た訳だし、
その時の内容であれば、とりあえずここの展開もこなせても良さそう。
新潟2歳S5着…という部分で、単純に実力でも普通に上位だろうし、今回の
大外は少し厳しいものの、やはり浮上の可能性は考えておきたい。

△アマノガワ
負けた方の未勝利戦は、最後差されはしたものの、厳しい展開をしっかり粘り
込んだ格好になるし、一定の持続力は認めてもいいはず。
東京や新潟でしっかり負けるタイプ的にも、今回のコース替わりはやはり大きく
プラスに働きそうだし、外枠は微妙だが、とりあえず注目はしておきたい存在。



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posted by 山宗 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シンザン記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.5-10.9-11.4-11.5-11.8-12.3-11.7-12.0
2015 12.6-11.3-11.8-12.5-11.9-11.5-11.5-11.7
2014 12.2-11.5-11.8-12.4-11.8-11.3-11.0-11.8
2013 12.2-11.0-11.4-12.0-12.0-11.9-11.5-12.3
2012 12.2-11.1-11.7-12.2-11.6-11.9-11.7-11.9
2011 12.2-11.2-11.7-12.1-11.6-11.2-12.0-12.0
2010 12.5-11.1-11.5-12.2-12.1-12.1-11.4-11.4
2009 12.5-11.0-11.6-12.1-12.2-12.6-11.5-11.8
2008 12.1-10.7-11.3-12.1-12.2-11.9-12.3-12.8
2007 12.6-11.2-11.8-12.3-12.3-11.7-12.0-11.2

過去10年の平均ラップタイム
12.36-11.10-11.60-12.14-11.95-11.84-11.66-11.89
1.34.54

シンザン記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースで流れ、道中は一旦落ち着く
展開、その後3〜4コーナーから直線に掛けて徐々に加速していき、ラストまで
ある程度のスピードを維持する形。

さすがに若駒のレースなので、道中がビッシリ締まる形にはならず、じっくりと
ペースアップして、ある程度上がりが速くなる。
そして最後までそれ程ラップが落ちないため、持続力が問われることになる。

また馬場の良い状態で行われることもあり、他の馬に先駆けて動ける、もしくは
ある程度好位につけられる…ということも重要で、意味合いとしては、純粋な
スピード性能を競うレースだと言えそう。


好走する条件
・持続力が必要
・切れor先行力があること


予想

◎トラスト
これまでに示している地力では当然上位の存在。
前走&前々走は、どちらも基本的に切れ負けと考えていいし、負けたことよりも
その手の展開でも崩れなかったことをまずは評価したいところ。
今回、展開が持続力勝負の方に寄って前進を示す可能性は十分に考えられるし、
一応相手弱化なら普通に押し切れてもいいはず。期待しておきたい。

○アルアイン
前々走は、新馬戦としては高い水準のレースを、前半から脚を使う格好で勝ち
上がって、前走は、暮れの阪神の内馬場をしっかりと伸びて、パワー&地力を
見せた格好での勝利。
今回の(裏付けがやや薄い)メンバーの中では、一応最もここへつながりそうな
パフォーマンスを示している馬。地力で相手を上としたが当然頭まで考えたい。

▲マイスタイル
前走は、前半である程度しっかりと脚を使いつつ、溜め→切れを発揮する形での
勝利で、道中水準も低くなく、一定の地力は示した格好。
そのパフォーマンスから一旦は本命まで考えたのだが、ここのレベルの(道中の
絶対的な)スピードを経験していない分、信頼はし切れない…という意味での
3番手評価。もちろん可能性としては頭まで。

注キョウヘイ
前走は、道中〜上がりで高いパフォーマンスを発揮していて、(鞍上が勝負所を
じっくりと進めたことも大きいが)最後もしっかり伸び切って良く詰めた内容。
今回京都に替わって、その時のような悠長なことをしていたら流れに乗り遅れる
可能性もあるが、ある程度しっかり地力が問われる展開になれば、普通に浮上は
して来そう。注目しておきたい。

△ペルシアンナイト
前走は、勝負所でしっかり動きつつ→直線も最後まで全く落とさずに押し切った
格好で、持久力&持続力を垣間見せるような内容だった。
当然ここも好走は考えられるが、前半のスピードという部分で、ここの流れでは
前半で無理をするかor位置取りを下げる必要があるため、とりあえず今までより
厳しい競馬になることは確実。それで1番人気ならむしろ他に期待したくなる。

☆ブレイヴバローズ
前走は、締まった展開に引っ張られつつ、好位からしっかり持続力発揮して押し
切った格好で、その内容は当然評価しておきたいところ。
1400mで前傾の内容で勝ち上がった馬なので、上がりの部分の心配は当然あるの
だが、内枠発走からロスなく周って来れば、粘り込む可能性は一応ありそう。
圏内候補の1頭としては注目しておきたい。



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posted by 山宗 at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月04日

中山金杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.7-11.1-13.4-12.3-12.8-12.3-12.3-11.8-11.1-11.4
2015 12.3-10.8-12.5-11.5-12.3-12.0-11.6-11.5-11.4-11.9
2014 12.2-10.5-12.4-11.8-12.5-12.1-12.0-12.2-12.1-12.3
2013 12.3-10.9-12.8-12.1-12.5-12.1-11.8-11.6-11.6-11.8
2012 12.5-11.3-13.1-12.0-12.4-11.7-11.8-11.7-11.4-11.5
2011 12.2-11.0-13.0-12.1-12.7-12.1-12.1-11.6-11.2-11.8
2010 12.4-11.1-13.1-12.6-12.7-11.7-11.2-11.7-11.6-12.7
2009 12.3-10.9-13.0-11.4-12.1-11.4-11.6-11.7-11.5-12.6
2008 12.4-11.4-13.3-12.5-12.4-11.9-11.9-11.4-11.0-12.5
2007 12.6-10.8-12.6-11.6-12.2-12.1-12.5-12.6-12.2-13.2

過去10年の平均ラップタイム
12.39-10.98-12.92-11.99-12.46-11.94-11.88-11.78-11.51-12.17
2.00.02

中山金杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜ややゆったりした流れ、その後は
向こう正面から直線まである程度速いラップを刻み続ける展開となり、ラスト1F
だけ落ちるという形。

ここの特徴はやはり道中の速さで、スタート直後がゆったりとしているために
持久力はそこまで問われないものの、その後はしっかりと脚を溜められる瞬間が
なくて、かなりの持続力が必要になる。

したがって終いのみの馬や瞬間的な切れ味で勝負するタイプは基本的に疑って
掛かるべきで、イメージ的には地力の高い差し馬(or好位差し)が早めに動いて
押し切る形…というのが最も勝ちに近そう。


好走する条件
・相当な持続力が必要


予想

◎シャイニープリンス
前走は、58kgを背負って、位置取り的にも仕掛けの早い展開に対して一応逆境の
立場だった。
それでいて直線でもしっかりと脚は使えていたし、コンマ1秒差に粘ったので
あれば十分に評価できて、ここは巻き返し(前進)が期待できる場面。
今回も内枠を確保して、前走で負けたツクバアズマオーに対しては同じ斤量に
なるし、少なくともそこの逆転は期待してもいいはず。

○ツクバアズマオー
厳しい展開のオールカマーをしっかり浮上して、地力はしっかりとしたものを
示しているし、持続力という方向性ももちろん合っているタイプ。
コース替わりで馬場の傾向がどうなるのか微妙なので、ロスの多い競馬をすれば
差し届かない可能性もあるが、少し薄い印象のメンバー構成的に、とりあえず
浮上は普通にしてくるはず。

▲ストロングタイタン
前走は、速い流れに引っ張られて、道中高い水準で進めつつ→上がりをしっかり
まとめる形で勝ち切っていて、そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここも
十分に上位扱いになる。
少し大味なタイプなので、上手く立ち回る…というような競馬にはまずならない
だろうし、勝負所で遅れを取る可能性もあるが、最後は普通に浮上しそう。

注マイネルフロスト
前々走は、斤量を背負う立場で、展開的にも逆境の立場ながらも最後良く粘った
格好だし、前走も、他馬の早仕掛けに巻き込まれつつのコンマ3秒差であれば、
まずまずと言っていいはず。
ここでは昨年2着して、一昨年も6着ながらパフォーマンスは高いものを示して
いるし、今回もある程度粘り込む可能性は普通にある。注目したい。

△ドレッドノータス
前々走は、ある程度水準が高く仕掛けも早い展開を、自身も道中でしっかり脚を
使いつつ→浮上は出来ていて、十分に評価できる内容。
そのパフォーマンスを示した馬が、前走でダート戦を挟んだ理由は正直謎でしか
ないが、とりあえずそれを(頭から4秒差で何もしていないので)スルーして
おけば、ここでの浮上は当然考えられる。これも注目。



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posted by 山宗 at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都金杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2016 12.3-10.9-11.4-12.2-11.6-11.3-11.6-11.7
2015 12.7-11.3-11.6-11.9-11.3-11.1-11.1-11.8
2014 12.4-11.0-11.3-11.9-11.5-11.3-11.4-11.7
2013 12.4-11.2-11.7-12.1-11.6-11.5-11.2-11.8
2012 12.2-10.5-11.1-11.9-11.9-12.0-11.5-11.8
2011 12.3-11.3-11.8-12.0-11.4-11.2-11.4-12.0
2010 12.0-10.6-11.6-12.2-11.8-12.3-11.3-12.3
2009 12.6-10.7-11.2-11.8-11.6-11.9-11.4-11.7
2008 12.5-11.4-11.4-12.3-11.4-11.3-11.2-12.1
2007 12.3-11.2-11.7-12.2-11.6-11.0-11.6-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.37-11.01-11.48-12.05-11.57-11.49-11.37-11.92
1.33.26

京都金杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース〜やや速い流れ、道中は極端に高い
水準ではないが一応締まった展開になり、ラスト4Fからある程度速いスピードを
維持しつつ、ラスト1Fだけ少し落ちる形。

このコースらしくスピード持続力の戦い…といったところだが、前半が極端に
速くなるということは稀で、過去の例では好位の馬がそのまま押し切る形が
比較的多くなっている。(もちろん開幕馬場というのも大きいはず)

したがってここでは基本的に持続型の先行馬を軸としつつ(中途半端に前を
追い掛けて無駄脚を使った馬が最後に止まることを想定して)そこに直線まで
溜めて周りとは一味違う決め手を発揮できるタイプが絡むというイメージ。


好走する条件
・スピード持続力があること


予想

◎エアスピネル
イメージ的にはどう考えても1600〜2000mという馬が、クラシックに全て参戦
して、皐月賞&ダービーでは逆境の立場ながらも好走して、最終的には(鞍上の
好プレーがあったとは言え)菊花賞までこなした。
これはもう、その実力に疑いなど持ちようもないし、ここは当然上の扱い。
本来G3のハンデ戦に出てくる馬ではない。普通に勝ち切る方向で考えたい。

○フィエロ
高い地力とこの舞台への適性は当然示していて、普通に考えればどうやっても
上位の扱いになる。
もちろん今回はトップハンデを背負うが、他の有力馬と比較してそこまで厳しい
印象にはならないし、枠も良い所を引いた。
普通に周って来れば問題なく浮上するはず。期待しておきたい。

▲ダンツプリウス
前走は、前半の厳しい展開に好位からかなり引っ張られた格好で、結果は頭から
1秒差の6着でも、良く粘った方の扱いになる。
(切れ勝負もこなすが)どちらかと言えば持続力勝負の方がいいタイプだし、
上がりの脚という点で京都向きとは言い切れないものの、ミドルペースくらいで
入れれば粘り込む可能性は十分にありそう。注目しておきたい。

注アストラエンブレム
今のところの印象では切れ勝負の方がいい…という雰囲気ではあるが、厳しい
展開だった同舞台・シンザン記念でも強い内容を示しているし、NZTでも特に
崩れている訳ではない。
ここでは、いつものような高い位置取りだと、少し脚を使い過ぎる可能性がある
ため、そこにあまりこだわらなければ…という条件で、浮上は普通にあるはず。

△ケントオー
道中〜上がりで高いパフォーマンスを発揮出来る馬で、持続力に寄ったタイプ
…という部分では、とりあえず適性的には合っている。
(米子Sで見せたような)ダンスインザダーク産駒らしい地脚の強さを活かす
ためには京都よりかは阪神という印象だが、今回は内枠を引いたので、ロスなく
捌くような騎乗をすれば、可能性としてはあっても良さそう。注目はしたい。

△ブラックムーン
前走では、道中〜上がりで高いパフォーマンスを発揮していて、その時の内容で
あれば、ここでも普通に上位に扱える。
ただし、内先行にかなり厳しくなった展開を、後方大外から突き抜けた格好では
あるため、開幕週のここでその再現は少し難しいかも知れない。
浮上は普通にして来てもおかしくないが、勝ち負けまではどうか。



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posted by 山宗 at 17:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする