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2016年09月30日

シリウスS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.6-11.6-11.2-13.6-13.3-12.6-12.1-12.1-12.4-13.1
2014 12.5-11.8-12.1-13.9-12.9-12.7-12.1-11.6-11.7-12.5
2013 12.4-11.1-11.3-13.5-12.9-12.9-12.5-12.0-12.2-12.6
2012 12.5-11.3-11.9-13.9-12.2-12.1-12.4-12.2-12.1-12.7
2011 12.6-11.2-11.2-13.6-13.2-13.1-12.8-12.1-11.7-12.8
2010 12.8-11.4-11.6-13.7-12.5-12.8-12.6-12.3-11.6-13.1
2009 12.6-11.4-11.7-13.8-13.1-12.5-12.2-12.4-12.3-12.5
2008 12.2-10.9-11.0-13.7-13.1-13.2-12.3-12.5-12.3-12.6
2007 12.3-11.2-11.0-14.2-13.8-13.0-12.4-12.4-12.0-12.8

過去9年の平均ラップタイム
12.50-11.32-11.44-13.77-13.00-12.77-12.38-12.18-12.03-12.74
2.04.13

シリウスS平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半が相当に速くなっていて、道中はコーナー部分で
一旦しっかり緩んでから勝負所に向けて徐々に加速していく展開で、最後の部分
だけ少し落ちる…という形。

ここの特徴はとにかく前半の速さで、その部分でかなり引っ張られることから、
後半に余力を残すためにまずは高い持久力が問われる。
そして上がりの部分に関しては、ある程度長い脚を使わされる形になっている
ため、末脚の持続力を備えていることも必要になる。

またレース全体の展開で言えば、緩急が大きくつくような形になっているため、
"溜めが効く"というのも1つの重要な要素になり、スピードに偏ったマイラー
的な強さを示している馬の過大評価には注意したいところ。


好走の条件
・高い持久力があること
・末脚の持続力が必要


予想

◎アポロケンタッキー
前走では、前半〜道中が相当に厳しい展開を勝ち切って高い地力を示したし、
前々走でも、同舞台の最もスタンダードと言っていい展開を、パフォーマンス
的にも十分な内容で完勝していて、実力&適性ともにここでは普通に上位。
休み明けで、斤量も背負う立場…という不安点もあることはあるが、まだまだ
成長途上の馬でもあるし、ここはむしろ更なる前進の方に期待してみたい。

○マスクゾロ
前々走は、1頭が大逃げする形ではあったが、それに引っ張られる格好で自身も
高い水準のラップを踏んで、積極的な仕掛けから→最後も突き放した強い競馬。
その内容と、前走で示した切れを合わせて考えれば、ここのリズムの中でも十分
力は発揮できて良さそう。
本命は相手に譲るが、頭まで当然考えておきたい存在。

▲メイショウイチオシ
同舞台の前々走は、前半はそこまでではないものの、道中を高い水準で進めつつ
→しっかり押し切っていて、勝ちタイムも例年のここの時計と比べても全く遜色
ないように、そのパフォーマンスは直接的につながっていいレベル。
後方からになって、全く競馬をしていない前走は度外視できるし、叩き2走目の
ここで巻き返す可能性はあっていいはず。

注キョウエイギア
単純にJDDを圧勝したことを考えても、地力は当然高いものを備えているし、
ここもアッサリと突破する可能性はある。
ただしその時の内容も含めて、緩急がつく形で溜めを効かせる…というよりも、
前半〜道中でしっかりと負荷が掛かる形から→終いを粘る(持続する)…という
タイプに思える部分はあって、ピッタリの適性ではないのかも。微妙。

△ピオネロ
この舞台は、芝スタート&(ある程度の上がりが問われる)レース全体としての
リズムの部分で、芝から転向した馬には向いていて、その点ではやはり有利。
ただし、この馬自身のタイプとしては、少しスピードの方に寄っている印象では
あるので、昨年のアウォーディーのようにはいかないかも…。半信半疑。

△カゼノコ
前半が速くて→道中で一旦溜めを効かせる…という展開に対しては、JDDを
制した時の内容が大きな裏付けになっていて、タイプ的にここでの浮上は十分に
考えられそうなイメージ。
ただし今回は長い休み明けで、状態の不安はやはりあるので、評価はここまで。

△ミツバ
前走は、道中で極端に脚を使う格好から→上がりもしっかりと押し通す形で差し
切って、高い持続力を示した内容。
当然その地力は認められるし、ここでの浮上も考えられるが、タイプ的にはもう
少しフラットな展開の方が合っている印象はあるため、適性的には微妙かも…。








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2016年09月29日

スプリンターズSの傾向

スプリンターズS過去10年のラップタイム
過去のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。

2015(ストレイトガール:1.08.1)
11.7-10.7-11.7-11.2-11.2-11.6

天候:晴 芝:良
レース前後半:34.1-34.0
勝ち馬前後半:35.0-33.1
勝ち馬コーナー通過:08-09


2014(スノードラゴン:1.08.8) 注:新潟開催
11.9-10.5-11.3-11.9-11.3-11.9

天候:小雨 芝:良
レース前後半:33.7-35.1
勝ち馬前後半:34.9-33.9
勝ち馬コーナー通過:11-10


2013(ロードカナロア:1.07.2)
11.9-10.5-10.5-11.0-11.3-12.0

天候:晴 芝:良
レース前後半:32.9-34.3
勝ち馬前後半:33.4-33.8
勝ち馬コーナー通過:07-05


2012(ロードカナロア:1.06.7)
12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5

天候:晴 芝:良
レース前後半:32.7-34.0
勝ち馬前後半:33.3-33.4
勝ち馬コーナー通過:08-09


2011(カレンチャン:1.07.4)
12.0-10.2-10.8-11.2-11.5-11.7

天候:曇 芝:良
レース前後半:33.0-34.4
勝ち馬前後半:33.6-33.8
勝ち馬コーナー通過:06-06


2010(ウルトラファンタジー:1.07.4)
11.7-10.7-10.9-11.2-11.1-11.8

天候:晴 芝:良
レース前後半:33.3-34.1
勝ち馬前後半:33.3-34.1
勝ち馬コーナー通過:02-01


2009(ローレルゲレイロ:1.07.5)
11.9-10.2-10.8-11.2-11.5-11.9

天候:晴 芝:良
レース前後半:32.9-34.6
勝ち馬前後半:32.9-34.6
勝ち馬コーナー通過:01-01


2008(スリープレスナイト:1.08.0)
11.9-10.4-11.3-11.4-11.5-11.5

天候:曇 芝:良
レース前後半:33.6-34.4
勝ち馬前後半:34.1-33.9
勝ち馬コーナー通過:05-04


2007(アストンマーチャン:1.09.4)
12.0-10.3-10.8-11.1-12.0-13.2

天候:雨 芝:不良
レース前後半:33.1-36.3
勝ち馬前後半:33.1-36.3
勝ち馬コーナー通過:01-01


2006(テイクオーバーターゲット:1.08.1)
12.0-10.1-10.7-11.6-11.5-12.2

天候:小雨 芝:良
レース前後半:32.8-35.3
勝ち馬前後半:32.8-35.3
勝ち馬コーナー通過:01-01


過去10年の平均ラップタイム(2014年は除く)
11.90-10.36-10.90-11.23-11.43-11.93
1.07.76 33.16-34.60

スプリンターズS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載+α)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半が相当に速くなり、その後はほぼ
一直線にラップが落ちていく形で、まさしくスプリント戦といった、かなり
前傾度の高いレースになっている。

当然この展開では、終いの部分でしっかり粘れるということが重要で、高い
持久力を持っていることが大前提になる。

脚質的には、前半の速さ故に差し馬の切れが消され、その結果地力の高い好位の
馬が残る…という構図から、この速さでも前の馬が圧倒的に優勢になっていて、
スプリントG1らしく、スピード(先行力)と持久力を兼ね備えている馬で
なければ勝ち切ることは難しい。

したがってステップレースなどで、スピード持続力を示して好走してきた馬が、
本当のハイペースに耐えられるかどうか…を見極めることが重要で、それに当て
はまる人気馬には特に注意を払いつつ、逆にそのあたりに妙味が生まれやすい…
ということも念頭に置いておきたい。

※馬場改修後の昨年が、これまでには全くないような上がり勝負だったため、
今後もそのような傾向が続くのかどうか…という点には一応注意しておきたい。


好走の条件
・高い持久力が必要
・先行力があること




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posted by 山宗 at 19:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

神戸新聞杯展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.6-11.1-12.8-12.9-13.0-13.1-12.7-12.4-12.0-11.0-11.4-11.7
2014 12.9-11.2-12.5-12.4-11.8-12.4-12.2-11.9-11.8-11.3-11.6-12.4
2013 12.5-10.5-12.3-12.3-12.2-12.5-13.0-13.0-12.0-11.1-10.8-12.6
2012 12.6-10.7-12.7-12.4-12.3-12.5-12.6-12.0-11.6-11.7-11.6-12.5
2011 12.9-11.9-12.4-12.9-13.4-13.7-12.9-12.7-11.9-11.2-10.6-11.8
2010 13.0-11.5-13.2-12.9-12.5-12.2-12.7-12.1-12.0-11.6-10.6-11.6
2009 12.6-10.8-12.1-12.5-12.3-12.2-12.7-12.4-12.1-11.3-11.5-11.7
2008 12.9-11.4-12.3-12.5-12.2-12.4-12.4-11.9-11.6-11.2-11.9-12.6
2007 12.5-10.8-12.2-11.7-11.6-12.5-12.8-12.8-12.4-11.4-11.4-12.6

過去9年の平均ラップタイム
12.72-11.10-12.50-12.50-12.37-12.61-12.67-12.36-11.93-11.31-11.27-12.17
2.25.50

神戸新聞杯平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペースくらいで入って、
道中は一旦落ち着く形になっているものの極端には緩まない展開で、その後は
コーナー部分〜直線でしっかりと加速して、上がりが速くなる。

この距離なので、道中じっくりと進める形からの上がり勝負…ではあるのだが、
基本的には一線級がしっかり勝つレースだけあって、その水準自体は低くない。
つまりこの舞台で、勝負所までしっかり余力を残すためには、長い道中で如何に
無駄脚を使わないかが重要で、結果的に高い持久力が問われることになる。

また上がりの部分では、展開的にしっかりとした加速が入るので、そこで置かれ
ないための切れは当然必要で、さらにラスト3Fから全開…という形になっている
ために、そこから長い直線を最後まで伸び切れるかどうか…という点も、勝敗を
分ける要素にはなりそう。


好走する条件
・高い持久力が必要
・切れ&(トップスピードの)持続力があること


予想

◎サトノダイヤモンド
単純にダービーのパフォーマンスはかなり高く、純粋な持久力の部分ではやはり
抜けている扱いになるし、ここがベストという訳ではないものの、普通に周って
来れば勝ち切るものとして考えたい。
ゆったりとしていて、しっかり惰性が効く馬で、菊花賞向き…とハッキリ言える
タイプなだけに、とにかくここは順当に突破してもらいたいところ。
当然の大人気だが、素直に推したい。

○レッドエルディスト
ダービーは、後方からの競馬で、直線大外を浮上し切れない…という結果には
終わったが、自身の示しているパフォーマンス自体は、道中を高い水準で進めて
→上がりもしっかりとまとめた格好で、内容は全く悪くない。
元々加速感のあるタイプではなく、その意味では(東京と比べれば)阪神の方が
一応浮上はしやすいだろうし、示しているパフォーマンスに対して4番人気は
やや甘い印象でもあり、今回特に注目したい1頭。

▲エアスピネル
ダービーは、ある程度高いポジションから進めつつ→勝負所ではしっかりと前を
追い掛けた内容で、完全に逆境の立場ながらも崩れず4着に粘った強い内容。
その時も(周りと比べて)少し細かく刻んでいるように見えたし、馬体的には
ここがベストの馬ではないだろうが、実力的には結局上位扱いにするしかない。
もちろん、周りの距離適性の高い馬たちの成長次第では、そろそろ(この路線に
対して)限界を示す可能性はあるので、そのリスクだけは考慮しておきたい。

注ナムラシングン
前走では、長い脚が問われる展開をしっかり浮上して勝ち切って、高い持続力を
示したし、皐月賞でも、結果は7着ではあったものの、勝負所でかなり積極的に
攻めた内容でのものなので、地力は十分に認められる。
タイプ的に、決め手の部分でどこまで…というのはあるが、それなりのペースで
引っ張られれば、このメンバー相手なら自然と浮上はして来そう。
勝ち負けはともかく、安定した圏内候補として。

△ミッキーロケット
前々走は、負けはしたものの、厳しい展開に引っ張られる形から道中かなり脚を
使っている内容で、一定の地力を示した格好。
タイプ的には、ある程度切れが問われた方が良さが出そうな印象なので、ここに
対する適性は十分ありそうだし、上位の馬に対しては実力的にどこまで?という
部分はあるものの、浮上の可能性はしっかり考えておきたいところ。

△カフジプリンス
前走は、結果的には浮上しきれずに終わった訳だが、自身のパフォーマンスは、
道中でかなり脚を使う形からまずまずの地力を示しているし、古馬OPという
ことを考えれば、それ程悪くはない…という印象。
前々走でも、ロングスパート戦をしっかり浮上して完勝しているし、その2戦の
内容からすればここでも十分に上位扱い。可能性としては当然考えたい。

△ワンスインアライフ
前走は、向こう正面で一気に前に取り付く形で、道中かなり脚を使った内容で、
そこから直線もしっかり押し通した強い内容。
勝ち上がるのにかなり時間を要した馬だけに、切れという点では正直不安だが、
その時示した持久力&持続力を考えれば、ここでの浮上もあって良さそう。
現状全く人気もしていないし、注目する価値はとりあえずあるはず。




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posted by 山宗 at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オールカマー展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-10.9-12.4-12.4-12.6-12.6-11.9-11.7-11.4-11.7-11.8
2014 13.0-11.0-11.4-12.2-12.9-12.2-12.4-12.1-12.0-11.4-11.6 新潟開催
2013 12.8-11.1-12.1-11.7-11.9-11.8-12.2-12.1-12.4-11.8-12.1
2012 12.6-11.3-12.4-12.5-12.6-12.9-12.6-12.6-12.0-11.7-12.3
2011 12.3-11.3-12.6-12.2-12.1-11.7-11.9-11.6-11.8-11.4-12.3
2010 12.4-11.1-12.2-11.9-12.4-11.9-12.0-12.2-11.7-11.7-11.9
2009 12.5-11.5-12.4-12.3-12.3-12.2-12.1-12.0-11.3-11.2-11.6
2008 12.3-11.8-13.0-12.4-12.3-12.4-11.6-11.4-11.2-11.8-11.8
2007 12.6-11.5-12.4-12.3-12.2-12.6-11.8-11.8-11.3-11.4-12.6
2006 12.2-11.9-12.6-12.4-12.4-11.7-11.5-11.6-11.8-11.4-12.6

過去10年の平均ラップタイム(2014年は除く)
12.47-11.38-12.46-12.23-12.31-12.20-11.96-11.89-11.66-11.57-12.11
2.12.22

オールカマー平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜少しゆったりとした流れになり、
向こう正面の下り坂から徐々にペースアップしていく形で、内容的には後傾の
レース展開になる。

ここの特徴は、まずは前半が比較的落ち着いた入り方をするという点で、鞍上が
その認識を持つことで(コース形状も後押しして)仕掛けが早くなりやすい。
したがって適性面では、ロングスパートへの対応という部分で、末脚の持続力を
持っていることが何よりも重要になる。

そして長い脚を使わなければならない上がりの部分で伸び切るためには、今度は
逆に前半〜道中で如何に無駄な脚を使わないかが重要で、結局は一定の持久力が
問われる…とは言えそう。

脚質的には、ロングスパート戦ではあるが、前半のペースと馬場の良さによって
持続力に優れた好位の馬が押し切るケースが目立ち、後方から捲くってくる馬
というよりも、ある程度好位から押し通せる馬を中心に見ておきたい。


好走する条件
・一定の持久力があること
・末脚の持続力が必要


予想

◎マリアライト
宝塚記念は、この馬の位置取りでも前傾の内容を示すくらいに厳しい展開だった
訳だが、それを勝負所で積極的に攻める競馬で押し切ったのだから、これはもう
単純に強いの一言。
昨年ここでは、厳しいロングスパート戦をしっかりと浮上して5着しているし、
そこから1つレベルを上げた印象の現状ならば、普通に勝ち負けで良さそう。
斤量は当然背負う立場だが、ここはやはり推しておきたい。

○ゴールドアクター
天皇賞は、外枠発走&イレ込み…というハッキリした敗因があるが、本質的にも
(中距離・持続力に特化している)適性の範囲外…という印象を受けた。
したがってここは、しっかり立て直されていれば普通に巻き返してきそうだが、
実際に示しているパフォーマンスでは、厳しい宝塚記念を制したマリアライトに
逆転された格好ではあるし、それをシンプルに比較しての、今回は2番手評価。

▲カレンミロティック
宝塚記念は、相当に厳しい展開になって、自身も前半でかなり脚を使った内容に
なっているので、結果自体は仕方ないし、ここは巻き返しが期待できる場面。
元々持久力&持続力は高いものを示している馬だし、前が残ることも少なくない
ここにはまる可能性は十分あって、(実力に対する)斤量も一応は楽な立場。
当然高めの評価にしておきたい。

注サトノノブレス
前走は、位置取り&(積極的に攻めた)内容的にかなり厳しい立場だったので、
8着というのはむしろ良く粘っているくらいの扱いになるし、前々走も、厳しい
展開にしっかりつき合う形から押し切っていて、力はまだまだ健在という印象。
今回は内枠をしっかりと確保できたし、前半が少しでも楽になれば、持ち前の
持続力を発揮しての好走は十分に考えられる。注目しておきたい。

△ツクバアズマオー
ここ3戦も北海道の持続型のレースでしっかりと好走しているし、1年以上常に
掲示板を確保しているタイプ的に、この手の舞台にはまりそうな雰囲気はある。
相手はもちろん強いので、評価としてはどうやってもここまでだが、一応可能性
としては考えておきたい存在。

△ワンアンドオンリー
前走は、相当に厳しい展開を積極策から負けた格好なので、とりあえずは度外視
できるし、(大きく回ってゆったり加速していく形になる)適性的にはまるこの
舞台で巻き返す可能性は十分にある。
ただ、外枠から位置取りが後ろになれば、なだれ込むだけ…もあり得る。微妙。




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posted by 山宗 at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

ローズS展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2
2014 12.5-11.0-11.6-12.2-12.5-12.0-11.4-11.1-11.7
2013 12.3-10.9-11.4-11.7-11.9-11.9-11.9-12.5-13.2
2012 12.7-11.8-12.0-12.5-12.4-12.0-11.4-10.4-11.6
2011 13.0-11.6-12.1-12.6-12.4-12.3-11.2-10.9-12.0
2010 12.2-10.6-11.3-12.6-12.4-12.4-11.6-11.0-11.7
2009 12.4-10.9-11.2-11.8-11.8-11.4-11.4-11.6-12.2
2008 12.3-10.7-11.4-12.5-12.1-12.1-12.2-11.7-12.3
2007 12.9-11.1-11.6-12.4-12.4-12.1-11.2-11.0-11.4

過去9年の平均ラップタイム
12.53-11.07-11.58-12.21-12.18-12.01-11.50-11.30-12.03
1.46.41

ローズS平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半ある程度速く、道中は一旦落ち着く
展開で、勝負所でしっかり加速して上がりが速くなっている。

一方で各年のラップを個別に見ると、レースを通して淀みのない持続力勝負や、
完全な前傾レース、道中の緩い切れ勝負など、実にバラエティに富んだレース
展開が毎年のように出現している。

そうなると、適性面で絞るというのはかなり難しいイメージになってしまうが、
実際に勝ち負けしている馬に目を向けてみると、毎年どの馬も一定以上の上がり
水準をクリアしていて、結局はコースの特徴にしっかり沿った形になっている。

したがって、(速くなりやすい)前半で引っ張られても勝負所まで余力を残せる
…という部分に一応注意を払いつつ、しっかりとした決め手を発揮できることを
とりあえず重視しておきたい。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・切れ&トップスピードの持続力があること


予想

◎シンハライト
G1でのパフォーマンスから地力は当然上という存在だし、デビュー以来、常に
高いレベルでの決め手を発揮していて、この舞台に対する不安点はない。
(加速したい区間に上り坂のある)東京では少し苦労していた「瞬間的な切れ」
という部分も、構造的にスムーズに加速しやすい阪神では問題にならないし、
どうやってもここは勝ち負け以上のイメージしか湧かない。
ラスト1Fの強さは確実にある馬だし、位置取りだけ間違わなければ。

○ジュエラー
地力は当然高く、決め手もしっかり示している馬なので、いくら骨折からの休み
明けだと言っても、ここではやはり上位扱いになる。
当然、普通に浮上はしてくるものと考えたいが、基本的に持続力を活かした方が
良さが出そうなイメージから、阪神よりも京都、前哨戦よりも本番向き…という
気はするし、馬体的にも、今回はもう少しという印象は受けるので、さすがに
本命は相手に譲りたい。

▲フォールインラブ
前走では、結局届きはしなかったものの、(7.5F戦ではあるが)道中〜上がりで
相当な持続力を発揮しているし、前々走でも、道中で極端に脚を使う内容で勝ち
切っていて、一定以上の地力はしっかりと示している馬。
この舞台に対しては少し持続力の方に寄り過ぎなところもあるが、示している
パフォーマンスに対しては、現状人気が低過ぎにも思えるし、ここはしっかりと
注目しておきたい1頭。

注レッドアヴァンセ
春に示したパフォーマンスでは、前半〜道中で引っ張られると脚が鈍る…という
部分がハッキリと見られたので、地力的に結局どこまで?というイメージの馬。
したがってここは、夏を越しての成長があれば…というのが絶対的な条件だが、
今回の馬体からは、その可能性も十分にありそうな雰囲気がある。
中身の部分での前進があり、追走が楽になれば、元々示していた高い決め手を
発揮して浮上してくることはあり得る。注目してみたい。

△アットザシーサイド
桜花賞→オークスでは(着もそうだが)はっきりとパフォーマンスを落とした
格好なので、まずは距離短縮というのは大きなプラス。
したがって、とりあえずここは前走11着からの巻き返しが期待できる場面だが、
"脚が溜まっている状態であれば"しっかりとした決め手を使える…という条件も
ある馬なので、展開&位置取り次第の部分が結局残る。
もちろん、ペースが少しでも落ち着くようなら、2、3着まで当然ある。




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posted by 山宗 at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする