2015年11月29日

ジャパンC展望

予想
今回の場合、人馬ともに、メンバー的には速くなりそうな雰囲気が全くなくて、
尚且つ土曜の競馬を見る限りは、内先行〜中好位くらいがハッキリと良さそうな
馬場にも思える。

そうなると、ある程度好位から→速い上がりでしっかりと押し通せるタイプが
中心になりそうで、そこに後方から究極的な決め手を発揮出来るタイプが最後に
絡む…くらいのイメージ。

◎ミッキークイーン
前走・秋華賞の、勝負所を狭い馬群の中で踏ん張って→直線しっかり押し切った
…という内容は、これまでとは一線を画しているような印象があって、これは
地力の面でやはり認めたくなる。
(レベルが違うが、3歳のJCでのジェンティルドンナのような…)
その時の経験を活かして、今回少しでも好位から進める格好になれば、適性的な
前進が見込めるこの舞台で勝ち負け出来る可能性は十分にありそう。
素直にラブリーデイを選択する手ももちろんあったが、選ばずに勝たれた場合に
後悔しそうなのはこちら…という意味での本命。

○ラブリーデイ
タイプとしては、(個人的に)フェノーメノに近いようなイメージがある馬で、
その本質はやはり切れよりも(柔軟性のある繋に由来する)持続力。
その点で、天皇賞は持続型の上がり勝負だった…というような見方ができるし、
少なくとも東京2400mに替わって前進とはならないはず。
馬場&枠という条件面での恵まれがあるので、結局勝ち切ってしまう可能性も
もちろんありそうだが、このタイミングで評価してもこれまで穿った見方をして
きた人間としては(この馬に関してはどのみち)完敗としか言いようがない。
ならば負け続けたとしても最後まで逆らいたい。

▲ショウナンパンドラ
天皇賞は、道中である程度脚を使いつつ→上がりでしっかりとした決め手を発揮
して浮上した格好で、距離延長&JCというレースに向けては普通に前進があり
そうな雰囲気。
それでも今の馬場で全てをまとめて交わし切ることが出来るのか…ということを
考えた時に、結局自信を持って推せるところまではいかなかった。
可能性は当然考えたいが、評価としてはここまでに止めたい。

注トリップトゥパリス
コーフィールドカップ2015(2着)自身上がり6Fラップ
12.80-12.30-11.93-11.69-11.41-11.62

メルボルンカップ2015(4着)自身上がり6Fラップ
13.27-12.83-11.87-11.35-11.22-11.85

他のどの馬よりも長い距離のG1を勝ち切っている馬なので、一定の持久力は
とりあえず認めておきたいところ。
また今回、外国馬の人気は凱旋門賞5着馬の方にやはり集まっているが、待って
待って→ラスト2Fで全力加速の凱旋門賞よりも、オーストラリアのラップの方が
(ラスト3Fから全開!という)今の東京にはつながりそうな雰囲気。
内枠からある程度高めの位置取りにつけて、ロスなく回ってくるようなら。

△サウンズオブアース
タイプ的には、東京で切れを発揮する…というイメージではないし、感覚的には
さすがにこれ以上強くは推しづらい。
それでも元々示している持久力に加えて、前走ではしっかりとした決め手を発揮
出来ている訳なので、今回その時と同じく高めのポジションにつけるような競馬
であれば、残る可能性はやはりあって良さそう。

☆カレンミロティック
持久力という点では普通に上位の馬だし、今回展開的にはある程度恵まれそうな
雰囲気でもあるので、残る可能性はもちろんありそう。
それでも上がりの性能の部分では、やはり周りの馬とは差がありそうなイメージ
にはなるので、掲示板前後が妥当…なのかも知れない。

☆ゴールドシップ
実力に関しては何も言うことはない。
ただ、ここなのか?というだけ。

☆イラプト
凱旋門賞2015レースラップ(5着)
88.78-24.19-11.95-10.76-11.55(上がり3F:34.26)

ラスト3Fまでがほぼ12秒フラット…という溜めに溜めたような内容。
それをある程度好位の内からなだれ込んだ格好だと、正直その実力を認めていい
のかどうか…という感覚にはなる。やや静観。





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posted by 山宗 at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月28日

ジャパンCの傾向

ジャパンC過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2014(エピファネイア:2.23.1)
12.8-11.2-12.0-11.9-11.7-12.2-11.9-11.8-12.4-11.9-11.5-11.8

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.2
前半1000m:59.6
勝ち馬コーナー通過:03-02-03-04
勝ち馬上り3F:35.0


2013(ジェンティルドンナ:2.26.1)
12.8-11.4-12.8-12.8-12.6-12.8-12.8-12.4-11.6-11.1-11.1-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:45.7 3F:34.1
前半1000m:62.4
勝ち馬コーナー通過:03-03-03-04
勝ち馬上り3F:33.9


2012(ジェンティルドンナ:2.23.1)
12.8-11.0-12.0-12.3-12.1-12.1-12.2-12.0-11.9-11.7-11.5-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.7
前半1000m:60.2
勝ち馬コーナー通過:02-02-03-06
勝ち馬上り3F:32.8


2011(ブエナビスタ:2.24.2)
13.0-11.7-12.4-12.5-12.2-12.3-12.5-11.9-11.2-11.0-11.5-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:45.7 3F:34.5
前半1000m:61.8
勝ち馬コーナー通過:06-06-09-06
勝ち馬上り3F:33.9


2010(ブエナビスタ:2.24.9)注:1位入線
12.8-11.7-11.9-12.3-12.0-12.7-12.9-12.0-12.2-11.2-11.3-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:60.7
勝ち馬コーナー通過:12-14-12-10
勝ち馬上り3F:33.5


2009(ウオッカ:2.22.4)
12.7-10.5-12.0-12.0-11.8-12.2-12.1-12.0-12.0-11.4-11.4-12.3

天候:曇 芝:良
上り4F:47.1 3F:35.1
前半1000m:59.0
勝ち馬コーナー通過:04-03-04-05
勝ち馬上り3F:34.8


2008(スクリーンヒーロー:2.25.5)
12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.4
前半1000m:61.8
勝ち馬コーナー通過:05-05-05-05
勝ち馬上り3F:34.0


2007(アドマイヤムーン:2.24.7)
12.9-10.7-12.0-12.3-12.2-12.7-12.8-12.6-12.2-11.3-11.1-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:34.3
前半1000m:60.1
勝ち馬コーナー通過:05-05-06-04
勝ち馬上り3F:33.9


2006(ディープインパクト:2.25.1)
13.1-11.5-12.4-12.1-12.0-12.7-12.7-12.4-11.9-11.5-11.3-11.5

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.3
前半1000m:61.1
勝ち馬コーナー通過:11-11-11-07
勝ち馬上り3F:33.5


2005(アルカセット:2.22.1)
12.5-10.7-11.5-11.8-11.8-11.9-12.0-11.8-11.8-11.9-12.0-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:36.3
前半1000m:58.3
勝ち馬コーナー通過:13-12-09-09
勝ち馬上り3F:34.8


過去10年の平均ラップタイム
12.80-11.20-12.14-12.26-12.10-12.44-12.45-12.09-11.91-11.42-11.40-11.91
2.24.12

ジャパンC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいで、道中は向こう正面
〜3コーナー付近がやや落ち着く展開、その後3〜4コーナー中間あたりから
徐々にペースアップしつつ、勝負所で一気に加速して上がりは速くなる。

このレースは、前半〜道中が極端に速くなり→相当な持久力&持続力が問われた
ケースもあるし、前半〜道中がゆったりと流れて→完全な折り合い&決め手勝負
というケースもあって、展開の振れ幅が大きい。

それでも過去のレースデータをざっと眺めてみれば、全体としてはやはり道中の
水準は高くて、尚且つ勝負所の加速でしっかりと脚を使う必要があることから、
高いレベルでの(純粋な)持久力と切れが試されることは間違いない。

また仮にスローに流れたとしても、当然勝ちに行かなければならない立場の馬も
いるため、全体の動き出しは早くなる傾向がある。
そうなると、直線で決め手を発揮するためには、最初のペースアップ(低速から
→中速へのギアチェンジ)を出来るだけ脚を使わずに行う必要があって、結局は
持久力の高さが反映される。

脚質的には、道中で多少楽が出来るとしても、上がりで速い脚が問われることを
考えれば、スタート直後に(相対的に)脚を使っている逃げ馬はやはり不利で、
それを少し離れた所から見る形の好位差しあたりが最も勝ち馬像には近そう。


好走の条件
・高い持久力&切れがあること





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posted by 山宗 at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月22日

マイルCS展望(印だけ)

今週は本格的に時間がないので、お印だけで失礼します♪

◎フィエロ
○イスラボニータ
▲ロゴタイプ
注モーリス

△ダノンシャーク
△トーセンスターダム
△カレンブラックヒル

☆サトノアラジン
☆アルビアーノ
☆レッドリヴェール

関連記事→マイルCS


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posted by 山宗 at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

福島記念展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 11.8-11.1-11.9-12.3-12.3-12.2-11.8-11.7-11.2-11.8
2013 12.0-10.9-10.8-11.7-12.1-12.6-12.3-11.6-11.2-12.1
2012 12.0-11.3-11.5-12.5-12.6-12.7-11.8-11.8-11.3-12.0
2011 12.5-11.0-12.0-11.9-12.0-12.8-12.3-11.6-11.1-11.9 新潟開催
2010 12.0-11.1-12.3-11.6-12.0-12.6-11.7-12.1-11.7-11.8
2009 11.8-11.1-11.1-11.6-11.9-12.3-12.4-12.4-11.6-12.4
2008 12.1-11.3-11.5-12.1-12.1-12.3-12.3-12.0-11.6-12.8
2007 12.3-11.5-11.9-11.9-12.0-12.4-12.1-12.1-11.7-12.7
2006 12.3-11.2-12.1-12.2-12.6-12.8-12.6-12.4-12.4-13.3
2005 12.0-11.3-12.2-12.7-12.8-12.5-11.9-11.8-11.5-12.5

過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.03-11.20-11.70-12.07-12.27-12.49-12.10-11.99-11.58-12.38
1.59.80

福島記念平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなって、2コーナー〜向こう正面に
かけて一旦流れが落ち着き、その後ラスト4F〜3Fで徐々にペースアップしつつ、
4コーナー〜直線半ばで一気に力を使い→最後はラップがかなり落ちる形。

ここの特徴は、"前半部分の速さ"と、スパイラルカーブ&直線の短さという意識
に由来する"仕掛けの早さ"の2点。

スタート直後にある程度引っ張られつつ、3コーナー辺りからジワジワ加速して
いく…という展開によって、道中息の入らなかった馬が少しずつ淘汰されていく
サバイバル的な要素の強いレースとなり、持久力の高さがしっかり反映される。

脚質的には、ラスト1Fのラップが落ち込むことで、直線で隊列がガラっと変わる
ことも当然あり得るが、それ以上に、この展開に耐えられるかどうか?…という
部分がまずは重要なので、その裏付けだけはしっかり取っておきたいところ。


好走の条件
・高い持久力が問われる


予想

◎ミトラ
昨年もここを勝ち切っている馬なので当然と言えば当然だが、引っ張られて浮上
できる持久力と、惰性がかなり効いて最後まで止まらない…という部分で、この
舞台にはピッタリ嵌る。
今年は斤量をしっかり背負う立場になったが、G2でも普通に好走出来ている
レベルなので、それ程問題にはならないはず。

○ファントムライト
前走、前々走ともに、道中である程度脚を使う形から上がりをしっかりまとめる
ことが出来ていて、常総Sのような前半でしっかりと引っ張られる展開でも浮上
していることを合わせて考えると、ここの展開への対応は問題なさそう。
渋った馬場が残るようならやはり気になるオペラハウス産駒でもあるし、ここは
特に注目しておきたい存在。

▲ヤマカツエース
ともに厳しい展開で好走した函館記念&札幌記念の内容は強く、地力ではここも
当然上位ということになる。
タイプ的には、多少(フラットな展開での)持続力という方向に寄り過ぎている
可能性もなくはないが、脚質などから考えると、周ってくれば普通に上位に押し
出されそうな雰囲気がある。とりあえず好走するものとして扱いたい。

注ステラウインド
前走は、勝負所〜直線に掛けて内寄りをまずまずの勢いで浮上しつつも、直線
半ばから完全に外の馬だけのレースになって、止まったのか何なのか?…何だか
うやむやな感じになってしまった。
それを単にトラックバイアスと捉えるならば、持久力では普通に上位の存在な
だけに、ここは巻き返しが十分に期待できそう。

△フレイムコード
牝馬限定とは言え、近走は重賞でもしっかり結果を残しているし、五稜郭Sでは
前半でしっかりと脚を使いつつ→上がりでは持続力を発揮して勝ち切っていて、
ここの展開をこなす可能性は十分ありそう。
この馬も意識し出すとやたらと気になるオペラハウス入り。…気になる。

△メイショウナルト
絶好調の時は展開に依らない部分があったが、現状は道中一旦溜めが入るリズム
でこそ…という印象で、その点では、前走&前々走のような展開と比べれば断然
ここの方が合うはず。
七夕賞でも普通に好走していて、それにも関わらず2桁人気というは不可解。

△マイネルミラノ
前走は、この馬にとってはかなり厳しい展開になったので、とりあえずここは
巻き返しが期待できる場面ではある。
それでもタイプ的には、このレースに対しては少し一本調子過ぎる印象は受ける
ので、勝負所で他の馬に押し上げられて粘り通せるかは微妙にも思える。

△セキショウ
実力的に重賞でどうか…という部分はあるのだが、3走前の日本海Sは、道中で
一旦溜めが入って、後半は2段スパート気味の形になっていて、リズムとしては
ここに近いものがある。
軽斤量だし、マイネルミラノに付き合い過ぎなければ、可能性は一応ありそう。





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posted by 山宗 at 02:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エリザベス女王杯展望

予想
明け方まで雨が降り続いて→日中は晴れるという予報で、馬場がどこまで回復
するのか?は難しいところだが、少なくとも昨年のようなスピード馬場になる
ことはまずないはず。

したがって今回は、本来のこのレースらしく、前半〜道中でそれなりの負荷が
掛かり、持久力がしっかりと反映される展開を想定して、上がりでは(速い脚
よりも)長い脚を使えるタイプを素直に選びたい。

◎ラキシス
持久力では当然上の存在で、スケール感はありつつも、脚の回転はある程度速い
タイプなので、(大阪杯の例もあるように)渋っても全く問題はない。
末脚の部分に関して、(前述の通り回転の速さ故)どこまでも続く長い脚という
訳ではないため、一旦は本命を外そうかとも思ったのだが、そこは馬体的に1つ
上の長距離適性を備えている…という部分でカバーできると結論付けた。
素直に期待しておきたい。

○フーラブライド
持久力&持続力高く、地力ではこのメンバーでも普通に上位の存在。
昨年は馬場が良く、この馬にとっては上がりが速過ぎの展開になり、結局なだれ
込んだだけの4着に終わったが、今年はそのようなことはないはずだし、得意の
舞台でやっとこの馬向きの条件で戦える格好。
状態面から言えば1年遅い印象だし、(ラップには表れない)G1馬の"切れ"
という部分で微妙な印象もあるが、一応は頭まで考えておきたい。

▲ヌーヴォレコルト
地力は当然高く、本来は天皇賞→JCに行って欲しいくらいの馬なので、ここは
どんな展開になったとしても、普通に勝ち負け近くにはいるはず。
それでもこの馬に対しては、本来は(メリハリのある展開から)真っ直ぐ走って
こそ強さを発揮する…という思いがずっとあるため、ここがベストの舞台…とは
どうしても考えられない。
勝ち切ってもおかしくはないが、取りこぼす可能性もやはり考慮しておきたい。

注タッチングスピーチ
この相手に持久力でどこまで出来るのかは多少未知な部分はあるが、勝負所での
機動力があるタイプではないため、外回りに替わることは大きなプラス。
少なくとも"長い脚"という部分だけで考えればメンバー屈指の存在だし、一旦は
本命まで考えたのだが、この馬の、後方から進めて道中〜上がりで持続…という
脚の使い方は、ここの勝ち馬像(極端に言えば菊花賞のそれに近いようなもの)
とは正直離れている。遅れて浮上して複勝〜掲示板圏内のイメージ。

△ルージュバック
マイルの超スロー戦で全く良い所を見せられず、距離延長でアッサリ巻き返した
…という点と、馬体的にゆったりとしたイメージながらも積極的なポジションを
取れる…という点から、本来タイプ的にはここにバッチリ嵌る存在。
ただ、休み明けでいきなりこの相手に勝ち負け出来るほどに抜けているのなら、
(2冠馬相手でも)やはりオークスは押し切れていなければ…とも思う。微妙。

△パワースポット
データ的には"止まった"…という履歴がなくて、とりあえずは間に合うか間に
合わないかというタイプなので、"止まらない"ことが求められるここでの浮上は
十分に考えられる。
天皇賞馬の娘が初めて長距離寄りのレースに参戦…という部分でも新たな一面を
見せる可能性もあるし、ここは注目しておきたい存在。

△フェリーチェレガロ
持久力の部分での裏付けは正直ないのだが、馬体などを見ると雰囲気はしっかり
備えていて、今回特に不気味に感じる存在。
道悪が残るかも知れない状況だし、体力勝負で馬体の強さを発揮した場合に残る
可能性は一応考えられる。
人気もないことだし、頭の片隅に置いておいてもとりあえず損はしないはず。

☆シャトーブランシュ
(個人的には)この馬の名前を見ると条件反射で狙いたくなってしまうのだが、
持続型の舞台ではあっても、やはり"切れ"が必要なG1ではなだれ込みが精一杯
という雰囲気にはなる。
圏内候補には一応考えておきたいところだが、基本的には静観したい感覚。

☆クイーンズリング
ここ2走で一定の地力をしっかりと示して、可能性としてはここでも一応浮上は
あっても良さそう。
ただしタイプ的に、この舞台に対しては少しスピードの方に寄り過ぎな印象では
あるため、正直強く推したい気持ちにはならない。





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posted by 山宗 at 02:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

デイリー杯2歳S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 12.6-11.4-12.0-12.8-12.3-11.4-11.2-11.4
2013 12.1-10.5-11.3-11.8-12.2-12.2-11.4-11.7
2012 12.4-11.3-12.0-12.2-12.5-11.7-10.9-11.7
2011 12.1-10.9-11.5-12.7-12.5-11.4-12.0-11.8
2010 12.1-10.8-11.6-12.5-12.0-11.5-11.6-11.5
2009 12.1-11.0-11.4-12.3-12.0-11.7-11.4-11.8
2008 12.2-10.8-11.5-11.7-11.7-11.2-12.2-12.0
2007 12.3-11.3-11.9-13.1-12.4-12.0-11.0-11.6
2006 11.9-11.3-12.1-12.1-11.9-11.1-12.0-11.9
2005 12.7-11.9-12.5-13.0-12.5-11.4-11.8-11.4

過去10年の平均ラップタイム
12.25-11.12-11.78-12.42-12.20-11.56-11.55-11.68
1.34.56

デイリー杯2歳S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速く、道中は一旦
落ち着く展開で、ラスト3Fでしっかり加速して、その後は一定に近いスピードを
維持する形。

この時期の馬のレースなので、道中が緩むことも多くなっているのだが、中には
締まった展開から→しっかりと地力が問われるケースもあるので、やはり一定の
持久力を備えている馬の方が信頼はできる。

ただし最後の部分は、このコースらしくラップがあまり落ち込まないため、末の
持続力は確実に問われるはずで、その点の裏付けはしっかりと取っておきたい。


好走の条件
・一定の持久力は欲しい
・末脚の持続力が必要


予想

◎ウォーターミリオン
新馬戦は、ゆったりとしたペースで進んで、4F目も13.3秒というラップを刻んで
いる訳だが、その区間でこの馬は、後方からほとんどトップスピードで捲って
11秒台を示しており、4コーナー俄然先頭から→最後も全く落とさずに押し切る
…という高い持続力を見せた。
タイプ的にも外回りになって良さそうな雰囲気だし、外の2頭を素直に信頼する
手ももちろんあるが、この馬が30倍とかなら…それはこちらを選んでしまう。

○シュウジ
前走は、スタート微妙でそこからジワジワと脚を使うような格好だったが、最後
まで全く落とさず、ダントツの持続力を発揮して突き抜けた内容。
持ち前の体の強さなどを考えても、早々簡単に崩れそうもないし、ここでも当然
好走はしてくるはず。

▲エアスピネル
前走は、新馬戦としては十分に高い水準で進めつつ、直線も好位からしっかりと
した脚を使って押し切った格好で、地力&決め手という点でとりあえずは普通に
上位扱いができる。
京都よりも阪神という印象は多少あるが、現状そこまで問題にはならないはず。

注ノーブルマーズ
前走は、5頭立てだっただけに前半はゆったり入った格好だが、道中高い水準で
進めつつ仕掛けも早かったので、それでラスト1Fが11.6秒に落ちただけの4着
ならば、十分な持続力を示したと言えそう。
あまり人気はないが、マイペースで進めて粘り込む可能性は普通にありそう。

△ナイトオブナイツ
前走は、中団の外からジワジワ押し上げるような内容で、最後までしっかり脚を
持続させて押し切った格好。
パフォーマンス的に当然ここでの好走もあっていいが、走法などのスケール的に
外回りで得をするタイプかどうかは微妙。

△テイエムハヤブサ
前走では、厳しい展開を最後(無理矢理に近いが)キッチリ差し切っているし、
一定の地力は認めていいはず。
性能面でどうか…という部分はあるが、いろいろなところで遅れを取るタイプ
的には、京都外回りになってのプラスは大きいのかも。





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posted by 山宗 at 14:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

武蔵野S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 12.3-10.7-11.2-11.8-12.1-12.2-12.0-12.9
2013 12.3-10.9-11.5-12.1-12.1-12.3-11.9-12.2
2012 12.1-11.0-11.9-12.7-12.9-12.4-11.5-11.9
2011 12.2-11.2-12.0-12.0-11.8-11.4-12.2-12.4
2010 12.3-11.5-12.1-12.3-12.6-12.0-11.8-12.0
2009 12.4-10.7-11.5-12.0-12.2-12.1-12.0-12.6
2008 12.3-10.8-11.6-12.1-12.5-12.3-11.8-12.6
2007 12.7-10.8-11.8-12.1-12.4-12.0-11.7-12.0
2006 12.4-11.2-11.6-11.8-12.0-11.6-12.0-12.7
2005 12.5-10.8-11.2-11.2-11.8-12.1-12.9-12.7

過去10年の平均ラップタイム
12.35-10.96-11.64-12.01-12.24-12.04-11.98-12.40
1.35.62

武蔵野S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見てみると、前半がかなり速く流れていて、その後道中も
なかなかスピードの落ちない展開になり、勝負所〜直線で少しだけ加速しつつ、
ラスト1Fは落ちる形。

基本的にこの舞台では、前半〜道中の速い展開になるために、持久力&持続力を
備えている…ということが、まずは必須の条件になる。

一方で、道中が落ち着いた展開になる年も中にはあって、特に近年はその傾向が
目立っている印象もあるので、ある程度速い上がりに対応できる脚も併せ持って
いる…という馬の方がやはり信頼感は増しそう。

脚質に関してはやはり前半のペースによるところが大きいものの、極端に後ろ
からではさすがに厳しいので、速いペースをある程度好位で受けられるタイプが
有利になっていて、結局は地力の高さが物を言いそうなイメージ。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎グレープブランデー
昨年の超ハイペース戦も58kgを背負って3着しているし、フェブラリーSの溜め
→切れという展開でもしっかりと好走していて、この舞台ではやはり1つ上とも
言える格を示してくる馬。
前走も水準の高いスピードレースで接戦を演じていて状態は問題ないだろうし、
同じ58kgならば背負い慣れたこちらを選んでみたい。

○ノンコノユメ
同舞台のユニコーンSの内容だけで言っても、既に古馬のレベルで十分に出来る
くらいのパフォーマンスになっているし、そこからの成長分があれば当然ここも
上位扱いでいいはず。
決め手を発揮しやすい馬場にもなりそうだし、浮上は確実だと思うが、3歳馬で
58kgという点だけは…やはり考えてしまう。

▲モーニン
前走の厳しい展開を正攻法で押し切った内容は強く、とりあえず地力は人気通り
しっかり認めておきたいところ。
問題は上がりの脚…という部分だが、4戦4勝なのだから、何かしらケチをつけ
ようとしても全ては仮定の話になってしまうし、とりあえず今回は55kgという
斤量を考えて、普通に好走してくるものとして扱いたい。

注タガノトネール
南部杯は、最内枠から逃げてロスなく回って来た形ではあるが、自身57.9-39.2
というラップを刻んでいる訳なので、映像からは淡々としているようでも実際は
なかなかのペースで進めて→2着に粘った…という扱い。
それを考えると、今回は外枠で条件は違っているが、現状やや低評価に感じる。

△フィールザスマート
前走は、かなり厳しい展開を最後しっかりと浮上して、復調気配を見せた格好。
(道中で極端に脚を使った)内容的にも、ここで5着に入った昨年と同じような
臨戦過程とも言えるし、そもそも状態がある程度戻っていると言うのであれば、
実績からして今の人気は低過ぎ…なはず。注目したい。

△ゴールデンバローズ
ユニコーンSは海外帰り…という条件だったので、ノンコノユメとの差は実際の
着差程ではないと考えることもできるし、そうなればパフォーマンス的にやはり
ここでも上位扱いにはなる。
ただし道中〜上がりという部分の裏付け的に、評価としてはここまで。





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posted by 山宗 at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

エリザベス女王杯の傾向

エリザベス女王杯過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2014(ラキシス:2.12.3)
12.2-10.8-12.4-12.7-12.2-12.8-12.9-12.2-11.5-11.3-11.3

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.1
前半1000m:60.3
勝ち馬コーナー通過:08-07-07-07
勝ち馬上り3F:33.4


2013(メイショウマンボ:2.16.6)
12.6-11.3-12.8-12.9-13.1-13.5-13.2-12.7-11.7-11.6-11.2

天候:雨 芝:重
上り4F:47.2 3F:34.5
前半1000m:62.7
勝ち馬コーナー通過:07-07-08-07
勝ち馬上り3F:34.1


2012(レインボーダリア:2.16.3)
13.0-11.3-12.9-12.6-12.6-12.9-12.7-11.9-11.5-12.5-12.4

天候:雨 芝:重
上り4F:48.3 3F:36.4
前半1000m:62.4
勝ち馬コーナー通過:11-11-11-09
勝ち馬上り3F:35.8


2011(スノーフェアリー:2.11.6)
12.4-10.5-11.4-11.5-11.7-12.4-12.8-11.8-11.8-12.9-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:48.9 3F:37.1
前半1000m:57.5
勝ち馬コーナー通過:13-14-11-10
勝ち馬上り3F:33.8


2010(スノーフェアリー:2.12.5)
12.7-11.2-12.3-12.3-11.6-12.1-12.1-11.9-11.8-12.7-11.8

天候:曇 芝:良
上り4F:48.2 3F:36.3
前半1000m:60.1
勝ち馬コーナー通過:06-05-07-07
勝ち馬上り3F:34.0


2009(クィーンスプマンテ:2.13.6)
12.5-11.3-12.2-12.3-12.2-12.2-12.3-11.8-11.7-12.2-12.9

天候:晴 芝:良
上り4F:48.6 3F:36.8
前半1000m:60.5
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:36.8


2008(リトルアマポーラ:2.12.1)
12.5-10.7-11.9-12.1-12.1-12.4-12.8-12.4-11.5-12.0-11.7

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.2
前半1000m:59.3
勝ち馬コーナー通過:05-05-05-03
勝ち馬上り3F:34.4


2007(ダイワスカーレット:2.11.9)
12.7-11.1-12.4-12.1-12.3-12.6-12.8-11.8-11.1-11.4-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.1
前半1000m:60.6
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:34.1


2006(カワカミプリンセス:2.11.4)(1位入線降着)
12.5-10.6-11.7-11.3-11.3-12.2-12.5-12.8-13.0-11.5-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:49.3 3F:36.5
前半1000m:57.4
勝ち馬コーナー通過:09-10-08-07(カワカミプリンセス)
勝ち馬上り3F:34.5


2005(スイープトウショウ:2.12.5)
12.3-10.9-11.9-12.4-12.5-12.5-13.3-12.0-11.5-11.1-12.1

天候:曇 芝:良
上り4F:46.7 3F:34.7
前半1000m:60.0
勝ち馬コーナー通過:10-10-10-10
勝ち馬上り3F:33.2


過去10年の平均ラップタイム
12.54-10.97-12.19-12.22-12.16-12.56-12.74-12.13-11.71-11.92-11.94
2.13.08

エリザベス女王杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速い流れで、向正面に
入った辺りまではある程度のスピードを保つ展開、その後3コーナー手前の坂を
上ることもあって一旦緩み→下り坂で徐々に加速して、ラストは右肩下がりでは
あるものの極端には落ち込まない形。

平均ラップについて言えばこのような展開になるのだが、このレースに関しては
各年の間でのバラつきがかなり大きくなっていて、平均に近いミドルペース戦に
加えて、前半〜道中が極端に速くてラストの時計が掛かるハイペース戦と、逆に
スローペースから上がりが極端に速い形…という3種類の展開が現れている。

したがって展開面での想定が戦前の段階ではなかなか困難なレースなのだが、
大回りコースでこの距離なので、おそらくジョッキーは中距離というよりも
(道中は出来るだけゆったりという)長距離寄りの感覚でレースを進めることが
多く、ハイペースで逃げる馬がいてもあまり相手にされずに、ほとんど大逃げの
ような形になる可能性が高い。

そうなれば、(もちろんそれに引っ張られるような先行馬&鞍上には注意する
必要があるが)後続にとっては実質ミドルペースくらいの流れだと考えて良く、
(勝ち負けに近いところにいる馬にとっては)展開面での想定を3→2種類に
絞ってもおそらく差し支えないはず。

そしてミドルペース(&ハイペース)⇔スローペースの対比では、過去の例だと
前者の傾向の方が強くなるので、(出走メンバーによって道中が極端なスローに
なり得るかどうかに注意を払いつつも)基本的には前半〜道中の水準がある程度
高く、一定以上の持久力が問われる展開を考えておきたい。

展開面では上記のように含みのあるレースだが、普遍的な面もしっかり存在
していて、3コーナーの下りからゴールまで(前半のペースによって絶対的な
スピード自体は変わるものの)長い脚を使う必要がある点は変わらず、当然の
ように末脚の持続力を備えていることは必須となる。

脚質的には、前残りも後方一気もあり得るのだが、どちらもある程度極端な
展開を想定してのものなので、やはり基本的にはどのような展開にも対応
しやすい好位差し〜差しの馬が有利だと言えて、そういった意味では鞍上の
ペース判断という要素がかなり大きく影響してきそう。


好走の条件
・高い持久力が必要
・末脚の持続力があること





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posted by 山宗 at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

アルゼンチン共和国杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 7.2-12.0-11.2-11.7-11.8-11.7-12.1-12.4-12.6-13.1-11.4-11.3-12.0
2013 7.5-11.0-11.4-12.5-12.6-12.1-12.4-12.2-12.1-11.9-11.8-11.6-11.8
2012 6.8-11.2-11.0-12.1-12.3-12.3-12.9-12.6-12.1-12.1-11.5-11.2-11.8
2011 7.3-11.1-11.7-12.2-12.6-12.6-12.5-11.9-11.9-12.0-11.5-11.7-12.5
2010 7.0-11.1-10.8-12.2-12.2-12.1-12.2-12.3-12.1-12.2-11.8-11.6-12.4
2009 7.3-11.4-12.1-12.5-12.5-12.3-12.1-11.7-12.0-12.3-11.0-11.8-11.9
2008 7.3-11.3-11.4-11.9-12.2-12.0-12.1-12.3-12.2-12.0-11.6-12.3-12.2
2007 7.3-11.2-11.3-11.6-12.4-12.1-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.4-12.3
2006 7.1-10.7-10.7-12.1-12.0-12.3-12.5-12.9-12.4-12.6-11.8-11.8-12.1
2005 7.2-11.4-11.7-12.8-12.5-12.3-12.5-12.5-12.2-11.9-11.7-11.4-12.3

過去10年の平均ラップタイム
7.20-11.24-11.33-12.16-12.31-12.18-12.36-12.35-12.22-12.23-11.56-11.61-12.13
2.30.88

アルゼンチン共和国杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
過去の平均ラップタイムを見ると、スタート直後はミドルペースくらいで入り、
道中はこの距離だけに一旦は落ち着くものの極端には緩まない展開で、勝負所の
ラスト3Fで一気に加速して→直線はやや右肩下がり…という形。

ここの特徴は、まずは道中の水準がある程度高いということで、追走で無駄な
脚を使わずにしっかりした決め手を発揮するためにも、やはり一定以上の持久力
(有酸素運動能力)がなければ好走は難しいと言えそう。

またこのコースなので、勝負所での加速について行けることももちろん重要には
なるのだが、終いの部分が少し落ち込む形になっているために、脚を使い切って
から→最後惰性を効かして踏ん張り通す力(結局は持久力、体幹の強さ)が強く
問われることになる。

したがってこのレースでは、(ハンデ戦ではあるが)厳しい展開によって地力で
劣る馬は振るい落とされて、しっかりと実力が反映される…と考えておきたい。


好走の条件
・高い持久力を備えていること
・(勝負所での切れが必要)


予想
とにかくここはもう、人気のゴールドアクターに対して(データには表れない)
圧倒的なものを感じるので、そこにはやはり逆らえない。
そして実際にそれほどの馬だったとして、そんな時に起こりそうな事態は、頭が
堅くてヒモが荒れる…というパターン。今回はそのイメージでの予想。

◎ゴールドアクター
菊花賞でしっかりと好走しているのだから、持久力に関しては当然高いものを
備えている訳だし、そこに持ち前の持続力が加わって、とりあえず簡単に止まる
ようなことはまずない。
不安な点があるとすれば勝負所での加速の部分くらいだが、この段階まで来れば
鞍上も自信をもって乗るはずだし、自ら圧力を掛けて行くような競馬をしさえ
すれば特に問題にもならない。素直に推したい。

○マイネルフロスト
前走は海外帰りの休み明け…ということで度外視しておけば、振り返ってみれば
G1級がゴロゴロいた中山記念で好走している事実だけでも十分な価値があり、
距離的な部分でも元々ダービー3着の馬。こなせない訳では全くない。
人気的にはヒモ扱いになっていて、今回の予想では"荒れる"方の括りにはなって
いるが、真っ当に評価しても普通にこの序列でいいはず。注目したい。

▲ラブイズブーシェ
得意とは言えないはずの条件の前走で掲示板を確保して、少し復活気配を見せた
…というタイミングで、今回は持ち前の持久力を活かすのにピッタリな舞台。
(雨でどのように変わるのかは分からないが)現状は馬場も荒れ気味で、パワー
系のこの馬が嵌りそうな状況になってきてもいるし、少しでも色気を出した馬が
ゴールドアクターに跳ね返されたところで浮上…くらいは普通に出来るのでは。

注レコンダイト
ある程度ゆったりとしているイメージで、明らかにスタミナ寄り…というタイプ
なので、前走の決め手勝負や前々走の小回り戦では少し厳しかったと言えるし、
それらと比べれば圧倒的にこちらの方に適性がある。
ということで、素直に目黒記念と大阪ーハンブルクCで示したパフォーマンスを
評価すれば、序列としてはここでいいはず。

△プロモントーリオ
準OP戦ではあるものの、1年以上の間隔が空いた状態で勝ち切った前走は立派
と言う他はないし、その前の力のいる馬場で3着に入った目黒記念の内容を考慮
すれば、やはり評価はしておきたい存在。
ただ休養明け2戦目で、本来はここが試金石となる場面で、今の人気は少し過剰
気味な気はしてしまう…。注目はしつつも、今回は冷静に見極めたい感覚。

☆メイショウカドマツ
道中高い水準で引っ張って→4着に粘り込んだ目黒記念のパフォーマンスは当然
強いと言えるし、マイペース(≠スローペース)で進めて持ち前の持久力を発揮
出来る展開であれば、ここも残る可能性はあってもいい。
それでも今回は、場合によっては相当な圧力を受けるかも知れないし、今の馬場
状態で積極策から粘るのは簡単なことでもない。微妙だが、やや静観。






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posted by 山宗 at 01:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月07日

みやこS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 11.9-11.1-13.2-12.7-12.4-12.2-11.9-12.2-12.6
2013 12.1-11.1-12.1-12.0-12.4-12.7-12.2-12.3-12.3
2012 12.2-11.0-12.4-12.2-12.1-12.2-12.5-12.5-12.5
2011 11.9-11.0-12.3-12.0-12.3-12.2-12.1-11.9-12.7
2010 12.1-11.0-12.6-12.4-12.5-12.4-12.0-12.1-12.7

過去5年の平均ラップタイム
12.04-11.04-12.52-12.26-12.34-12.34-12.14-12.20-12.56
1.49.44

みやこS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見てみると、前半が相当に速く、道中も淀みのない流れになり、
そのまま勝負所までフラットに近い形から、最後だけ少し落ちる展開。

ここの特徴はまずは前半の速さで、その部分で引っ張られつつも後半に余力を
残すためには、やはり高い持久力を備えていることが必要になる。
また道中が緩まない流れから、勝負所も前掛かりな格好になるために、かなりの
スピード持続力も問われる。

脚質的には、絶対的な先行馬を除けば、一応様々なパターンでの好走が見られる
ので、それよりもここではやはり適性的な部分で、前半〜道中のスピードに対応
できることを第一として考えたいところ。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎クリノスターオー
前走・エルムSの内容が、昨年と比べてはっきりパフォーマンスを落としている
格好なので多少気にはなるのだが、それでも平安SやアンタレスSでの内容は、
水準&形ともにここに直接的につながっていいくらいのものになっているため、
他の馬よりかはやはりこの馬を評価したくなる。
道中が落ち着く展開…とかも問題ないし、素直に期待しておきたい。

○ローマンレジェンド
タイプ的には、本来スピードよりも(純粋な)持久力を活かしたい馬ではあると
思うが、それでも過去にここを制しているように、スピードに寄った展開でも
高い裏付けを持っているのだから、序列としては当然上位の扱いになる。
鉄砲も全く気にする必要がない馬だし、普通に好走出来ていいはず。

▲モンドクラッセ
前走は、道中を極端に締めつけて→後ろの脚を消すという格好で圧勝していて、
その内容はもう強いの一言。当然ここでも地力上位でいいはず。
スタート直後からもう少し脚を使う形でどうか…という部分もあるが、3走前の
内容から、一応はこなせるものと考えたい。可能性としては頭まで十分ある。

注ダノンリバティ
前走は、ラスト4Fから一気に仕掛けるような内容だったので、最後少し離された
ことは仕方がないし、勝ち馬との差もそこまではないはず。
タイプ的に、あまりスピードに寄って得をする馬だとは思わないが、今回は一旦
落ち着く展開もあり得るので、やはり一定の評価はしておきたいところ。

△カゼノコ
タイプ的には、スピードよりも(シリウスSのような)純粋な持久力が問われる
形の方が合っていて、本来はここに対しては適性微妙なのだが、少頭数で道中が
落ち着くようであれば、浮上するケースも考えられる。
その方向では一旦世代の頂点に立った存在でもあるし、しっかり注目はしたい。

△エーシンモアオバー
地方のレースを除けば、近5戦中4戦がエルムSという馬が、何故ここに矛先を
向けたのかは定かではないが、実際にそこに適性を持っているが故に、スピード
面では侮れない存在だし、ここに嵌る可能性は考えられる。
モンドクラッセとハナを争うようなら、むしろ残りそうな雰囲気でもある。





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posted by 山宗 at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファンタジーS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 12.3-11.1-11.9-12.0-11.6-11.3-11.5 35.3-34.4
2013 12.3-10.9-11.1-11.5-11.3-12.0-12.0 34.3-35.3
2012 12.7-10.9-11.1-11.2-11.8-11.5-11.6 34.7-34.9
2011 12.3-10.6-11.2-11.8-11.8-11.6-12.0 34.1-35.4
2010 12.3-10.9-11.6-11.8-11.4-12.1-12.2 34.8-35.7
2009 12.2-10.7-11.6-12.0-11.9-11.3-11.5 34.5-34.7
2008 12.4-11.4-12.3-12.8-12.2-11.3-11.3 36.1-34.8
2007 12.5-10.9-11.0-11.2-11.3-11.6-12.6 34.4-35.5
2006 12.5-11.0-11.4-11.1-11.2-11.4-11.7 34.9-34.3
2005 12.1-10.9-11.7-11.7-11.5-11.2-12.3 34.7-35.0

過去10年の平均ラップタイム
12.36-10.93-11.49-11.71-11.60-11.53-11.87
1.21.49 34.78-35.00

ファンタジーS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はやや速い流れで、その後は極端に緩む場面がない
まま、道中〜ラストまで一定に近いスピードを維持する形。

とりあえずここは、"4F目の速さ"が特徴とも言えるコースだが、実際に2歳戦の
このレースでも極端に締まった展開が何回も現れているように、基本となるのは
やはり"スピード持続力"ということになる。

もちろん適性以前に能力に差があるメンバー間での戦いなので、溜める形から→
切れ味で勝負するようなタイプが全く来ない訳ではないのだが、少なくとも勝ち
切れるかどうか?というレベルでは、当然その適性が重要になるはず。


好走の条件
・スピード持続力を持っていること


予想

◎ブランボヌール
前走は、ハイペースを中団で受けて→そこからしっかり脚を伸ばしての完勝で、
そのパフォーマンスに関しては、過去に函館2歳S経由でここを勝ち切っている
アイムユアーズなどと比べても軽く上回っているレベル。
これはもう単純にその地力を認めるしかない。素直に推しておきたい。

○キャンディバローズ
前走は、締まった展開を好位からしっかりと押し切る形でのレコード勝ち。
もちろん速い馬場による部分があるにしても、そこで示した持続力は疑いようも
ないし、ここの展開は普通にこなせていいはず。
相手は間違いなく強いが、可能性としてはしっかり考えておきたい。

▲メイショウスイヅキ
前走は、前半は完全に受け流した格好だが、道中からはしっかりと脚を使って
いて、そこから最後まで全くスピードを落とさない形での完勝。
この舞台に対してはやはり前半部分の問題はあるとしても、無理をしなければ、
その持続力を発揮して確実に浮上はしそう。(その点で乗り替わりはプラス)

注ワントゥワン
新馬戦は、前半でしっかり引っ張られる展開を浮上する形で完勝していて、まず
まず高いパフォーマンスだったと言える。
そこからの上積み込みで考えれば、ここでもある程度は出来ても良さそうだし、
とりあえず注目はしておきたい存在。





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posted by 山宗 at 13:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京王杯2歳S展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2014 12.5-11.1-11.8-12.0-11.5-10.9-11.7 35.4-34.1
2013 12.8-11.8-12.1-12.1-11.5-11.0-11.8 36.7-34.3
2012 12.7-11.3-11.6-11.9-11.3-11.0-11.4 35.6-33.7
2011 12.3-11.2-11.8-12.2-11.5-11.2-11.9 35.3-34.6
2010 12.5-10.9-11.7-12.4-11.7-11.0-11.6 35.1-34.3
2009 12.5-10.8-11.3-12.0-11.7-11.3-12.4 34.6-35.4
2008 12.4-10.9-12.1-12.1-11.4-11.0-11.7 35.4-34.1
2007 12.4-10.9-11.7-12.2-11.9-11.4-12.2 35.0-35.5
2006 12.6-11.1-11.4-11.9-11.6-11.4-12.6 35.1-35.6
2005 12.5-11.3-12.1-12.5-11.7-11.1-12.1 35.9-34.9

過去10年の平均ラップタイム
12.52-11.13-11.76-12.13-11.58-11.13-11.94
1.22.19 35.41-34.65

京王杯2歳S平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はこの距離としてはゆったりとしたスタートから、
道中は4F目がしっかり緩む展開、その後はラスト3F〜2Fにかけて大きく加速して
上がりの速い形となる。

このレースでは、各年の間でのラップのバラつき(特にラスト4F〜2Fの部分)が
小さくなっていて、展開的にはほぼ確実に一旦落ち着いてからの加速勝負が想定
できるため、当然重要になるのは勝負所での"切れ"ということになる。

また改修後の東京では、ラスト3Fからスパートすることが多いのだが、ここでは
各馬がじっくりと待ってから仕掛けるためか、ラスト2Fのラップが最も速い形に
なっていて、そのこととスローからの上がり勝負…という展開が重なることで、
脚質的にはやはり前の馬有利となる。

ただし前から進める馬でも、適性的に加速についていけなかったり、そもそも
1400mのリズムに合わなかったりするようでは話にならないので、脚質よりも
まずはその点を見極めておくことが先決だと言えそう。


好走の条件
・切れ(&最低限のスピード耐性)があること


予想

◎トウショウドラフタ
前走は、前半でしっかりと脚を使う格好から→ラスト1Fでは俄然先頭、そこから
まとめて交わされた…という形で、1400mの通過はちょうどここの平均タイム
くらいで駆け抜けている。⇒距離短縮でピッタリの計算。
したがってここは巻き返しに期待したい場面だし、今回も積極的な内容であれば
十分残れていいはず。

○レッドカーペット
とにかくハイペースの中でも溜め→切れを発揮した未勝利戦のパフォーマンスは
高くて、地力ではここでも普通に上位に扱えるし、それと一応しっかり決め手を
示した前走の内容との合わせ技で考えれば展開自体もこなせて良さそう。
巻き返しに期待したい相手を本命にはしたが、当然頭まで。

▲シャドウアプローチ
前走は、ミドルペースから溜め→切れを発揮した形で、ここと同じような展開で
しっかり勝ち切っていることはやはり大きい。
やや重厚な印象もあるため、直線でスピード負けする可能性もなくはないが、
とりあえず浮上は普通にしてきそう。

注サイモンゼーレ
データ的には上がりがあと一つ…ということになっているのだが、経験している
のが厳しいレースばかりという部分もあるし、中京新馬戦では一応逃げて溜めを
効かす形で勝ち負けもしている。
この産駒ということを考えても1200m専門という気もしない。注目したい。

△ボーダレス
前半から脚を使いつつ→上がりもしっかりとまとめた前走のパフォーマンスは
高くて、地力では普通に上位に扱って良さそう。
北海道でのレース内容から全く溜めが効かないということもないだろうし、残る
可能性はしっかりと考えておきたい。





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posted by 山宗 at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月01日

天皇賞秋展望

予想
正解かどうかはともかく、本命付近の馬は(個人的な考えの中では)アッサリと
決まったのだが、今回はその下に扱いたいような馬がやたらといる…。
それだけ良いメンバーが揃ったということは言えそう。

馬場に関しては、それ程極端な傾向は見られず、とりあえず展開次第といった
ところだが、少なくともしっかりと荒れていた昨年とは全く違っているので、
基本はスピード重視ということでいいはず。
(⇒今回はその点に特に注目した予想)

◎イスラボニータ
とにかく他に例を見ないような"フットワークの良さ"が売り…という馬で、一定
水準以上のスピードから→切れが問われるここにはピッタリ嵌る。
昨年は、一旦は押し切りそうな雰囲気になりつつも、直線半ばから少し内に切り
込んだ(ヨレた)ことが災いして荒れたコースを通り、結果的に自身の持ち味が
消された…という3着。
今年はその時よりも明らかに馬場状態が良く、今回こそ押し切れていいはず。
3歳という立場で1番人気を背負い、しっかり好走までした馬が単勝10倍台。
当然推したくなる。

○ディサイファ
とにかく、厳しい展開を好位から押し切った札幌記念の内容は強いの一言だし、
前走も、直線狭い所を縫うように進むことを強いられたため遅れはしたものの、
最後はしっかりと詰めている内容。
その2戦を考えただけでも、ここでも十分に勝負できるくらいの地力&決め脚を
(現状)備えていることは確実で、ラブリーデイだけではなく、この馬も今年は
これまでとは全く違っている印象。
最内枠からロスなく立ち回れるのであれば、押し切るところまで考えたい。

▲ラブリーデイ
とりあえずこの馬の本質は、「フラットな展開で見せるスピード持続力」という
ことで間違いないと思うが、その点では天皇賞の流れ自体は十分適性の範囲内。
問題は加速と決め手…という部分だが、後者に関しては前走で解決した雰囲気は
あるものの、スピードに乗りやすい京都だから…という見方もできる。
それを"自力で"加速しなければならない東京で再現できるか?は微妙に思える。
宝塚記念でも、(個人的に)苦手だと思っていた荒れ馬場をアッサリとこなして
いるくらいの状態なので、その可能性は十分あるが、評価としてはここまで。

注カレンミロティック
近走は、長距離だったり(勝負所でそれ程加速しない)持続力に寄った展開への
出走ばかりになっているが、元々この馬が一線級に名乗りを上げたのは、垂水S
&金鯱賞の、厳しい流れの中で"切れ"を発揮する…という展開だった。
その後のレースで、その2戦で見せた以上の強さを示しているようには思えない
ため、それをこの馬の本質だと考えれば、ここに嵌る可能性は十分にある。
馬体的には、後肢の雰囲気からさすがに押し切るところまでは無理だと思うが、
際どいところまで粘り込む可能性は十分あって良さそう。

△ステファノス
元々は1枚上の加速を示せるような典型的な切れタイプの馬だが、力が必要な
馬場だった中山記念で3着に浮上して、海外G1でも2着に入っているように、
地力の面でも十分に高いものを見せいている。
単純に両者の合わせ技で考えれば、この舞台には普通に嵌っていいくらいだし、
前走の落ち着いた展開を差し損ねただけでこの人気になるのであれば、むしろ
積極的に考えたくなる。

△アンビシャス
馬体自体は、(詰まっているという程ではないものの)少しこじんまりとした
印象だが、いざ走ってみれば脚がしっかりと伸びて、(凝縮された筋肉から)
"弾ける"という言葉がピッタリ当てはまるような馬。
地力の裏付けではさすがにまだまだ足りていないが、タイプとしては天皇賞向き
だと思えるし、浮上してくるイメージはとりあえず描ける。
将来性も含めて、ここはしっかり注目してみたい存在。

△エイシンヒカリ
ハイペースから溜め→切れを発揮したアイルランドTのようなラップを刻める
馬なので、(そこからの上積み込みで)可能性としては当然あり得る。
それでも馬体的に、ここをどうにかするにはあと少し厚みが足りないイメージが
あって、上手くマイペースに持ち込んで→直線で一旦後ろを離すような理想的な
格好になったとしても、ラスト1Fがどうか…という雰囲気。
粘って粘って→掲示板くらいが妥当では。


☆ラストインパクト
地力は高いものを示している馬だし、一応は1度叩いている格好なので、ここで
好走する可能性もとりあえずはある。
それでもタイプ的には、もう少し流れに乗りやすく、そのまま勢いを持続できる
ような舞台(展開)でこそという部分があるので、本質はここ向きではない。
状態が良くて、レース運びが上手くいっても、掲示板くらいまででは。

☆ワンアンドオンリー
前走は極端に上がりに寄った展開だったので、始動に時間が掛かるこの馬には
さすがに厳しかったし、とりあえずは度外視できる。
ただ、スピードに寄った展開になり得るここでも同じような問題はあって、話し
ぶりからその点を匂わせていたルメールJが引き続き跨るのならいいが、今回は
乗り替わり。流れに乗る前にレースが終わる可能性もありそう。微妙。

☆ショウナンパンドラ
元々切れを示していたことは確かだが、秋華賞以降は少しだけ持続寄りの印象に
なっていて、展開に引っ張られてこそ…というイメージ。
追走からスピードに乗って、勝負所でしっかりと(自らの)脚を使って加速する
ことが求められるここの展開に対応出来るかは微妙。
地力的に浮上の可能性はもちろんあるが、勝ち負け近くまではどうか。

☆スピルバーグ
地脚の強さという部分では相当なものを持っている馬だし、それなりに地力が
問われる展開になるのであれば、やはり怖さはある。
それでもパワーに寄っていた昨年とは馬場が全く違っていて、馬体的にも状態が
微妙に映る部分もあるので、勝ち負け近くに浮上するのはさすがにどうか…とは
感じる。基本的には静観したい気持ち。

☆サトノクラウン
個人的に京都で待っていたのだが…結局現れずここへの出走。(無念)
…というくらいに持続型で、地力は当然認められるし、3歳馬の斤量の恩恵も
受けるものの、適性的には微妙なイメージがある。
(東京スポーツ杯は本質的には粘り勝負だった…という理解)
古馬との初対戦がぶっつけでの天皇賞…というのもさすがに厳しいはず。

☆ダービーフィズ
北海道の2戦は、(特に前半〜道中の部分で)それまでとは一線を画した内容に
なっていて、地力の部分ではこの相手でもそれ程見劣る訳ではないし、浮上する
可能性も一応はあり得る。
ただその2戦があまりにも嵌り過ぎている印象はあって、何だかんだスケールが
問われる東京では、普通に切れ負けしそうな予感。結局推せない。





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posted by 山宗 at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天皇賞秋の傾向

天皇賞(秋)過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2014(スピルバーグ:1.59.7)
12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.6
前後半:60.7-59.0
勝ち馬コーナー通過:13-14-12
勝ち馬上り3F:33.7


2013(ジャスタウェイ:1.57.5)
12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.3
前後半:58.4-59.1
勝ち馬コーナー通過:11-10-09
勝ち馬上り3F:34.6


2012(エイシンフラッシュ:1.57.3)
12.5-11.2-11.1-11.2-11.3-11.6-11.8-12.0-12.8-11.8

天候:曇 芝:良
上り4F:48.4 3F:36.6
前後半:57.3-60.0
勝ち馬コーナー通過:11-12-12
勝ち馬上り3F:33.1


2011(トーセンジョーダン:1.56.1)
12.5-11.0-10.8-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-12.1-11.8

天候:曇 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.8
前後半:56.5-59.6
勝ち馬コーナー通過:11-10-11
勝ち馬上り3F:34.2


2010(ブエナビスタ:1.58.2)
12.4-11.3-11.6-11.6-12.2-12.0-12.2-11.7-11.3-11.9

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.1 3F:34.9
前後半:59.1-59.1
勝ち馬コーナー通過:09-08-08
勝ち馬上り3F:34.1


2009(カンパニー:1.57.2)
13.0-11.2-11.4-12.0-12.2-12.0-11.7-10.8-11.3-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.7
前後半:59.8-57.4
勝ち馬コーナー通過:09-09-09
勝ち馬上り3F:32.9


2008(ウオッカ:1.57.2)
12.6-11.1-11.5-11.9-11.6-11.6-11.7-11.3-11.3-12.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.2
前後半:58.7-58.5
勝ち馬コーナー通過:07-07-07
勝ち馬上り3F:34.4


2007(メイショウサムソン:1.58.4)
12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1

天候:晴 芝:稍重
上り4F:46.9 3F:35.0
前後半:59.6-58.8
勝ち馬コーナー通過:05-04-04
勝ち馬上り3F:34.6


2006(ダイワメジャー:1.58.8)
12.8-11.3-11.3-11.4-12.0-12.1-12.3-11.9-11.2-12.5

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.6
前後半:58.8-60.0
勝ち馬コーナー通過:02-02-02
勝ち馬上り3F:35.2


2005(ヘヴンリーロマンス:2.00.1)
13.4-11.5-12.1-12.5-12.9-12.3-11.8-11.0-11.2-11.4

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.6
前後半:62.4-57.7
勝ち馬コーナー通過:08-08-08
勝ち馬上り3F:32.7


過去10年の平均ラップタイム
12.76-11.31-11.44-11.67-11.95-11.93-11.96-11.51-11.54-11.98
1.58.05

天皇賞秋平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの流れで、
道中はそれほど緩まずに一定以上のスピードを保つ淀みのない展開、勝負所の
ラスト3Fで加速した後、ラスト1Fだけ少し落ちる形。

2005年のように極端に緩んだケースもあるのだが、基本的には道中で12秒(/F)を
切るようなラップを刻み続ける流れから、勝負所でもそれ程大きくは加速しない
展開になることが多くて、一定の切れはもちろん必要だが、それ以上にレースを
通しての持続力を備えていることを、まずは重視しておきたいイメージ。

またここでは、向こう正面の直線の長さによって、道中なかなかスピードが落ち
ない形になっているため、前半の(見た目の)速さ以上に引っ張られるレースと
考えるべきで、当然後半部分では高い持久力が問われることになる。

つまり(複勝・掲示板圏内に入るだけならともかく)この舞台で勝ち切るには、
切れ、持続力、持久力のどれが欠けても難しく、見事に総合力が問われる形に
なっていて、現在のスピード競馬の中での最強を決めるには相応しいレースで
あることは間違いない。(最強クラスが確実に出走する訳ではないが…)

脚質に関してもスピード競馬の定番である、好位差しというのが最も勝ちの
イメージに近く、上記したような総合力の高さに加えて、先行力というのも
重要な要素になってくる。


好走の条件
・持久力&持続力を備えていること(大前提)
・先行力&切れ味があること(勝ち負け)





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posted by 山宗 at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする