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2012年05月27日

日本ダービー展望

予想
今回はおそらくゼロスが逃げるだろうが、この馬は単独で確実に締まった展開に
持っていくというタイプではない。
それに対して、ディープブリランテは(とにかく落ち着かせたいので)ケンカを
仕掛けるはずはないだろうから、後はトーセンホマレボシが突っ掛かるかどうか
…というくらい。

つまりペースはトーセンホマレボシ次第ということになるが、鞍上が外国人J
という部分で、意図して締め付ける雰囲気でもなく、ゆったりと流れる可能性は
高そうだし、スローなのに縦長という、最近の流行型になることもあり得る…。

そうなると好走出来るのは、好位から(早めに仕掛けても止まらない)持続力を
発揮できる馬か、中団から1枚上の決め手を発揮できる馬に限られる可能性も
ありそうで、持久力重視の基本的な部分は変わらないが、上がりの性能に注目
して今回は考えたい感覚。


◎ゴールドシップ
皐月賞は上手く内を浮上した部分はあるにしても、道中は外を回した馬以上に
脚を使っている計算で、やはり持久力&持続力は相当高く、普通に1枚上の地力
という可能性も十分。
もし今回、スローからの切れ勝負になったとしても、それは共同通信杯で予行
演習済みのように、ある程度高いポジションから進める選択もあり得る訳だし、
当然ここでは有力ということになる。
タイプ的に不器用な所がある馬ではあるので、フルゲートで上手く立ち回れるか
不安な部分もあるが、個人的に、皐月賞勝ったら3冠…宣言をしてしまっている
以上、最早負けるまでは本命は外せない…。

○グランデッツァ
皐月賞では他の上位馬が(それぞれ多少の不満はあるにしても)基本的には自分
自身の持ち味を活かした走りをしている中で、後方から大外を回す…という形で
最も自分の競馬をしていないのがこの馬。
それにも関わらず人気的に随分と嫌われた印象で、手替わり微妙でも、さすがに
ここで控えるという選択はないだろうし、条件的に普通に前進が見込めるここは
当然期待したくなる。出来も素晴らしく見える。

▲トーセンホマレボシ
前走の大レコード自体はそこまで理由にもできないが、高速馬場のフラットに
近い展開を押し切っている訳なので、スピード持続力という部分では十分に評価
していいはず。
2010年のような単純な決め手勝負ではもちろん困るが、ゼロスをある程度離して
逃がす形であれば、兄のJCのように、早めに追い掛けて粘り込む…可能性は
十分あってよさそう。

注ワールドエース
皐月賞では、締まった展開を大外を回しつつも最後しっかり浮上しているので、
地力は十分に認められるし、今回ゆったりとした流れになれば、当然この馬の
決め手が活きるはず。
ただし今年は他の馬の実力がなかなか高く、周りも簡単には止まらないという
状況の中で、鞍上は有力馬を睨みつつ外を回して…というようなことを言って
いたので、確実に全てを交わし切れるかは微妙にも感じる。

△フェノーメノ
ゆったりしたタイプで、この舞台自体はかなり合っているイメージ。
ただ極端な決め手を発揮するという馬ではないので、ペースが落ち着いた場合に
他馬に対して主張できるか…という不安は少しあって、確実に勝ち負けに絡む
とはさすがに言い切れない印象。
極端な展開ではなく、ミドルペースの総合力勝負であれば。


☆コスモオオゾラ
皐月賞は、ある程度積極的な位置取りから上位に粘り込んだ好内容だったし、
溜め→切れという方向の脚の使い方も、この舞台(距離)に一応当て嵌っては
いそうで、好走する可能性はもちろんある。
ただしそれ以上の部分で、これ!と言った決め手を感じない馬なので、掲示板
以上のイメージはどうしても湧かない…。

☆ディープブリランテ
皐月賞は相当厳しい展開を積極策での3着なので、地力は当然高い。
ただし気性面でもそうだが、タイプ的に(溜めが効かないという訳ではないが)
どうしてもスピードに寄り過ぎの印象ではあるので、この舞台に替わってプラス
ということはさすがになさそう。
イメージ的にはマイルなど、やはり距離短縮で見たい感覚。

☆ヒストリカル
毎日杯では、見た目だけではなく、内容的にもしっかり強い競馬をしているし、
決め手という部分で、今回の展開には嵌る可能性も確かにありそう。
それでもタイプ的には、もう少し短い距離でスピードに引っ張られてこそ…の
印象は受けるし、そこそこ人気しているくらいなら、少し静観したい気持ち。



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posted by 山宗 at 06:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

日本ダービーの傾向

ダービー過去9年のラップタイム
過去(改修後)のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。

2011(オルフェーヴル:2.30.5)
12.7-11.3-12.8-13.1-12.5-13.0-13.2-12.8-12.6-12.3-12.2-12.0

天候:雨 芝:不良
上り4F:49.1 3F:36.5
前半1000m:62.4
勝ち馬コーナー通過:14-14-14-12
勝ち馬上り3F:34.8


2010(エイシンフラッシュ:2.26.9)
12.6-11.3-12.2-12.7-12.8-13.5-13.1-12.9-12.4-11.3-10.8-11.3

天候:曇 芝:良
上り4F:45.8 3F:33.4
前半1000m:61.6
勝ち馬コーナー通過:10-09-09-11
勝ち馬上り3F:32.7


2009(ロジユニヴァース:2.33.7)
12.8-11.0-11.8-12.1-12.2-12.4-13.2-13.8-14.7-13.2-12.9-13.6

天候:曇 芝:不良
上り4F:54.4 3F:39.7
前半1000m:59.9
勝ち馬コーナー通過:03-03-03-03
勝ち馬上り3F:39.2


2008(ディープスカイ:2.26.7)
12.5-10.6-12.4-12.9-12.4-12.8-12.3-12.2-12.2-11.8-12.2-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:48.6 3F:36.4
前半1000m:60.8
勝ち馬コーナー通過:15-13-14-15
勝ち馬上り3F:34.2


2007(ウオッカ:2.24.5)
12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:60.5
勝ち馬コーナー通過:09-11-11-08
勝ち馬上り3F:33.0


2006(メイショウサムソン:2.27.9)
12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0

天候:晴 芝:稍重
上り4F:47.3 3F:35.3
前半1000m:62.5
勝ち馬コーナー通過:05-05-03-03
勝ち馬上り3F:35.1


2005(ディープインパクト:2.23.3)
12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.7 3F:34.5
前半1000m:59.9
勝ち馬コーナー通過:15-13-12-10
勝ち馬上り3F:33.4


2004(キングカメハメハ:2.23.3)
12.5-10.6-11.3-11.5-11.7-11.8-12.5-13.0-12.5-11.5-11.7-12.7

天候:曇 芝:良
上り4F:48.4 3F:35.9
前半1000m:57.6
勝ち馬コーナー通過:06-08-07-03
勝ち馬上り3F:35.4


2003(ネオユニヴァース:2.28.5)
12.4-11.1-12.9-12.6-12.1-12.6-13.6-12.8-12.1-12.1-11.5-12.7

天候:曇 芝:重
上り4F:48.4 3F:36.3
前半1000m:61.1
勝ち馬コーナー通過:13-13-15-07
勝ち馬上り3F:35.3


過去9年の平均ラップタイム
12.60-11.05-12.24-12.48-12.29-12.58-12.78-12.74-12.60-11.86-11.75-12.15
2.27.10

日本ダービー平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、スタート直後はやや速いくらいの流れで、向正面半ば
くらいまではほとんど緩まずに進む。
その後3コーナー手前の上り坂から4コーナーあたりまではやや落ち着いて、
ラスト3Fで一気に加速する形から、最後の部分だけ少し落ちる。

ダービーでは、上記したように多少緩む場面も見られるものの、基本的に道中の
水準は(3歳戦としては)かなり高くなっていて、当然のように相当な持久力を
持っていなければ、勝負所まで余力を残せないため、まずは話にならない。

また上がりの部分に関しては、このコースらしくかなりの加速を示す勝負所で
主張するために、切れを持っていることはもちろん大きな武器になり得るが、
それに加えて長い直線を最後まで伸び切るために、末脚の持続力を持っている
ことがかなり重要になる。

脚質的には、厳しい流れが前提となるので、やはり中心は差し馬だと言えるが、
上がりのタイム自体がそこまで速いという訳ではないので、極端な決め手を
使えることよりも、とにかく地力の面を重視しておきたいところ。

(2010年は道中極端に緩い決め手勝負になったが、その後の活躍からも上位の
地力は間違いないので、そのケースを敢えて大きく扱う必要はなさそう)


好走の条件
・相当な持久力が必要(大前提)
・勝負所での切れ&末脚の持続力を持っていること


タグ:clickで関連記事を表示→日本ダービー ラップタイム 東京2400


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posted by 山宗 at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

オークス展望

予想
2400mという距離なので、結局地力の部分で足りない馬は厳しくなるだろうが、
土曜の競馬を見る限りなかなか速い馬場に仕上がっているため、やはり内を通る
馬有利にはなりそうだし、極端に後方から進める馬にはかなり難しくなりそう。

◎ミッドサマーフェア
前走のフローラSは、2000mの距離でも切れを発揮できた…というくらいだが、
前々走の君子蘭賞のパフォーマンスは相当に高くて、地力面での裏付けとしては
ここでは断トツ…くらいの扱い。
(前走の見た目の派手さからか)予想以上の人気にはなっているが、ある程度の
ポジションが確保出来れば、普通に勝ち切っていいと思える。

○ヴィルシーナ
桜花賞だけではそれ程評価しづらいのだが、黄菊賞で早い時期から高いレベルの
内容を示していた馬だし、単純に距離が伸びたというだけでパフォーマンスを
落とすタイプでもなく、ここではやはり好走の可能性が高そう。
ただし適性的には持続力という方向の馬なので、勝負所の一瞬の脚という部分で
不安がない訳ではなく、勝ち切れるかどうかは微妙な印象。

▲アイムユアーズ
とりあえずどんな条件でも崩れていないことから、地力は当然高く、一応溜めを
効かすことも出来ているので、この距離だからと言って全くの無視は出来ない。
適性的に、この舞台に対しては切れ不足…という扱いにはなるが、(少なくとも
好走するだけなら)それが強く問われるレースではなく、最内をロスなく回って
来れば、浮上も十分に考えられそう。

注ダイワズーム
馬体的にもスラリとしたタイプだし、前々走→前走で、道中の水準が上がっても
パフォーマンスが全く落ちていない点を考えると、純粋な持久力を備えている
可能性は十分ある。
イメージとしてはまだまだ成長不足の印象も受けるのだが、個人的にここは少し
注目してみたいところ。

△ジェンティルドンナ
姉に比べれば胴の長さがあって、距離延長しても地力でこなす可能性はあるが、
過去の桜花賞馬のパフォーマンスと比較してそこまで威張れる…という訳では
ないし、走法的に上位の2頭と比べるとやはりピッチ気味には見える。
浮上の可能性は当然考えつつも、外目の枠というのも気になる今回は、やや静観
したい気持ちにはなる。

△ダイワデッセー
裏付けとしてはハッキリ薄い扱いにはなるが、走法的にゆったりしたタイプで、
勝負所での主張もまずまず出来ていることから、持久力は一応感じる馬。
それにしても前々走の結果が酷いことになっているのだが、スタートで隣とブツ
かっていたり、最後も(馬が)やめている印象も受けるので、その限りではない
…ようにも思える。一応注目はしておきたい。



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posted by 山宗 at 15:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

東海S展望

過去のラップタイムは以下の通り。

2011 6.7-11.7-11.6-12.4-12.1-12.1-11.8-11.7-11.4-12.2
2010 7.0-10.8-11.5-12.8-12.5-12.5-12.3-11.9-12.0-12.1

東海S10-11ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
とりあえず中京改修中だけではなく(東海Sなのに無理矢理)今後も京都開催
というのは疑問だが…。

1900mは1800mと比べて最初の直線が長いためか、前半が少し速くなりがちで、
その分道中は一旦落ち着く形から、勝負所ではある程度加速する。
適性的にはやはり持久力&末の持続力といったイメージだが、「速→遅→速」
という展開だけに、ある程度溜めが効くタイプを中心に考えたいところ。


好走の条件
・持久力&末の持続力があること


予想

◎ワンダーアキュート
持続力に関しても十分に高いレベルを示している馬だが、ハイペースから一旦
溜めが入る形の、純粋な持久力が問われる展開では完全に格上。
そう考えると、もっと突き抜けた人気でも良さそうなものだし、前走に関しても
前半6Fが相当締まり、勝負所も3頭が譲らずに、極端に上がりが掛かった展開を
良く粘っての4着なので、下げる要素には全くならない。普通に期待したい。

○ヒラボクキング
元々溜め→切れというタイプの馬が、かなりのスピード(持続力)が問われた
平安Sでエスポワールシチーを破ったことは大きな収穫。
今回はそのことが冗談くらいに思われている人気に止まっているが、休み明け
でも適性の合うこの舞台なら十分やれていいはず。

▲アイファーソング
前走のハイペースをしっかり粘り込んだ地力と、桜島Sでの溜め→切れを発揮
した内容を考えると、実力&適性ともに、ここで好走する可能性は十分。
それでいて強い重賞2着が無視されたような人気なら、ここは狙い目に思える。
注目しておきたい。

注ニホンピロアワーズ
前半のスピードという部分では少し懸念があるが、溜めが入る道中→末の持続力
という展開ならば、ここで嵌っても良さそうなタイプ。
スタート直後を上手く受け流しつつ、ある程度良いポジションを確保出来れば。

△ミラクルレジェンド
終いを伸び切ることに関しては相当なものがあるし、展開によらずしっかり浮上
出来ている馬なので、ここでも当然上位には入ってくるはず。
ただし基本的には道中〜上がりに掛けての持続力…というタイプなので、ここの
長距離寄りのメリハリある展開よりも、一貫した展開の方が良さそうではある。

△ソリタリーキング
純粋な持久力という点では十分なものを示している馬だし、適性的にはここに
合っても良さそうだが、前半のスピード&決め手という部分で、このメンバーに
対しては遅れを取らないか…という不安は少しある。
そこそこ上位には浮上してくる…くらいの見方をしておきたい。

☆リバティバランス
純粋な持久力…というタイプ的には、ここである程度浮上する可能性もあって
良さそうだが、速い上がりに対応できるか…という不安はある。
一応注目はしたいが、休み明けでもあるここは、とりあえず静観。



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posted by 山宗 at 12:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

オークスの傾向

オークス過去9年のラップタイム
過去のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。

2011(エリンコート:2.25.7)
12.9-11.2-11.8-12.4-12.4-12.2-12.8-12.2-12.5-11.8-11.5-12.0

天候:雨 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.3
前半1000m:60.7
勝ち馬コーナー通過:09-09-07-06
勝ち馬上り3F:34.5


2010(アパパネ&サンテミリオン:2.29.9)
12.2-10.9-12.3-12.4-12.8-13.1-13.3-13.5-13.5-12.0-11.5-12.4

天候:雨 芝:稍重
上り4F:49.4 3F:35.9
前半1000m:60.6
勝ち馬コーナー通過:09-13-13-11&07-10-10-08
勝ち馬上り3F:35.2&35.3


2009(ブエナビスタ:2.26.1)
12.4-11.3-12.3-12.5-12.5-12.5-12.6-12.6-12.6-11.7-11.1-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.4 3F:34.8
前半1000m:61.0
勝ち馬コーナー通過:15-16-15-14
勝ち馬上り3F:33.6


2008(トールポピー:2.28.8)
12.5-10.6-12.8-12.8-12.7-12.9-13.0-12.9-12.9-11.3-11.8-12.6

天候:曇 芝:稍重
上り4F:48.6 3F:35.7
前半1000m:61.4
勝ち馬コーナー通過:09-07-08-07
勝ち馬上り3F:35.3


2007(ローブデコルテ:2.25.3)
12.6-11.0-11.6-11.8-12.1-12.8-12.7-12.5-12.4-11.8-11.4-12.6

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.8
前半1000m:59.1
勝ち馬コーナー通過:07-08-09-09
勝ち馬上り3F:34.7


2006(カワカミプリンセス:2.26.2)
12.5-10.9-11.3-11.6-11.8-12.4-12.8-13.5-13.2-11.6-12.2-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:49.4 3F:36.2
前半1000m:58.1
勝ち馬コーナー通過:08-07-05-05
勝ち馬上り3F:35.5


2005(シーザリオ:2.28.8)
12.6-11.3-13.2-13.1-12.9-13.4-13.1-12.6-12.2-11.5-10.9-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:63.1
勝ち馬コーナー通過:15-16-13-12
勝ち馬上り3F:33.3


2004(ダイワエルシエーロ:2.27.2)
12.6-11.4-12.6-13.1-12.3-12.7-12.9-12.5-12.1-11.2-11.4-12.4

天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.1 3F:35.0
前半1000m:62.0
勝ち馬コーナー通過:02-02-01-01
勝ち馬上り3F:35.0


2003(スティルインラブ:2.27.5)
12.6-11.1-12.3-12.6-12.6-12.7-13.1-13.4-12.7-11.5-11.1-11.8

天候:晴 芝:良
上り4F:47.1 3F:34.4
前半1000m:61.2
勝ち馬コーナー通過:09-09-09-09
勝ち馬上り3F:33.5


過去9年の平均ラップタイム
12.54-11.08-12.24-12.48-12.46-12.74-12.92-12.86-12.68-11.60-11.43-12.24
2.27.28

オークス平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中はしっかり
緩む展開になり、上がりの部分はラスト3Fで一気に加速して、まずまず速い
ラップを刻んだ後、最後だけ少し落ちる形。

さすがにこの時期の牝馬の2400m戦だけに、道中の水準自体は高くなくて、
純粋な持久力という意味ではそこまで問われる訳ではない。

それでもこの舞台(改修後の東京)では、仕掛けの早さという共通の特徴が
あるために、かなりの加速を示す勝負所で(一瞬の)切れを使えることよりも、
終いの3Fを最後までしっかりと伸び切れる力が必要になる。

そして2000m近く走った末の持続力勝負ということで、直線で力を発揮する
ためには、道中で無駄脚を使わずに、(走行フォームも含めて)楽に追走する
ということが重要で、結局は地力の高い馬が浮上するという構図になる。

したがって折り合いさえ問題なければ、完成度の高さと既に一定の地力を示して
いる点で、桜花賞上位組が優勢になるのは頷けるし、脚質的にも(無駄脚を
使わないという観点から)中心はやはり差し馬と言っていいだろう。


好走の条件
・持久力&末脚の持続力が高いこと

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posted by 山宗 at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

ヴィクトリアマイル展望

予想
今回逃げそうなクィーンズバーンは前半飛ばすタイプではなく、むしろ前後半
イーブンor上がり勝負よりの展開を作るタイプ。
それに対して競り掛ける馬がいないとは限らないので、一応ハイペースで引っ
張られた場合の持久力は考慮しておきたいところだが、今回はしっかりとした
決め手を示している…ということも重視したいイメージ。

◎アパパネ
前哨戦でやる気がないのは最早折り込み済みだし、むしろ斤量を考えれば前走は
まずまずの内容…とも言えそう。
馬体的にも、マイル向きの弾力のありそうな筋肉は健在だし、総合力ということ
ならどう考えてもこの馬が1枚上。展開に左右されるイメージも全くない。

○フミノイマージン
前走はこの馬自身前半でそこまで引っ張られている訳ではないが、1400mの淀み
ない展開をしっかり浮上出来たことは大きな収穫。
元々ゆったり入って終いを伸び切る…というタイプが、ペース耐性という点でも
問題ないのであれば、一応距離延長のここは当然推したくなる。

▲マルセリーナ
マイルCSでは直線で進路確保に苦労しながらもしっかり浮上出来ているし、
その後の阪神Cも含めて、牡馬一線級相手でも全く崩れていない…というのは
ここでは大いに威張れる要素。
決め手という点では1、2位を争う存在ではないが、展開によらず、この相手に
全く浮上しない…と考えるには無理がある。

注ホエールキャプチャ
昨年は長距離色の強いエリザベス女王杯まで全く崩れず、持久力という部分でも
当然上位の扱いになるが、この馬自身、それ程伸びを感じない走法的には、本質
マイラーだと思える。
終いの部分を伸び切るイメージではないので、勝ち切るのはどうか…という気は
するが、桜花賞以来のマイルでパフォーマンス更新があってもよさそう。

△アスカトップレディ
京都金杯のハイペースでもしっかり浮上しているくらいだし、マイルであれば
しっかり切れを発揮できる…という点から、可能性としては十分ありそう。
この相手に大外枠からというは相当不利な状況ではあるが、少なくとも見せ場
くらいは作れてもいいとは思える。

△レディアルバローザ
昨年の相当締まった展開を粘り込んだ地力を考えれば、当然ここは有力な1頭
ということになるが、決め手という方向の展開になった場合の不安は少しある。
好位内から上手く立ち回り、早めに抜け出す…という完璧騎乗であれば可能性は
もちろんあるが、後続に飲み込まれる場面も、今回は想定する必要がありそう。

△アプリコットフィズ
昨年の同舞台・富士S&キャピタルSの内容なら、この相手でも十分威張れて
いいと思うが、G1ということを考えると、切れか地力か、どうしても何か1つ
足りない…と感じてしまう馬。
イメージ的には掲示板前後にいる風景が浮かぶ。

△オールザットジャズ
一応距離、展開によらずしっかり浮上出来ているという部分で、ここでも上位に
食い込んでくる可能性は確かにある。
それでも(馬体的にはそうでもないが)走法的にゆったり見えるタイプ的に、
あまり経験のないマイルのスピードで引っ張られてどうか…というのはあって、
それでいて2番人気というのであれば、ここは少し静観したい気持ちになる。



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2012年05月12日

ヴィクトリアマイルの傾向

ヴィクトリアマイル過去6年のラップタイム
過去のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。

2011(アパパネ:1.31.9)
12.0-10.6-10.9-11.1-11.3-11.6-12.0-12.4

天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:36.0
前半4F:44.6
勝ち馬コーナー通過:09-11
勝ち馬上り3F:34.3


2010(ブエナビスタ:1.32.4)
12.2-10.6-11.0-11.7-12.0-11.6-11.3-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.9
前半4F:45.5
勝ち馬コーナー通過:13-12
勝ち馬上り3F:33.5


2009(ウオッカ:1.32.4)
12.2-10.8-11.7-12.0-11.9-11.2-10.8-11.8

天候:曇 芝:良
上り4F:45.7 3F:33.8
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:05-04
勝ち馬上り3F:33.4


2008(エイジアンウインズ:1.33.7)
12.4-11.3-12.0-12.2-12.1-11.2-11.0-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:45.8 3F:33.7
前半4F:47.9
勝ち馬コーナー通過:06-07
勝ち馬上り3F:33.4


2007(コイウタ:1.32.5)
12.3-10.8-11.7-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.3
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:06-06
勝ち馬上り3F:33.4


2006(ダンスインザムード:1.34.0)
12.6-11.2-11.6-12.1-12.2-11.4-11.3-11.6

天候:曇 芝:稍重
上り4F:46.5 3F:34.3
前半4F:47.5
勝ち馬コーナー通過:05-06
勝ち馬上り3F:33.8


過去6年の平均ラップタイム
12.28-10.88-11.48-11.82-11.85-11.37-11.27-11.87
(0.20 -0.30 -0.44 -0.40 -0.34 -0.20 -0.41 -0.32)←バラつき
1.32.82

ヴィクトリアマイル平均ラップタイム


傾向
過去のラップタイムを見てみると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの流れ
から、道中は一旦落ち着く展開で、上がりでは一応しっかり加速する形。

新設された直後のこのレースは、基本的に道中ゆったりした流れからの決め手
勝負or道中締まった展開からのスピード持続力勝負のどちらか…というイメージ
だったのだが、その後、前半が相当に速く流れる展開が出現して、結局その幅の
広さこそが特徴…ということに現状なってしまっている。

その展開の幅について、平均ラップ的には、2F目というよりも3F〜4F目のバラ
つきが特に大きくなっていて、つまり速い馬がいるかどうか…というよりも、
逃げ馬(鞍上)に緩める気があるかどうかor競り合いが行われるかどうか…に
よっているイメージで、事前の展開想定は相当困難。

そうなると、(バラつきが小さい)ラスト4F〜3Fの加速への対応(切れ)くらい
しか取捨選択する要素がないので、結局、上がり勝負も持続勝負も持久勝負も
こなせる自在性を問うことでしか信頼ができない…ということになってしまう。

ただし牝馬限定のG1ということで、ここは中距離馬もスプリンターも普通に
出走してくる舞台なので、各馬に対して素直にマイラー的な資質を問うことで
ある程度は絞り込むことが可能なはず。
(特に中距離馬に対しての持続力は重視したいところ)

その点によって一応選別してから、あとは(展開面でのリスクを引き受けつつ)
総合力で判断したいイメージ。


好走の条件
・総合力の高い馬
・マイルのスピードへの対応力
タグ:clickで関連記事を表示→ヴィクトリアマイル ラップタイム 東京1600


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posted by 山宗 at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京王杯SC展望

過去のラップタイムは以下の通り。

2011 12.4-11.0-11.6-11.4-11.0-11.2-11.6 35.0-33.8
2010 12.6-10.9-11.1-11.3-11.1-10.9-11.9 34.6-33.9
2009 12.8-11.2-11.1-11.3-11.0-11.3-11.9 35.1-34.2
2008 12.4-11.2-11.1-11.5-11.2-11.9-11.5 34.7-34.6
2007 12.3-10.9-10.9-11.2-10.6-11.6-12.5 34.1-34.7
2006 12.5-11.1-11.6-12.0-11.2-11.4-12.0 35.2-34.6
2005 12.4-10.7-11.0-11.4-11.1-11.4-12.3 34.1-34.8
2004 12.0-10.4-11.4-11.7-11.5-11.4-12.0 33.8-34.9
2003 12.3-11.2-11.4-11.7-11.2-11.5-11.7 34.9-34.4

過去9年の平均ラップタイム
12.41-10.96-11.24-11.50-11.10-11.40-11.93
1.20.54 34.61-34.43

京王杯SC平均ラップタイム


傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見ると、1400mらしく一貫した流れになっているが、3〜4
コーナーではやや落ち着く傾向があって、その後ラスト3Fで一気にペースが
上がり、直線部分は右肩下がりの形となっている。

ここでは道中で多少は息が入れられるため、例えば京都1400mなどのように
先行からスピードで押し切るというよりも、溜める形から決め手を発揮したい
ような馬が好走しやすくなっていて、(道中のスピードへの対応力は必要だが)
切れ&末の持続力を備えたマイラータイプの活躍も目立っている。

ただし安田記念を意識した場合、単純に決め手で勝った馬というよりも、前半の
厳しい流れから、上がりが掛かる展開を差して(粘って)地力を発揮した馬が
本番でも好走していて、その展開(前傾or後傾)には特に注目しておきたい。


好走する条件
・勝負所での切れ&末脚の持続力があること


予想
とりあえずそれ程速くなりそうもないメンバー構成。
先行力or決め手を重視したいイメージ。

◎グランプリボス
どちらかと言うと"持続力"という方向の馬ではあるが、一応マイルにも対応して
いた訳だし、同舞台の京王杯2歳Sでは、実際に溜め→切れという展開で勝ち
切っているので、この舞台にはやはり合いそう。
ある程度積極的なポジションからなら。

○ジョーカプチーノ
昨年もこの舞台で好走しているし、大回りをマイペースで進められて、道中で
無理に脚を使わされずに済むここは合っている。
展開的にもある程度恵まれそうな今回は、やはり残る可能性が高そう。

▲ストロングリターン
昨年も勝ち切っているが、終いを伸び切ることに関しては相当なものを持って
いる馬で、1400mとは言え、そこまで速いペースに引っ張られないここでは十分
それを発揮できる。
休み明けの状態さえ問題なければ、最後確実に浮上はしてきそう。

注エーシンホワイティ
勝ち切っているのは1200mだけだが、タイプ的にはスピードよりも決め手という
方向の馬なので、ここのイメージは十分合っている。
積極的な位置取りであれば。

△ヤマカツハクリュウ
極端な決め手もしっかり使える馬なので、この舞台での浮上は十分考えられる。
ただし位置取り的にやはり後方からになるだろうし、ストロングリターン以上の
脚というのは考えにくいので、そこそこの着にいる…くらいの扱いが妥当か。



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posted by 山宗 at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

新潟大賞典展望

過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2011 12.6-11.2-11.8-11.6-12.1-12.1-11.9-11.7-11.2-12.2
2010 12.3-10.9-11.3-11.3-12.4-12.4-12.1-12.3-11.0-11.7
2009 12.9-11.0-11.0-11.3-12.0-12.3-12.1-11.8-11.0-11.5
2008 12.6-11.4-11.5-12.3-12.9-12.9-12.0-11.1-10.7-11.1
2007 12.5-11.3-11.5-11.6-12.3-12.2-11.9-11.3-10.9-12.2
2006 12.9-11.3-11.9-11.5-12.5-12.3-11.7-11.6-11.2-12.2
2005 12.7-11.0-11.5-11.7-12.5-12.3-12.2-11.9-11.0-12.1
2004 12.8-11.5-12.0-12.0-12.6-12.8-12.3-11.6-10.6-12.3
2003 12.7-10.9-11.1-11.5-12.3-12.6-12.4-11.6-11.1-12.1
2002 12.3-11.2-11.7-12.1-12.3-12.3-11.9-11.4-10.9-12.7

過去10年の平均ラップタイム
12.63-11.17-11.53-11.69-12.39-12.42-12.05-11.63-10.96-12.01
1.58.48

新潟大賞典平均ラップタイム


傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース〜やや速いくらいの流れで、道中は
一旦緩む展開で、その後直線に入ってからは相当な加速を示しつつ、ある程度
上がりの速くなる形。

この舞台なので、上がり勝負…という表現に間違いはないし、勝負所で置かれ
ないための切れと、長い直線を伸び切れる持続力は当然必要。
ただし道中の水準は意外と高くなっていて、33秒台とか、極端に速い上がりは
ほとんどない。

さらに最初の直線部分が長いこともあって、4F目までがなかなか緩まないため、
そこで引っ張られつつも勝負所まで余力を残すには、結局一定の持久力が問わ
れることになる。

脚質的には、積極策の馬だとバテるまではいかなくても決め手の部分で分が悪く
なる可能性があるので、基本的には中団以降でじっくり溜めるタイプを中心に
考えておきたい。


好走する条件
・勝負所での切れ&末脚の持続力があること
・一定の持久力が問われる


予想

◎メイショウカンパク
とにかく見ていて気持ちの良い決め手を発揮する馬で、終いを伸び切る…という
ことに関しては相当なものを持っている。
実際に福島記念@新潟でもしっかり浮上しているように、この舞台にはピッタリ
嵌るイメージだし、叩き3走目でそろそろ結果が伴ってきても良さそう。
この相手でもしっかり絞れていれば可能性は十分あるはず。

○トーセンラー
持久力&持続力に関してはしっかりと示している馬だし、脚の使い方的にも新潟
外回りは合っていそう。
決め手という部分に関しても、きさらぎ賞などでしっかりと速い上がりは使えて
いるので、とりあえずここでの浮上は確実に思える。
今回は単純に妙味を感じる相手を推した…というだけ。

▲ダノンバラード
元々持続力が売りの馬で、フラットな展開でこそ…というタイプの馬だったが、
持久力という部分に関しても日経新春杯でしっかりとした内容を残していて、
ここでは単純に地力上位とは言えそう。
(個人的にもそのタイミングでイメージを更新した)
当然今回しっかり引っ張られさえすれば浮上は見込めそうだが、あとは決め手
という部分でどこまで対応できるか…という問題。

注マッハヴェロシティ
昨年ここで2着して、その後が全く振るわず…という経緯だが、その時に示した
パフォーマンスはしっかりと内容が伴っていたし、今のタイミングで見返しても
十分上位の裏付けとして扱える。
状態はもちろん気になるところだが、ここへ来て再度54kgに戻ったし、可能性
としては浮上もあっていいはす。

△スマートギア
持ち味である道中〜上がりの持続力(&決め手)を考えると、当然浮上はあって
良いという馬だが、前半からしっかり引っ張られる形で持久力が問われた場合、
直線で十分に主張できるかは微妙…。
その部分を完全に受け流して…とかをやるとさすがに届かないだろうし、今回は
あまり強くは推しづらい感覚。

☆マイネルスターリー
この舞台では持ち前の持久力を発揮してしっかり浮上はしてくる…という馬では
あるが、決め手の部分の問題で、全盛期でも結局長い直線を伸び切れずに掲示板
まで…という結果に終わっている。
そう考えると今回も、そこそこの着はあっても勝ち負け近く…は考えにくい。

☆ナリタクリスタル
単純に適性で考えれば、新潟記念を連覇している馬なのでこの舞台にはもちろん
合っている。
ただしその2戦ともに前半をゆったり入れてのもので、(前走の勝ちでますます
締めつけた方が良い…という状況の)アグネスワルツがいる今回に関しては、
その再現性は低いように感じる。



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posted by 山宗 at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHKマイルC展望

予想
基本的に厳しい展開になるレースだが、今回はそれほど速い馬がいないという
メンバー構成になっていて、ペースが落ち着く可能性は十分ありそう。
それでもG1なので地力を最も重視することに変わりはないが、例年よりかは
決め手or先行力という部分を、より考慮する必要があるのかも知れない。

◎マウントシャスタ
毎日杯は負けはしたが自身は十分高いパフォーマンスを示しているし、ある程度
引っ張られて浮上出来ているので、ここの展開もこなせていいはず。
あとはスタートの悪さとラスト1Fが伸び切れない…という問題だが、特に後者に
関しては、G1を勝ち切るかどうかの場面では直接的に明暗を分ける部分。
その点で本命までは…とも思うが、今回はマイルに短縮されて少しはマシになる
という想定をしてみたい。

○カレンブラックヒル
締まった展開ばかり経験してきた馬で、当然地力に関しては裏付け十分という
扱いになるし、(父譲りの)ラスト1Fで他の馬の脚を止めて見せる能力も備えて
いて、勝ち切るための武器は一応持っている。
あとは先行のアドバンテージを持つこの馬を、一瞬の脚で上回れる馬がどれだけ
いるか…という問題。

▲ブライトライン
元々持久力&持続力というタイプで、この2戦で(個人的に描いていたイメージ
以上に)スピードへの耐性がある…という部分を見せたので、本来のこの舞台の
締まった展開で浮上する可能性は十分。
ただし一瞬の切れという部分が明らかに足りないタイプなので、ペースが落ち
着いた場合に、何も出来なくなる可能性を考慮する必要はありそう。

注アルフレード
元々極端な決め手を示していた馬が、相当締まった展開でG1を勝ち切った…
という部分で、やはり地力は高く、勝ち切る可能性も当然あるはず。
ただしここで問われる、ある程度高い水準→決め手という、直接的な裏付けを
持っていないので、強く推すところまでは正直しづらい…。

△セイクレットレーヴ
前走のような厳しい展開でも、決め手が問われる展開でも好走は出来ていて、
ここでの浮上は十分考えられる。
ただし展開がどちらに転んだとしても、この馬を確実に上回る馬は存在して、
これ以上の評価にはさすがにできない。

△オリービン
地力はしっかり示している馬で、厳しい展開になれば確実に浮上は出来そう。
ただし始動の遅さというのがあるので、ペースが落ち着いた場合の不安は結局
あって、今回のメンバーだとなかなか強くは推しづらい印象。

△ジャスタウェイ
ペースが落ち着けば、前の馬を普通に上回れるくらいの決め手を発揮できる馬
だが、前半しっかり引っ張られる展開というのを経験していないため、仮に緩む
可能性があるにしても、G1のここでは少し静観したくなる。



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posted by 山宗 at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | レース展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする