開催中の競馬場のコース特徴:  東京競馬場  京都競馬場  福島競馬場

2009年11月08日

アルゼンチン共和国杯展望

過去のラップタイムは以下の通り。

2008 7.3-11.3-11.4-11.9-12.2-12.0-12.1-12.3-12.2-12.0-11.6-12.3-12.2
2007 7.3-11.2-11.3-11.6-12.4-12.1-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.4-12.3
2006 7.1-10.7-10.7-12.1-12.0-12.3-12.5-12.9-12.4-12.6-11.8-11.8-12.1
2005 7.2-11.4-11.7-12.8-12.5-12.3-12.5-12.5-12.2-11.9-11.7-11.4-12.3
2004 7.7-11.5-12.0-12.3-13.4-13.2-12.8-12.6-12.0-12.0-11.3-11.3-11.7
2003 7.4-11.4-11.7-12.5-12.4-12.5-12.1-12.5-12.1-12.0-11.4-11.7-12.2

過去10年のラップタイム
7.33-11.25-11.47-12.20-12.48-12.40-12.38-12.58-12.25-12.12-11.55-11.65-12.13
2.31.80

アルゼンチン共和国杯平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見ると、スタート直後はミドルペース、道中はこの距離なので
さすがに少し緩んで、3コーナーの下り坂から徐々にペースアップしつつ、
勝負所でもある程度加速をして、ラスト1Fは少し落ちる形。

とにかくここは京都大賞典のように極端に道中が緩むことはなく、この距離
としてはそれなりに道中の水準が高いので、一定の持久力は必要。
また後半6F、つまり3コーナー手前の丘の辺りからは各年の間でもバラつきが
少なくなっていて、ラップ的にはほぼ上記したような展開を想定してよく、
多少の切れと末の持続力は必須になる。

脚質的には、タフなコースを1周して、尚且つラスト3F脚を持続させなければ
ならないので、やはり基本は差し馬と見て間違いないだろう。


好走の条件
・一定の持久力は必要
・勝負所での切れ&末脚の持続力


予想
ペースはヴィーヴァヴォドカがどうするのかによるが、元々後続を離して
地力勝負を狙うような逃げが合っている訳ではないので、手替わりを機に
少し溜めるような乗り方をする可能性もある。
そうなるとその後につけそうなミヤビランベリ、アーネストリーあたりが
どのくらい突っかかるかで展開が決まることになるが、両馬ともに上がり
そのものには限界があるタイプなだけに、それほど控えたくないのも事実。
したがってやはりある程度の水準を保って道中が流れて、切れというよりも
一定の持久力が問われる展開を想定しておきたい。

◎ミヤビランベリ
前走の敗因は良く分からないが、馬体も明らかに太かったので、それを単純に
状態面と考えれば度外視可能。
この馬は切れはともかく、持久力&持続力は一級品に近く、それを活かせる
展開であれば、ここでも普通に押し切れて不思議でない。

○ジャガーメイル
前走は速いペースにある程度引っ張られた感があって、休み明けでその展開は
少し厳しかった。
当然そこからの上積みは期待していいだろうし、あとは道中でしっかりと脚を
溜めたい馬だけに、その特性の把握という点で鞍上の真価も問われそうな一戦。

▲スマートギア
一見すると終いの切れのみというタイプのようだが、実際には道中がある程度
速い展開からでもしっかりと終いの切れを発揮できる持続力も併せ持っている。
したがってこの舞台ならまずまず良いポジションで直線を迎えられそうで、
展開次第では頭まであり得る。
ただし例年のここの水準だと少し前を残しそうな印象はある。

注トウショウウェイヴ
道中〜上がりでの持続力はかなりあって、決めても十分持っている。
それでも前半だけはどうしても楽をしたいタイプなので勝ち負けまで届くか
どうかはかなり微妙。

△ヒカルカザブエ
持久力に関しては全く問題なく、想定した展開で最も恩恵を受けるような
位置取りになりそうなのはこの馬。
したがって本来は勝ち負けに近いくらいの評価でもいいのだが、それなりに高い
水準の道中を想定している以上、休み明けというのはどうしても気に掛かる。

△ハギノジョイフル
持久力がある、というより持久力のみで勝負に挑んでいるような馬で、
この舞台なら道中のペースさえ速くなれば自然と浮上はできる。
別定G2でそれほど負けてない前走から5kgも軽い斤量で出走できると
なれば、普通に上位に顔を出せて当然なのでは。

△アーネストリー
日経賞の内容で考えれば、ここの水準だと少し終いが厳しくなりそうだが、
前走を見る限り春から比べて充実度が明らかに増していて、そこからの
上積みを考えたら、もう少し粘れてもいいかもしれない。

△サンライズマックス
持久力&持続力が高く、前が全く止まらないような流れでもない限りほぼ
確実に差し脚を伸ばしてくる。
ただしこの舞台だとそこまで突き抜けるような脚が使えるとは思わないので、
複勝県内or掲示板圏内までが妥当。


東京競馬場のコース特徴



[PR]



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ





posted by 山宗 at 14:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファンタジーS展望

過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.4-11.4-12.3-12.8-12.2-11.3-11.3
2007 12.5-10.9-11.0-11.2-11.3-11.6-12.6
2006 12.5-11.0-11.4-11.1-11.2-11.4-11.7
2005 12.1-10.9-11.7-11.7-11.5-11.2-12.3
2004 12.6-11.1-11.8-11.5-11.5-11.6-11.5
2003 12.4-11.3-11.9-11.9-11.6-11.8-11.7
2002 12.5-11.1-11.5-11.6-11.9-12.1-11.5
2001 12.1-11.0-11.4-11.5-12.3-12.2-12.1
2000 12.2-10.8-11.3-11.5-11.7-11.8-12.0
1999 12.3-11.0-11.5-11.9-11.9-11.3-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.36-11.05-11.58-11.67-11.71-11.63-11.89
1.21.89

ファンタジーS平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れ、その後は道中〜ラストまで
一定のスピードを維持する形。

ここの特徴を決めるものとして、同舞台のスワンSの傾向で挙げた4F目を
見てみると、アストンマーチャンが勝った2006年、オディールが勝った2007年の
2回は飛び抜けて速いものの、他の年は3F目のスピードを維持するか、少し緩む
といった具合。

したがってこのレースでは、道中で脚を溜めて直線での切れ味で勝負するような
タイプでも全くダメな訳ではなく、一定以上の地力を持っていればある程度
克服可能な水準だと言える。

ただしやはりこの時期の牝馬だけに、単純に一貫した淀みのない流れ、という
だけでも厳しくなる馬もいるはずで、持続力を持っている馬の方が中心に
なることは間違いない。


好走の条件
・持続力を持っていること


予想
・りんどう賞 12.3-10.7-11.4-11.3-11.6-11.6-11.9
ここの平均的な水準を超えているレースがある以上(↑)そこでの好走馬が
ある程度中心になるのは間違いない。
そこを超えられる可能性があるとすれば、おそらくそれは後ろからの馬では
なくて、前からスピードで押し切れるタイプ。

◎スイートエスケープ
前走でレコード勝ちしているというのもあるが、前半のスピードとそこからの
持続力、終いの決め手など、ここへの適性は十分ありそう。
前半を少し楽に進められれば距離延長も問題ないだろう。

○ラナンキュラス
前半の速さへの対応という点ではもう少し欲しいところだが、それでも前走の
締まった流れを、勝負所で積極的に動いて押し切っているのは圧巻の内容。
外回りになるとは言っても崩れるイメージは湧かない。

▲カレンナホホエミ
前走は馬場も考えればかなり評価できる内容を示していて、おそらく地力だけ
ならメンバー中でも屈指の存在。
ただし終いのスピードという点でこの舞台だと少し不安を感じる。

注ユメノキラメキ
前走で淀みのない展開を自ら作って、結果的にもそれ程負けてないとなれば
ペース次第では巻き返して当然だろう。

△グレナディーン
持続力は前走で一応示した形だが、決め手の部分であと一歩足りない印象。


京都競馬場のコース特徴


 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 04:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

武蔵野S展望

コース改修後の過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.3-10.8-11.6-12.1-12.5-12.3-11.8-12.6
2007 12.7-10.8-11.8-12.1-12.4-12.0-11.7-12.0
2006 12.4-11.2-11.6-11.8-12.0-11.6-12.0-12.7
2005 12.5-10.8-11.2-11.2-11.8-12.1-12.9-12.7
2004 12.2-10.5-11.1-11.8-12.4-12.7-12.1-12.6
2003 12.1-11.1-11.5-11.9-12.2-12.1-12.3-13.0

過去6年の平均ラップタイム
12.37-10.87-11.47-11.82-12.22-12.13-12.13-12.60
1.35.60

武蔵野S平均ラップタイム


傾向
過去のラップタイムを見ると、前半はある程度速く流れていて、その後道中に
かけて徐々にスピードが落ちていく展開、勝負所でもそれ程加速しないで
基本的には一定のスピードを維持しつつ、ラスト1Fだけは落ちる形。

ここ2年くらいは道中の水準が少し低くて、勝負所である程度切れが必要な
展開になっているが、基本的には前半〜道中が速い展開を想定していい舞台で、
そうなると当然重要になってくるのは持久力&持続力。

脚質に関してはやはり前半のペースによるところが大きいものの、極端に後ろ
からではさすがに厳しいので、速いペースをある程度好位で受けられるような
地力の高さは必要になるだろう。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想
昨年あたりと比べるとメンバー的に明らかにレベルが高くなり、
速い馬やある程度好位を取りたい馬も多く、ペースが上がるのは必至。
当然予想は地力の高さ優先だが、少しだけ差し馬の方に意識を向けておく
必要があるかもしれない。

◎サクセスブロッケン
出走馬の過去の履歴を洗う過程で、この馬が勝ったフェブラリーSを
持ち出したらそれ以上の内容を示しているレースなんてある訳がなくて、
上がりのスピード勝負だと分が悪いものの、しっかり地力が問われる流れなら
崩れることはほとんど考えられない。
斤量は背負うが叩き2走目の上積みの方が大きいだろう。

○トランセンド
まず前走に関しては、道中が自身の履歴でも未勝利戦に匹敵するくらいの緩さで
上がりそのものには限界がある馬だけに、完全に切れ負けしたという扱い。
それを度外視すれば、前々走のレパードSでは同世代の実力馬を完封したのにも
関わらず、今回は実質最も軽い斤量で出走できるとなれば、普通に上位に残って
当然の存在では。

▲マチカネニホンバレ
前々走の敗因が良く分からないが、条件戦の段階で相当にハイレベルな内容を
示しているし、決して厳しい流れが合わないとかの理由ではない。
それが状態面の問題などで度外視可能ならば、道中が緩かった前走はともかく、
既に持久力の面での裏付けは十分で、ここでも上位争い出来るはず。

注テスタマッタ
JDDは道中が緩い展開だったので距離克服とまでは言い切れないし、やはり
決め手などを考えても、このくらいの距離の方が合っていそう。
前半〜道中の速さへの対応にはまだ未知数の部分があるし、58kgはさすがに
かわいそうな感もあるが、展開は向きそうなだけに。

△シルクメビウス
ユニコーンSは確かに強い内容だし、実力のある馬だとは思う。
それでも持続力に頼ったレース内容が目立ち、何となく軽さを感じる(力強さに
欠ける)ようなイメージが拭えなくて、ガツガツと削り合うような戦いが
向いているとは思えない。
最後、複勝圏内or掲示板に突っ込んでくるところまででは…。


×ラヴェリータ
地力は高いし展開的にも向くと思うが、さすがにこのメンバーだと絶対値で
劣っている感は否めない。

×ワンダーアキュート
さすがにここだと忙し過ぎるのでは。
道中の水準に耐えられるかどうかも謎。

×セレスハント
マイルではオアシスSまで遡るとなかなか強い内容を示しているが、さすがに
このメンバーだとラストを粘るのは難しそう。


東京競馬場のコース特徴


 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 05:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

天皇賞秋回顧

レース総括
■前半〜道中が緩く、極端に上がりの速い形
■切れ&持続力勝負


天皇賞結果
カンパニー1.57.2 32.9 09-09-09
スクリーンヒーロー1.57.5 33.6 02-04-04
ウオッカ1.57.5 32.9 13-14-14
オウケンブルースリ1.58.0 33.6 12-12-11
シンゲン1.58.0 33.7 09-09-09
ドリームジャーニー1.58.0 33.4 17-15-14
ヤマニンキングリー1.58.2 34.2 06-06-06
エアシェイディ1.58.2 33.8 13-12-11

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.7
前半1000m:59.8
13.0-11.2-11.4-12.0-12.2-12.0-11.7-10.8-11.3-11.6

天皇賞秋ラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見れば、一見前半〜道中が例年の平均に近い水準から上がりが
相当に速いという形だが、馬場差まで考慮すれば上がりの極端な速さという点は
同じでも、前半〜道中はかなりゆったりした流れだったと考えて良さそう。

この程度の道中では、ここに出てくるレベルの馬達にとっては相当に楽な追走に
なったはずで、大半の馬が勝負所まで十分に余力を残せている状態だったと
考えられる。

そうなるといくらスローからの上がり勝負でも、単純に先行馬有利とはならず、
脚質以上に上がりの性能そのものが問われて、どこまで突き抜けられるかと
いった決め脚の最高点(トップギア)の高さで勝敗が決まったと言える。
(その結果、本来この舞台で台頭してくるような地の強さで差してくるタイプの
馬には厳しくなってしまった)

したがって今回のレースでは、予想の段階で書いたような総合力という部分は
ほとんど測られることがなく、現代のスピード競馬における最強馬を決めると
いった観点からは、好走した馬でも例年の天皇賞好走馬と同等の価値があるとは
言い切れない。
(もちろん決め手があるということも"強さ"の1つではあるが…)

それでも唯一の救いは、ゆったりとした道中からの決め手勝負ということで、
(距離は長くなるものの)同じような展開になりやすいジャパンCへの適性は
測られた感があって、とりあえず上位陣は距離適性(持久力)の裏付けさえ
あればJCでも期待して良さそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

カンパニー
決め手自体はさすがだが、今回はほぼ毎日王冠の内容を踏襲したようなもの。
天皇賞馬としての価値は疑問だが、元々実績も持っている馬なので、この先
適性の合うマイルCSに行くのであれば、この状態なら普通に勝ち負けに
絡んでくるだろう。

スクリーンヒーロー
ロングスパート気味の上がりの持続力勝負と捉えれば、それはもうほとんど
昨年のJCと同じパターンであって、ここで好走しても十分頷ける。
(持久力には多少問題があるので)とにかく道中をゆったりと進められさえ
すれば、持続力に裏付けされた上がりの性能の高さを発揮できるので、近年は
ほぼゆったりと流れる傾向になってきたJCでは、今年も最有力候補と考えて
おいて良さそう。

ウオッカ
自身最速の上がりを使っても差せなかったのだから、直接的な敗因はやはり
位置取りが後ろ過ぎたということでいいだろう。
(この馬の適性を考えた場合、控えることを選択した鞍上は疑問だが…)
しかし今回の根本的な問題は位置取りというよりもやはり展開にあって、
もし仮にもう少し前のポジションからレースを進めていたとしても、
勝てた可能性はおそらく低い。
今までの履歴から考えても、この馬は元々ペースが速かろうと遅かろうと、
ラスト1Fはほぼ確実に鈍るので、他の馬も止まらないような展開ではこれ
までにも度々足元をすくわれていて、逆に他の馬が止まるような道中の
厳しい展開において、本来の地力の高さを活かして結果を出してきた。
そして今回の場合、その特性を発揮するにはほとんど大逃げするくらいしか
選択肢がなく、(さすがにそれは非現実的なので)結局中途半端に先行して
いれば、相手が上がり32.9秒の最後まで止まらない脚を使っている以上、
最後は毎日王冠の二の舞になっていたのではないだろうか。
この先JCに行っても同じ問題が繰り返されるだろうし、それに加えて
持久力の面での問題も出てくるので、勝ち負けまで考えたら少し分が悪い。
それならば個人的にマイルCSに出てみて欲しいのだが…。

オウケンブルースリ
個人的に最も確認したかった(中距離的な)道中の速さへの対応という点では
うやむやになってしまったが、この馬自身はこれまでで最速の上がりを記録
していて、決め手という部分では更新してきたという内容。
とりあえずここでこのくらい出来れば、JCの流れが速くても遅くても崩れる
ようなイメージはなく、緩い流れだと前を捕らえ切れないというパターンも
考えられるものの、順当に行けば勝ち負けに絡んで当然という印象。

シンゲン
元々上がりだけではなく、道中からの厳しい流れでこそ力を発揮できるタイプな
だけに、この展開ではさすがに厳しくなってしまった。
それでもしっかり掲示板を確保しているあたりは、初G1でもしっかり実力は
示した形で、当然巻き返しは期待出来る。
…と思ったところで骨折とは不運極まりない。
回復を祈りつつ、気長に待ちたい。

ドリームジャーニー
本来の天皇賞のスピード勝負では筋持久力という点で続かずに厳しくなると
思われた馬だが、この流れなら追走自体が楽になるので、さすがに上位には
顔を出した形。
それでもこのくらい脚を溜められたら、もう少し突き抜けるような上がりを
使えていても良かった気がしないでもない。
(メディア等で右回り、左回りの問題を指摘されている馬の多く[一部]は
実際には単純に適性面での問題…というケースもあるが)この馬の場合は、
池添Jも「左回りでは寄れて、それを修正しながら追っている」と指摘して
いるように、本当に上手く走れていないのかも知れない。
そうなると距離延長で本来はこの馬の心肺機能の高さが活きるはずのJCでも
やはり難しくなってしまいそうだが…。

ヤマニンキングリー
基本的に上がりには限界がある馬なので、前走に引き続きここは切れ負けと
考えて良さそう。
当然巻き返しを期待したいところだが、この先のG1では適性的に微妙なので、
また小回りの王者というところに落ち着きそうなイメージは否めない。

エアシェイディ
元々地の強さで差してくるタイプなので、この緩い展開で大外を回して
という内容ではさすがに厳しい。
馬体的にもまだまだ元気そうなので適鞍を待ちたいところ。

エイシンデピュティ
さすがにまだピーク時の出来ではないと思うが、それでも内容的には
前走と比較してもかなり復調の気配が漂う。
元々切れ味勝負(極端な上がり勝負)が得意というタイプではなく、前半〜
道中である程度引っ張ってから、多少の切れと持続力で粘り込むという馬
なので、さすがにJCというイメージではないが、有馬記念あたりでは
そろそろ注意すべき存在になるかも知れない。



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 06:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

スワンS回顧

レース総括
■前半がやや遅くなり、後半のスピード勝負
■持続力が問われた


スワンS結果
キンシャサノキセキ1.20.3 33.9 04-03
アーリーロブスト1.20.3 34.1 02-02
マルカフェニックス1.20.4 33.4 10-09
ショウナンカザン1.20.5 34.1 04-03
スズカコーズウェイ1.20.7 34.1 06-06

天候:晴 芝:良
上り4F:45.6 3F:34.2
前半4F:46.1
12.4-10.8-11.5-11.4-11.1-11.4-11.7

スワンSラップタイム


レース詳細
ラップタイムを見ると、例年に比べて前半が少し遅くて、後半が速い形。

今回は展開の比重が後半に傾いたことで、脚質的には前の馬に向いたものの、
4F目(下り坂)は例年通りある程度速く流れていて、適性面に関しては
基本的な部分は変わっていない。

したがってまずはレースを通した持続力が何よりも必要となり、それに加えて
上がりの速い展開ということで、勝負所での切れ味が多少必要になった。

今回の場合、スピード持続力という適性と位置取りによってほとんど着順が
決まってしまったようなもので、持久力に関してはあまり問われなかったため、
レース自体がこの先につながるかを考えたら少し疑問は残る。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

キンシャサノキセキ
元々の実力と適性を考えたら順当な結果だが、このくらい楽な展開であれば
もう少し突き抜けてもよかったような気もしないでもない。
そう考えると多少の衰えを疑った方がいいのかもしれず、この先の扱いには
注意しておく必要がありそう。

アーリーロブスト
新馬戦まで遡っても、基本的に道中を緩めることで結果を出せていた馬で、
個人的に今回の予想で真っ先に切ったのがこの馬とタマモホットプレイ
だったので、この結果には恐れ入った。
好走の要因を探ってみると、今回この距離は初めてで、今までマイル以上、
特に中距離を中心に使われていたのだから、上記の適性面の問題に関しても
距離が長かったから(それをごまかすために)道中を緩めざるを得なくて、
今回は適距離に戻ったことで"本来の"持続力が発揮できた…と考えれば何とか
こじつけられなくもない。
仮にその理由が正しかったとしても、今回の展開ではしっかりと地力が反映
されたとは言えないので、どちらにしてももう1戦見守りたい。

マルカフェニックス
適性面はもちろん問題なかったが、例年以上にスピードが問われる(得意とは
言えない)流れを、ある程度後ろのポジションからここまで差してこれたのは
評価出来て、この馬に関しては次戦に向けてもかなり期待できる内容だった。
それでも(行くのかどうかは知らないが)マイル戦では持久力の面で足りなく
なるおそれもあって、タイトルを獲るところまではなかなか厳しそう。
(阪神Cならもちろん軸候補だが…1400mのG1でも出来れば…)



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 03:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

JBCクラシック

◎ヴァーミリアン
適性微妙だが、実力的にはさすがに上だけに崩れるまでは考えづらい。
ただし取りこぼしは十分あり得るので人気程の信頼は出来ない。

○ワンダースピード
タイプは合う。
問題はこのメンバー相手だと少し疑問の先行力で、後は位置取り次第の
ところが大きい。
出来はまずまず。

▲マコトスパルビエロ
道中は基本的には緩めたい馬だが、コーナー毎にかなりスピードが
削がれるここなら、持続力勝負にも十分対応できそう。
上手く好位の内に潜り込めれば。
…パドック的には出来微妙。

注ブルーコンコルド
脚質、距離の問題はあるがタイプ的には合う。

△メイショウトウコン
適性はかなり高い。
しかし先行して押し切れるような強い馬がいると、脚質的にはやはり不利。


地方競馬総合情報サイト オッズパーク!
ジャパンネット銀行・イーバンク銀行をお持ちであれば即投票会員




 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 15:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 直前予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JBCスプリント

とにかくここは超小回りで、切れというよりも持続力勝負。
狙いは持続型の先行馬。

◎スーニ
ベストに近い舞台。

○ビービーガルダン
芝での内容的には合う。圧勝もあり得る。

▲アドマイヤスバル
先行力という点で上の2頭には及ばない。
持続力は全く問題ないが。


地方競馬を楽しむならオッズパーク!
簡単登録で地方競馬へ投票



 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 直前予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

天皇賞秋展望

予想
とりあえずの問題は展開。
万が一前半で各馬が牽制し合うような流れになった場合、本来ここの流れでは
疑問視できるようなタイプの人気馬が普通に来てしまう可能性もあって、
そうなると傾向を探る段階で書いたような総合力というよりも、単純に上がりの
性能だけのレースにもなりかねない。
それで今回のメンバーだとその可能性も捨て切れないのだが、やはりレースの
格を考えたら、さすがに道中の何処かしらでペースアップして、終わってみれば
結局ある程度締まった流れになっている…という気もしないでもない。
個人的にも価値のあるレースを見たいし、コスモバルクあたりがせっかく出走
しているのだから、しっかり引っ張ってくれることを期待して、やはり速い
展開からのスピード勝負を想定して予想してみたい。

◎ウオッカ
毎日王冠の内容も馬場差などを考慮すれば、結局は昨年と同じくらいの水準で
走れている。
とにかく状態面さえ問題なければ、あとはしっかり地力が問われる展開なら
普通に勝ち負けして当然。
レース全体の上がりが34秒台前半とかにならない限りはおそらく大丈夫。

○シンゲン
道中〜上がりでの持続力に加えて、先行力の面でもここの流れにはぴったり
当てはまる。
前走のように切れのみの勝負になったら分が悪いが、地力の問われる展開で
崩れるイメージは湧かない。

▲カンパニー
道中〜上がりの持続力は相当なものだが、前半をどの程度で受けるかが問題。
少し控えて後半勝負なら連まで十分ある得るが、積極的に勝ちに行って
押し切るには持久力の面であと一歩足りない。
そもそも展開自体がスローペースなら一発もあり得るが…。

注エアシェイディ
問題は先行力だけ。
道中〜上がりの水準は、昨年の天皇賞でもウオッカと同等のものを示して
いるのだからこのメンバーでも当然上位にあって、持ち前の地脚の強さを
活かせる展開なら最後に突っ込んできて当然の存在。
ただし肝心な所での切れが足りないので、勝ち負けまではキツい。

△サクラメガワンダー
鞍上はおそらくある程度好位の位置を目指すと思うが、ここの道中の水準だと
宝塚記念ほどに楽をするのは難しい。
地力そのものは高い馬なのである程度上位には残るだろうが、上の馬には
決め手の部分で少し負けるイメージ。

△ヤマニンキングリー
上がりそのものには少し限界があるので、前走は単純に切れ負けしたものと
考えていい。
したがって道中の水準が上がって持ち前の持続力を活かせるここなら、当然
巻き返してくる可能性が高い。
ただし適性は合っても、今までに示した内容ではさすがに上位には劣るので、
いきなり連に絡む…とまではなかなか厳しい。

☆キャプテントゥーレ
道中の裏付けという点では現時点では全く足りない。
それでも古馬になってからまだ2戦で、単純に厳しい流れの経験がないだけ
という可能性も残されており、適性面で合わないと思われているタイプの中で
それを克服できるとしたらこの馬だろう。
相当にやってきた感のある調教過程も気になるし、とりあえず注目してみたい。




 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 01:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

スワンS展望

過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1
2007 12.0-10.6-11.1-11.5-11.6-11.4-12.5
2006 12.1-10.9-11.5-11.3-11.0-11.7-11.8
2005 12.4-10.6-11.3-11.3-11.4-12.0-12.5
2004 12.2-10.5-11.6-11.6-12.1-11.5-12.4
2003 12.0-10.6-11.3-11.2-11.6-11.6-11.9
2002 12.2-10.6-11.0-11.2-11.4-11.7-11.7
2001 12.5-11.0-11.2-11.6-11.6-11.4-11.5
2000 12.4-10.7-10.7-11.2-11.6-11.9-11.9
1999 12.4-11.1-11.4-11.4-11.4-11.1-11.4

過去10年の平均ラップタイム
12.24-10.75-11.23-11.34-11.46-11.58-11.97
(0.18- 0.21- 0.26- 0.18- 0.34- 0.26- 0.40)←バラつき
1.20.57

スワンS平均ラップタイム


傾向
ラップタイムを見れば、前半からある程度速く流れていて、道中もまず
緩むことがない淀みのない展開で、上がりもそのままのスピードを維持
しつつも、ラスト1Fだけはやや落ちやすくなっている。
(前後半で言えば基本的には前傾、しばしばイーブンという形)

このレースの特徴は、何と言っても4F目の速さであり、これはその部分が
ちょうど3コーナーの下り坂にあたるというコース形状によるところが
大きいのだが、ちょうど中間にあたる箇所で各馬が息を入れられないために
相当なスピード持続力が必要となる。
(レース傾向を決定付けている4F目の過去10年のラップを比較しても、非常に
バラつきが小さくなっていて、適性的にはほとんど決め打ちしていい)

この舞台では(スプリントのスピードでは速すぎて、マイルでは持久力的に
持たないような)1400mのスペシャリストがいればもちろんベストだが、
その次を考えた場合、やはり道中のスピードに耐えられることが必須なので、
前半or道中をゆったりと進めたいようなマイラータイプよりかは、距離適正に
多少幅のあるスプリンターの方が合う。
(それでももし実力上位馬の履歴がマイル戦だったなら、道中のスピードに
よって判断したいところ)

脚質的には、これだけの淀みない流れなので、ラストの落ち具合によっては
後方の馬がまとめて差し切るような展開も考えられるが、逆に速い道中によって
差し馬の脚が削られて、結果的に前が残るという形も十分あり得る。
したがってここでは脚質から予想に入るのは危険で、とにかくまずは適性面での
取捨から…という流れを心がけたい。


好走の条件
・高い持続力を持っていること


予想
さすがにここはマイネルレーニアがハナを切ると思うが、そこに
ショウナンカザンあたりも絡んでいけば、ペースが緩くなることは
ほとんど考えられない。
したがって上記のように、何よりもスピード持続力を重視したいところ。

◎キンシャサノキセキ
久々の前走でも、結果はともかく内容自体はまずまずのものを示しているが、
得意とは言えないハイペースからの持久力勝負では、やはり最後は少し
厳しくなってしまった。
その前走を含め、過去3戦はどれもがハイペース戦で結果を出せなかったが、
今回は漸くの得意なスピード持続力勝負が想定できるレースで、1度叩いた
上積みも考慮すれば、元々実力的には1つ抜けている馬なのだから、当然勝ち
負けしておかしくない。舞台が整った感。
(前日オッズだと単勝20倍前後、20回に1回当たればいいというスタンスを
とるならば、頭固定で狙ってみるのも面白いかもしれない)

○マイネルレーニア
前走は斤量も背負っていて敗因はいくつか挙げられると思うが、やはり1番は
道中が緩む形だったことで、単純に切れ負けしたと捉えれば度外視可能。
そうなるとここでの問題は状態面と、乗り替わった鞍上がこの馬の特性を把握
出来ているかどうかで、そのあたりが上手くいけば昨年のような形に持ち込め
ても全く不思議ではない。

▲トレノジュビリー
(馬場差込みの)速い前半への対応には疑問視していたのだが、前走では厳しい
流れをある程度好位から良く粘っていて、その点に対する不安は払拭できた。
今回舞台は1400mになるが、同じコースでのかなりの持続力勝負を速い時計で
圧勝した履歴も持っているし、スピード勝負であればここでも上位に残れる
可能性は十分。

注ショウナンカザン
1200m中心で使われている馬だが、唯一の(芝の)1400m戦での内容が、
水準自体はそれほど高くないものの、展開的にはかなり締まった流れを好位
から僅差の2着に粘るというもので、ここへの適性はなかなか高そう。
枠的にもマイネルレーニアを見ながら…という戦いができそうで、展開次第では
上位に残れても不思議ではない。

△マルカフェニックス
実力的には当然上位の存在で、スプリント戦に比べれば先行力という点でも
かなり楽になるはず。
それでもこの馬の場合、どうしても時計の速い決着になると信用しきれない
部分があって、ハイペースからラストのラップが落ちるなど、展開面での
助けが欲しい。ここよりも阪神Cで積極的に狙いたい。

△クラウンプリンセス
近年リンクしやすくなっているポートアイランドSを勝ってここに駒を
進めたわけだが、今年の場合は前半が遅い展開だったのでそれだけを理由に
積極的に押すのは難しい。
ただし同じ舞台で道中がほとんど緩まなかった米子Sでもある程度好位から
勝ち切っていて、淀みのないラップへの適性は感じられる。
前半の速さに対応できれば。


京都競馬場のコース特徴


 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 01:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

天皇賞秋の傾向

天皇賞(秋)過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2008(ウオッカ:1.57.2)
12.6-11.1-11.5-11.9-11.6-11.6-11.7-11.3-11.3-12.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.2
前後半:58.7-58.5
勝ち馬コーナー通過:07-07-07
勝ち馬上り3F:34.4


2007(メイショウサムソン:1.58.4)
12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1

天候:晴 芝:稍重
上り4F:46.9 3F:35.0
前後半:59.6-58.8
勝ち馬コーナー通過:05-04-04
勝ち馬上り3F:34.6


2006(ダイワメジャー:1.58.8)
12.8-11.3-11.3-11.4-12.0-12.1-12.3-11.9-11.2-12.5

天候:晴 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.6
前後半:58.8-60.0
勝ち馬コーナー通過:02-02-02
勝ち馬上り3F:35.2


2005(ヘヴンリーロマンス:2.00.1)
13.4-11.5-12.1-12.5-12.9-12.3-11.8-11.0-11.2-11.4

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:33.6
前後半:62.4-57.7
勝ち馬コーナー通過:08-08-08
勝ち馬上り3F:32.7


2004(ゼンノロブロイ:1.58.9)
12.6-11.4-11.8-12.2-12.1-11.8-11.9-11.4-11.4-12.3

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.0 3F:35.1
前後半:60.1-58.8
勝ち馬コーナー通過:11-08-09
勝ち馬上り3F:34.4


2003(シンボリクリスエス:1.58.0)
12.5-10.9-10.5-11.1-11.9-11.8-12.2-12.0-13.2-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:49.3 3F:37.1
前後半:56.9-61.1
勝ち馬コーナー通過:08-08-07
勝ち馬上り3F:33.6


〜コース改修〜


2002(シンボリクリスエス:1.58.5)(中山開催)
12.5-10.8-12.0-12.1-11.9-11.7-12.2-12.1-11.7-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.3
前後半:59.3-59.2
勝ち馬コーナー通過:06-06-07-05
勝ち馬上り3F:34.4


2001(アグネスデジタル:2.02.0)
13.6-12.1-12.2-12.2-12.1-12.0-11.9-12.0-11.5-12.4

天候:雨 芝:重
上り4F:47.8 3F:35.9
前後半:62.2-59.8
勝ち馬コーナー通過:09-10-07
勝ち馬上り3F:35.4


2000(テイエムオペラオー:1.59.9)
13.5-11.6-11.7-11.4-11.5-11.9-12.0-12.9-11.4-12.0

天候:曇 芝:重
上り4F:48.3 3F:36.3
前後半:59.7-60.2
勝ち馬コーナー通過:05-06-05
勝ち馬上り3F:35.3


1999(スペシャルウィーク:1.58.0)
12.8-11.4-10.8-11.5-11.5-11.9-11.8-12.2-11.8-12.3

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:36.3
前後半:58.0-60.0
勝ち馬コーナー通過:14-14-12
勝ち馬上り3F:34.5


改修後過去6年の平均ラップタイム
12.80-11.28-11.48-11.78-12.07-11.92-11.97-11.52-11.62-12.13
1.58.57

天皇賞秋平均ラップタイム


傾向
過去のラップタイムを見ると、前半はミドルペースからやや速いくらいの流れ、
道中はそれほど緩まずに一定のスピードを保つ淀みないのない展開、勝負所の
ラスト3Fから更にスピードアップした後、最後の1Fは少しラップが落ちる形。

コース改修後のレースでは2005年のように極端に緩んだケースもあるのだが、
基本的には道中で11秒台を刻み続けるような流れから、勝負所でも極端には
加速しない展開になることが多く、切れがあるに越したことはないものの、
それ以上にレース全体を通したスピード持続力の方をまずは重視しておく
必要がある。

さらにここでは道中の速さと、勝負所からゴールまでが長いこともあって、
どうしてもラスト1Fが落ちるために、最後に勝ち負けを決める部分では
各馬の持久力が物を言うことになる。

つまりこの舞台で(複勝・掲示板圏内に入るだけならともかく)勝ち切るには
切れ、持続力、持久力のどれが欠けても難しく、見事に総合力が問われる形に
なっていて、現在のスピード競馬の中での最強を決めるには相応しいレースで
あることは間違いない。

脚質に関してもスピード競馬の定番である、好位差しというのが最も勝ちの
イメージに近く、上記したような総合力の高さに加えて、先行力というのも
重要な要素になってくる。


好走の条件
・持久力&持続力が高いこと(大前提)
・先行力&切れ味(勝ち負け)


東京競馬場のコース特徴


 いつもありがとうございます!励みになります♪
競馬ブログ・ランキング にほんブログ村 競馬ブログへ


posted by 山宗 at 02:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする