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2016年08月28日

キーンランドC展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.1-10.6-11.3-11.8-11.4-11.4 34.0-34.6
2014 11.9-10.8-11.4-11.5-11.5-11.9 34.1-34.9
2013 12.1-11.0-11.8-12.3-12.0-12.5 34.9-36.8 函館開催
2012 11.9-10.5-11.1-11.5-11.3-11.3 33.5-34.1
2011 11.8-10.3-10.9-11.5-11.8-12.3 33.0-35.6
2010 12.0-10.6-11.1-11.4-11.6-11.7 33.7-34.7
2009 12.1-10.5-11.2-11.6-11.4-11.6 33.8-34.6
2008 12.1-10.6-11.2-11.3-11.0-11.7 33.9-34.0
2007 12.0-10.7-11.2-11.3-11.4-12.0 33.9-34.7
2006 12.1-10.4-11.0-11.5-11.6-11.8 33.5-34.9

過去10年の平均ラップタイム(2013年は除く)
12.00-10.56-11.16-11.49-11.44-11.74
1.08.39 33.71-34.68

キーンランドC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、スプリントの重賞としては前半がそこまで速くならず、
ある程度速いスピードを維持したままゴールを迎える展開。

札幌1200mというコースでは、レベルが上がるにつれて前半というよりも後半が
速くなる傾向が見られるが、このレースの特徴も、やはり(前半に対しての)
上がりの速さだと言えて、ハイペースから持久力で粘れることよりも、スピード
持続力を持っていることが何よりも重要になる。

したがって実績馬であっても、地の強さで差してくる(粘る)ようなタイプでは
ここを勝ち切るのは難しくて、(出来れば)先行力があって、前後半をバランス
良く走れるタイプを中心に考えたい。


好走の条件
・スピード持続力を持っていること


予想

◎ブランボヌール
前走は、全く淀みのない流れを好位外々から追走して、最後は基本的に差し馬が
浮上した中で、しっかりと粘り込んだ6着。強い競馬だった。
その時の内容からすれば、距離短縮して直ぐにでも巻き返す可能性は十分にあり
そうだし、2桁着順に敗れたシュウジとの比較からも、まずはこちらに注目して
みたくなる。人気はしているが、ここは素直に推したい。

○レッツゴードンキ
前走は、馬場が速く、前が残る展開だったが、それを一応中団から進めて前後半
イーブンでまとめて浮上。
持続力を示した内容的にも、札幌に替わっての前進は十分考えられる。
評価は2番手としたが、今回も末を活かす競馬であれば、頭まで普通にあって
良さそう。注目しておきたい。

▲オメガヴェンデッタ
昨年ここでは4着だったが、その時は上がりの脚を活かした馬が上位を占める
中で、唯一前から粘る形で残った強い競馬。
北海道ではあと1つという結果に終わっていることが多い馬だが、阪急杯で好走
できるような(持続力を備えた)タイプ的にも、本来適性的にはまっていいし、
当然頭まで考えておきたい存在。

注シュウジ
前走は、首の上げ下げで惜しくも敗れた訳だが、力はしっかり示した格好だし、
当然ここでの好走も十分に考えられる。
ただし、(展開的に厳しい部分はあったものの)NHKマイルCで崩れたことを
思うと、ある程度上がりの脚が問われるここで絶対視はしづらい。
最後数頭に交わされるイメージが湧かなくもない…。

△アクティブミノル
前走は、好位から4着になだれ込んだ格好で、特に悪い内容ではなかったが、
印象としては、小回りで長い脚を持て余しているようにも映った。
その点、今回コーナーを大きく回るコースに替わっての前進は見込める訳だが、
58kgを背負うことになるため、結局その厳しさで相殺されてしまいそう。
人気を大きく落としているし、当然注目はしたいが…微妙。




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posted by 山宗 at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

新潟2歳S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-11.0-11.9-12.2-12.3-11.9-10.6-11.4
2014 12.5-11.0-11.7-11.9-12.0-11.3-11.0-12.0
2013 12.5-10.8-12.0-12.6-12.8-11.5-10.9-11.4
2012 12.6-10.8-11.7-11.8-12.0-11.7-10.8-12.1
2011 12.8-11.1-12.1-12.3-12.4-11.3-10.2-11.6
2010 12.9-11.0-12.1-12.3-12.0-11.4-11.1-11.7
2009 12.6-10.5-12.0-12.7-12.8-11.6-10.4-11.8
2008 12.5-10.6-11.6-12.5-12.9-11.7-11.1-12.5
2007 12.8-10.7-12.1-12.3-12.1-11.5-10.6-12.0
2006 12.8-10.8-12.4-12.7-12.6-11.2-10.8-11.9

過去10年の平均ラップタイム
12.65-10.83-11.96-12.33-12.39-11.51-10.75-11.84
1.34.26

新潟2歳S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの流れになって、
道中はさすがに緩む展開で、勝負所ではかなり加速して上がりが速くなる。

このレースは、ゆったりした道中から→しっかり加速という形がやはり基本で、
単純に速い上がりに対応できる…ということがまずは重要。

ただし、前半がある程度速くなる場合もあるために、単に前有利な上がり勝負
という訳ではなく、前半〜道中を一定水準以上で進めて→尚且つ直線で一味違う
決め手を発揮する…という、総合力勝負のイメージが強い。

したがってここでは、上がりの性能に基準を置きつつ、地の強さや底辺(純粋な
持久力)の高さを(ラップには表わされていない場合も多いので"暗に"も含め)
示しているタイプを選びたい。


好走する条件
・一定の持久力&決め手があること


予想

◎ヴゼットジョリー
新馬戦では、まずまず高い水準の中で、形としてはしっかりと溜め→切れを発揮
出来ているし、フットワークの良さを感じられるタイプなので、距離延長しての
前進は十分にあり得る。
地の強さという部分ではまだまだだが、ここはセンスを買って、強く推したい。

○モーヴサファイア
新馬戦は、道中がかなり締まった展開になり、その流れにある程度つき合う形で
押し切った強い内容で、高い地力を示した格好。
タイプ的に、切れという点では少し懸念もあるが、それなりに厳しいこのレース
では、周ってくれば普通に上位にはいそう。

▲マテラフィールド
今回、唯一未勝利での参戦だが、新馬戦での、道中をかなり高い水準で進めつつ
→上がりをまずまずまとめた内容と、前走で示した決め手の合わせ技で、可能性
としては十分あって良さそう。
さすがに人気もしづらい立場だし、ここはしっかりと注目しておきたい。

注イブキ
新馬戦は、一応前半である程度脚を使う形から→後半の大きな加速にも対応して
押し切った格好で、しっかりと溜めが効くところを示した。
あまり器用そうではないイメージからは、距離短縮は微妙な雰囲気もあるが、
そこは気性面との相殺ということで、今回は目を瞑って上位扱いにしたい。

△ウインシトリン
新馬戦は、前半〜道中をまずまずの水準で進めつつ、(勝負所は置かれ気味では
あったものの)右肩下がりの直線をしっかりと浮上。
一応中身の良さを感じられるような内容だった。
切れは微妙だが、終いが崩れるような展開ならば出番があるかも知れない。

△アンジュシャルマン
新馬戦では、かなり厳しい展開を、積極的な競馬からしっかり押し切っていて、
その地力の高さは十分に認められる。
内容的には、適性の部分でここにつながるとは言いづらいが、実力である程度
こなす可能性はとりあえず考えておきたい。




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posted by 山宗 at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月21日

北九州記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 11.7-10.2-10.8-11.2-11.9-11.5 32.7-34.6
2014 11.7-10.5-10.9-11.1-11.2-12.1 33.1-34.4
2013 11.6-10.0-10.6-11.1-11.5-11.9 32.2-34.5
2012 11.6-10.1-10.5-11.3-11.6-11.8 32.2-34.7
2011 11.8-10.0-10.6-11.1-11.4-12.3 32.4-34.8
2010 11.6-10.0-10.5-11.2-11.5-12.3 32.1-35.0
2009 11.8-10.3-10.6-11.3-11.4-12.1 32.7-34.8
2008 11.8-10.3-10.9-11.4-11.4-11.7 33.0-34.5
2007 11.5-10.0-10.6-11.4-11.6-12.6 32.1-35.6
2006 11.9-10.1-10.9-11.3-11.5-12.3 32.9-35.1

過去10年の平均ラップタイム
11.70-10.15-10.69-11.24-11.50-12.06
1.07.34 32.54-34.80

北九州記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去のラップタイムを見てみると、前半が相当に速くなり、2F目以降はほとんど
一直線に減速していくような展開で、勝負所で少しだけ踏ん張りつつも、ラスト
1Fはかなり落ちる形。

ここの特徴はやはり前半の速さで、例外も一応あるものの、前後半の差が2秒を
超えるような前傾の展開がまずは基本だと言える。

したがってここでは、ハイペースをしっかり追走できて、終いの部分を粘れる
高い持久力を持っていることが必要で、脚質的にはどうしても差し馬が中心に
なってきそう。


好走する条件
・高い持久力があること


予想

◎ベルカント
昨年もここはしっかり勝ち切っているし、前後半イーブンくらいでまとめたその
時のパフォーマンスはかなり高い。
ドバイ遠征後の近2走もしっかり結果を出していて、状態面での不安も全くない
だろうし、「牡馬⇔牝馬」無関係のトップハンデながらの大人気だが、ここは
やはりしっかりと推しておきたい。

○ベルルミエール
基本的に、粘るというよりも持続力を発揮する…というタイプだが、昨年ここで
3着した時のように、前半をある程度受け流す(⇒前後半をイーブンくらいで
まとめる)ことで、ハイペース戦にも対応はできる。
前走は5着にしっかりなだれ込んでいて、状態は上向きと考えて良さそうだし、
今年も浮上する可能性は十分にありそう。

▲バクシンテイオー
前走は、一応前有利な展開を中団後ろからしっかり浮上した3着で、その内容
からは、とりあえずここでは前進が見込めそうな雰囲気。
スワンSで好走しているようなタイプ的にも、今回出走頭数が落ち着いたことは
プラスという雰囲気だし、昨年6着以上の結果が十分に期待できそう。

注ヤマニンプチガトー
まずまず良い脚を使いながらも、結局は浮上出来ずに終わることが多い馬だが、
自身が前傾の内容を示すくらいに引っ張られると、着順が上がる傾向があって、
その点この舞台にはピッタリはまりそうなイメージ。
頭数が落ち着いたことはマイナスだが、斤量も軽いし、人気も全くない。注目。

△オウノミチ
前走に関しては、展開的に少し恵まれた部分もあるとは思うが、この舞台では、
周防灘特別で前傾の高いパフォーマンスを発揮出来ていて、その内容を考えれば
ややメンバーの薄いここでは普通に上位。
他に妙味があるため評価は5番手にしたが、一応勝ち負けまで考えておきたい。





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posted by 山宗 at 11:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

札幌記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-10.9-11.7-11.9-11.9-12.0-11.9-12.0-12.1-12.1
2014 12.6-10.7-11.6-11.6-11.9-12.1-12.3-12.3-12.0-12.0
2013 12.6-11.3-12.3-12.8-12.7-12.7-12.4-12.7-13.0-14.0 函館開催
2012 12.8-10.6-11.6-12.2-12.3-12.3-11.7-12.0-11.4-11.8
2011 12.6-11.3-12.0-12.3-12.2-12.7-12.6-11.9-11.3-11.5
2010 12.6-10.8-11.2-12.3-12.4-12.6-11.9-11.8-11.7-12.1
2009 12.5-11.1-12.0-12.4-12.2-12.2-12.1-11.9-11.8-12.5
2008 12.3-10.9-11.5-11.7-12.0-12.2-12.2-12.4-11.6-11.8
2007 12.7-10.9-11.9-12.7-12.5-12.5-12.1-11.7-11.4-11.7
2006 12.7-11.2-12.1-12.6-12.6-12.6-12.2-11.6-11.4-11.3

過去10年の平均ラップタイム(2013年は除く)
12.59-10.93-11.73-12.19-12.22-12.36-12.11-11.96-11.63-11.87
1.59.59

札幌記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの
流れで、道中は一旦落ち着くもののあまり緩まない展開、その後勝負所で徐々に
加速して行き、最後まである程度のスピードを維持する形。

このレースでは、緩んだ展開になった年も一応はあるものの、基本的には道中が
締まった流れになることが多くて、さすがに夏随一の格が問われるレースだけに
一定の持久力は必要になる。

その一方で、同じ2000mでも他のローカル競馬場と比べて(カーブ比率が高く)
最初の直線が短い構造になっていることもあって、極端に速い前半→終いの粘り
勝負…という展開は稀。

つまり、ある程度の上がり性能は欲しいところで、適性的には、後半のスピード
アップについて行ける程度の切れと、仕掛け早の展開でも最後まで止まらない、
末脚(トップスピード)の持続力を備えていることが重要になる。
(結局は総合力勝負というイメージが強い)

脚質的には直線の短いコースだけに、ある程度好位からの馬が持続力を発揮して
押し切る形が基本になりそうだが、そこにあまり息を入れられない展開からでも
捲くっていけるような、持続力に優れた差し馬が突っ込むというイメージ。
(とにかく長い脚を使えるという点の裏付けだけは取っておきたい)


好走の条件
・一定の持久力が必要
・(切れ&)末脚の持続力があること


予想

◎ヌーヴォレコルト
この馬に関しては、基本的に直長コースの方がいい…という考えは変わらないの
だが、実力はやはり上位だし、ロングスパート戦になったオールカマーの内容
だけでも、結局のところ下げられない。
海外帰りで少し間隔が空いた状態はもちろん気になるが、最内枠も確保したし、
やはり普通に周ってくれば勝ち負け…という印象。

○ヒットザターゲット
昨年ここでは2着していて、前半で引っ張られ過ぎなければ、最後までしっかり
伸び切ることが出来る…というタイプ的に、極端に速い入り方をしないこの舞台
では力を発揮しやすい。
馬場の悪かった前走はともかく、前々走の目黒記念では好走していて、状態面も
問題はないだろうし、当然しっかりと注目しておきたい。

▲レインボーライン
ダービーは、8着ではあったが、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりを
しっかりまとめられていて、一定の持久力は示した格好。
タイプ的にも切れと持続力をバランス良く示していて、ここにはまる可能性は
十分にあって良さそうだし、3歳馬で斤量が軽く、内枠も確保。
とりあえずは注目したくなる。

注トーセンレーヴ
前走は、4コーナー〜直線でかなりゴチャついて、まともに追えていない状態
だったので、とりあえずは度外視できる。
それを除けば、ディセンバーSの内容&有馬記念6着という点で、ここでは十分
上位に扱えるし、元々性能の優れたタイプ的に、函館→札幌に替わっての前進も
見込めそう。さすがに今回は人気を落とし過ぎな印象。

△モーリス
安田記念は、(展開&馬場の影響も大きかったものの)自分との戦いに終始した
格好で負けて、その馬が距離延長…という点に、まずは引っ掛かる。
実際に、キャリアで唯一2000m以上の京都新聞杯では7着に敗れている訳だし、
(実力を考えればさすがにこの評価では下げ過ぎかも知れないが)今回は少し
だけ静観したい気持ちにはなる。

△ヤマカツエース
昨年ここでは4着している訳だし、持続力という方向性では一応は合っている。
ただし、終いの部分の形で言えば、もう少しだけ粘りが問われる方がはまる印象
にはなるため、この相手に対しては性能負けする可能性もありそう。
イメージとしては、なだれ込んでの掲示板争い…くらいが妥当な雰囲気。





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posted by 山宗 at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月14日

エルムS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 6.8-11.0-11.8-12.3-12.1-11.8-11.9-12.0-13.3
2014 6.8-10.8-12.0-12.1-12.1-11.8-12.0-11.8-12.5
2013 6.8-10.9-11.6-12.2-12.3-11.9-11.9-12.0-12.4 函館開催
2012 6.6-11.0-12.1-12.2-12.0-12.0-12.3-11.6-12.4
2011 6.6-11.5-11.9-12.4-12.6-12.3-12.3-12.0-12.6
2010 6.8-11.1-12.1-12.6-12.3-12.2-12.2-11.9-12.3
2009 12.5-11.1-12.4-13.5-13.1-12.5-12.2-11.4-12.4 新潟開催
2008 6.7-11.3-11.6-12.3-12.4-12.0-12.1-12.0-12.5
2007 6.9-11.4-12.1-12.3-12.8-12.6-12.1-11.3-11.8
2006 6.8-10.9-11.9-12.3-12.4-12.4-12.1-12.0-12.2

過去7年の平均ラップタイム(2009年&2013年は除く)
6.75-11.13-11.94-12.31-12.34-12.14-12.13-11.83-12.45
1.43.00

エルムS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半ある程度速くなって、道中は一旦は落ち着くものの
一定以上の水準は保つ流れで、勝負所で(徐々にではあるが)しっかり加速して
ラスト1Fだけ少し落ちる形。

ダート1700mというコース形態は、共通して前半が速くなりやすくなっているの
だが、ここでもその特徴がしっかり表れていて、当然その部分で引っ張られても
勝負所まで余力を残せるだけの、一定の持久力がまずは必要になる。

また大回りで平坦なコースということもあって、道中が比較的ワンペースに落ち
着きやすく、勝負所である程度加速する形から→最後まで極端にはラップが落ち
込まない展開になるため、ゴールまでしっかりとスピードを維持できる持続力を
備えていることも重要になる。
(場合によっては"切れ"まで問われる可能性すらある)


好走の条件
・一定の持久力は必要
・スピード持続力(&切れ)があること


予想

◎ロワジャルダン
1分47秒台の決着だったみやこSを勝ち切って、フェブラリーSでも5着して
いるように、明らかにスピード(持続力)方向のタイプ。
その意味では、前走のような舞台での負けはある程度度外視できるし、それを
除けば、地力は元々普通に上と言ってもいいくらいの馬。
メンバー的に1番人気でも良さそうなところを3番人気ならば、当然推したい。

○モンドクラッセ
前走は、超高速馬場で日本レコードタイというレースだったが、その条件を考慮
しても、道中をまずまず高い水準で進めつつ→上がりもそのまま押し通した形で
完勝していて、そのスピード持続力は十分に認められる。
当然ここでの好走も普通に考えられるし、人気でも下げる理由は特にない。

▲ブライトライン
2013年の3着は函館開催でのものだったが、その後のみやこSを勝っている馬
だし、スピード持続力という方向のこのレースへの適性は十分に備えている。
近走も見ても、状態を戻している雰囲気はしっかりと感じられるし、ここで好走
する可能性はとりあえずあって良さそう。

注ジェベルムーサ
昨年の勝ち馬で、適性は当然高いはずだし、今年も好走する可能性は当然ある。
それでも、その時からかなり間隔の空いた前走を完敗しただけでは、今の状態が
どの程度なのか正直分からないし、注目はしつつも過度な期待はしたくない。
それでいて2番人気ならば、感覚としては…限りなく静観に近い「注」。

△クリノスターオー
この舞台では一昨年に2着、昨年に4着していて、当然得意な条件と言えるし、
今年も粘り込む可能性はもちろんある。
しかしその2年の内容を比較すると、(単に着順だけでなく)パフォーマンスを
はっきり落としている形なので、以前程の信頼を置けないことも事実…。微妙。

△ショウナンアポロン
前走は、前半がかなり速くなり、それを番手から進めて→しっかりと押し切った
強い内容。
当然ここでも地力上位でいいと思うが、タイプ的に、少し粘りの方に寄り過ぎて
いる印象はあって、ここでは上がり負けする可能性も否定できない。やや静観。





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posted by 山宗 at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月13日

関屋記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 13.2-11.5-11.7-11.5-11.4-11.2-10.7-11.4
2014 12.6-10.9-11.4-11.6-11.6-11.5-10.8-12.1
2013 12.3-10.7-11.5-11.7-11.7-11.8-10.8-12.0
2012 12.2-10.9-11.9-12.0-11.7-11.1-10.4-11.3
2011 12.5-10.5-11.5-11.7-11.6-11.8-10.9-12.1
2010 12.7-11.3-12.2-12.0-11.5-10.6-10.3-12.3
2009 12.2-10.8-11.6-12.3-12.1-11.3-10.7-11.7
2008 12.6-11.3-12.1-12.3-11.6-11.0-10.0-11.9
2007 12.8-10.6-11.0-11.2-11.7-11.8-10.3-12.4
2006 12.9-11.0-11.7-11.7-11.7-11.3-10.1-12.1

過去10年の平均ラップタイム
12.60-10.95-11.66-11.80-11.66-11.34-10.50-11.93
1.32.44

関屋記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は緩むという
程ではないものの形としては一旦落ち着く展開となり、直線でしっかり加速して
上がりはかなり速くなる。

ここでは、舞台のイメージ通りにやはり切れがあって、上がりの性能そのものが
高いということがまずは重要で、展開頼り…というだけの馬ではなく、自ら押し
進んで行けるようなタイプが中心になることは間違いない。

ただし道中の水準自体はイメージ以上に高くなっていて、単純に上がりのみに
注目するというよりかは、追走部分で(脚を使わされないで)楽に進められる
だけの持久力を備えている…という点も重視しておきたい。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・切れ&末脚(トップスピード)の持続力があること


予想

◎タガノエトワール
清水Sでは、自身も前傾の内容を示して強い勝ち方をしているように、スピード
方向でこそ…というタイプ。
その後(2000m以上の)スタミナ色の濃いレースでは完敗を喫しているものの、
それらを除けば、チャレンジCでは高いパフォーマンスを見せているし、前走は
久々のマイル戦でやや不利な内目の枠を引きながらも浮上。状態はいいはず。
ここに対する裏付けがしっかりある馬が2桁人気ならば、当然強く推したい。

○ヤングマンパワー
昨年ここでは3着しているし、元々アーリントンCを勝って→NZTを負けた
…という経歴を持つタイプ的にも、この手の舞台には合っているはず。
近走は、やや適性的にズレがあるように見えるレースでもしっかり結果を出して
いるし、当然今年も好走は十分に考えられる。
妙味がある相手を本命にはしたが、普通に頭まで考えておきたい。

▲ダンスアミーガ
前走に関しては、枠などの条件面で恵まれた部分もあったとは思うが、そこでの
好走を単純に「状態が上向いてきた」と前向きに捉えるならば、元々長岡Sで
相当に高いパフォーマンスを示しているこの舞台では、やはり注目しておきたく
なる…という存在。(ここで言う長岡Sは勝った年の方)
どちらにしろ、半年間の低迷期を除けば、2桁人気は絶対に相応しくない。

注ケントオー
タイプ的には、地脚の強さが売りという馬には思えるので、スピードに寄った
イメージのこの舞台にピッタリという訳にはいかない。
それでも近走の内容(特に前々走)から、単純に地力で上位というのは間違い
ないだろうし、個人的にどうしても怖さを感じてしまう存在。
微妙とは考えつつも…切れない。

△マジックタイム
切れやスピードという方向に寄っていいタイプではないし、適性的には少しだけ
ズレている印象は受ける。
ただし、前走やダービー卿CTの内容からは、普通に地力上位という扱いには
なるし、中団の少し高めのポジションから→上がりをまとめることは十分出来る
馬なので、可能性としては結局捨てられない…といったところ。

△マジェスティハーツ
1年近くあまり結果が出ていなかったが、鳴尾記念ではしっかりと5着に浮上。
得意条件ならば結果を出せる…という状態だとすれば、ここは昨年2着した舞台
だし、やはり注目しない訳にはいかない。
頭数が揃ったこともあり、昨年のようなペースで進むとは思わないが、可能性
としては一応。





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posted by 山宗 at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月07日

小倉記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 11.9-10.7-11.4-12.2-11.7-11.8-12.0-12.1-12.2-12.0
2014 12.4-11.0-11.3-12.8-12.5-11.9-12.1-12.0-11.4-12.4
2013 12.3-10.8-11.1-12.0-11.8-11.9-12.2-11.8-11.3-11.9
2012 12.2-10.7-11.6-12.5-12.0-11.8-11.6-11.6-11.7-11.6
2011 11.8-10.7-10.8-12.0-11.8-11.8-12.0-12.0-11.8-12.6
2010 12.1-10.9-11.3-12.3-12.0-12.0-12.1-11.5-11.6-12.1
2009 12.2-10.9-11.6-12.4-12.1-11.6-11.7-11.6-11.8-12.4
2008 12.4-11.2-11.2-12.6-11.9-11.8-11.8-11.5-11.6-11.9
2007 12.4-11.2-11.3-12.6-12.1-12.0-11.8-11.6-11.6-12.1
2006 12.4-10.9-11.4-12.4-11.9-11.7-11.8-11.8-11.7-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.21-10.90-11.30-12.38-11.98-11.83-11.91-11.75-11.67-12.08
1.58.01

小倉記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、コーナー部分で多少は落ち着く
ものの基本的には道中は淀みなく流れ、そのまま終いまで一定に近いスピードを
維持する形になっている。

このレースは、前半からある程度引っ張られて、その後もほとんど息を抜けない
展開になるため、当然のように一定の持久力は問われる。

また近年に関しては、1分57秒台が当たり前…というようにスピード化が顕著に
なっていて、終いの部分を"耐える"というよりも、ラストまでトップスピードを
"維持する"ということが必要で、地の強さで他力本願的に差すタイプより、高い
性能を備えたタイプの方を中心に考えたいところ。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・スピード持続力があること


予想

◎ダコール
元々は前半でそれ程引っ張られない方がいい…というタイプだったはずだが、
前走は、速い展開に引っ張られて、自身も前傾の内容を示しての好走。
8歳にしてこの形はほとんど初めてのことで、それくらい今現在が充実している
ということなのだろう。
1800mの小倉大賞典にはさすがに及ばないが、ここでは4着した経験もあるし、
適性面でも問題はない。しっかり推しておきたい。

○ベルーフ
この馬は、中距離の持続力勝負特化型というイメージが強く、前走のような舞台
での負けは、とりあえず完全に度外視できる。
当然昨年も2着したここでは、適性的に大きな前進が見込めるし、あっさりと
巻き返す可能性は十分にありそう。
迷った末に本命は相手に譲るが、もちろん頭まで考えておきたい。

▲プランスペスカ
前走は、厳しい展開をある程度好位から進めて→直線もしっかり粘り込む形での
好走で、高い地力を示した格好。
その時とは対照的に、今回は外枠を引いた厳しさはあるが、(展開的な恵まれ
とかではない)鳴尾記念3着馬が53kgというのはやはり軽く感じる。
当然注目はしっかりしておきたい存在。

注アングライフェン
前走は、前半はじっくり入る形だったが、向こう正面で押し上げて、結果的に
道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりまとめた格好での勝利。
タイプ的に、もう少しだけ切れの要素が入った方が良さそうな雰囲気ではある
ので、ここのイメージとは少しだけズレるが、その時示した地力を考えれば、
やはり好走の可能性はありそう。

△マーティンボロ
前走は、前半〜道中が相当に速い展開の中、かなり積極的な競馬をした格好で、
それでも崩れ切ってはいない6着。復活気配も感じられなくはない。
ここでは一昨年に2着していて、適性的には当然こなせるはずだし、元々実力
的には上という存在。可能性としてはやはり考えておきたい。






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posted by 山宗 at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月06日

レパードS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-10.9-12.3-13.0-12.8-12.5-12.8-12.3-12.8
2014 12.6-10.6-12.8-13.2-12.7-12.7-12.3-11.5-12.0
2013 12.4-11.2-12.1-12.7-12.6-12.3-12.5-12.2-12.3
2012 12.6-10.9-12.1-13.2-12.6-12.6-13.0-12.1-12.7
2011 12.2-10.8-12.3-13.7-13.2-12.4-12.8-11.9-12.7
2010 12.4-10.8-12.2-12.8-12.3-12.8-13.2-12.4-12.9
2009 12.5-11.1-12.1-12.0-12.0-12.4-12.4-11.6-13.4

過去7年の平均ラップタイム
12.46-10.90-12.27-12.94-12.60-12.53-12.71-12.00-12.69
1.51.10

レパードS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見て、とりあえず目立っているのが前半の速さで、そこで
確実に引っ張られることから、後半部分では高い持久力が問われることになる。

その後の道中の水準に関しては少しバラついているが、展開的に小回りでキツい
コーナーで減速→直線でしっかりと加速…という部分は共通していていて、当然
その部分で力強い脚を使えることが必要となる。

したがってここでは、まずは速いペースに引っ張られた経験というのが物を言う
はずで、そのレースでしっかり粘り通せたor浮上できた…という裏付けを取って
おきたいイメージ。


好走する条件
・高い持久力が必要
・一定の切れがあること


予想
今年は(度々ここの狙い目になっている)1000万条件を勝ってきたような馬が
いないため、世代の王道の路線を歩んで来た馬がやはり中心にはなりそう。

◎ケイティブレイブ
JDDは、勝ち馬には最後離されたものの、かなり前傾の展開を逃げて2着に
粘った格好で、好位にいたストロングバローズあたりが潰れたことを考えても、
当然高い評価をしていいはず。
同じように前半で脚を使う形から→余力勝負という雰囲気のここで、その実力を
見せつける可能性は十分にありそう。

○ネクストムーブ
前走は、前半〜道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりもしっかりと粘って
完勝していて、一定以上の地力を証明した格好。
その舞台が京都ではなく、阪神(もしくは中京)ならば本命まで考えたのだが、
とりあえず好走は十分に出来ていいはず。注目しておきたい。

▲グレンツェント
前走は、道中〜上がりで高いパフォーマンスを発揮しているし、伏竜Sでも高い
地力を示していて、当然ここでも上位扱いにはなる。
ただ、前半でしっかりと脚を使うタイプではないため、この舞台に対する適性は
微妙なところがあり、評価としてはここまでにしたい。

注マイネルバサラ
単純なパフォーマンス比較では、鳳雛Sの内容ならば普通にナンバーワン争いに
なるし、勝ち負けの可能性も十分にある。
ただし前走やヒヤシンスSのように、前半で脚を使う形では微妙…という点で、
この舞台ではこれ以上の扱いには正直しづらい。

△ピットボス
前走は、前半は(元々速過ぎの)平均よりは落ち着いたものの、道中水準の高い
展開を、好位からしっかり粘り込んだ格好で、一定の地力は認められる。
9F戦でのパフォーマンスが、周りと比べて現状では劣るため、評価はここまでに
止めるが、可能性としては当然考えておきたい存在。




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posted by 山宗 at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする